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トゥーンさん達のインド古典音楽&舞踏&アーユルヴェーダ
☆古代インド三昧の一日@Rupa(柳生)☆
6月11日(日)午後3時半〜
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インド古典音楽は、一定の法則下での自由な即興演奏がベースですが、国際的に活躍するグルジ達の音楽は、もう「演奏している」感じを超越しています。
あまりにも深い、瞑想的な音。
その鍵を握るのは、その場の波動と、聴衆の皆さんの波動です。
それは、プラーナ(気)。トゥーンさん曰く、「Rupaでは毎年、非常にハイレベルな演奏ができる」そうで、一昨年の柳生Rupaオープニング記念ライヴの音源は、CD化も検討されたとか。演奏者の皆さんも、Rupaでの出会いを、とても楽しみにしておられるのです。シュルティちゃんの踊りも、華やか!

さらに今回は、京都からアーユルヴェーダーセラピストのさがわさんによる、アーユルヴェーダーのレクチャーと、予約制のアーユルヴェーダ施術がプラスされます。

  自らの身体を浄化し、宇宙と調和する、またとないチャンス。

5000年以上前に発生したとされる、古代インド伝承医学アーユルヴェーダーは、身体のことだけでなく、宇宙との調和を目指します。時として、「シタールの響きを聴くこと」
なんて処方箋が出されることもあるとか。音楽でも、古代東洋の叡智を体感しましょう。

折しも、柳生は緑豊か、ショウブが咲き誇る、いい季節。蛍がでてくる頃かな。
この日の夜、日付が変わった後、旧暦5月の満月となります。

時空から流れ出てくる宇宙の響きを、星々とつながる縄文の地で、共に体験し、自らのミクロコスモスを見つめてみませんか…。

  ライヴ&レクチャー参加費◆ご予約1500円◆当日2000円(中高生1000円・小学生以下 無料)

※ご厚意により安めの設定ですが、内容は非常にハイレベルです。
※アーユルヴェーダー施術・カウンセリングは、予約制の別途サービス料金。
施術中、小さなお子様は1階にて子守いたします。

☆当日のスケジュール
朝から希望者のみ、ご予約制で2階の個室でアーユルヴェーダ施術を受けていただきます。施術後は、1階店内で昼寝したり、菖蒲園をご見学したり、聖地を巡ったり。ご自由にお過ごしください。
Rupaで昼食をご希望の方は、なるべく2日前までにご予約を。

3時半〜 レクチャー「インドの智慧、アーユルヴェーダーってなに?」
  宇宙との調和 自然との調和 自分自身との調和(体、ココロ、精神の
  調和)を目指すアーユルヴェーダー。セラピストの さがわゆみこさん
  から、いろ〜んなことを、お茶の間で、ま〜ったりと、お伺いします。
4時半〜 インド古典音楽&舞踏!
    夕食ご希望の方は、演奏後、またはレクチャーを聴きながら、インド
    風玄米カレーを(別途700円・予約不要)。ワタルは、インドカレ
    ー、トゥーンさんから手習いを受けたのです。

☆当日、朝からのアーユルヴェーダー・メニューについて☆
・背部マッサージコース(30分3000円)
  (体質判断+カウンセリングつき3500円)
・アーユルヴェーダー式ヘッドマッサージ(1500円)
  (体質判断+カウンセリングつき1800円)
・体質判断+カウンセリング(1000円)
あなたの体質は、ピッタ(火)、それともカファ(土),ヴァータ(風)? 体質ごとのアドバイス。昼間1日だけのコースです。お早めにご予約ください。

☆緊急のお知らせ☆
トゥーンさんが事故で手首をケガしてしまいました。ツアーには聴衆として参加されることが決定。みんなでスムーズな回復をお祈りしましょう。

☆聴衆が創造するインド音楽☆
今まで、インド古典音楽を何度も開催してきたRupaですが、伝説的な演奏となったケースは、よく考えれば、聴衆にインド音楽演奏家が加わっているパターンでした。
数年前の例    演奏者:もっちゃん、トゥーンさん、カナイヤラルさん、他
         聴衆:もっちゃん師匠の南澤さん、バーンスリ奏者のイギリス人Aさん、他
上記の場合、卓越した聴衆の先導により、その他の一般聴衆までを巻き込んだ、白熱の展開になりました。通常、14拍子というのは、なかなか体感しにくいものですが、このケースでは明確に14拍子を宇宙のリズムとして捉えることができ、なおかつ、シタールのもっちゃんが変性意識になるほどに燃え上がり、大変な結果を生み出しました。ということでトゥーンさんも、手首をケガしつつも、その場の音楽を積極的に創造していかれることが想定されます。

・鑑賞のポイント:聴衆であるトゥーンさんと、演奏者であるビスワスさん、弟子のてっさん、もっちゃんの相互作用に注目。トゥーンさんのお茶目な表情や体の動きから、音楽が盛り上がっていく方向性、14拍子の独特な節を体感でき、最終的には濃厚な波動の世界へと旅立つことが可能となります。

プロフィール☆聴衆
■トゥーン.M=S.K.ミシュラ(パカワジ:タブラの先祖:タブラより大きく、お腹に響く音)
P・A・ミシュラにパカワジを師事。若い頃から、古典音楽で最も古い様式を残すドゥルパッドスタイルの著明な音楽家たちのほぼすべてと共演。ヨーロッパでも活躍、現在最も注目される存在。トゥーンはパカワジの音の呼称。「トゥーンの王様」というニックネームをもつ。

☆演奏者・ダンサー
■ S.ビスワス(シタール)
日本ではあまり紹介されていない声楽に近いスタイルのエタワ流派の奏者。幼少よりD.K=アチャラヤらにシタールと声楽を師事、インド国内外で活躍。10代前半から国内外で活躍。定期的にラジオ番組担当。レクチャーシップや音楽博士号など取得。
■シュルティ・ビスワス(カタック・ダンサー)
1993年ビスワス氏の娘としてバラナシに生まれ、幼少よりダンスに親しむ。01年、ボンベイでのテレビの全国番組「Mini Superstar」の年間大会で優勝、マスコミの話題に。舞踏家M.P.ミシュラ氏に師事。
■本橋邦久(シタール)
東京在住。93年、南澤靖浩氏にシタールを師事。95年よりビシュワス氏に師事。
■金子哲也(パカワジ)
名古屋在住。トゥーンさんに師事。ドゥルパットメーラ音楽祭に。日本人として初参加、金メダル受賞。

☆セラピスト
■さがわ ゆみこ
アーユルヴェーダーセラピスト。看護師として病棟勤務後、1年半のアジア数カ国の旅にでる。その後ネパールに半年暮らし、アーユルヴェーダーに出会う。東京アーユルヴェーダースクール専門家コース、インド、マイソール州でセラピストコース終了。京都にて、アーユルヴェーデックサロン miu-shanti (ミウ・シャンティー)をオープン。http://miushanti.com           
http://blog.livedoor.jp/feeling88/
ミウ・シャンティさんのサイトは、アーユルヴェーダの基礎知識やアーユルヴェーダの施術などについて、いろいろ掲載されていて、興味津々です。

●当日または前日宿泊をご希望の方は、事前にご連絡ください。

・アーユルヴェーダー施術・カウンセリングのお問い合せ・ご予約は miushanti@ezweb.ne.jp または、090*9715*0639(さがわさん)
・コンサート・昼食・宿泊のご予約は…Rupaまで(下記連絡先)

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画家が作る創作おかず・何でもありのユニーク空間
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奈良市柳生町348 柳生陣屋跡西側 0742-94-0804(T&F)
rupa358@k4.dion.ne.jp  http://amanakuni.net/rupa/
Rupaブログ「日月出ずる処へ」http://rupa.exblog.jp/
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☆「第四回アジアのお茶の間」は7月17日(祝)です。

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