東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

6.10

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

11.06.10  YOMIURI ONLINE 6.9「被爆者「脱原発」訴え」 東京都内で8日に開かれた日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の総会では、東京電力福島第一原発事故が最大のテーマになった。原爆投下から66年間、放射線被害の苦しみや不安を抱えてきた被爆者たちは、「脱原発」の声を強めた。総会では、松浦秀人・愛媛県原爆被害者の会事務局長が「自分自身、積極的に原発に反対してこなかったという反省がある」と発言。「放射線の苦しみを知る私たちだからこそ、原発ノーを大きく叫ぶ必要がある」と訴えた。‥総会で採決した2011年度の運動方針では、福島県の被災者に対し「心、体、暮らしの苦しみを分かち合い、励ます」と心を寄せ、「東京電力と国の補償を実現させる活動に連帯する」と明記した。

11.06.10  NEVADAブログ 6.10「悪質な隠ぺい(静岡県)」 朝日新聞は、有機野菜の宅配等を行っている【らでぃっしゅぼーや】が、自主検査で静岡県産の野菜から国の基準を超える放射性物質が検出され、それをホームページで公表しようとしたところ、静岡県は制止したと報じています。その制止の理由は「消費者への連絡など最低限のことはやっている。HPで出すとかえって不安を広げかねない」というものですが、この理由を納得出来る消費者はいない筈です。このような静岡県の対応を見て、消費者は『静岡県産は何が含まれているか分かったものではなく、とても買えない』となれば、全く影響のない静岡県産地の農作物にも影響を及ぼし、農作物・水産物が壊滅的な被害を受けることになりかねません。 *お茶も汚染されてたそうですが、こういった隠蔽があると全く信用できなくなります。

11.06.10  msn産経 6.10「ローマ法王、再生可能エネルギー利用提唱 原発再開の伊国民投票前に」 イタリアは12、13日に原発再開の是非を問う国民投票を実施するが、イタリア国民に影響力のあるローマ法王ベネディクト16世が再生可能エネルギーの利用を提唱し、暗に原発再開反対の発言をしたことが分かった。イタリアのANSA通信が伝えた。法王は9日、シリアなどの駐バチカン大使からの信任状を受け取る式典で「環境に配慮した生活様式を選び、人類に危険を及ぼさないエネルギーの研究を開発することが政治と経済の優先事項である」と述べ、再生可能エネルギーの必要性を強調した。 *こういう影響力のある人の発言は意義あります。日本だと‥さしずめ天皇が脱原発を言うと影響力あるでしょうね。

11.06.10  THE FAMILYの人たちも参加して舞鶴ピースプロジェクトがスタートしています。明日11日には舞鶴で2回のデモを行うほか、ブログができて情報発信をしています。

11.06.10  『6.11脱原発100万人アクション』完全ライブ中継プロジェクト発進 ndependent Web Journal (IWJ) と OurPlanet-TV を中心とし、レイバーネットTVと市民メディアセンター MediR の協力を得てつくる「中継市民ネットワーク611アクション」では、全国各地の中継市民ボランティアの手を借りて、多元ライブ中継を実現したいと考えています。 当日は東京都心の会場に拠点を構え、多彩なゲストをお招きして声をつなぐとともに、Ustream や Skype などで全国のデモ中継をつなぎたいと思います。

11.06.10  SankeiBiz 6.10「首相と孫正義氏ら、自然エネルギー普及で12日に意見交換」 政府は10日、太陽光や風力など自然エネルギーの普及について菅直人首相と民間有識者が意見交換する懇談会を、12日に首相官邸で開催すると発表した。出席者は、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を提唱している孫正義ソフトバンク社長や、サッカー日本代表の岡田武史前監督、音楽プロデューサーの小林武史氏、環境ジャーナリストの枝広淳子氏、さらにビデオメッセージの形でミュージシャンの坂本龍一氏と、「脱原発」を主張する有識者をそろえた。懇談会は、インターネットで同時中継する。 *今さらそんなことやって死に体の首相にどれほどの実現力があるというんでしょう。これも発送電分離の話しにしても退陣をのばしたいだけのパフォーマンスに見えてしまいます。本気だとしたら2ヶ月前、せめて1ヶ月前にやるべきでした。

11.06.10  @zephyorg 竹内康正YasumasaTakeuchiのTwitter 6.10「【警告】 #hinan #genpatsu RT @applecider52 都民はデモやTwitter拡散やってないで、さっさと「逃散」したほうがいいかも,,,  @bluemanasea このデータ、ほとんどの東京都民は知らないと思う。http://bit.ly/jXzyxj

11.06.10  勝川俊雄 公式サイト 6.2「核実験時代と311後の魚の汚染を比較してみた」  「日本には1960年代の核実験で大量の放射性物質がフォールアウトしている。そのときに皆健康だったのだから、福島の事故も心配いらない」という発言をしばしば耳にします。水産学会の勉強会でも、放射能の専門家が、そのように断言していました。では、核実験の時代に、日本の水産物はどの程度汚染されていたのでしょうか。‥として図で示しており,一目で311以降の汚染が桁違いに大きいことがわかります。

11.06.10  毎日夕刊 6.10「村上さん 反原発演説 日本人は核に対する“ノー”を叫び続けるべきだった」 人文科学分野で功績のある人物に贈るカタルーニャ国際賞を作家、村上春樹さんに授与した。バルセロナでの‥受賞スピーチで村上さんは、‥原爆の惨禍をを経験した日本人は「核に対する『ノー』を叫び続けるびきだった」と述べた。‥村上さんは「効率」優先の考えが過ちの原因とした上で、政府と電力会社が「効率の良い発電システム」である原発を国策として推進した結果、世界第3の原発大国になったと指摘。原発に疑問を持つ人々は「非現実的な夢想家」として退けられたと批判した。‥カタルーニャ国際賞は1989年の創設。‥日本人の受賞は初。賞金の8万ユーロは震災と原発事故の被災者に寄付すると語った。

11.06.10  毎日夕刊 6.10「生活の糧奪われた フクシマの証人 フランスで講演 飯舘村で農業、三重へ避難」 飯舘村から三重県伊賀市に避難した農業、村上真平さんが、原発大国フランスで「フクシマの現実」を訴えるなど、反原発の講演を続けている。‥村上さんは生きる糧を原発に根こそぎ奪われた経験を話し、「誰でも原発の犠牲者になり得るという実例が僕。皆さん自身の問題として考えてほしい」と訴えた。‥村上さんは、もう飯舘村での農業は無理だろうと考えている。この無念さを教訓にしてもらうため、国内の大学などでも講演するつもりだ。

11.06.10  In Deep 6.8「これまで見たことのない太陽面大爆発とCMEが発生」 今回のCMEは地球に向いていませんので、地球自身に影響はさほどないと思ったのですが、NASA によると、日本時間で 6月9月から6月10日に地球の磁場に影響があるとのこと。ただ、今回はダイレクトではないので、影響はそれほどではないでしょうが、今後、同じようなフレアが地球にダイレクトに向いている時に発生した場合は、ある程度の覚悟は必要な気がします。CME発生から地球到達までには2日前後かかりますので、準備はできます。 *2012〜2013年にかけて太陽活動がこれまでになく活発になり、人間社会が様々な影響を受けると言われています。

11.06.10  NEVADAブログ 6.10「グリーンピース発表(福島市内で毎時45マイクロシーベルト検出)」 環境NGO【グリーンピース】は9日、福島市内の保育園や公園の地表面から、最高で毎時<45.1マイクロシーベルト>の放射線量を検出したと発表していますが、内容は以下の通りです。 <測定は7日> 1)中学校の倉庫の雨どい下の地表面の放射線量:毎時45.1マイクロシーベルト 2)保育園入り口近くの道路わき:毎時35マイクロシーベルト 3)公園のトイレそば:毎時 9.5マイクロシーベルト 文部科学省が定めた校庭利用の基準で、1時間当たりで<3.8マイクロシーベルト>以内とするよう定めており、上記の数値は、この基準を大幅に上回っています。*この数値は高すぎるとして問題になっています。環境団体が本格的に動き出した今、日本政府、自治体がいくら隠ぺいしましても、意味がなくなります。却って不信感を増すだけになります。

11.06.10  毎日.jp 6.10「福島第1原発:廃棄物汚泥 1立方センチに1億ベクレル」 東京電力は9日、福島第1原発の敷地内にたまっている、高濃度の放射性物質を含む汚染水処理システムの概要を、経済産業省原子力安全・保安院に報告した。この作業で発生する廃棄物の汚泥は、1立方センチ当たり1億ベクレルの高濃度の放射性物質を含む。増え続ける汚染水の処理を急ぐ一方、こうした汚泥の保管方法や最終的な処分先について東電は工程表に含めておらず、新たな課題となっている。‥汚泥の処理について、原子力安全・保安院の西山英彦審議官は9日、「(汚泥は)日本でも出たことがないので、研究開発からやらないといけない。安全規制、現実の処理の方法、法律上の処理を考えると、長いプロセスになると思う」と難航する見通しを示した。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「保管する容器をどう作るのか、どう処分するのかは決まっていない」と述べた。 *聞いたこともないようなすごい数字です。

11.06.10  すべては「気づき」 6.10「子どもの20mSv問題、福島県から国への依頼だった」 TBSラジオ武田記者によると、「基準を高くして20msvにしてくれと言っているのは実は地元。基準値を低くすると福島が放射能汚染してる印象が強くなりますます風評被-害が広がるが、基準値を高くしても政府がお墨付きで安全と言ってるんだから福島は大丈夫なんですよという印象が作れる」政府はそのような地元からの要望の声を尊重し-たという。‥福島県知事と一部の福島の役人は、福島の人々、子供たちだけでなく、国民全体に対して取り返しのつかないことをしました。許せません。‥市民のことを本当に考えているのは郡山市と南相馬市だ。郡山市は独自に数値を調査したりグランドの表土を削る作業をしている。世界中にSOSを発した南相馬市長も然り。(現在は元の音声が聞けなくなっているそうです)

11.06.10  @tokaiama 東海アマ管理人のTwitteer 6.10「@shoukayuki 一人玄米60kg を備蓄の基本にすべき。必ず使い捨てカイロによる酸素遮断保管をしてください。風味が変わらず虫も入りません。米はスーパーや米屋でなく農協から玄米30kg 袋9000円前後を買いましょう。農家直販ならなおいい。収穫を待つな!」 「みなさん、米を長期保存する場合、大敵はカビ、コクゾウムシ、ノシメマダラメイガです。いずれも酸素を必要とするため酸欠保存では繁殖不能。http://p.tl/NArg ただし米の臭いで袋を食い破って侵入するためビニール袋三重包装厳重酸素遮断は絶対に必要。3年程度は劣化せず保存可能」
(参考) 備える.jp 2008.3.3「使い捨てカイロと衣類圧縮袋で行う、白米の長期保存の方法とやり方。」 具体的な方法について写真入りで説明したページです。
(関連)NEVADAブログ6.9「お米が消える?」 今、米卸間取引価格が急騰しており、‥昨年10月時点から約6割の急騰となり、震災前に比べても3割の上昇となり、茨城県産コシヒカリ・秋田県産あきたこまちも震災前に比べ2~3割上昇していると日経は報じています。‥政府や地方自治体が検査結果を隠ぺいしたり、検査そのものをしないで安全という事をいう今の状況を見れば、少しでも安全なお米を確保しておきたいというのも理解できます。味は落ちても安全であればよい、ということになっているもので、今後、多くの国民がこの日経報道でお米の現実を知れば、益々お米の確保が出来なくなり、新米から放射性物質が検出された場合、国民はパニックになることもあり得ます。

11.06.10  @tokaiama 東海アマ管理人のTwitter 6.10「福島原発事故もセキュリティを請け負ってたのがイスラエルの警備会社で不可解な点が多い。国内の警備会社が信用できず、なぜわざわざイスラエルを? http://p.tl/JjGb ユダヤ超大金持ちグループこそ原子力利権元締めであり人類滅亡狙う集団イルミナティ主役でもある」
(関連)同時多発テロはヤラセだよ! 「イスラエルの会社が、福島原発の安全管理をやっていた1しかも。全部の原発も担当する契約が」 テロに利用するため原発に入り込むような輩を予防するためのカメラやら警報装置などを含む福島原発の安全管理システムを、約1年前に設置したのはイスラエルのMagna BSPという会社だそうで、イスラエルのハーレツ紙がこれを伝えたと書かれています。‥イスラエルの防衛(?)会社によって福島原発に据えられたセキュリティー・カメラは、空中の放射能雲を感知することができる‥ *イスラエルの会社が日本の原発を?というのは変な話しです。誰が根回しして誰が決めたんでしょう。国会やマスメディアはそれを調べないのでしょうか。また放射能雲を感知できるカメラがあるならば事故の究明のためにも公開させるべきです。もし断ったら契約解除です。

11.06.10  @yanagase_ootaku 柳ヶ瀬裕文 東京都議会議員のTwitter 6.8「今日一番驚いたのは、「とくダネ!」放映直後に、録画したDVDを持った都庁幹部が「こんなことやらせといていいのか!」と我が会派の執行部にクレームをいれたこと。そんなヒマがあるのなら放射性物質の飛散防止に尽力してください。」
(参考)DAILYMOTION「2011.6.8 母たちの放射線測定」 フジTV「とくダネ」より

11.06.10  現代ビジネス 6.9「スクープレポート 報告書を入手! あらかじめ見捨てられていた東北の被災地「核のゴミ捨て場」に予定されていた双葉町・浪江町・釜石・陸前高田」 面倒なこと、危ないことはみんな東北に押し付ける。それがこの国の方針らしい。核のゴミ捨て場ももちろん東北だ。そのための調査まですでに隠れてやっていた。‥本誌は、'05年3月30日に、特殊法人・核燃料サイクル開発機構(核燃機構)が作成した報告書を入手した。この資料は、処分地の選定を進めていた動力炉・核燃料開発事業団(動燃)が行ってきた、地層処分に関する調査結果をまとめたもの。‥問題は、この調査が自治体に何の説明もないまま行われて、勝手に「地層処分を行うのにふさわしいのはこの地域」という報告書が作成されていたことである。‥この報告資料を丹念に見ていくと、あることに気がつく。福島県の浪江町、双葉町などの福島第一原発周辺自治体をはじめとして、岩手県釜石市、大船渡市、宮古市など、今回の大地震で深刻な被害を受けた東北の自治体の名前がずらずらと並んでいるのだ。‥この国はいつも東北地方に負担を強いてきた。しかし、水・食料・電気の供給源として、そして「核のゴミ捨て場」として東北を利用してきたというのに、いざ大災害に見舞われたときには、なんとその対応が遅いことか。

11.06.10  「6.11 脱原発100万人アクション」 全国各地のアクションがマップ状になっています。

11.06.10  低気温のエクスタシー 6.9「〔福島大惨事〕日本政府は数年後の「小児癌」患者の激増を想定か 」 「NHKニュースにて 子供の死亡原因で1番多い小児ガン、対策として拠点病院の強化を国が進めている…? あまりにも、さらっと言ったので 鳥肌が立った ※子供の死亡原因最多は、先天性異常と不慮の事故。国は、数年後の放射性物質による子供のガン拡大を想定しているのだ。」「どういうことかというと、国は既にこれから放射能の影響で激増する小児癌を見据えていて、小児癌が死亡率1位になっても昔からそうだったと何食わぬ顔で通すつもりなのでしょう。本来は、小児癌を起こさないように尽力すべきなのに、小児癌になった後の対策しか考えていません。要するに、お金のことしか考えていないのでしょうね。」
(関連)ティルさんの気まぐれ日記 6.9「恐怖!既に国は小児癌の激増を想定している」 ほけんずどっとこむの「こどもの病気・事故に関するデータ」では年齢別に子どもの死亡原因を表にしており、国の言うことが真っ赤なウソであることがわかる。そのうちこのページも削除されて見られなくなるんだろうか。今のうちに保存しておこう。

11.06.10  PANDA @ JAPAN TIME 2004.11.28「チェルノブイリ・ハート」 1986年のチェルノブイリ原発の爆発事故がもたらした環境や人間にもたらしたすさまじい現実のドキュメンタリーです。女性監督Maryann De Leoが16年後にベラルーシを訪問。99%が被爆し、今もホット・ゾーンと呼ばれる村を決して離れようとしない村民たち。病院、孤児施設、学校を訪れ、被爆の次世代にもたらす被害を、カメラは追う。今でも、ベラルーシで生まれる子供たちの、たったの15~20%だけが、『健康』な赤ちゃんである。聞き間違って異常なのが15~20%かと思ってそれでもすごい数字なのに、事実は、『正常が15~20%』なのである。。映像で出てくる、親にも育てられなくて捨てられた様々な奇形や障害をもつ赤ちゃんや子供たち。。ベラルーシの孤児院は、原発事故以後たくさん出来た。そして、まだまだこういう子供たちは増えつづけるのである。。チェルノブイリ・ハートというのは、生まれながらに心臓に重度の奇形がある子供で、穴が一個ではないので(奇形が一個ではないので、シャントが起こって死産にはならない、つまり重度の奇形でほおっておけば確実にじきに肺高血圧で死ぬのだけど)生きて生まれる子供たちの事をさしていうらしい。心臓の奇形だけであれば手術で治る場合もあるので、世界各国からボランティアの医師が来て手術をしている。 心臓外科医の絶対数のたりないロシアでは、手術不可能とされてる子供たちがたくさんいるらしい。アメリカからのボランティアの心臓外科医に娘を治療してもらって、親に奇跡だと泣いて喜ばれるその医師がカメラに向かって、「感謝する気持ちはわかるけど、感謝されてうれしいけど、自分は医師として、あの子供達に責任があるんだ」(なおるものをなおしてあげないといけないと思う)と、目を赤くしていたのが印象的だった。
(関連)「映画「チェルノブイリ・ハート」日本公開へ」 このドキュメンタリー番組が8月に日本で公開されます。この映画は03年に米アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞。マリアン・デレオ監督、ウクライナ、米国合作

11.06.10  @nakashitadaiki 中下大樹のTwitter 6.6「福島県の原発に近い某所在住の妊婦から直接聞いた話「自発的に中絶をしようと考えている。子どもを産みたくない。おなかの中の赤ちゃんを既に相当な危険な状態にさらしている。仮に産んだとしても、これから一生(放射性物質に)怯えながら暮らしていくのは辛すぎる」政治家の方にも知って欲しい!」 *チェルノブイリでもそうでした。

11.06.10  脱原発の日ブログ6.9「独「緑の党」・ウール議員、福島の被災地視察 放射性物質の「測定地増を」」(毎日新聞) 東京電力福島第1原発事故を受け、ドイツ緑の党の国会議員で、同党の原子力・環境政策担当のジルビア・コッティング・ウールさんが来日した。福島県南相馬市など被災地を訪問したほか、東京や京都での集会に参加して日本の市民と交流した。‥原発事故で 揺れる南相馬市や飯舘村の住民らと対話し、中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)も視察し、同県の川勝平太知事とも面会した。東京で記者会見したウールさんは「田植えのできなくなった田んぼ。閑散とした街。福島で見た現実は驚くべきものでした」と述べ、「情報が 不足し、住民のみなさんは憤りと不安を感じている。放射性物質の被害は風向きに左右される。もっと測定地を増やすべきだ」と指摘した。‥「被災地では、住民が住めない地域に太陽光や風力など自然エネルギーの基地をつくったらどうかという市民の意見も聞いた」と言い、「ぜひ 脱原発・自然エネルギーへのシフトをテーマに日独の会議を」と提案した。

11.06.10  風のたよりーいわき市議会議員 佐藤かずよしのブログ 6.9「いわき地区放射能調査報告会 」 6月19日(日)午後2時から「いわき地区放射能調査報告会」が開かれます。講師は、福島県内の放射能汚染マップを作成し、ETV特集でも放送された木村真三さん。会場は、いわき市小名浜市民会館大ホールです。入場は無料。‥今、いわきの大地で何が起こっているのか、いわき地区の放射能汚染調査の報告を聞き、市民が自ら放射線の被曝をより低く抑えるために何ができるか、市内の高濃度の汚染地帯について今後の対策をどうしていくか、ともに考えましょう。市民の皆様の参加をお待ちしております。主催は、いわき地区放射能調査委員会、脱原発福島ネットワークの協賛。

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