世界聖なる音楽祭・写真レポート
(写真提供=岸里美 *撮影は数人の方によります)

キャンプ場では夜な夜なジャンベなどの持ち寄った楽器でセッションが行われて
いました。

テントを破って食料を荒らしたり、キャンプ場では鹿には悩まされました。

キャンプの様子。島内の店は夕方で閉店するため、自炊派もけっこういます。

メイン会場で、鳥居と海に向かって背伸びをする人

6/1 オープニングの後、日本のお経とチベット僧のセッションが厳かに響き渡ります。

6/1 オープニングの全員参加によるフリースタイルの演奏

6/3 エンディング。WFSM総責任者であるトゥルク氏によるスピーチ。

メインステージ。

松原からのんびり鑑賞する人もいます。なお、6/3最後の40分間はゲートを開放し、チケットを持っていない人も出入りできるようにしました。

ボランティアスタッフは全国から集結。毎朝、夜と食事の後ミーティングが重ねられます。(スタッフのエネルギーの源は、1日3食、ずっと厨房に缶詰めになって食事を作ってくれたスタッフ、地元のおばちゃんのおかげです。ありがとう!)宿泊と食事の補助はありましたが、交通費はもちろん自腹、チケットを購入して参加しているスタッフも大勢います。私の生活パターンは7時起床→8時朝食→ミーティング→10時メイン会場集合。警備チームミーティングとステージ整備→14〜17時サブステージ警備→17時メイン会場警備→終演後、ゴミ拾い→23時夜食→ミーティング→自由になるのは24時以降→26時就寝といった感じでした。

サブステージの一つ、大聖院。階段を登った山の方にあり、鳥の鳴き声や鐘の音が時折聞こえてきます

大聖院のガムランの演奏。ガムラン部隊はダンサーも含めて総勢35名の大所帯

サブステージの一つ、千畳閣。うす暗く広いお堂の向こうには山と寺が見えるロケーションもさることながら、歴史のある重要な建造物の音の響きは味わい深いものがありました。

早苗ネネさんによる聖なる音楽祭レポート


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