東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

11.24

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

11.11.24  アキノイサムのHP イサムさんの家族からのお知らせを転載しました。

11.11.24 ★ livedoorニュース 11.22「東電が“原発抜きの夏”を試算 今年上回る供給力」 東京電力が来年の夏に向け、保有する全ての原発が東日本大震災の影響や定期検査で停止しても、火力発電や揚水式発電の増強により、今夏の最大供給力を上回る約5700万キロワットを確保できるとの試算をまとめたことが22日、東電関係者への取材で分かった。東電は福島第1原発事故後も「原子力は重要な基幹電源」との立場を変えていないが、実際には原発がなくても計画停電などの影響が出ない可能性が高い。 ※先日の山田征さんのお話の中にも出てきましたが、原発をつくる際には必ず同発電量の火力もつくることになってるそうで、最初から原発なしでもやっていけるのは当然のことです。

11.11.24 ★ livedoorニュース 11.24「東電の個人賠償、合意は千件」 東京電力は24日、原発事故の賠償金本払いで、8月末までの損害を対象に個人から受けた1回目の請求約2万件のうち合意に達したのが約千件にとどまり、計約20億円を支払ったと発表した。請求手続きについては書類をほぼ半減させ、精神的苦痛の賠償額を9月以降も引き続き1人当たり月額10万円とする見直し策を公表した。個人の賠償は約6万件と想定され、交渉が難航していることが浮き彫りになった。

11.11.24 ★ YOMIURI ONLINE 11.24「原子力安全庁、原発健康被害も対処…被曝監視も」 東京電力福島第一原子力発電所事故で飛散した放射性物質を原因とする住民の健康被害への対応について、政府は環境省の外局として来年4月に発足する原子力安全庁(仮称)の所管とする方針を固めた。水俣病問題の解決を同省が担った経験を踏まえ、安全庁の役割を強化する。ただ健康被害については不明な部分が多く、今後長期間にわたりデータの収集や調査を行い、住民が国を相手に訴訟を起こした場合にも対応する。安全庁が担当するのは、〈1〉住民の放射線被曝(ひばく)量の継続的監視〈2〉データベース化を前提にした疫学調査〈3〉人体への影響に関わる調査研究〈4〉放射線防護に関する環境基準の設定――など。福島県は県内に事故当時在住していた18歳以下の全員にあたる約36万人を対象に、生涯にわたる甲状腺の検査を始めており、こうした調査への助言や協力も行う。

11.11.24 ★ YOMIURI ONLINE 11.24「国会の原発事故調、委員長に黒川氏起用へ」 与野党は23日、国会に設置された東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の委員長に、黒川清・元日本学術会議会長(75)を起用する方向で最終調整に入った。同調査委は、委員長を含めて10人の民間委員で構成し、政府から独立した立場で原発事故の原因究明などを行う。12月初旬にも初会合を開く予定だ。黒川氏は東大医学部卒。米カリフォルニア大ロサンゼルス校医学部内科教授や東大医学部第1内科教授などを歴任し、日本学術会議会長や内閣特別顧問などを務めた。 ※見たところ原発御用学者リストには載ってないようですが、どんな人物なんでしょうか? こういった調査は誰がやるかが決定的に重要です。

11.11.24 ★ YOMIURI ONLINE 11.24「冷えすぎても危険…原子炉温度上げる作業開始」 東京電力は24日、福島第一原子力発電所1〜3号機の原子炉への冷却水の注水量を減らし、圧力容器内の温度を上げる作業を始めたと発表した。圧力容器には水素が存在していると考えられ、容器が冷えすぎると中の水蒸気が水になって乾燥し、水素に着火する危険が増すため。東電は同時に、中の水素を排出するため、圧力容器に窒素を注入する準備も始めた。1号機の注水量を毎時0.5立方メートル(現在の注水量は毎時5.5立方メートル)、2、3号機は毎時1.5立方メートル(同毎時10立方メートル)ずつ減らす。現在、1〜3号機の圧力容器底部の温度は70度未満に下がっているが、80度を上回るほどに上げて水蒸気量を確保する。窒素が注入でき次第、注水量を元に戻すという。

11.11.24 ★ GREENPEACE 「放射線と子供の専門家緊急来日」 東京電力の福島第一原発で爆発事故が起きて以来、グリーンピースにはさまざまな質問が寄せられてきました。 「年間20ミリシーベルトという放射能基準は安全なのですか?」 「避難はいけないことですか?」 「チェルノブイリの事故で、福島の子供たちと同じ程度の放射線を浴びた子供たちには何が起こったのですか?」 そんなさまざまな質問に、チェルノブイリ事故の子供への健康影響における研究の第一人者であり、事故前はロシアの小児科医でもあったウクライナ放射線医学研究センターのステパノワ医学博士にお答えいただきます。 ◇12月11日(日)13時〜16時◇コラッセふくしま(JR福島駅西口より徒歩3分) 3F企画展示室◇参加費 無料

11.11.24 ★ YOMIURI ONLINE 11.24「室内でもイモ掘り楽しい…福島の幼稚園」 福島市の福島学院大付属幼稚園の園児らが24日、園内に設けられた「畑」でサツマイモ掘りを楽しんだ。東京電力福島第一原発事故の影響で毎年恒例のイモ掘りができず、先生らが「土に触れ合う機会を」と、準備を進めてきた。交流のある大分県の保育園などに協力を呼びかけ、サツマイモや土の提供を受けた。保護者がこしらえた長さ約180センチ、奥行き約90センチ、深さ約25センチの木箱に詰め、遊戯室に即席の畑をつくった。 ※子ども達に室内でマスクして芋掘りさせるとは、何という状況をつくってしまったんだろうと、改めて感じます。

11.11.24 ★ YOMIURI ONLINE 11.24「阿武隈川河口で放射性セシウム525億ベクレル」 東京電力福島第一原子力発電所から北に約70キロ離れた阿武隈川河口(宮城県岩沼市)から今年8月、1日あたり525億ベクレルの放射性セシウムが海に流出していたことが、文部科学省の委託を受けた京都大防災研究所や筑波大などの調査でわかった。東電が4月時点で推計した同原発からの海への総流出量に比べると約10万分の1の値だが、専門家は「流域の生態系などの影響に注意が必要だ」と指摘している。同川の2地点と、計画的避難区域に指定されている福島県川俣町などを流れる支流の口太川の4地点で8月10〜30日、流れる水や土砂の量を調べ、土砂に含まれる放射性セシウムを計測、流下量を計算した。岩沼市の河口では、放射性セシウム525億ベクレルが流出。上流側に南西約40キロの福島県伊達市内では、計1763億ベクレルに達した。放射性セシウムの9割以上は、水中の土砂に含まれており、河口までのダムで一定量はせき止められたとみられる。

11.11.24 ★ YOUTUBE「原発を巡り、札幌と幌延町で大規模反対集会」 11.23に核のゴミ捨て場にされることが懸念されている北海道幌延町で行われた「核のごみNO」1300人集会の様子と、札幌市で行われた3000人の集会とデモの様子を報じたTVニュース。

11.11.24 ★ @leaderleader1 リーダーのTwitter 11.24「 保安院からのメールによると、昨日は、ふくいち6号機の2次冷却系ポンプや汚染水の淡水化システムの1系統がいかれたようだ。この先も安定して動き続けるとはとても思えない。」

11.11.24 ★ mbsニュース 11.24「ストロンチウム「原発事故とは関連なし」」  横浜市のマンションの屋上から放射性ストロンチウムが検出された問題で、文部科学省が詳しく分析した結果、「福島第一原発の事故とは関連がない」と結論づけました。この問題は、市民グループの依頼による民間の検査機関の調査で、横浜市・港北区のマンションの屋上から、1キロあたり195ベクレルのストロンチウムが検出されていたものです。文科省がより詳しく分析したところ、ストロンチウムの値は原発事故が起こる前に観測された値の範囲内で、民間検査機関の分析は、ストロンチウム以外のベータ線を出す天然核種をあわせて測定している可能性が高いことがわかりました。文科省は、「今回検出したストロンチウムは原発由来のものではない」と結論付けました。 ※今までの政府や東電の発表が隠蔽・過小評価の連続だったので、どうもまともに信用する気になれません。それにそのストロンチウムが原発事故によるものでなかったとして、だから何? ストロンチウムはふくいちから全く出ていないと主張するつもりなのか??

11.11.24 ★ asahi.com 11.24「関電高浜原発2号機、定検へ 国内の運転中は10基に」 関西電力は24日、高浜原発2号機(福井県高浜町、82.6万キロワット)が25日から定期検査に入ると発表した。電力供給が切迫するなか、18日の予定だった定期検査入りを遅らせ、法定期限いっぱいまで運転を続けていた。高浜2号機の停止で、関電の11基の原発のうち8基が止まり、国内の商業用原発54基のうち運転中は10基に減る。関電は運転中の残り3基をいずれも法定期限ぎりぎりまで稼働させ、大飯2号機は12月16日、美浜2号機は12月18日、高浜3号機は来年2月20日に定期検査入りする。

11.11.24 ★ asahi.com 11.24「東電、賠償請求書の記入項目半減 批判うけ見直し」 東京電力は24日、福島第一原発事故で避難した住民向けの損害賠償の請求書について、記入項目を半分にして使いやすくしたと発表した。「書類が厚くて、わかりづらい」という批判にこたえた。12月2日に被害者に発送する。9月に3〜8月分の賠償請求の受けつけを始めたときの請求書類は約60ページあったが、これを半分の34ページにした。記入欄も2115項目から1005項目に減らし、請求内容に応じて使う書類を色分けする工夫をした。被害世帯6万のうち、3〜8月分を請求したのは2万世帯にとどまる。請求していない世帯は、新しい書類を使って3〜11月分を一括して請求できる。また、避難住民の精神的損害に対する賠償額も見直した。「8月末まで1人当たり月10万〜12万円、9月以降は5万円」としていたが、来年2月末までは月10万〜12万円とする。避難区域に事業所がある企業や個人事業主には、賠償額を概算し、早く支払う方式をとる。3〜8月分として支払った賠償額をもとに9〜11月の3カ月分の損害額を推定。その半分をまず支払い、12月以降に正式な賠償額が確定したら、精算する。自治体に対して、原発事故で汚染された下水汚泥の処理費用を賠償する。来年2月までに具体的な基準を決める。  ※批判され、何ヶ月もたってからやっと見直しとは、相変わらずです。

11.11.24 ★ 東京 11.24「「原発に頼らない」女性集結 著名人ら 活動目指す」 女性主導で原発依存からの脱却を目指す「脱原発をめざす女たちの会」のキックオフ集会が二十三日、東京都杉並区の区立杉並芸術会館で開かれた。約四百人が参加し、さまざまな世代と立場の女性著名人が脱原発をアピール。「原発に頼らない社会を」と声をそろえた。同会は評論家吉武輝子さんら八十二人が呼び掛け人になって発足。具体的な活動は今後協議するという。集会では歌手加藤登紀子さんや社民党の福島瑞穂党首、十代のタレント藤波心さんなどが思いを披露。福島原発、浜岡原発、高速増殖原型炉もんじゅなど各地での反対運動に長年取り組んできた女性らも、それぞれの意気込みを語った。アイヌ民族の宇梶静江さんは「アイヌは水を汚すことを一番嫌う。自分たちでつくれないものを神として敬うから」と詩を添えて脱原発を訴えた。「草食男子」の名付け親のコラムニスト深沢真紀さんは「女性だけが正義と訴えては若者に浸透しない。ダメ人間でもできる運動にすべきだ」と笑いを誘った。「女たちの脱原発宣言」も発表。入院先の病院から駆け付けた吉武さんが「男たちには後始末の思想がない。脱原発をたかだかと掲げ次の世代に引き継いで」と締めくくった。

11.11.24 ★ 東京 11.24「東大原子力 反省の嵐 推進一転 シンポで再考」 福島第一原発事故はなぜ起きたのか。原子力業界に多くの人材を送り出してきた東京大が二十二日、反省を込めたシンポジウムを東京都文京区の同大構内で開いた。教授たちが原発に携わってきた産学官のOBらに原因を聞き取り調査した結果も公表。東大教授側からは「原子力教育を主導してきた立場としてあり方を再考したい」と、反省の弁が続いた。聞き取り結果は、個別の発言者は明らかにされなかったが、「ムラ的」とされる原子力界のあり方を反省する内容が多かった。‥政府の事故調査・検証委員でノンフィクション作家の柳田邦男さんも講演。「原子力の専門家は、客観性を持ちながらも、事故被害者を自分の家族に置き換える視点を持つべきだ」と主張。講演後、田中教授は「では教育者はどうあるべきでしょうか」とすがるように質問し、柳田氏から現場感覚を養うようアドバイスされていた。 ※反省するのは当然ですが、口先だけでは信用できません。

11.11.24 ★ 東京 11.24「11断層で地震頻度が10倍超 東大地震研の調査」  マグニチュード9.0を記録した東日本大震災の影響により、周辺での地震の発生率が震災前と比べて10倍以上に上昇した活断層が全国で11カ所あることが24日、東京大学地震研究所の研究チームの調査で分かった。特に断層帯の動きが活発化した可能性が高く発生率が上がったのは東北から中部にかけてで、長野県の境峠・神谷断層帯主部や岐阜県の猪之鼻断層帯、神奈川・静岡県の北伊豆断層帯など6カ所。北伊豆断層帯は最も高い約70倍となった。調査をまとめた東大地震研の石辺岳男特任研究員は、東日本大震災のようなプレート間での巨大地震の前後で、大地震が集中する傾向にあると指摘した。

11.11.24 ★ 東京 11.24「食品の放射能を自主検査 八王子の有志が試行実施」 福島第一原発事故を受けて、東京都八王子市民の有志が食品に含まれる放射性物質の自主検査に取り組み始めた。現在は一週間の試行実施中だが、今後はさらに微量の放射性物質も測定できる機器を導入し、年明けにも「市民測定室」の開設を目指す。同市内の子どもを持つ親らでつくる「子どもたちの未来と自然エネルギーを考える八王子市民講座」のメンバーらが始めた。市に給食食材の測定を求めてきたが、認められなかったため、機器を購入して自ら測定することにした。  試行実施ではドイツSEA社製の測定器ANNAを使用。‥試行での測定の予約は終了しており、市民測定室開設までに再び試行実施するかどうかなどは未定という。問い合わせはメールへ。同市民講座の情報はホームページでも見られる

11.11.24 ★ 東京 11.24「放射性物質で「乳児用食品」新設 厚労省が年内にも新基準値案」 食品に含まれる放射性物質の基準値見直しを進めている厚生労働省は24日、食品区分に「乳児用食品」を新設し、現行の5分類を4分類に変更することを薬事・食品衛生審議会の放射性物質対策部会に提案、部会は了承した。新たな4分類は「一般食品」と「乳児用食品」「牛乳」「飲料水」。国際的な基準との整合性や、国民の分かりやすさなどを考慮。ほとんどの食品を「一般食品」に分類し、一つの区分で管理することを原則とする。一方、特に配慮が必要な「乳児用食品」など3食品群は独立させる。

11.11.24 ★ 毎日.jp 11.24「「面的除染」の作業難航 福島市大波地区」 地区全体を対象とした初の「面的除染」に取り組む福島市の作業が難航している。当初予定より除染業者が集まらず、年内で終える計画は大幅に遅れる見込み。また、これまでに除染を終えた家屋のモニタリング調査では屋根や庭の除染効果が上がらず、市は除染方法を見直す方針。地元では進まない除染にもどかしさを訴える声が強まっている。‥これまで除染を終えた6戸でモニタリング調査を実施したが、家屋の玄関前や庭、駐車場(砂利)の除染率は平均で70%前後と効果があったが、屋根(瓦など)は30%、アスファルト舗装の庭は25%にとどまり、屋内(2階)も22%しか下がらなかった。市は屋根の除染率が低い理由について、除染が進んでいない山林に囲まれ、山林の放射線の影響を受けている可能性があるとみている。また、アスファルト舗装は放射性物質が定着しがちで、洗浄しても除染効果は低いとみて、今後は舗装の表層部分をはぎ取る方法で実施することを決めた。‥進まない除染に同地区に住む60代の男性は「雪が降る前に終わると期待していた。計画が延びたことの説明もなく、不信感は高まるばかりだ」と話した。

11.11.24 ★ 毎日.jp 11.24「核燃:ロシアの再処理提案文書を隠蔽 「六ケ所」の妨げと」 ロシアが02年、日本の原発の使用済み核燃料をロシアで一時的に貯蔵(中間貯蔵)したり、燃料として再利用するため処理(再処理)するプロジェクトを提案する外交文書を送っていたことが関係者の話で分かった。内閣府の原子力委員会や経済産業省資源エネルギー庁の一部幹部に渡ったが、六ケ所村再処理工場(青森県)稼働の妨げになるとして、核燃サイクル政策の是非を審議していた国の審議会の委員にさえ伝えなかった。当時、漏水事故の続発で再処理工場の安全性を疑問視する声が高まっており、不利な情報を握りつぶして政策を推し進める隠蔽体質が浮かんだ。東京電力福島第1原発事故を受けて設置した政府のエネルギー・環境会議は核燃サイクルを含むエネルギー政策を抜本的に見直す方針。情報隠しが判明したことで、政策決定の妥当性に厳しい検証が求められそうだ。‥経産省やエネ庁の関係者によると、エネ庁幹部は当時、周辺に「極秘だが使用済み核燃料をロシアに持って行く手がある。しかしそれでは六ケ所が動かなくなる」と語っていた。海外搬出の選択肢が浮上すると、全量再処理路線の維持に疑問が高まる可能性があるため、隠蔽を図ったという。ある関係者は「ロシアの提案は正式に検討せず放置した」、別の関係者も「原子力委とエネ庁の技術系幹部という一部の『原子力ムラ』で握りつぶした」と証言した。 ※ほかにも原発ムラにとって都合の悪いことをたくさん隠蔽していているんでしょう。原子力政策はまったく信用できません。
(関連)「核燃:露文書隠蔽 次官にも報告せず 委員からは怒りの声」 誰の手で握りつぶされたのか。使用済み核燃料の受け入れを提案する02年のロシアの外交文書。「経済産業省トップ(事務次官)にも報告していない」と証言する資源エネルギー庁関係者もおり、隠蔽の徹底ぶりが浮かぶ。当時、国の審議会では六ケ所村再処理工場(青森県)稼働の是非が論議されていた。「判断するために貴重な情報。事実ならとんでもない」。委員から怒りの声が上がった。‥六ケ所村再処理工場は当時放射性物質を流しておらず、解体すれば費用は3100億円で済んだ。しかし、使用済み核燃料を処理するアクティブ試験(06年3月)などを経て本格操業した後廃止すれば1兆5500億円かかる。八田氏は04年3月、分科会で「大変な解体コストがかかる。(再処理せず直接地中に捨てる)直接処分という選択肢も考慮すべきだ」と主張。八田氏は「工場を放射性物質で汚すか汚さないかを判断する上でロシアの提案は非常に貴重な情報だった」と語った。 ※政府が責任をきっちり究明できるか、うやむやで終わらせようとするのか、見ものです。

11.11.24 ★ 画家のアキノイサムさんが昨日お昼過ぎ、自宅で亡くなられたそうです。夏前ころからガンだと聞いていて、今年の山水人には姿を現さなかったものの京都での展覧会には出ていたそうです。葬儀などは家族葬でやるそうですが、落ち着いたら友人達で集まりを持ちたいとのことです。決まりしだいイサムさんのHPにて告知します。

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