東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

8.22

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

11.08.22 @tokaiama 東海アマ管理人のTwitter「 エレニン彗星は大地震が太陽や太陽系惑星などと直列した前後におきているというので問題に 2008年2月20日のインドネシアのM7.4から2010年3月11日の日本のM9.0までの間の世界でおきたM6以上の地震のほとんどが、直列の日かその前後 funaiyukio.com/funa_ima/

11.08.22  電通「危機管理広報 マスコミ経験者による豊富なコンサルティング実績」 事件・事故など危機発生時、マスコミからの取材対応に追われます。記者会見まで短時間で情報を整理し、謝罪をするとともに、事実関係、対応策、再発防止策、責任表明などについて納得感がある説明が求められます。日ごろからの準備が大切ですが、不幸にして、クライシスに直面した場合、マスコミ出身者など経験豊富な電通パブリックリレーションズのスタッフが、信頼感の喪失や経済的損失を最小限に抑えるよう、発生から緊急記者会見開催まで全般的なサポートをいたします。‥クライシス・コミュニケーションの性格上、クライアント企業と秘匿義務契約を結んでおり、詳しい事例に関しては、ご紹介できませんが、マスコミが取り上げる日々の多くのニュースの舞台裏に、電通パブリックリレーションズのスタッフがかかわっています。 *なるほど、東電も政府も電通に頼んでなかったからあんな醜態をさらしてたんだ。マスコミの情報操作のお申し込みは電通へ!

11.08.22  @TOHRU_HIRANO 平野 透:デザインオフィスH.S.O代表のTwitter 8.22「 【 英インディペンデント紙 】「原発事故に関して、日本政府は嘘をつく構造がある。 ind.pn/oGwTlH 」 日本は安全だ、安全だと、虚偽を言えば言うほど、結果的に日本経済は悪化すると思う。正確な情報を世界に発進すべきだ。」

11.08.22  asahi.com 8.22「放出放射能57万テラベクレル 原子力研究機構が試算」 日本原子力研究開発機構は22日、東京電力福島第一原発の事故で大気中に放出された放射性物質の総量は57万テラベクレル(テラは1兆倍)とする解析結果をまとめ、原子力安全委員会に報告した。  新たな観測データなどをもとに再計算した結果、ヨウ素が13万テラベクレル、セシウムがヨウ素換算で44万テラベクレルになった。従来の見積もり(63万テラベクレル)より1割程度少ないが、同機構の茅野政道・副部門長は「誤差の範囲内と考えられる」としている。

11.08.22  毎日.jp 8.22「福島第1原発廃炉 年月も費用も「未知の領域」」 原発4基が一度に事故を起こした東京電力福島第1原子力発電所。1〜4号機はいずれも廃炉になるという。そもそも廃炉とは、何をどうすることなのか。それは福島のケースにも当てはまるのか。探ってみた。‥勝田准教授は「屋外でも毎時10シーベルト超の汚染なら、炉心近くはもっと高いはず。燃料は溶けて、冷却も安定してできていない。放射線量が十分下がっていない5年や10年で作業を始めれば、作業員に健康被害が出る恐れがある」。炉の燃料がどこでどのような形で溶けたか、実際に燃料を取り出せるかを判断するだけで少なくとも10年かかるとみる。解体作業をするとしても、終了まで50年かかってもおかしくない、というのだ。

11.08.22  時事 「福島エクソダス〜原発事故は何をもたらしたのか〜 自主避難という二重基準」 文科省や福島県教育庁は「親の判断で子どもたちが自主避難するのはご勝手にどうぞ」というスタンスだが、ここには「落とし穴」がある。「逃げたくても逃げられない」という現実だ。夏休みだけでも県外へ一時避難という「流行」ともいうべき現象が起きるには理由があるのだ。‥児童ら約500人の県外脱出を支援している「ハーメルン・プロジェクト」の志田守代表は「県教育庁に何度も電話し、避難のことを聞いた。その中で担当者に『あんたは子どもはいるのか。避難させないのか』と聞いたところ、5人中3人がもう避難させたと答えた」と語った。「役人は、公式には(「暫定的な考え方」を根拠に)避難しなくても大丈夫と言いながら、自分の子どもだけはしっかり避難させている。これが現実ですよ」と憤懣やる方ない。「中には母親が子どもを連れて逃げるために、離婚する家庭も増えているようです」と明かしてくれた。経済的社会的優越者やチャンスに恵まれた子どもは県外脱出や一時避難ができるのに、そうでない「弱者」は残留するしかないのが現実だ。原発震災で日ごろ見えなかった「経済的社会的格差」が子どもたちにも顕在化しているのだ。福島の学校では、安全なので避難する必要はないという建前と、自主避難はOKという「ダブルスタンダード(二重基準)」が堂々とまかり通っているのだ。

11.08.22  原子力緊急事態宣言 8.21「共用プール付近から水蒸気が噴き出している 」 地下に漏出した核燃料汚染が広がってきた。地下にめり込んだ核燃料は地下水を汚染し、その地下水が使用済核燃料6400本が保管されている共用プールに流れ込んでいる。また、高温の核燃料から生じる水蒸気は共用プール付近から地上に噴き出しているようだ。‥共用プール付近から噴出する白煙は過去にも紹介しているが、地下にめり込んだ核燃料が地下水と接触して水蒸気を生じ、それが周辺の地面から噴出しているようだ。

11.08.22  楽天SocialNews 8.22「メディア 最大のタブー 東電マネーと 朝日新聞」 以前東京新聞の特報面で東電からマスコミへの広告・宣伝費は約90億円、交際費は約20億円、年間110億円と報じられていた。 その中から朝日に出した年間広告料2億3000万円ということだ。 それに、週刊現代のスクープとして朝日の有力OBグループは東電のPR誌を作り、それをすべて買い上げてもらっていた、ということだ。その額が年間1億4000万円とのこと。 これだけでも、東電はじめ、原子力関連の記事は書けなくなっていたと言え、朝日だけの問題とも思えない状況に、日本の新聞にジャーナリズムを期待するほうが間違っているといえるだろう。  *TVの方がもっとひどそうです。またこのお金が国民の税金、電気料金から出されていることが問題です。

11.08.22  asahi.com 8.22「原発周辺地域の居住禁止、最低10年 菅政権が調整」  菅政権は、東京電力福島第一原発事故の周辺地域で実施している居住禁止措置について、期間を最低でも10年とする方向で調整に入った。長期的な避難を余儀なくされる住民に対する支援策とあわせ、近く政権として地元自治体の関係者らに説明する。 ‥政権は、原発から半径20キロ圏内で立ち入りを禁止している「警戒区域」のうち、継続して高い放射線量が観測される地域については長期間居住を禁止する方針。福島県双葉、大熊両町で原発から半径3キロ圏内の地域を想定している。原子炉内の燃料の取り出しを含む廃炉の作業に数十年はかかる見通しで、政権はこの現状を踏まえ居住禁止期間を検討している。 *チェルノブイリのことを考えると10年でも甘いと思われます。

11.08.22  脱原発の日ブログ 8.21「ベクレルとシーベルトの変換 ICRP・安全委員会・ECRRの比較ができる!」  テレビや新聞では「食べ物1kgや水1lあたり○○Bqの放射性物質が検出された」と報道されることがあります。そのような水や食べ物をどの程度摂取すると、人体に影響を及ぼす可能性があるのか。どれくらいまでなら安全とみなせるのか。 ベクレル(Bq)は生体への影響を表す量ではありませんから、影響を考えるためにはシーベルト(Sv)に換算する必要があります。 本ページは、専門家団体の提唱する基準をもとにして、ベクレルからシーベルト(ただし使う単位はミリシーベルトです)を計算します(逆も計算できます)。

11.08.22  ★気まぐれだけど★ 鳩ヶ谷市の放射線測定 ★たまに他所も★ 8.17「放射能を見れる! シンチレックス商品化をもっと騒いで欲しい 」 放射線の可視化、すでに外国ではある技術だったが、それを格段に安く商品化できるものを日本人が開発した。で、それを安く商品化して来月には売り出すという。新聞では報じられているが、もっともっとテレビで報道すればいいことなのに、かなりの温度差。この商品、社会での実用度は計り知れないものとなり、食品業界に関しては大パニックとなるほどの影響力を発揮しそうです。‥原理としては、プラ樹脂の中を放射線が通過する時に青く樹脂が光ることを利用して、今回はカード型放射線検知器として1万円以下で発売の予定。携帯ストラップにぶら下げる放射線検出器みたいな物となりそうだが、これを通して景色や食品を見ると、放射能が出ているようなら青く発光して見える。食品の放射線を測るのが苦手なガイガーカウンターやシンチ計測器を使って数値を拾うよりも、かざすだけで可視化される同商品は「神」のような使いやすさになるのは間違いない(樹脂自体が青く光るから判断が容易)。カード型放射線検知器として発売されれば、全国のウソつきスーパーなどには脅威となる。おそらくだが、カード型では放出される数値表示されないものの、売り場の魚や肉、野菜は発光により判別が可能。惣菜に混ぜられても判っちゃう。
(参考)毎日.jp 8.12「放射線:当たると光るプラスチック 京大チームが初の実演」

11.08.22  YOUTUBE「8/17 RussiaToday 福島第一・地面から水蒸気が噴き出している 」 ロシアのTV局の番組で、広島市立大学のロバー^ト・ジェイコブズ教授がインタビューに答えており、福島原発は余震で地下のパイプや建物が 破損している可能性がある。ひび割れが大きくなり、蒸気の出口ができつつある。炉心が地下に落下しており、放射能がどこにあるか分からない状態で、作業環境は悪くなりつつある、我々は原発と共存できるのか問い直す必要がある、と語っています。日本のメディアは隠しているようですね。

11.08.22  がんばれ日本!負けるな日本!政府をあてにするな!8.20「放射線研究で世界に冠たろうとする山下俊一教授、独シュピーゲル誌とインタビュー」 ドイツのシュピーゲル誌のインタビューに応じた長崎大・福島医大の山下俊一教授、いろいろと過去の発言について鋭く突っ込まれています。・「放射線の影響はにこにこ笑ってる人には来ない、くよくよしてる人に来る」という発言の意図は?  ・リラックスしやすいようにと、年間100ミリシーベルト被曝しても大丈夫だともおっしゃっているが?  ・原発周辺の住民には放射線によるどのような健康リスクがあるか?  *まだ生きてたんですね〜。

11.08.22  CNN 8.21「米アラバマ州で原発建設を承認、東日本大震災後で国内初」  米国のテネシー渓谷開発公社(TVA)は21日までに、南部アラバマ州の北東部にあるベルフォンテ原子力発電所の建設再開を承認した。今年3月の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故後、米当局が国内での原発建設を許可したのは初めて。‥工事は2013年以降に開始予定で、稼働までには少なくとも7年かかる見通し。周辺地域の約75万世帯への電力供給が可能となる。‥ベルフォンテ原発の建設は37年以上前に始まり、施設の55%が既に完成していた。しかし、1988年に電力供給の増加が不必要となるエネルギー事情を受け、工事は中断していた。TVAの報道担当者は、電気需要が拡大するに伴い、同原発の工事再開を含む選択肢を検討してきたと述べた。‥工事再開については反対論もあり、クリーンエネルギー推進の団体は建設が途中で放棄された原子炉の放射能汚染対策や再利用に伴うコスト問題などへの懸念を示している。  *40年近く前に作り始めてそのままになっていた原発とは怖いですね。稼働する前にすでに44年たってるわけです。

11.08.22 ★ 東京新聞 8.19「砂場29カ所 使用中止 葛飾区の小中校など」  葛飾区は十八日、区内の小中学校や幼稚園などの砂場の空間放射線量を測定した結果、毎時〇・二五マイクロシーベルト以上の数値が出た二十九カ所の砂場を使用中止し、再測定すると発表した。区は今月三〜十七日、すべての区立小中学校、幼稚園、保育園、公園、希望があった一部の私立幼稚園、保育園などの砂場計三百九十八カ所で地上五センチの放射線量を測った。その結果、区立小十八、私立保育園四、区立中三、区立保育園二、区立幼稚園一、私立幼稚園一カ所で毎時〇・二五マイクロシーベルト以上を観測した。最高は区立川端小の毎時〇・五七マイクロシーベルトだった。区は毎時〇・二五マイクロシーベルト以上は、国際放射線防護委員会が定める平常時の年間被ばく限度一ミリシーベルトを超えると判断。再測定の結果に基づいて対策を検討するとしている。 *9月からの2学期はどうなるのだろうと心配してる人が多いと思います。

amanakuni Top