11.06.26 ★ 低気温のエクスタシー 6.26「【要警戒】玄海原発の再稼動に向けて“サクラ”を総動員して「世論誘導」 」 「同庁などによると、参加県民は地元広告代理店が「偏りなく」候補者を15人ほどリストアップし、国がその中から7人程度選ぶという。国がふさわしくないと判断した候補者が除外され、恣意的に議論が進められる可能性は否定できない。」(東京) ずるずるべったんの日記 6.25「あすの玄海原発説明会 九電がグループあげて福岡県から佐賀県民を装って発電再開容認のメールを発信せよと半ば「業務命令」 こんなことは許されないぞ! 」
11.06.26 ★ Space of ishtarist 6.25「2011年3月20日、隠蔽された3号機格納容器内爆発 」 12日1号機の水素爆発、14日の3号機における水素爆発、15日2号機のサプレッションチェンバー爆発。これら相次ぐ事故によって、福島第一原発から今まで放出されてきた放射性物質の大部分は15日までに放出されてきたものであるかのように東電・政府は発表しています。ところが、もっとも重要な放射能汚染は3月21日に起きていることは、あまり一般には知られていません。その汚染源が3月20日-21日にかけての3号機格納容器内爆発であること、それは再臨界事故である可能性が高いこと、そしてこの事実を東電・政府は当然知りながら、隠蔽していること―これがほぼ「事実」であると断定できるだけの判断材料がすでに揃いました。‥として、そうとう詳しいデータを示して論証しています。東電・政府が隠蔽しているのは、前科を考えると十二分にあり得ます。
11.06.26 ★ msn産経 6.26「さいたま市の80歳男性が発明した「夢のエネルギー製造装置」に迫る」 さいたま市在住の男性が水と重力と浮力のみを駆使して電気を発生させる装置を発明し、特許を取ったという情報を得た。太陽光や風力などエコ発電なら現在でもあるが、もし本当なら、時間や天候にも左右されない“究極の自然エネルギー”ではないか。破壊された原子力発電所から飛んだ放射能に怯える日本人にとっての救世主になりうるかもしれない。 *この人に限らず、フリーエネルギーは国内外でも多数研究されていますが、これまでは石油や原発の利権でつぶされてきた歴史があります。原発の危険性が明らかになり、石油など化石燃料も温暖化をはじめ様々な限界を指摘されている今こそ、時代がこういった研究を待ち望んでいます。
11.06.26 ★ asahi.com 6.26「前原前外相「急激な脱原発はポピュリズム」 首相を批判」 民主党の前原誠司前外相は26日、神戸市内で講演し、菅直人首相が原発政策見直しに意欲を示していることについて「今の民主党は少しポピュリズム(大衆迎合)に走りすぎている。私も日本が20年先に原発をなくすことは賛成だ。しかし、振り子が急激に脱原発に振れた時、皆さんの生活が一体どうなるか考えるのが本来の政治だ」と批判した。
首相が主導した中部電力浜岡原発の運転停止についても「止めることの是非と、止め方の是非を後で検証しなければならない」と語った。 *20年先には自分がもう引退してると思って心にもないことを言ってるんでしょう。前原が原発推進・利権べったり・対米従属なのは疑いありません。こんな男が首相候補だと言われるのは日本の不幸です。
11.06.26 ★ 日経 6.25「一斉メールで8割行動 横浜市など節電呼び掛け実験 」 一斉メールで大幅節電に成功――。科学技術振興機構と東京都荒川区、横浜市、川崎市、千葉県柏市は24日、電力需給が厳しくなったとき電子メールなどで節電を呼びかけるシステムの実験結果を発表した。節電要請を受けて実際に行動を起こした人は80%、削減できた電力量は調査世帯で25%に達したという。同機構の低炭素社会戦略センターが、荒川区など4自治体の約500世帯を対象に、「節電予報」や「節電警報」をメールなどで知らせて節電を呼びかけた。5、6月に3日間実験した。 *関西では橋下知事の提案でTVで電気予報を流すそうですが、こういったものが効果があれば、原発がなくても大丈夫だという証明になります。
11.06.26 ★ YOUTUBE「「みなさんの同盟国アメリカは大変なことになってます 目覚めて日本」 先月、5月29日にアメリカのワシントン、ジェファーソン記念館内の広場でダンスをしている人たちを警察が次々逮捕していくシーンです。静かに踊っているだけの人たちが逮捕状も示されず、ある人はムリヤリ押し倒されて手錠をかけられていくというショッキングな映像です。北朝鮮や中国は独裁国家で自由がないと言いますが、今のアメリカも全く民主主義国家ではなく、ファシスト国家そのものであることがわかります。アメリカの「植民地」日本でもいずれこうなりかねません。
なお、この動画をアップしている dandominaさんのチャンネルは他にも興味深い動画がたくさんあるようです。
(参考)杉並からの情報発信です 6.23「今の米国は「民主主義国家」の化けの皮がはがれた「ファシスト国家」そのもの!」
11.06.26 ★ 毎日.jp 6.26「福島第1原発事故 拡散予測、公表せず 保安院、東電のベント前報告」 東京電力福島第1原発1~3号機で、原子炉格納容器を守るため圧力を下げる「ベント」をする前に、東電が原発周辺への放射性物質の拡散予測をまとめ、経済産業省原子力安全・保安院に報告したにもかかわらず、一般には知らされていなかったことが25日、分かった。住民が避難行動する際の一助になった可能性もあるため、事故の原因究明や検証をする政府の「事故調査・検証委員会」でも検証されそうだ。‥これによると、同原発1~3号機でベントをする前に、東電は燃料が損傷するなど重大事故が発生したと仮定。風向きや風速などを考慮しながら、1、3、5、24時間後に放射性物質の希ガスやヨウ素が拡散する状況などを予測した。東電は結果を保安院や福島県、同県大熊町、双葉町の4カ所にそれぞれファクスで送付していた。一般に公表しなかった理由について、保安院の西山英彦審議官は「予測は保安院でなく、東電の考えだったため(あえて公表しなかった)。公表すべきだったかは、検証される必要がある」と語った。 *これは昨日紹介した,asahi.com 6.25「東電、爆発予兆示すデータ報告せず 福島第一3号機」と並んで、東電や保安院が一貫して事態を隠蔽し、避けられたはずの重大な被ばくを国民に押しつけた犯罪の確たる証拠です。
11.06.26 ★ 新「お知らせ・イベント情報掲示板」に、「私たちはリニア中央新幹線計画の中止を求めます」という署名呼びかけ文を載せました。この掲示板は今まで同様、自由に書き込めますので、署名呼びかけのほか、イベント案内告知などにご利用ください。画像を動画も貼り付けられます。
11.06.26 ★ @niftyニュース 6.23「「手抜き工事」「汚職」「続発する小さな事故」から 「隠蔽」まで…… 原発ラッシュ・中国の「コワ〜い話」」(SAPIO) 現在稼働中の原子力発電所は14か所。2020年までに新たな稼働を予定している原発は28か所、批准段階の計画も含めれば100か所を上回り、さらに2050年までには230基へ増やすという計画もある。
これが原発シフトに邁進する中国の現状だ。
水冷の利便性や大都市の電力需要を考えれば、これら原発が沿海部にズラリと並ぶことは避けられない。一度“事故”ということにでもなれば、福島原発以上の被害が日本を襲っても不思議ではない。
空には、大陸から黄砂を運んでくるほどの強い偏西風があり、海にはエチゼンクラゲを運んでくる海流が日本に向かって流れているからだ。‥福島で事故が起きるまで中国には原発を「危険」と考える認識がほとんど根付いていなかったことだ。
在北京の記者が語る。
「原発銀座と呼ばれる中国沿海部の浙江省には、2013年に世界初の加圧水型原子炉(第3世代)の完成が予定されています。その『三門原発』の近くには驚くべきことに、原子炉からわずか数百mの距離に5ツ星ホテルが建てられている。こんな事実一つをとってみても、いかに彼らが原発のリスクを認識していないかが理解できるでしょう」 *今まで食品の安全性をはじめ様々な面で日本は中国製品や中国政府の言うことを信用できないと思ってきましたが、日本もまったく変わらないことがいま、毎日のようにくり返し証明されています。
11.06.26 ★ 黄金の金玉を知らないか? 6.25「地震情報 地図いろいろ」 富士山ニニギさんの情報では以下のような情報があるようです。「ただいま入りました情報です。本日国会議員全員に極秘文書が配られました。巨大地震に関する内容です。まもなく巨大地震が想定されるので、各自備えるように。重要書類は持ち帰らずに議員会館においておくように。などの内容のようです。政府は何か巨大地震の情報をつかんでるようです。もしかしたら、巨大地震がすぐにでも来るのかも知れません。」ただしニニギさん自身は、以下のように6月説には懐疑的とのことです。さて、まぁ、いつ地震が来るかは分からないものの。ある程度、頭の中でシミュレーションしておくことは大事かと思います。津波の時にどこら辺が被害にあうか‥。 *次の大地震については国内外の学者も警告しており、いつ来ても不思議ではない状況です。もし次の大地震がフクシマのように原発事故を伴えば,日本は終了でしょう。また関東大震災の再来のような首都圏壊滅地震の可能性も十分ありますが、日本は他国の援助にすがるしかないようになるかもしれません。いずれにせよ自分が出来る範囲で準備しておくことは大事だと思います。
11.06.26 ★ フランスねこのNews Watching 6.26「「華々しい演説の後に〜IAEA閣僚級会合の結論『原発の安全管理は各国まかせ』」ルモンド紙(6月25日)」 国際原子力機関(IAEA)の天野之弥(ゆきや)事務局長は、6月20日から24日にかけてウイーンで開かれた原子力の安全に関する閣僚会合の開会式で、極めて攻撃的な演説を行った。原発を所有する全ての国は、福島原発事故の後の原子力に対する一般の信頼を回復するために、原発の安全確認試験と国外の関係者を交えた評価を実施しなければならない、と宣言したのである。これに対するIAEA作業部会の結論は、当初の天野事務局長の演説に比べてずっと臆病な内容のものだった。151カ国の参加国は、体系的に原発の安全性を見直すことが「重要と認識」するにとどまり、国外の専門家による評価を実施する、という考えは単なる「提案」としてのみ言及されたのである。このIAEAによる演説と実際の行動の間にある大きな落差は、この閣僚会合の主催者の意図を反映している。全ての国が原子力の安全管理にかかる国際規定をより厳格化することに賛成し、これにIAEAが「指導的役割」を果たすことを支持する一方で、それぞれの国にとって足かせになるような決定事項には一切同意しなかったのである。 *フクシマ以降もまだまだ大事故が起こりそうです。原発は人類には無理ということがいつになったらわかるんでしょうか。
11.06.26 ★ REFORESTATIONRING BLOG 6.25「地方自治:電力需給のリアルタイム情報の開示を義務づける条例制定について 」 (TBSラジオの文字起こし)宮台真司:停電というのは、事実は社会的テロに近いようなものでね。
実際に重要なことはここで言われているように情報の提供なのですよね。実は各電力会社は、各変電所毎の5分おきのダイナミックなリアルタイムの給電状況の変化というのを把握しているはずなんですね。なので全体に呼び掛けるより、この地域は危ないからと、本当に狭い地域についてだけ、「大型需要家さんたち、電力の需要をすこし控えめにしてください」とアナウンスしていくことによって、「停電テロ」と僕は呼びたいんだけど、これを防げる。 電力会社は、こうした情報が発送電分離の議論につながることを恐れていて、「どうしても出したくない」とおっしゃってるんです。僕は、各自治体毎に、条例で、この地域に電力を供給するものは、電力の今日のリアルタイム電力供給情報を行政に伝える義務があるというふうな条例を立法してしまえと思いますね。そうすれば今隠しているデータが全部現れてきて、停電テロのようなことはなくなると思います。 *電力会社はとにかく不都合な事実はすべて隠蔽し、もうかる原発を継続させるために停電を脅しに使っているということがはっきりしてきました。公共的な性格をもつ企業としてはとんでもないことです。こんな反国民・反公共的企業は特権をすべてはぎとり、一般の競争原理に基づいた企業にする必要があります。
11.06.26 ★ シネマトゥデイ 6.25「「電力会社の広告に携わった作家たちは反省を!」福島原子力第一発電所事故をテーマにした「フクシマ・アニメーション」を一般公募 」 今秋に開催される第11回ラピュタアニメーションフェスティバル2001が今年新たに福島原子力第一発電所事故をテーマにした「フクシマ・アニメーション」を一般公募することをこのほど発表した。‥才谷遼事務局長は「最初は呆然とニュースを見ていたが、自分たちが携わっているアニメーションがどう応えることができるのか? と考えるようになった。これだけ意識が変わらざるをえない出来事が起こり、モノづくりにかかわる人間はそれを作品に反映すべきだし、発信する必要があると思った」と決断の理由を語った。‥電力会社は昔から、原子力の安全性をマンガ広告という手法で‥アピールしてきた歴史があり、漫画界と原子力の繋がりは深い。そこに才谷氏は問題提起し、1986年にチェルノブイリ原発事故が起こった直後には、「図説 危険な話 −−不思議で不安な原子力発電のこと」(復刻版が発売中)を出版し、日本の原子力開発に警鐘を鳴らすと同時に、推進広告に加担した仲間たちを糾弾してきた。‥アニメだけでなく、漫画でもフクシマをテーマにした作品を集める予定で、かつて電力会社の広告に携わった作家たちには反省漫画を書かせるつもり。そのウチの一人で、いまだ何も謝っていない松本零士にもぜひ参加して欲しいですね」と、呼びかけている。 *おもしろそうですね。原発の問題は電力会社や政治家、官僚、そして脱原発市民運動に関わる人間だけでなく、幅広い分野の人間、特にアーティストが積極的に発言していくことは大事だと思います。
11.06.26 ★ 47NEWS 6.25「株主総会は「脱原発」提案が焦点 電力各社、事故で状況一変」 東京電力など原発を持つ電力9社が28、29日に定時株主総会を開く。このうち、6社の株主が総会に「脱原発」を求める議案を提出した。同種の提案は毎回否決されてきた。しかし、東京電力福島第1原発の事故で、安全性の問題に加え、事故が発生した場合の損失の大きさから収益面でも原発事業に対する不信が高まり、状況は一変。6電力の総会でどこまで賛成票が集まるかが焦点だ。
脱原発関連の株主提案が出されたのは東北、東京、中部、関西、中国、九州の6電力。
11.06.26 ★ 47NEWS 6.25「米紙、日本の原発安全神話に皮肉 PR施設「ファンタジー」」 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は24日、福島第1原発事故に関連し、日本には原発の「安全神話」があると指摘、大金をかけた宣伝活動や教科書を使った学校教育を通じ、官僚や政治家が国民に原発の安全性と必要性を信じさせたと報じた。また、各地の原発に併設されたPR施設を取り上げ「ファンタジー(夢想)でいっぱい」と皮肉った。こうした施設を調査した学者の話を基に、かつては「技術の話に興味がある成人男性」を対象にした簡素な施設が、チェルノブイリ原発事故を機に若い母親の不安を払拭することを狙って「凝ったテーマパークに装いを変えた」とした。 *日本は海外で物笑いの種になっていることを十分自覚する必要があります。
11.06.26 ★ USTREAM「小出裕章先生(京大原子炉実験所)質疑応答 2011.6.25 18:00 @八戸市」 青森県八戸市での講演の質疑応答部分。前に名前のない新聞でインタビューした YAMさんが主催したもののようで,最後に挨拶してます。この 25:30あたりからの「東京でもある場所では子どもは住むべきではない」との発言がネット上で注目を集めています。もうそんな状況なんですね。
11.06.26 ★ asahi.com 6.25「東電、爆発予兆示すデータ報告せず 福島第一3号機」 東京電力福島第一原子力発電所3号機の水素爆発について、東京電力が爆発の予兆データを前日につかんでいながら経済産業省原子力安全・保安院や自治体に法令に基づく通報をしていなかった。保安院が24日夜にウェブサイトで公表した原子力災害対策特別措置法第10条による東電からの通報資料でわかった。危機対応時に政府と重要な情報の共有、連携ができていなかった疑いがある。資料は保安院にファクスで送られた約1万1千枚。それによると、3号機は3月14日午前11時ごろに水素爆発を起こし、原子炉建屋の上部が吹き飛んだ。しかし、その予兆を示すデータなどの報告はなかった。すでに東電が公表している資料では、13日午後1時17分に、3号機の原子炉建屋で毎時300ミリシーベルトの放射線を観測、午後2時7分に建屋内に水素がたまっている可能性が高いとの記述がある。14日午前5時20分には、本店から3号機の水素濃度を算出するよう指示していた。地震や津波で冷却機能を失った原子炉内で、燃料が露出し、水素が発生していたことを示す内容だが、今回、通報していなかったことがはっきりした。 *こんな重大な法令違反をしていたことが分かり、その結果周辺〜関東地方あたりまでの多数の住民が被ばくしたこともはっきりしているなら、当然、東電の違法行為は厳しく処罰されるはずですが、どういうふうに処理されるか見守りましょう。もしこれがうやむやにされるようなら、日本はもはや法治国家とは言えません。実際、国の指示を自治体が無視したりということがすでに相次いでおり、国が壊れるかどうかの瀬戸際に立っています。
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