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焼津寄港は中止!?

ホクレア号焼津寄港は天候悪化の為中止となりそうです。予定より遅れながら航海を続けるホクレアですが、深夜の三浦半島三崎港入港目指して逆風のなか進んでいます。無事の航海を祈ります! 山口晴康


ホクレア号焼津寄港について(6/6現在)

*6月7日夕方寄港(時間未定)、8日早朝午前2時出港予定
接岸予定地=焼津港内港荷捌き場
(旧焼津港)やいづKAMA VOX特設会場 JR焼津駅より徒歩5分
寄港(も含め)時間は未定ですが、夜7時から9時までやいづKAMA VOX特設会場にて音楽と食事のレセプションパーティを行う予定です。
参加費2000円
*まだ不確定なことも多いので、7日午前の段階で最新情報をアップする予定です。
問い合わせ:ホクレア号焼津寄港を喜ぶ会 亮一 090-5622-9266


ホクレア号焼津寄港について(6/5現在)

6月7日夕方寄港、8日早朝出港予定。本日5日、高知県室戸に緊急避難しました。
 http://hokulea2.exblog.jp/

ヤポネシア最終レグでの数々の難所を乗り切るよう、たくさんの祈りの風をお願いします。横浜ゴールに向けて、善き風が吹き渡りますように!
山口晴康


ホクレア号焼津寄港について

6月6日日没or7日早朝予定と変わりました(6/4現在)。

6月4日日没or5日早朝!!決定、とフライング気味にお知らせしましたが、予定より2日遅れでホクレア号は宇和島を本日4日正午過ぎに出港しました。そのため天候その他の状況で寄港の決定は少なくとも前日夜にならないと判断できない現状です。

また状況が分かり次第、お知らせします。駿河湾に向け、いい風が吹くことを祈ります。

山口晴康


ホクレア号焼津寄港決定!!
6月4日日没or5日早朝!!

僕たちの祈りが通じた。
かねてから平和の架け橋となるホクレア号を、第五福竜丸の母港、焼津に呼ぶべく水面下で活動をしてきました。
5月の24日、僕たちは遥々広島まで足を運び、想いをホクレア号のクルーに直訴した。
彼らはどこからきたのかもわからない僕たちの願いに対し、真摯に受け止め、真剣に考察してくれた。その結果、見事焼津港に虹の橋が架かった。
焼津から太平洋に、ビキニ環礁を通り、ハワイまでの海上の虹の橋が。

僕たちは海に架かる虹の橋を歩き、健全な未来に向かい、平和への道を歩き出そう。

ホクレア号焼津寄港を喜ぶ会
亮一

ホクレア号クルーを囲み、ボブさんの唄に酔いしれよう!! 緊急ライブ決定!!

詳細は随時このホームページにて発表します。


ホクレアNEWS 続報

20日、祝島でカヤックにのってホクレア号を迎えてきました。
祝島の櫂伝馬船と祝星ホクレア号、目頭が熱くなりました。
広島原爆の残り火もホクレアに手渡されました。
感無量、ほんとうにいい祭りでした!
また言葉が落ちてきたらレポートします。いろいろ、写真やホクレアクルーのレポートをご覧下さい。
ホクレア号、西へ向かう
ホクレア号航海ブログ
広島に行ける人は、ぜひホクレアに出会って下さい。

予定
23日宮島午後到着(現時点では16時宮島3号桟橋・・・二時間ほど、早くなることもあります。)
24日朝 観音マリーナ到着 10時から歓迎式典  18時半から 記念懇親会
その後、バーベキュー懇親会(参加費2000円)
*内田ボブ、飛び入りライブ予定!
25日手料理などの持ち寄り懇親会 (参加費1000円)

ALL MY RELATIONS !
山口晴康

 →全文を読む

 ホクレアとは、牛飼い座の主星(全天でシリウスに次ぐ明るさを持つ)の名前で、何でもハワイの真上を東西に動いている星だそうだ。この星の名を乗り込むカヌーの名に頂き、星と海流と風だけで航海して、この度、ハワイからヤポネシアへ来ようというカヌーの名前だ。ナイノア・トンプソン率いる10名余りのクルー達によって、この航海は実行されようとしている。(ホクレアとはハワイ語で喜びの星という意味)

 50年余り前から、西欧米諸国の核実験の場のひとつ、ミクロネシア、ビキニ、マーシャルの島々と人々の海を航海し、パラオ、沖縄、長崎、福岡、山口、四国宇和島、横浜、ヤポネシアを巡る予定だ。この予定は未だ予定のままだが、とにかくハワイ・ヤポネシアの航海のロープは解かれるのだ。その航海をするカヌーの名前がホクレアと言うわけだ。広島を第1回めの核実験と呼ぶ人もいる。考えてみれば、戦後60年は核と核被爆の時代と同時に経済成長の時代とも言える。経済成長とは、言い換えれば戦争と自然破壊ビジネスとも言える。非核平和環太平洋の希望の風に吹かれて、カヌーはやって来るのだ。朝の方向に旅立ち、昼の方向を通り、カヌーはやって来る。ヤポネシアへ。

 太平洋の核実験、核被爆の話題は50年余りの間、ほとんど封印されてきた。広島・長崎の平和セレモニーの影とされてきた。今その封印は解かれるのだ、そのように願いたい。六ヶ所再処理ビジネス・ストップということは、どういうことか、6000kmとも7000kmともいわれる命がけのホクレアの航海を期に、各々の心に今一度おもいあらためてもらいたい。

 僕らはもう一度、タロイモとヤムイモの道を生きていることを思い出す。太平洋に繰り返された核実験、そしてそこに住む人たちは実験動物であったと、人々は気づき出したのだ。日本国においては核だけでなく、経済成長の実験動物なのだ。そして闘いは今も世界中で毎日続いている。ホクレアはそのような風に吹かれてやってくるのだと思う。しかし何よりもホクレアを旅させるのは、太平洋の愛だ。

 ホクレアを前に、六ヶ所再処理工場ビジネス、憲法改悪を前にLOVE&PEACEをぼく等の心の中にはっきりと決意を以って問われなくてはならない。上関原発を作らせてはならない。焼津からの平和の願いをしっかりと太平洋非核の輪の内へ届けなくてはならない。プルサーマルを許してはならない。世界で最も危険な場所に立つ浜岡原発を一日も一刻も早く止めなくてはならない。

つながろう 虹のヤポネシア
祓いたまえ 清めたまえ
わだつみのかむながら
まもりたまえ みたま
さちはえましませ

内田ボブ    →全文を読む

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