共生の世紀――21世紀型ヴィジョンの実験サイト

2000年8月1日〜9日


1日〜2日設営ワーク/3日キャンプイン開始/4日開場/9日かたづけ

長野県大町市黒沢高原 サンアルピナ鹿島槍スキー場 
アクセス: 中央道経由長野道 豊科IC〜 41km /JR中央線経由大糸線 信濃大町駅〜バスを運行
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2000.8.15更新

【8月9日のレポート】


オールナイト・レイヴ

8月8日の夜から9日の朝にかけてオールナイトで行われたレイヴコンサートの模様です。
音は夜中中続き人も倍に増えることが予想されたので、8日の昼間のうちに避難?する動きもあって、キャンプサイトは逆にすいてきましたが、意外に人数もそれほど多くなった感じではありませんでした。またコンサート会場は連日の雨のせいでたんぼ状態になっており、しかも牛糞のなごりがあちこちに残っていたせいもあり?、せっかくのレイヴも踊り狂うという雰囲気ではなく、けだるく体を揺らしている人が多かったように思います。それはともかく、ライトショーなどはなかなか見応えがありましたが、個人的には音楽自体はそれほど魅力を感じなかったな〜。レイヴってこんなもの?(たぶんほんの一部分しか見てなかったせいだと思うのですが)朝方には天空オーケストラなどの音楽が聞こえてきましたが、最後の編集作業でへとへとで、ステージのそばまで行く元気が残ってませんでした。残念(あ)

クロージング・セレモニー

いよいよ祭りの最終日。招いた神さま?に帰っていただくクロージングセレモニーです。
セレモニーの会場は8日の夜中まで決まらず、今回の祭り全体を象徴するように泥縄式の危うさを感じましたが、結局はプラザ正面の平和の火の広場で行われました。シュタイナー関係の白装束の2人の女性が声を出すヒーリング・ボイス「天界の愛の響き」につづき、これまた白装束の八ヶ岳のヒロによる祝詞、そして長崎と全ての核エネルギー被害者への祈り、それから大鹿村の寿満子のリードによる大地への感謝の祈りと踊りではジャンベ&ダンス大会になって踊り狂いました。そのあたりまでしか見てなかったのですが、そのあと巫女舞や昇神の儀などもあったはずです。

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