1980年から90年にかけてメジャーで活躍し、ベスト版を含む10枚のアルバムをリリースしてきた山根麻以さん。その後フリーとしての活動に入り、いのちの祭りでも人気を集めたことは名前のない新聞No.102でのインタビューでも紹介した通りだ。
2001年12月、日本語のヒーリングソングとして知られる『ふつうの唄』以来、歌ものでは4年ぶりになる山根麻衣さん改め麻以さんのCDが発売された。隅々にまで気合いが感じられる造りのCDだが、レイブパーティーや祭りでも人気の麻以さんのメッセージは「心に唄がある限り、涙は勇気に変わり、夢は生きる情熱となって笑顔と希望に満ちた、素晴らしい未来を創る確かな力となっていくことを信じています‥‥」