カズからの手紙


〈その18〉

HOME

C D

PROFILE

LIVE

今年も祭りやります

 第4回白いアナグマの祭り 7/25(土)26(日)
 ・はちはち(8月8日8時8分)祈りのネットワーク

2007年白いアナグマの祭り・ノーマイクシアターにて東京小平の工房フォルムの皆さん
光の存在がいっぱい来ています。 (photo by KAZU)

「白いアナグマの祭り」初年度はシミュレーションをという山からのメッセージどうり様々な問題が表面化して、そこから先の祭りへ向けての足固めができました。
 2年目の「白いアナグマの子供の祭り」は入笠山(南アルプスの最先端、標高1955mで、そこの頂上付近が祭り会場)に生息する純白のアナグマに純白の子供が生まれ、祭り内容としては、火の儀式をして精霊を祭れという山からのメッセージどうり、結果としてインド古来の火の儀式(日本の護摩炊きのルーツ)を聖者ババジから直接継承しているヘラカンアシュラムのファイアーマスター、ハレゴビンダババが来て、これ以上はないというくらいのセレモニーが完結しました。
 3年目は火と水の和合を祭れという山からのメッセージどうり、世界中の聖地の水つなぎをした聖水が届き、僕ら自身でも日本中の聖地とその水をさらにつないで準備した結果、北海道からアイヌのカムイノミをされる山道康子(アシリ・レラ)さんが来て、縄文アイヌの慰霊と共に火の龍と水の龍の和合ができました。またその流れから、山道さんと毎月1日の11時1分にシンクロして、僕らは八ヶ岳の天女山から、山道さんは北海道の二風谷から同時に、火おこしの神事をして縄文の御霊を供養しつづけています。そのセレモニーは昨年の9月1日から今年の9月1日まで13回続けての御霊上げの供養となります。霊視をされる山本美千榮さんのさにわがあってこそのありがたい流れです。これらの体験から少しづつ自分のオリジナルの御神事の型が出来つつあります。どこそこで伝統的な型を習うということはまったくないまま、霊的に降ろされた型を、霊視家のさにわに基づいて確認しつつの、手さぐりでよちよち歩きではあるのですが、火打ち石による火起こしにもすっかり慣れて身に付いて来ました。聖者ババジのメッセージ「オリジナルであれ」という言葉がはげみになりました。
 そして、この祭りは風力発電の事業計画から入笠山を聖地として守るという目的で始められましたが、白いアナグマを代表とする野生動物やたまゆらなどの光の存在や、山の精霊たちのノックも扉を開け続け、ミラクルの連続で感謝いっぱいの想いです。とりあえず風力発電の事業はまだ着工されぬままでいます。伊那市の小坂市長が、南アルプスを世界遺産にという意向から、この事業にストップをかけてくれています。そして今年4年目の「白いアナグマの祭り」はオリジナルで祭れと山のメッセージが届いています。そういうわけで、今年はどこかからセレモニーマスターに来てもらうのではなく、自分達でそこに居合わせた人達で祈りの型を現して奉納して行きたいとイメージしています。
 例年どうり7月の最終週末、25(土)26(日)に行います。

初年度の白いアナグマの祭り最終日に出た虹の輪
中央の雲のシルエットが天使のよう (photo by K,NONAKA)


 もう一つ、8月8日8時8分に日本中の聖地でシンクロして同時に祈りましょうとい呼びかけ「はちはち祈りのネットワーク」を発信します。
 僕は昨年8月8日に八ヶ岳の清里にて「八龍祭」のセレモニーを担当しましたが、同時に四国の剣山などでも8時8分にたまたまシンクロして祈っていた人達もいたり、他にも各地で自然にそんな流れが重なったようで、光の柱のネットワーク・シンクロパワーが生じたと思います。
 今年もなぜか霊能者やセレモニー・祭りなどの企画者に8月8日のはちあわせのイメージがシンクロしてきています。これは感じるには、単なる人間の想いを越えて、天からも地からも、そして人の輪の中からも同時のイメージが集まってきているようです。
 僕自身は8月8日は甲府にある縄文遺跡の古墳のところで祭りを企画している人達からセレモニーをライブ出演と共に依頼されていますので、ちょうどそこからシンクロする流れになりました。これも偶然ではないと感じ、ここ数年、全国各地で岩戸開き的な流れに導かれ動かされてきたありがたい人達が日本中にたくさん居るはずです。皆で手分けしてやって来たことが、ここへ来て最終プロセスとしてやっぱり個を越えた流れの中に、それぞれが全体の一部を認識できるような型で始まっているように感じています。きっと同じように感じている人達がたくさんいるはずです。もしピンと来たら、是非8月8日8時8分に、あなたの好きな所から光の柱のネットワークにジョイントしてください。大きな力になると想います。
 ちなみに僕のセレモニーでは、自分達の産み出す新しい国のあり方として、
・武器(剣)の返還(決して戦わないこと)
・戦いのために祈りを使わないこと
・戦いのために火と水を使わないこと
・核エネルギーの返還
・天と地と人の和を一つに結ぶこと
・人と自然(精霊)の融合
・先祖の御霊供養
・新しい世界の創造と祝福
などを世界と宇宙の調和へ向けて祈ります。
 今年もすばらしい出会いと導きがあることと思います。
 よろしくお願いします。
                Love 和