東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2012.7.15

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

12.07.15  さようなら原発1000万人アクション「 7・16は「さようなら原発10万人集会」へ!」 日時:7月16日(月・休)12:15〜 会場:東京・代々木公園B地区全体(サッカー場、イベント広場、ケヤキ並木周辺)  内容:2つのステージを設置し、2台の案内カーを配置して集会を行い、3コースに分かれてパレードを行います。 呼びかけ文チラシ(PDF)当日プログラム(PDF)、当日の動画ライブ配信(IWJ) ■デモ・パレードコース  ●原宿コース→明治公園(四季の庭)3.0km/市民、NGO ●渋谷コース→恵比寿東 2.9km/平和フォーラム・原水禁関連団体  ●新宿コース→新宿中央公園 2.7km/JR総連、全労連関連団体 地図(PDF)  ※関連情報も多数載っています。

12.07.15  みんな楽しくHappy?がいい♪7.15「「ニコニコ笑っている人は放射能の影響は受けません」7/8 双葉町井戸川町長NO NUKES 2012(動画・内容書き出し)」 福島県の健康アドバイザー山下俊一氏について語っている部分を書き出します。‥井戸川: いやもう、説明会、当初の説明会で 「100ミリシーベルト以上の被曝した方はいません」とかですね、 「100ミリシーベルトで発症した事例がありません」とかですね、 そのあとに「にこにこ笑っている人は放射能の影響は受けません」というようなことをですね、 県内では語られていること自体が、わたくしはあってはならないと、 非常に、不見識な、しかもプロの方がですよ。 そういうふうな事を語るということは大変おかしな話だなということで、 わたしはもう福島県の恥だと思っています。 福島県にそういう方が、もう居てもらっては困りますね、県内には。

12.07.15  @demo_jhks 7.15「全国の金曜抗議を全て捕捉しよう!」 首都圏反原発連合が始めた首相官邸前抗議は、巨大な規模に成長し、全国で呼応した金曜日の抗議行動が毎週増えております。必死に情報を集めてはいるものの、毎週いくつか取りこぼしてしまいます。さて、先週、報道ステーションにて、14の都道府県でデモが行われた、と紹介されていましたが、当サイトで紹介した数と一緒で、取りこぼしているのも同じ場所だったようなので、もしかしたら、ここから情報を持っていったのかもしれません。残念なことに、四国では一つも行われていないことになってしまいました。そこで、今週からさらに力を入れて、徹底的に全部集めてやろうと考えています。 現在、定期的に行われているものは、ブログなどで発表され次第入れておりますが、増加分については、掲載ページを知らなかったり、ツイッターのみで広がっていたりするものが多く、自分や情報提供者も、タイムラインで偶然発見した、というものが多いのです。 先週の情報は、急だったために確認も出来ず、詳細がツイートそのままのものもありました。出来るだけツイートではなく、固定されたページにしたいので、探していきたいと思います。 そういう現状なので、以下の行動をお願いしたいと思います。 ・情報を発見次第、「@demo_jhks」をつけてツイートするか、当ブログのコメント欄に書き込む。 ・情報源がツイッターだった場合、元情報を探し、なければ作成を促すか、まとめサイトへの登録をお願いする。 詳細を書き込めるタイプの代表的まとめサイトは以下 ○脱原発系イベントカレンダー http://datugeninfo.web.fc2.com/ ○日本全国デモまとめwiki http://nihondemo.wiki.fc2.com/ ○レイバーネット・イベントカレンダー http://www.labornetjp.org/EventItem このようなものもあります。 TwiPla ツイッターを使ってイベント告知 http://twipla.jp/  TwitLonger でもいいと思います。 http://www.twitlonger.com/index.php/main_new

12.07.15  Nuclear F.C : 原発のウソ 7.15「 7/15 「国民の声聴く気ない」エネ環意見聴取会 議論進め方 批判次々」 これが政府が言う「国民的議論」の場なのか−。将来の原発比率を決めるため、十四日にさいたま市で始まった政府のエネルギー・環境会議の意見聴取会は、 抽選で選ばれた九人以外の発言は認めず、政府への質疑もないまま二時間足らずで閉会した。 「政府は国民の声を聴く気がない」。事前登録した約百七十人の参加者からは、議論のあり方に厳しい批判が相次いだ。(鷲野史彦、小野沢健太) 「傍聴の皆さんもご意見をアンケートに記入いただいてお帰りいただければとお願い申し上げます」 枝野幸男経済産業相が閉会のあいさつを終えると、傍聴していた埼玉県川口市のNPO法人代表、浅羽理恵さんが立ち上がって叫んだ。「すいません! 今回の進め方について一つ…」。ところが、発言を始めるとすぐに司会者が遮った。「本日は選ばれた方のみにご意見をいただくことになっております。発言はご遠慮願います」 打ち切り宣言に「ふざけんな。聴いてやれ」と会場に怒声が響いた。だが、枝野氏は「今回は決めさせていただいた運営方法でやらせていただきたい」とそのまま閉会した。「国民的議論というなら、参加者がどの選択肢を支持しているのか公表してほしかったし、会場からも声を拾うべきだ」。原発0%を推す浅羽さんは「運営にすごく疑問を感じた」と語った。 ほかの参加者からも議論の進め方に疑問の声が相次いだ。東京都台東区の会社員越田史子さんは「原発が必要と思う人は経済性の話をし、脱原発の人は命の話。論点がかみ合っていなかった。意見交換しないと、溝は埋まらない」。渋谷区の法科大学院生、幸裕子さんも「国民の声を聴くアリバイ工作という感じ。国民的議論はせめて半年ぐらいは必要」と、八月に決めようとする政府を批判した。会場には埼玉県警の警察官のほか、民間の警備員十人以上が配置され、入り口には臨時の金属探知ゲートが据えられた。参加者はポケットの中のライターやペンなど金属製品はすべて出させられ、カバンの中ものぞき込んで徹底的にチェックされた。飛行機のセキュリティーチェック並みの厳重さで、物々しい雰囲気に包まれた。品川区の会社役員林彰一さんは「きちんと会場の意見を聴けば、政府の印象も良くなるはずなのに、いい機会を逃している。政府は民衆をすごく怖がっている」と話した。

12.07.15  日経 7.15「福島・浪江町が独自の放射線健康手帳 全町民に配布へ 」 東京電力福島第1原発事故で全町避難をしている福島県浪江町は15日までに、住民の被曝線量や健康診断の結果を記録する「放射線健康管理手帳」を独自に作った。震災時の全町民約2万1千人に順次郵送する。A5判で42ページ。線量計による外部被曝線量や、ホールボディーカウンターで判明した内部被曝線量、がん検診の結果を書き込む。表紙には「健康手帳」とだけ書かれ、3ページ目に「放射線健康管理手帳」と記載。被曝による差別につながらないよう配慮した。町は、被爆者援護法に基づき広島、長崎の被爆者が持っている「被爆者健康手帳」と同様に、全町民の医療費無料化や手当支給などの法整備を国に求めている。紺野則夫健康保険課長は「何の情報もなく避難を余儀なくされた町民の健康不安は生涯にわたる。手帳によって、健康管理に努めてほしい」と話した。浪江町は東電や国に対し、事故の情報や放射線についての情報提供が不十分で「不要な被曝をした」として、刑事告発を検討している。

12.07.15  47NEWS 7.15「福島・飯舘村の帰還困難区域に柵 立ち入り規制」 東京電力福島第1原発事故による福島県飯舘村の避難区域が三つに再編されるのを前に、長期間戻れない「帰還困難区域」になる長泥地区と他の地区との境界で15日、立ち入りを規制する柵の設置作業が始まった。山間部の国道では、業者の作業員がトラックで資材を運び込み、金属製の支柱を立てた。柵は、年間被ばく放射線量が50ミリシーベルトを超える帰還困難区域の境界の道路に設置。全6カ所のうち4カ所は、一時立ち入りの住民や緊急車両用に鍵をつけ開閉可能にする。

12.07.15  日々雑感 7.12「【デモ】脱原発プラカードが気軽にプリントアウトできるリンク先の紹介」  どれも、セブンイレブンのネットプリントで大きくプリントアウトできます。 http://xnonukesx-placard.tumblr.com/
http://togetter.com/li/185850
http://twitnonukesnara.blog.fc2.com/blog-entry-7.html http://togetter.com/li/325241

12.07.15  新党日本 7.12「「平成のええじゃないか運動」◆日刊ゲンダイ(田中康夫)」 「前代未聞の国民のうねりだ、と見抜いた亀ちゃん=亀井静香氏を誘って参加!あさま山荘事件、テルアビブ空港乱射事件の陣頭指揮を執った元警察庁公安第三課長補佐の亀ちゃんが、皆さん、この運動を最後までやり抜きましょう、と官邸前でスピーチ。現役警察幹部諸氏も、このデモの意味を理解しましたか?」 140文字を僕が深夜にツイートした先週6日、「金曜日は官邸前に行こう!!」と首都圏反原発連合が呼び掛ける「大飯原発再稼働決定を撤回させる首相官邸前抗議」に警視庁発表で2.1万人が参加しました。雨模様、そして再稼働したにも拘らず、否、再稼働したればこそ、1.8万人の前週を上回ったのです。 「1人の日本人として僕も参加したいと思って来ました。諦めずに声を上げましょう」と坂本龍一氏も語り掛けました。 奇しくも再稼働強行の7月1日は、「暑さで気の緩みから事故が多発する夏場に、産業災害・交通事故等の災害防止を図る為」、1960年に閣議決定された「国民安全の日」。「安全性と必要性を総合的に判断し、再考する気持は無い」と未だに国会答弁する泥縄・泥鰌(どじょう)宰相は、“政事屋”と“傾営者”と“呆道人”の勘性も倫理もメルトダウンし続ける日本社会に敢えて“警句”を発したのかも知れません(爆)。 霞ヶ関交差点から首相官邸へと向かう30m道路が、非暴力の老若男女で埋め尽くされた前週の「反省」からか今回、参加者を「警備」する人員は膨大に増加し、国会議事堂前駅の改札口で出場制限を実施しました。 「出口が封鎖され、足止めされた参加者が多く居た地下鉄の構内。カッパを着て不安そうな表情の少年に母親が『大丈夫よ、悪い事をしてる訳じゃないの。悪い事を止めさせるの』と囁き、抱き締めた。俺は思わず涙ぐんでしまった」とのツイートに、僕も落涙しました。「平成のええじゃないか運動」に参集する圧倒的大多数は、「プロ市民」と呼ばれる突撃玉砕型活動家ではないのです。

12.07.15  日々雑感 7.14「【広瀬隆さんから】7/13官邸前の報告と7/16代々木公園大集会への呼びかけ&ヘリ空撮の行程」 7月16日代々木公園 いよいよ運命のその日が迫ってきました。‥神田香織さん(司会)、坂本龍一さん、鎌田慧さん、内橋克人さん、大江健三郎さん、落合恵子さん、澤地久枝さん、瀬戸内寂聴さん、そしてスペシャルゲストとして福井県から中嶌哲演さん、福島県から武藤類子さんが来てくださる。永六輔さんと、小室ひとしさんも参加されるそうだ。「正しい報道ヘリの会」がにぎやかな代々木公園の上空から空撮します。天才リポーター山本太郎さんがヘリに乗り、全首都圏に結集を呼びかけてくれます。地上→空へ、そして空→全国へと結びます! このヘリコプターが見えたら、手を振ろう!! われわれのヘリだ‥。みんなの魂で飛ばすヘリだ‥。‥7月16日昼から、ちょっと散歩に出るぐらいの気持ちで家族みんなで電車に飛び乗れ! 次は代々木公園だ‥ 行け、行け!!

12.07.15  しんぶん赤旗 7.15「政府の原発・エネルギー戦略 意見公募の期間延長 共産党・笠井議員追及後」 原発を含む中長期のエネルギー戦略を策定する政府のエネルギー・環境会議は13日、「エネルギー・環境の選択肢に関する国民的議論の進め方について」(第2報)と「『エネルギー・環境に関する選択肢』に対する御意見の募集(パブリックコメント)について」とする2種類の文書を公表しました。意見聴取会の時間延長や、パブリックコメント募集期間の延長を明らかにしました。この問題をめぐっては、日本共産党の笠井亮議員が12日の衆院予算委員会で、意見聴取会の時間の短さや質疑応答ができない問題を指摘。パブリックコメントの募集が2日からなのに、ホームページ上では遅れて7日に公表された問題などを是正するように求めていました。「進め方について」は、5日公表の同文書を更新したもの。政府が主催する「エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会」について、5日付文書では聴取会の全体の時間を1時間半超としていたところを訂正し、新たな文書では全体の時間を2時間としました。また、意見表明者が「再度意見表明していただく」との文言を加えました。また、「御意見の募集について」は、7日にホームページに公表した文書を更新したものです。7日のホームページ上の文書では、意見募集期間を「7月2日から7月31日まで」としていましたが、新たな文書では、「7月2日から8月12日まで」に改めました。

12.07.15  レイバーネット「 みんなの力で脱原発!代々木公園10万人集会へ〜「レイバーネットTV」現場中継」  いよいよ7月16日、「さようなら原発10万人集会」が東京・代々木公園で開催される。大飯再稼動強行にもかかわらず、官邸前行動はじめ原発廃止を求める人々の声は強まる一方だ。そうした声の大結集の場が、16日の10万人集会である。当日、「正しい報道ヘリの会」は再びヘリを飛ばし、山本太郎が上空からレポートする。ステージでは、神田香織(司会)、坂本龍一、鎌田慧、内橋克人、大江健三郎、落合恵子、澤地久枝、瀬戸内寂聴の呼びかけ人に加え、福井県から中嶌哲演、福島県から武藤類子、タレントの永六輔、小室ひとしも登壇の予定だ。また、たんぽぽ舎は「畳6枚分の大きさの大横断幕」=「原発やめろ」を準備中。「レイバーネットTV」は11.30より現場から生中継、そしてレイバーネット川柳班は「川柳デモ」を行う。さあ、あなたも10万人集会に参加し一緒に「脱原発」の歴史をつくりだそう。 「レイバーネットTV」現場中継サブカメラ7/16詳細(主催者HP

12.07.15  机の上の空 大沼安史の個人新聞 7.15「〔世界の破局 4号機核燃プール〕 (重要)日本政府 昨年3月15日 IAEAに対して 「4号機核燃プールが火災 水素爆発の可能性 放射能、直接大気放出」と報告! 火災発生 日本時間で3月15日午前8時54分 2時間燃えて鎮火 /4号機の核燃プールが火災を起こしていた。ということは、核燃の損傷、あるいは(そして)プール自体の損傷が考えられる。この点からしても、4SFPに対する国際的な独立査察は不可欠である。日本政府は世界に対して、4SFP火災について説明責任を果たす義務がある!」 IAEA事故・非常事態センターのフクイチ事故記録で、昨年3月15日、日本政府がIAEAに対して、  ・4号機核燃プールが火災を起こし、放射性物質が直接、大気中に放出されている。  ・放出線量は毎時400ミリシーベルトに達している。  ・4号機核燃プールの火災は水素爆発の可能性がある。  ――と報告していたことが、明らかになった。

12.07.15  毎日 7.15「エネルギー聴取会:発言者に東北電社員 不満の声で騒然」 政府は15日、今後のエネルギー・環境政策について国民から直接意見を聞く第2回の意見聴取会を仙台市で開いた。東日本大震災の被災地で初めての開催だが、9人しかいない発言者の1人として東北電力の幹部が原発を推進する意見を述べるなどしたため、会場から不満の声が上がり一時騒然となった。発言したのは東北電の事業戦略の中心的役割を担う企画部長。発言者には首都圏在住者も3人選ばれており、被災地の反発を招きかねない運営方法に批判が強まりそうだ。出席した細野豪志原発事故担当相は聴取会後、発言者の選考過程の公正さを強調した上で、東北電幹部が含まれたことに不快感を示した。 ※去年の九電のやらせ騒ぎとまったく変わってません。茶番です。

12.07.15  政府、社会の問題、提言など 7.15「NHKスペシャル「激論!ニッポンのエネルギー」での「大ウソ」!〜「NHKは原発推進派」のようだ!」 またNHKの番組で「ウソの擦り込み」を行っているようだ!。 NHKは、太陽光発電や風力発電の事で、以前にも夜のニュース番組の中で同じ「大ウソ」をついていたが、再び同じ事「大ウソを放送しているようだ!」。 放送の倫理違反と言う事でBPOで調べてもらいたい。 本日放送の、NHKスペシャル「激論!ニッポンのエネルギー」と言う番組の中で、太陽光発電や風力発電は、「発電が不安定」と言う図を示していたが、蓄電バッテリーとインバータが無い状態だと発電量は変動するが、蓄電バッテリーとインバータ、これらをセットすれば非常に安定化出来る。 簡単に考えてみましょう。 原発や火力発電、又、地熱発電の場合は、熱源を元に気圧を高めタービン発電機を回し、そのまま送電が可能だ。 太陽光発電や風力発電では、発電した電気を直接送電すれば、光量や風量の変化で「当然電力量は変化」する。 しかし、その変動している電気を、インバータと蓄電バッテリーに通す事により、「電力供給の安定化が出来る」のである。 NHKとしては「そんな事も分からないのであろうか?」。 この事を、NHKスペシャル「激論!日本のエネルギー」と言う番組の中での解説では、「全く解説していなかった」。

12.07.15  毎日 7.14「黒い雨:「区域外」の証言 旧水内村・旧上水内村・旧砂谷村 /広島」 原爆投下後に降った「黒い雨」の援護対象区域見直しを検討する厚生労働省の有識者検討会は9日、区域拡大は困難とする結論をまとめた。最終報告書は「60年以上前の記憶」の不確かさを強調したが、確かに雨に濡(ぬ)れ、病気で苦しんできたと、はっきり伝える証言は、あまたある。現在の佐伯区湯来町に当たる旧水内(みのち)村、旧上(かみ)水内村、旧砂谷(さごたに)村で、黒い雨に遭った6人の声を届ける。 ※フクシマでも同じことを日本の国の官僚は言うと予想されます。

12.07.15  東京 7.14「 【群馬】 50地域で基準値超 家畜用飼料のセシウム調査」 県は十三日、牛に与える前の干し草やサイレージ(発酵飼料)など家畜用飼料の放射性セシウムを二十一市町村の百二十地域(大字単位)で調べたところ、二十市町村の五十地域で基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を超えたと発表した。これらの地域に利用自粛を要請した。 ※これは群馬県内だけの話です。家畜の飼料以外にもホームセンター等で売られている腐葉土、堆肥なども群馬・栃木などで生産されているものが多く出回っており、汚染されていたというニュースが去年ありました。(2011.8.2に毎日記事を紹介していますが、元記事が削除されているようです)

12.07.15  DAILYMOTION「 20120715 国会事故調厳しい指摘 野村委員・細野大臣・猪瀬副知事」 フジテレビ系 新報道2001より。 国会事故調を検証する特集で、スタジオには事故調委員で弁護士の野村修也氏、東京都の猪瀬副知事、自民党の山本一太議員、民主党の大塚耕平議員、そして回線を結んで川内村にいる細野原発大臣が生出演。 国会事故調の最終報告書で言う次のような点について触れている。 ・再稼働へ急ぐ「津波対策」、しかし事故原因に異なる分析が。 ・事故原因は津波より地震? 国会調査委が異なる分析。 ・津波到達時刻「矛盾」検証。 ・本当に「想定外の津波」か。 ・国会事故調 厳しい指摘。「規制の虜」「黒幕」経営。 ・安全性高める「切り札」? 新・規制組織の実力は。 ・原発「規制の虜」解消へ 「司令塔」は誰に? ・事故直後の東電×官邸 テレビ会議の克明中身。 ・原発事故の「教訓」 過酷事故時の情報伝達。 ・「原発事故は日本製」 抜本的な構造改革は?

12.07.15  DAILYMOTION「20120716 “3.11”を忘れない24〜警戒区域で生きる〜」 テレビ朝日系・テレメンタリー2012より。原発事故の後も警戒区域で暮らしている夫婦がいる。 楢葉町の伊藤巨子(なおこ)さんと夫の晋さん。寝たきりの母の介護のため、水もガスも出ない自宅で1年以上生活してきた。国や町からは何度も避難を迫られたが、巨子さんは「母が移動中に死んだら誰が責任を取るのか。母の命の責任は私が取る」と言って全て拒否した。人が消えた町で、夫婦助け合いながら、強く明るく暮らす。 「生きる」とはどういうことなのか…警戒区域の中からの問いかけ。 制作:福島放送

12.07.15  朝日 7.15「2030年の原発依存率どうする 意見聴取会スタート」 2030年にどれだけ原発に依存するかといったエネルギー政策について、国民の声を聞く意見聴取会が14日、さいたま市で始まった。8月4日まで、大阪、名古屋市など全国11カ所で開く。政府はこれらの意見を参考に、8月末に新しいエネルギー政策を決める。政府は、30年の原発の割合を「0%」「15%」「20〜25%」とする三つの選択肢をつくり、選択肢ごとに、風力や太陽光などの自然エネルギーの割合や環境や電気料金への影響などもまとめている。このなかから30年に目指すエネルギー政策を決める。東京電力福島第一原発事故前の原発の割合は26%だった。さいたま市の聴取会には事前に申し込んだ約170人が参加し、枝野幸男経済産業相が「エネルギーの選択をみなさんが自分自身の問題として考えて頂きたい」と呼びかけた。  ※こういった3択の設定自体が原発マフィアの官僚どもがこしらえた罠です。彼らはなんとしても核燃再処理の延命をはかるため「世論」を“15%案”に誘導するつもりです。“20〜25%案”があるなら“5%”案もあって当然のはずですが、それでは再処理をやめることになるので意図的にその案をはずしたわけです。マスメディアがそれを追及しないのは、彼らもぐるだからです。

12.07.15  YOUTUBE「20120714 The Family 「バイバイ原発」」 7月14日、京都府舞鶴総合文化会館小ホールにて、「未来に生きる子どもたちへ」と題する講演会が開かれました。 会場の前庭ではロケットストーブやソーラークッカーなどの手作り自然エネルギーの見本市が開かれ、また何組かのミュージシャンによるライブ演奏が行われました。 これは今回の集まりの主催者でもあるThe Familyという家族バンドの歌と演奏です。

12.07.15  YOUTUBE「20120714 小出裕章さん質疑 動いてる原発の方が危険」 7月14日、京都府舞鶴総合文化会館小ホールにて、「未来に生きる子どもたちへ」と題する講演会が開かれました。 これはその質疑の部分から。 稼働している原発と止まっている原発の危険性の違い。 使用済み核燃料の処理のしかたは?

12.07.15  YOUTUBE「20120714 小出裕章さん質疑より 自然放射線と人工放射線の違い」 7月14日、京都府舞鶴総合文化会館小ホールにて、「未来に生きる子どもたちへ」と題する講演会が開かれました。 これはその質疑の部分から。国や自治体はもともと自然放射線があるんだから少しくらい人工放射線が増えてもいいじゃないかという言い方をするが、自然放射線と人工放射線はどう違うのか。

12.07.15  YOUTUBE「20120714 小出裕章さん質疑より 原発が動かされるわけ」 7月14日、京都府舞鶴総合文化会館小ホールにて、「未来に生きる子どもたちへ」と題する講演会が開かれました。 これはその質疑の部分から。効率が悪く危険な原発がなぜ動かされるのか。 その表の理由と裏の理由。また将来は有限な化石燃料から自然エネルギーにシフトするしか人類が生き延びる道はない。ただし‥‥念を押しておきたいんですけど、と語った小出さんの考えは共感を呼びました。

12.07.15  京都民報 7.13「火電停止は電力余剰だった! 関電京都支店広報が明かす」 関西電力が火力発電8基を停止させたのは、原発再稼働により電力に余りがあるためだった─こんな事実が11日、関電京都支店の総務・広報グループの担当者の発言で明らかになりました。同日、京都自治労連(池田豊委員長)が行った関電京都支店への要請で関電側が回答しました。自治労連側が火力発電の停止について問いただしたのに対し、電力需要に合わせて停止したもので、原発再稼働を受けて停止したものもあると発言しました。関電は大飯原発3号機が9日にフル稼働し、同日に火力発電所8基を停止させていました。同社は、原発の再稼働以降も計画停電の可能性があるとして、府民に節電を呼びかけています。 ※停電になったら国民のいのちにかかわるから原発を再稼働させると言ってた人は物笑いの種ですね。しかし政府も電力会社もそう言って国民をだまして再稼働させたわけです。

12.07.15  ふわ〜っと社長!のブログ 7.14「大飯原発を再稼働することがいかに危険かをアメリカの事故例から考える。」 大飯原発が動き出してから関係者達はまるでFUKUSHIMAなど 過去のことのように次々と再稼働へ向かって突き進んでいます。 ところがツイッター上からあらたに恐ろしい情報が入りました。 大飯原発と同じ加圧水型原子炉をもつSanonofre原発3号機で 今年の1月に放射性物質漏洩事故があったという情報です。この報道は6月18日のNRC(アメリカ原子力規制委員会)が Sanonofre(サンオノフレ)原発で1月31日に発生した 水蒸気発生装置からの漏洩事故 ここは要注意!日本の報道では一切漏洩があった事を触れていません!漏洩事故はサンオノフレの3号機で発生、この事故があったことから サンオノフレの他の原子炉の水蒸気発生装置の総点検が指示され、 結果として 2号機、3号機においては 「日本の三菱重工から6.17億ドルで購入し、約2年前に 交換したばかりの水蒸気発生装置から漏洩は起こり、その他にも 配管の振動による異常摩耗が発生し、3号機の漏洩を引き起こした」 と結論づけている様です。‥ところで、今のところ 大飯原発とサンオノフレに使われている水蒸気発生装置が 同型であるとの公式報道はないのですが、 かつて美浜原発で4名もの作業員の命を奪った 二次冷却数位漏洩事故で報道されているように 細管とはいえ、140度、10気圧もの温度、 圧力がかかる配管である可能性もあります。 これはもう、異常としか言いようがありません。 上記の報道がなされて半月あまりで まったく同じ水蒸気発生装置がついているとされる 大飯原発が再稼働されているのです。 どうしてこういったことが発生していることを 安全委員会は取り上げずに「安全宣言」をしたのか? 首相は命をかけて、再稼働を4者委員会で決定したのか。 知事、首長達は調査もせずに首を縦に振ったのか。 そして今となっては止める気はない、と曰うのか? これは誰かに動いてもらうしか方法がありません。 事故が発生してからでは遅いのです。

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