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「柳生で、柳生新陰流の袋竹刀をつくろう!」
〜活人剣を支えた智慧〜
07年8月26日(日)  午後1時〜 Rupa(柳生)にて
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柳生新陰流の稽古で使う袋竹刀(ふくろしない)。
相手を傷つけずに、高度な技を磨くために不可欠なツールです。

新陰流の流祖 上泉伊勢守信綱(のち武蔵守秀綱)が創案したと言われており、
三尺三寸の真直ぐな破竹に、馬や牛の皮で作った袋を被せた竹刀の原形。
竹の中程まで四ツ、その先を八ツ、先端を十六に割ってあり、そこに二尺六寸の漆を塗った革袋を着せ、袋の開口部に付けた平たい革ひもを革を着せない柄の部分(七寸)に巻きながら編み付ける…。(3尺3寸、4・8・16…、数字もおもしろいですね)

袋竹刀について、今回の主催者である柳生天狗堂さんのページを是非、ご覧ください。
http://yagyutengudo.com/hpgen/HPB/entries/2.html#comments

こちらに登場される「柳生堂」の窪田さん、まさに仙人のようなお方。
窪田さんからお伺いした、先代の橋本住職さんの言葉「石舟浮山」は、私にとっても、ほとんど座右の銘に近いものになっています。

その袋竹刀を、自分で作ってみよう!という、とても貴重な機会です。

講師: 「整峰バッグ工房」の明石整峰先生
費用: 材料費込み 1万円
申込: 募集人数、残り7名様

竹刀の革は裁断済みで、針と糸を使って自分で縫って袋にするだけの簡単工作。
小学生3、4年生ぐらいでも作れるとのことです。夏休みの自由課題に、いかがでしょう〜。

※袋竹刀の革の色が残り 赤茶系2本、黒2本、茶系3本。申込順で希望色を
 お伺い致しますので早めにお申込下さい。
※昼食ご希望の方は、無農薬玄米菜食をご予約ください(別途:1000円以内)。
※竹刀作りに参加されなくても、見学だけでも大歓迎♪

ご予約先&主催:「柳生天狗堂」
池之側 浩さん
yagyutengudo@mac.com

昼食のご予約・会場:アジア食堂Rupa
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アジア食堂 Rupa
奈良市柳生町348 陣屋跡西側
0742-94-0804  rupa@kcn.jp
http://rupa.exblog.jp/
無農薬・無化学肥料の玄米の創作ベジ料理
乳幼児連れ歓迎/イベント・ツアー・各種企画
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8月の予定
8/19 ☆つなぐ☆ボブ・サムを囲んで旧暦七夕(綾部)

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