祭りの呼びかけ文にて紹介していましたノーマイクシアターに関しては、昨年多くの人が体験して、そのすばらしさを実感されたことと思いますが、ノーマネーバザール(物々交換市)とファイアーセレモニーに関しては今年から始まる新しいビジョンなので、未知数の可能性を秘めていると思います。
ファイアーセレモニーの呼びかけも山霊からのビジョンに従ったものだったのですが、何のあても、具体性もないままの踏み出しでした。ところで不思議な御縁の導きがちゃんとビジョンに添って来て、結果、北インドのヘラカンに現れた聖者ババジの火の儀式をこの祭りで実現することになりました。しかもヘラカンアシュラムのファイアーマスターであるハルコビンダババがセレモニーに必要なスタッフ全員(5人ほど)を連れて、ベストメンバーで来てくれることになったのです。
ババジの火の儀式は10年ほど前に富士の山中湖にてシュリ・ムニナジというババジの後継者の指導により日本ババジセンターが行っています。
今回も日本ババジセンターの原田修蔵さんとの出会いからこの流れが実現しました。詳しい経緯は呼びかけ人の大村和生のホームページを参照してください。(近日中にアップ予定)
ファイアーセレモニーのチームは7/27からの週末はオランダでの大きなセレモニーに参加することになっているということで、こちらへ来れるのは7/20(金)〜の週末しかなく、必然的にこの祭りの日程も7/20(金)〜23(月)ということになりました。
場所は昨年同様、入笠山頂付近のキャンプ場「紅葉軒」です。参加費もほぼ昨年なみに一人一泊¥500のキャンプ代プラスカンパくらいでいけると思います。
今年はこのババジの火の儀式が中心になる祈りの祭りとなりますが、ババジに関する情報を少しだけ紹介しておきます。ハルコビンダババはスイス人ですが、ババジ生前に直接火の儀式の伝授をされているファイアーマスターで、ハルモニウムという楽器の奏者であり、バジャンなどインドの祈りの歌の名手でもあり、その声がまたすばらしく、はっきり言って彼が来てくれるということはババジの御心による最高の贈りものであると思います。