東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2012.1.15

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

12.01.15  神奈川県葉山町の町長選挙が今日あり、組織もない市民派の若い山梨氏が当選したそうです。おめでとう! 
(参考)
YOUTUBE「山梨たかひと 葉山町長選挙出馬へかける思い」 

12.01.15 ★ 週間朝日 1.6/13「広瀬隆 「東電が責任放棄、追認する国の狂気」」 前号で、福島県内のゴルフ場が放射能汚染されたので、東京電力に除染を求めた裁判で、ゴルフ場側の訴えが却下されたことについて述べたが、東電によれば、原発事故を起こして大気中と海水中に放出された放射性物質は、所有者が存在しない「無主物」という定義だ。これほど不条理な理屈を、なぜ東電は持ち出したのか? ならば、松本サリン事件、地下鉄サリン事件で、オウム真理教がばらまいたサリンも、無主物ではないか。なぜ、オウム真理教の実行犯たちは、死刑判決を受けたのか同じように放射性物質を日本全土にばらまいた東電は、業務上の過失ではなく、事故が起こり得る可能性を充分に知りながら大事故を起こし、司法界で「未必の故意」と定義される重大犯罪者なのである。正気とは思えない東電と、彼らの除染の責任を認めない裁判官の頭の中を、理解できる人がいるだろうか。ゴルフ場側は、決定を不服として東京高裁に即時抗告したが、ここまで日本という国家全体が狂ってしまった。このように、被害を起こして平然としていられる社員が集まった企業が、東電という会社だったのである。そのような人非人の集団が、この世で最も危険な原子力発電所を運転しているのだ。会長・社長ばかりか、全社員に人間の血が通っていないからこそ、このような事件があっても、社内で誰も異論を唱えない。原発事故を起こせば、電力会社は今後考えを改めるだろうと読んできたわれわれは、甘かった。どうやら東電は、水俣病を引き起こしたチッソをはるかにしのぐ、度を越した極悪人の巣窟であることがはっきりしてきた。放射能の汚泥・汚染土壌・汚染瓦礫・焼却灰は、人体にきわめて有害なのである。日本全土に降り積もった放射能の汚染物を、すべて東電本社の社屋に投げこむぐらいの行動を起こす必要があるのではないか。そして、投げこんだあと、「それは無主物だ」と、怒鳴りつけてやらなければ気がすまない。

12.01.15 ★ 岩手日報 1.15「原発稼働阻止へ署名集め 盛岡で宮古・重茂漁協など」 宮古市の重茂漁協(伊藤隆一組合長)などは14日、盛岡市内4カ所で、原子力発電所の稼働阻止を訴える署名活動を行った。東京電力福島第1原発事故を受け瀬戸内寂聴さんや坂本龍一さんらが呼び掛け人となって展開している市民運動「さようなら原発1000万人アクション」の一環。同漁協と生活クラブ生協組合員計50人が、大漁旗や横断幕を掲げて「脱原発」への理解を呼び掛けた。同漁協の盛合敏共済指導課長は「放射能汚染の影響が出れば死活問題。消費者に安全安心な食料を提供し、次世代に豊かな海の幸を残したい」と語った。

12.01.15 ★ NHKニュース 1.15「福島 新築マンションで高放射線量」 去年7月に新築された福島県二本松市の賃貸マンションの室内で、1時間当たり1マイクロシーベルトを超える放射線量が測定されました。二本松市や国は計画的避難区域に指定された浪江町の砕石場の石が床のコンクリートに使われたことが原因とみて詳しく調べています。 このマンションは、福島県二本松市にある鉄筋コンクリート造の3階建ての賃貸マンションで、去年7月に完成し、12世帯が入居しています。二本松市が高校生以下の子どもを対象に行っている積算の放射線量の調査で、このマンションに住んでいる子どもの値が3か月間で最大で1.62ミリシーベルトと高かかったことから、先月、室内を詳しく調査しました。その結果、1階の室内の床上1メートルの高さで、1時間当たり最大で1.24マイクロシーベルトと、付近の屋外の2倍近くの高い放射線量が測定され、原発事故で出たセシウムによるものと確認されました。一方、2階と3階は、0.1から0.38マイクロシーベルトで、比較的低かったということです。このマンションでは去年4月に行われた1階の床の工事の際、計画的避難区域に指定された浪江町の砕石場の石がコンクリートに使われたということです。この砕石場では原発事故のあとも一部の石が屋外に放置されていたということで、二本松市は石が原発事故でセシウムに汚染されたことが原因ではないかとみて県や国とともに調査を進めています。二本松市は、このマンションの1階の住民に対し、引っ越してもらう方向で協議することにしているほか、2階と3階の住民からも意向を聞くことにしています。また、二本松市や国などでは、同じ砕石場の石がほかの建物でも使われていないか確認することにしています。 ※別のニュースでは、屋外よりも室内の方が高かったと言ってました。

12.01.15 ★ 週プレNEWS 1.3「長尾年恭(東海大学地震予知研究センター長)「近い将来、首都圏は3回大きく揺れます」」 「1100年ぶりの大地動乱時代に突入した」と話すのは東海大学地震予知研究センター長・長尾年恭氏。2012年、再度日本は大災害に襲われるのか? 近い将来起きる可能性の高い地震とその危険性について解説してもらった。 「3・11」東日本大震災以降、日本列島における地震活動が活発になっています。でも、過去の経験則が当てはまらないので、「どこが危ない」というのは言いづらい。裏を返せば、どこも危ないということ。 現在の状況は、1100年前と非常によく似ています。9世紀には貞観(じょうがん)地震が起き、富士山が大噴火して、その後に東海地震が起きました。30年くらいの間に天変地異がたくさん起きたんです。 近い将来、首都圏はあと3回大きく揺れますよ。マグニチュード(M)8クラスの房総沖地震、M7クラスの首都圏直下型地震、M8といわれている東海地震。東海地震はM9クラスかもしれない。この3つが将来確実に起きます。‥1100年前と異なり、今回はたまたま東北の地震が先でしたけど、次の東海地震の後には富士山が噴火する可能性が高いでしょう。そうなったら、影響は東海地震よりはるかに深刻です。前回1707年の宝永大噴火のときは、東京に火山灰が5〜10cm積もりました。10cmの火山灰というのは雪が1m積もるのと同じ重さ。噴火が1ヵ月続くと火山灰でハードディスクもダメになるし、航空機の発着もほぼ不可能。新幹線も止まります。‥今まさに、「大地動乱の時代」がやってきているわけですが、大事なのは生き残ること。そのためには、新しい家、頑丈な家に住んでください。2階建てのアパートなら2階に住むとか、できる限り築年数の新しいところ。それと、もし今津波が来たらどこに逃げられるのかといったことを一度じっくりと考えてみてください。一般市民にできる対策はそれくらいしかないですね。

12.01.15 ★ 週プレNEWS 1.11「山本太郎が欧州“脱原発”の旅で見た日本の未来「このままでは独裁体制のベラルーシになってしまう」」 脱原発運動を続ける俳優の山本太郎は、昨年11月下旬からドイツ、ベラルーシ、ウクライナ(チェルノブイリ、キエフ)と取材旅行に向かい、ヨーローッパにおける原発の実態を目撃した。 なかでも山本は、福島原発事故以降、ただちに8基の原発を停止させたドイツとチェルノブイリ(ウクライナ)の隣国ベラルーシのギャップに驚いたという。 「ドイツは成熟した市民運動の考えが隅々まで浸透しているんですよ。ゴアレーベンという街でフランスから運ばれてくる核廃棄物輸送に抗議する運動に参加したんですけど、老若男女が一緒になって、氷点下、貨物列車の通過する線路の上で座り込む。誰でも参加できる集会の雰囲気はまるでフェスティバルでした。排除に来た警官も手荒なことはせずに、ときに参加者に温かいコーヒーを振る舞ったりする。誰もが原発に対する自分の意見を持っていて、それを言葉にできるんです。 ところが、ベラルーシは大統領の独裁体制下、厳しい管理体制が続いていて自由がない。医師にインタビューに行っても、必ず保健省の役人が監視で横にいて、その役人が医師の代わりに被曝線量や甲状腺がんの発生の現状について話すんです」 その旅で山本の反原発の決意はさらに固まったという。 「メルトスルーというチェルノブイリ以上の事故を起こした日本が、反省を踏まえてドイツに向かうのか、それともベラルーシになってしまうのか。このままやったらベラルーシじゃないですか。

12.01.15 ★ 名前のない新聞2010.1月号(No.170)より、近藤夏織子さんの「心の故郷」をアップしました。

12.01.15 ★ @phantomlovers ラバ:反原発、反TPP、マスク着用運動中のTwitter 1.15「 脱原発のココロ・祝島【1/15東京新聞28面】原発がもたらす金銭的な豊かさを拒み、彼らが選んだ「豊かさ」とは?守りたいもの、守るべきものは、一体なんなのか?考えさせられる記事。 #genpatsu p.twipple.jp/LuJa5 」  
(参考)名前のない新聞 2010.1月号「映画『祝(ほうり)の島』を製作中の監督・纐纈(はなぶさ)あやさん」 ※フクシマ以前に30年近くも祝島の人達が原発建設に反対する運動を続けてきてくれたおかげで、日本では原発の新規立地計画がストップしていました。

12.01.15 ★ 47NEWS 1.14「大飯原発の評価「妥当」判断へ 3、4号機、保安院で初」 定期検査で停止中の原発を再稼働させるのに必要な「安全評価」で、経済産業省原子力安全・保安院は14日までに、関西電力が提出した大飯原発3、4号機(福井県)の評価結果について「妥当」との判断を示す方針を固めた。これまで12基の原発の評価結果が提出されているが、保安院の判断は初となる。大飯原発は安全性が保たれており、仮に福島第1原発と同規模の地震や津波があっても深刻な事故には至らないと判断。専門家の意見も踏まえ、近く評価を正式にまとめる。ただ再稼働には、原子力安全委員会や国際原子力機関(IAEA)のチェック、地元の了解が必要で、先行きは見通せない。 ※電力会社の経営の都合でなく住民の健康・安全を優先させるなら、福島原発事故の原因究明もまだまだの段階で再稼働などありえません。だいたい福島原発事故の責任があり、組織自体が3月で無くなってしまう保安院に判断する資格はありません。

12.01.15 ★ YOMIURI ONLINE 1.15「原発工事の偽装請負「何十年もやってきた」」 関西電力大飯(おおい)原子力発電所(福井県おおい町)の維持改修工事を巡る偽装請負事件で、職業安定法違反容疑で社長の富田好容疑者が逮捕された高田機工(福井県高浜町)の会長が、読売新聞の取材に応じた。「我々の業界の商慣習のようなもの」と偽装請負を認めたうえで、指定暴力団・工藤会(本部・北九州市)系組長の妻、池上加奈枝容疑者が社長を務めるドリーム(旧総進工業)から、原発以外の工事も含め延べ約1000人の派遣を受け、1人あたり1万8000円前後の日当を支払ったことを明らかにした。‥会長は13日に取材に応じ、偽装請負について「間違いなし。あったことだから」と述べた。「何十年もやってきている。他の原発でも行われており、言われてみれば法律違反だが、罪の意識はなかった」と語った。理由について「原発関連工事は不慮のアクシデントが多く、予測がつかない。形だけ請負契約として、かかった費用をまとめて支払ってもらうのが、互いにとって合理的」と説明。太平電業との関係には「長年の付き合いで親と子のようなもの。親に言われれば従う」とした。

12.01.15 ★ 河北新報 1.15「警戒区域の野生化牛 筋肉被ばく、血液の20〜30倍」 東京電力福島第1原発から半径20キロの警戒区域内で野生化した牛の筋肉に蓄積された放射性セシウムの濃度は、血液中の20〜30倍に上ることが、東北大加齢医学研究所の福本学教授(病理学)らのグループの調査で分かった。大学は2012年度、調査牛の臓器や血液などを冷凍保存した「組織バンク」を整備。グループは今後、どの臓器に放射性物質がどれだけ蓄積するのか詳しく解析し、人体の内部被ばくの研究に応用していく。調査は昨年8月下旬に着手。これまでに殺処分された88頭の牛を所有者の同意を得て解剖し、内臓や筋肉、血液に含まれる放射性物質を調べた。その結果、血液から1キロ当たり60ベクレルが検出された牛のモモから1800ベクレルが測定されるなど、骨格筋に20〜30倍の濃度で放射性セシウムが蓄積していることが確認された。舌や肝臓などの臓器は血液濃度の約10倍だった。蓄積が心配されていた甲状腺ではほとんど測定されなかった。

12.01.15 ★ asahi.com 1.15「福島・川俣のもち米も基準超え 町独自の放射性物質調査」  福島県産のコメから国の暫定基準値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、同県川俣町の旧飯坂村地区で収穫されたもち米からも基準超えのセシウムが検出された。県の緊急調査ではなく、町独自の検査で判明した。同町での基準超えは初めて。この農家は全量を自分たちで消費するために作っており、出荷していない。県は今回の結果を公表していないが「緊急調査は出荷、販売する農家について行っており、今回は公表の対象外」と説明している。出荷自粛も要請しない。一方、町は13日、ホームページで公開した。  ※このように福島県の調査というのはあてになりません。

12.01.15 ★ asahi.com 1.15「福島県産牛、再開後の出荷1万頭超す」 福島県は14日、県産肉牛の出荷停止が昨年8月に解除されてから、出荷頭数が1万頭を超えたと発表した。出荷再開後、検査で放射性セシウムが国の暫定基準値(1キロあたり500ベクレル)を超えた例はなく、この1カ月では95%が検出できる限界以下という。県は「新たな基準値となる100ベクレルにも対応できるはずだ」と話している。出荷停止が解除された時点で県内の肉牛は約3万頭だった。県は1年間で約2万頭の出荷を見込んでいたが、解除から約4カ月でその半数に達した。昨年7月、県産の肉牛が初めて暫定基準を超え、政府が出荷停止を指示。えさの汚染稲わらが原因とわかり、えさの管理や検査態勢が整ったため出荷停止が解除された。 ※福島県の検査体制が信頼できるのか、また産地ロンダリングがたびたび発覚した前例を考えると、他県産も含め国産牛肉は不安です。

12.01.15 ★ asahi.com 1.15「使用済み核燃料、保管法見直し 細野氏、建屋外など促す」 細野豪志原発相は14日、東京都内で朝日新聞のインタビューに応じ、原子力発電所の使用済み核燃料の保管方法を見直す考えを明らかにした。現在は主に原子炉建屋内の貯蔵プールで保管しているが、建屋外の保管場所設置などを電力事業者に促す方向だ。細野氏はインタビューで使用済み核燃料について「保管方法はいろいろ考える必要がある」と指摘。一部原発で例外的に設けられている別棟の共用の貯蔵プールや、「乾式キャスク」と呼ばれる専用容器での保管例を挙げ、「積極的に採用されてこなかった。改善の余地がある」と訴えた。使用済み核燃料の保管は福島第一原発事故で焦点になり、同原発のようにプールが建屋の上層にある沸騰水型炉が特に問題視されている。使用済み核燃料は最終的に日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)に運んで処理するのが現在の計画だが、完成が18回も延期され、各原発の貯蔵プールは飽和状態に近づきつつある。各電力会社はこれまで一時的に貯蔵能力を増やす応急措置で対応してきた。  ※電力会社の都合や経済性ではなく安全性を優先して決めるべきです。

12.01.15 ★ 東京 1.15「世界会議 横浜に30カ国 子どもも「脱原発」」 原子力エネルギーからの脱却をテーマに、約三十カ国から集まった専門家らが、原子力の問題点について話し合う「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」が十四日、横浜市西区のパシフィコ横浜で始まった。十五日まで。初日は有識者や避難中の福島県民ら約五千人が参加。福島第一原発事故などをテーマにした討論会や、歌手の加藤登紀子さんのコンサートなど二十のイベントがあった。会場内では「原発に頼らない地域づくり」などをテーマに一般市民らが百以上のブースを設け、来場者と意見交換。会場付近では、市民ら約四千五百人が原発の廃止を訴え、デモ行進した。‥十五日は午前十時から。入場料は当日券二千円。イベントの多くがインターネット中継される。 ※USTREAMで中継中です。

12.01.15 ★ asahi.com 1.14「食品の放射線新基準、どう決めた?」 食べ物や飲み水に含まれる放射性物質を、どんな物差しで規制するのか。厚生労働省は昨年末、新しい基準案を示したが、専門家以外にはよくわからないことも多い。新基準はどんな考え方でつくられたのか? 内容を詳しくみた。 ‥厚労省は国民の意見を募集中(http://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/sanka/public/)。資料も掲載している。

12.01.15 ★ msn産経 1.14「ついに「本丸」菅前首相からヒアリング、原発事故の民間調査委」 東京電力福島第1原発事故について民間の立場で調査をしている「福島原発事故独立検証委員会」(委員長・北沢宏一前科学技術振興機構理事長)が14日、当時の政府対応について菅直人前首相からヒアリングしたことが、同委員会事務局への取材で分かった。事務局によると、事故時における危機対応の状況を解明するため、意思決定のトップであった菅前首相に要請。14日午後に東京都内で、若手研究者や弁護士などで構成するワーキンググループが聞き取りを実施した。同委員会はこれまで、枝野幸男経済産業相や細野豪志原発事故担当相、班目春樹原子力安全委員会委員長などからヒアリングを実施。東電にも申し入れているが、拒否されているという。同委員会はシンクタンク「日本再建イニシアティブ」が主導して設置。委員は元検事総長や大使経験者などで構成され、2月末にも報告書をまとめ、公表する予定。 ※自分がやましい気持ちを持っている人・組織は話したくないでしょう。それを強制的に取り調べるにはふつう警察や検察の出番ですが、いっこうにその気配がありません。なぜかと想像するに、彼らは原発マフィアと繋がっているからではないかと思います。

12.01.15 ★ みかげのページ「食品による年齢別の内部被曝ベクレル(Bq)シーベルト(Sv)換算ツール」 食品による内部被曝に関して,ベクレル(Bq)からシーベルト(Sv)へ変換する計算が行えます. 数値を入力後,計算実行ボタンを押してください. ICRPとECRRの2つの評価方法で表示していますが,ECRRについては I133, Cs136, Pu238, Pu240 はデータがありませんので0表示としています. 月ごと・年ごとの被曝量も同時に算出します. 生物学的半減期は成人想定と思われる数値を使って算出しています. 子どもの場合はより早く排出されるようですので,月ごと・年ごとの被曝量のシミュレーション結果は実際とずれますのでご注意ください.

12.01.15 ★ ぽぽんぷぐにゃん 1.13「脱原発派は解散総選挙で勝てない!? 」  大阪で5万人超もの署名を集めた「原発住民投票」の賛否が、twitterでちょっとした議論になりました。 で、ぼくも意見を書いたり、また意見を頂いたりしたので少しその事についても書いておこうと思います。 原発住民投票に否定的な意見というのはだいたい「もし、推進派が勝ったらどうするんだ?」というもの。たしかにそういうリスクはあるのですが、しかし、今年にも、遅くとも来年には必ずある解散総選挙を考えてみてくださいと。 脱原発派が果たして総選挙で勝つことができるしょうか?

12.01.15 ★ asahi.com 1.14「汚染土保管場を公開 国の除染、一部で進む 南相馬」(動画有り) 東京電力福島第一原発事故の警戒区域内での除染で出る汚染土などを置く「現場保管場」が14日、福島県南相馬市で報道陣に公開された。地面に掘った穴に、袋詰めした汚染物を積み、シートで覆う構造。ここから「仮置き場」に移し、いずれは「中間貯蔵施設」に移す計画だ。国が行う除染モデル事業の一環。南相馬市では、小高区の金房小学校周辺の約13万平方メートルの敷地を対象に、民家や農地の除染が進んでいる。現場保管場は、モデル地区内の市のグラウンドに設置された。20メートル×70メートルの穴2カ所、20メートル×50メートルの穴1カ所(いずれも深さ約2.5メートル)を掘り、はぎ取った表土や草木、作業員の使用済みの作業着など約7千立方メートル分を収容する。1〜2トンずつ袋に詰め、3段積みにする。 ※あっという間でしょうね。

12.01.15 ★ 楽天Social News 1.14「市販の「伊藤園の緑茶」から68.6ベクレルのセシウム検出!」 「放射能測定伊那谷市民ネットワーク」の自主検査により、西友飯田鼎店(長野県飯田市)で購入し、2012年1月9日に測定した伊藤園の商品『農家の自家出し茶』(緑茶)から68.6ベクレルのセシウムが検出されたそうです。

12.01.15 ★ ぬまゆのブログ 1.14「ついさっき、南相馬市民による 「 【 原発 】 反対 ! 」 デモ行進が、始まりました。 」 午前 11時に、 南相馬市 文化センターの前から、 「 第 5 回  【 原発 】 反対 デモ行進 」 が、始まりました。 ただいま、 Live で お知らせしています。 『  南相馬市 の 「 こどもたち 」 を 内部被曝 から 守る会 』 の 方と、 ちょっと、お話ししました。 その方は、 「 よく、実名を 明かされましたね 」と、言い ・・・ わたくしは、 「 もう、失うものは、何もありませんから 」と、言いました。 南相馬市 というのは ・・・ たった これだけの 「 会話 」 で、 充分に、「 心が通い合う 街 」 なのです。 そして、 デモ行進は、厳かに 始まりました。  ※デモのプラカード等の写真がたくさん見れます。

12.01.15 ★ My News Japan 1.13「「原発推進」杉並区議は現職の東電社員だった! 議員報酬+東電給料+労組献金で実質年収4千万円」 東電ホームページなどを丸写ししたパクリ原発視察報告書で顰蹙を買った杉並区の原発推進派議員(現職)・安斉昭氏が、現在も東京電力に籍を置き、同社から給料を受け取っていることがわかった。東電広報も認めた。議員報酬と東電の給料で3千万円弱、使途が実質自由な労組系献金が1200万円あるため、安斉氏の実質年収は推定で4千万円前後にのぼる。2007年4月の初当選以来、東電社員である事実を安斉氏が公言したことはなく、周囲からはOBだと思われていた。杉並区は東電から割高な「随意契約」で電力を購入しているほか、東電から土地の購入も検討中だ。安斉氏は区監査委員でもあり、契約先の社員として利害関係者そのものであるが、説明責任を果たすどころか、ダンマリを決め込む傲慢ぶりを見せている。

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