女神修行リトリート

in HAWAII

創造の源とつながる

2005年 4月6日(水)〜12(火)
1WEEK=6泊7日

このワークショップは、自分の真の個性と、それをどのように世界と結びつけて生きるか、 
謙虚な祈りとともに、心から見いだし、動きだそうとしている女性のためのものです。

 “観光”という言葉のもうひとつの意味は、その土地の“光”(気・ハワイ語でマナ)を観て感じとることです。 その意味で、一般のツアーではない、本来の HAWAIIを体験するプログラムでもあります。

女神修行リトリートINハワイ島にお問合せのみなさまへ。詳しいご案内です。正式な申込みの方は、申込み用紙をお送りしますのでご請求下さい。

テーマ: 創造の源とつながる

日 時: 2005年4月6日(水)〜12日(火) 6泊7日
      ハワイ現地時間で6日午後にコナの“ジンジャーヒル農場”に集合
◎ 初日はゆるやかにワークショップを開始しますので、集合時間は特に設定しません。
◎ コナ空港に迎えを希望される方は、別紙のアンケートに便名・到着時間を明記して下さい。車でお迎えに伺います(無料)。また、直接ジンジャーヒル農場に来られる方は、事前にご連絡下さい。場所の分からない方は、早めにお問い合せ下さい。
◎ ワークショップ終了時間は、12日(火)の午前中です。(午後もゆっくり出来ます)。

参加費: ¥130,000(宿泊費、食費、現地交通費、ワークショップ費用)

振込先: 郵便振込 00160−2−135432 「女神ネット」
◎ 予約金の振り込みをもって正式な申込みとします。期日までに、予約金¥30、000を下記までお振り込み下さい。残りの¥100,000は、ワークショップ初 日に受付でお支払い下さい。ご予約は、人数に限りがありますので先着順とします。 振込の前に、必ず電話かメールでご確認下さい。なお、振り込まれた予約金は、原則として返還されませんのでご了承下さい。
◎ 予約金振込期日(第一次締切):2005年3月1日(火)。期日に間に合わな い方、分割払いをご希望の方は、その旨ご連絡下さい。

持ちもの: パスポート、洗面用具、懐中電灯、帽子などなくても困らないが、あれば便利なもの:日焼けどめ、シュノーケル・マスク&フィン、軍手、キャンドル、ビーチタオル

服 装: ☆ 軽いボディワーク(体操・ヨーガ等)に適した服 ☆ 日中は夏のような気候ですが、朝晩冷えることもあり、高冷地へ出かける可能性もあるので、防寒着もあるとよいです。 ☆ 軽い農作業に適した服。 ☆ フラダンスのレッスンに 適した服(スカート)。 ☆ 水着

延泊について:ジンジャーヒル農場にもう少し長く滞在したい方は、延泊も可能です。心身の調子の良好な方に限ります。
◎ 延泊料金:一泊3食つき→50ドル、プラス3〜4時間の農作業等の労働(あるいはそれに相当する金額)。食事は、農園の野菜等をみんなで一緒に料理します。

ワークショップ・ファシリテーター
★ 小田 まゆみ (ジンジャーヒル・リトリートセンターのオーナー。メインファシリテーター。)
★ Kumu Keala Chin (ケアラ師・ハワイ文化および古典フラ&チャントの代表的指導者)
★ 植草 ますみ (ワークショップのトータルコーディネートおよびボディワーク 等)

問合せ・連絡先
TEL&FAX:04996−7−1080、または 090−5322 −2638
メール:uzmasumi@gemini.interq.or.jp(植草)
3月上旬以降の連絡先: 
04992−2−3386 または 090−2201− 0672(小池)
またはホームページでご確認下さい。→http://amanakuni.net/megami/


このページの内容と同じですが、チラシがこちらからダウンロードできます。プリントアウトしてお友達や興味ありそうな人に見せてください。
PDFファイル(約560kb)

「ハワイ」に対するイメージはまったく人それぞれで、私もその色々な顔をみてきた。求めていた「ハワイ」にやっと出会えた!と感じたのは、ハワイ島(通称ビッグアイランド)に降りたってからのこと。地底から吹き上げたマグマの溶岩が延々と海まで注ぎ、火山の女神ペレの息吹きが充満している。「地球のおへそ」と呼ばれるパワースポットの磁場。この島の人々は、あらゆる自然現象の中に宿るスピリット(精霊、祖先、神々)に、深い敬意を払って生活している。豊かな生命の「気(マナ」)」が、そこから自分たちに注がれていることを知っているから、人々も感謝のこころを、様々な表現にしてかえす。そのためにフラはあり、チャント(ウタ)や儀式がある。古代の智恵が、ここでは現在形で生活の中に浸透している。小田まゆみさんのリトリート・センター「ジンジャーヒル農園」で体験した「女神修行」が、そういう「ハワイ」をみせてくれた。そこでの一日は、夜明けの座禅とともに始まる。天からふりそそぐぐ鳥の声、植物の勢い、イルカやクジラが泳ぐ目の前の大海原。皆でチャントを唱え、気功や整体やヨーガをし、とりたての野菜を料理して食べる至福の朝。宇宙の源とつながる感覚が、私の中で飛躍的に深まった。それにしても毎日よく笑った。よく踊ったし、歌ったし、食べたし、泳いだし、働いた。日本では会えないような刺激的な人たちにも沢山会った。テレビでなく直観を情報源とするシンプルな暮らし。ためこまずに何でもシェアし、こまめにクレンジング(浄化)をする。人もものも大切にする。感じたことはすぐ行動にうつす。そんな習慣が、陽気でクリアな場を保っている。奇跡みたいなことが日常茶飯事。やがて私のハートチャクラの芯が疼きだし、忘れていた小さな塊が、雪どけのようにほどけていった。同時に、これまで失っていた本当の自信、自分や人生への信頼が光として胸に灯っているのを見つけた。女神修行は「アロハの修行です」とまゆみさんは言う。「アロハ」の語源は、With(一緒に)という意味の「アロ」 と、Breath(息)という意味の「ハ」。つまり呼吸をあわせるということ。大いなる宇宙の息吹きの中で、あなたと私の生命の呼吸がともにあることを確かめあう出あいの挨拶、なんて素敵なんだろう。これまでの人生でどんな大変な時も、自分の呼吸をじっとみつめる作業を彼女は欠かしてこなかった。呼吸の偉大さが、だんだん私にもわかってきた。それがすべての創造の源とつながっているということを・・。

「女神修行日記」

             植草ますみ


 なまえのない新聞126号より抜粋)

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