2009.11.8 from 山水人
先日の日曜日(11.8)、山水人の奥にあるブナ原生林に紅葉狩りハイキングに行ってきました。山水人に入る手前のT字路に「←生杉ブナ原生林」という標識があるのがずっと気になっていたので、今回は紅葉の季節だし絶好の機会と思って早起きして高速をとばし山水人にやって来ました。 歩いたのは地蔵峠(標高776m)というところからで、生杉(滋賀県)の森とつながっている京都府の「芦生の森」と呼ばれる森です。 地蔵峠には中央分水嶺を示す標識が建っており、峠の南北で水の流れが太平洋と日本海に分かれています。そういった地理的な位置からこの森は暖温帯林と冷温帯林の移行帯に当たり、動植物の種類が多く、ブナのほかに天然の杉やミズナラ、トチノキ、カツラ等々が混在するのがこの森の特徴だそうです。 芦生の森についてはこのサイトが詳しいです。 |