東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

6.1

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

11.06.01  47NEWS 6.1「電力会社の発送電分離、検討へ 経産省、選択肢を提示」 経済産業省は1日、産業構造審議会の産業競争力部会に、電力会社の発電、送電両部門の分離を検討課題として示した。具体的には、送電部門の所有権を完全に別会社に売却する手法に加え、持ち株会社の下で分社化したり、同一社内で会計を区分するなど障壁を設けるといった選択肢を提示した。東京電力福島第1原発事故に伴う電力供給不足やコスト上昇を踏まえ、エネルギー政策見直しの一環として部会で審議。政府の新成長戦略実現会議の議論に反映させる。 *発送電分離は非常に重要な第一歩です。経産省の本音は信用できないので、注視していく必要があります。

11.06.01  47NEWS 6.1「基準20ミリシーベルトを批判 仏の汚染調査団体」 福島第1原発事故を受け、5月下旬に福島県などで放射線量を測定したフランスの放射性物質の汚染調査団体CRIIRADのシャレイロン研究所長は1日、都内の日本記者クラブで記者会見し、日本政府が計画的避難区域の基準とする年間20ミリシーベルトの積算被ばく線量について「高すぎる」と批判した。シャレイロン氏は、事故直後に周辺住民は大量に被ばくしているとみられ、数値をより低く設定する必要があると指摘。「20ミリシーベルトという基準は外部被ばくだけで、呼吸や汚染された食品の摂取による内部被ばくは含まれていない」と批判した。 *文科省はまだ20ミリシーベルトを撤回していません。誤解しないように。

11.06.01  低気温のエクスタシー 6.1「未確認情報 「三陸沖で操業してる船が沼津港に水揚げしている」 」 三陸沖で操業してる船が沼津港に水揚げしてる。サバを数百屯単位で水揚げしてる。地元の新聞社に調査して欲しいとリークしたのだが、どうもうやむやに。前回、地名をレス出来なかったが、やはり言う事にした。

11.06.01  低気温のエクスタシー 6.1「山下俊一アドバイザーを「医道審査会」にかけろとの声も 」 こいつはいざとなれば医道審査会にかけて医師免許を剥奪するように国民が叫ぶ手段もあるよ。

11.06.01  asahi.com(山形版) 5.31「放射性物質、局所で高濃度の危険性」 山形大理学部の岩田高広教授は「通常生活に問題のないレベル」としつつ、「排水口の汚泥など、放射性物質が雨水などに流されてたまる局所で高濃度になる危険性がある」と指摘した。岩田教授は、山形市の大学屋上の排水口周辺のほこりから1キロあたり50万ベクレルの放射性セシウムを検出したと報告。福島県の下水処理場の汚泥から検出された数値と同程度で、「農用地でも高濃度に汚染された土壌が生まれる可能性は否定できない。風評被害を避けるためにも、危険箇所を探し、作付けしないなどの対策が必要」と提言した。

11.06.01  DAILYMOTION「2011.6.1 IAEA調査報告書の意味、計画的避難地域・飯舘村の真実」 本日夕方の関西TV 「スーパーニュースアンカー」の中でコメンテーターの青山繁晴氏(原子力委員会専門委員でもある)が語る、IAEAの実態‥「IAEAは信用出来るのか、フェアなのかというとそんなことないわけです。国連を初めとして国際機関は思惑だらけで、特にこのIAEAというのは核兵器を持っている大国が,自分達だけが持ち続けられるように、他の国の原発を監視するという、既得権益の代表なんです。だから報告書が事実とちがって日本政府に都合よくお手盛りになってる恐れはあります。」また飯舘村の村長や酪農家に取材。飯舘村役場の前のコンクリート部分で線量を計ったところ13μSv/時(年間にすると113mSv)もあったという。そして菅野・飯舘村村長にこの間の政府とのやりとりなどインタビューしている。政府の対応に「心ない政治をやってる」という村長。計画的避難区域とはいったい何なのか、酪農が中心の村のべこ(牛)達は3000頭のうち150頭しか助けられないという。そしてその間の対応から、官邸は「大衆の目を非常に気になさる方が多いのではないか」という印象を持ったそうだ。青山氏は「それは国民のことを考えているんじゃなく、自分の保身を考えているだけじゃないですか」と語っている。「それだから、この期に及んで内閣不信任案が出てしまうんです」と。

11.06.01  毎日.jp 6.1「携帯電磁波:がんとの関連性「限定的な危険性」」 携帯電話の電磁波とがん発症の関連性について、世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(本部フランス・リヨン)は31日、「聴神経腫瘍や(脳腫瘍の一種である)神経膠腫の危険性が限定的ながら認められる」との調査結果を発表した。WHOの組織が携帯電話に関して発がん性を指摘したのは初めて。当面の対策としては「(耳に触れずに)携帯電話のメールを使うなど直接電磁波に触れないような使用方法が重要だ」と指摘。なるべく携帯電話本体に触れる時間を短くするよう提案した。国際がん研究機関は、1日30分間、10年以上使用を続けている場合、神経膠腫の発症危険性が1.4倍になるとした過去の研究結果を紹介。 *もう10年も20年も前から指摘されていたことですが、WHOが認めたことに意味があります。政府やこういった公的機関が認めるのを待っていては手遅れになるケースも多々あると思います。原発同様、お上の言うことをうのみにしていては長生きできないという一例です。

11.06.01  石油依存症からの脱出記 5.31「山下俊一氏の医師向け講演会」 放射能は低レベルでも危険だとされる情報がネット上に溢れている一方で、福島県が招聘した放射線健康リスク管理アドバイザーと言われる人たちが原発事故当初から行政やマスメディアのチャンネルを通じて今の放射能汚染は問題ないレベルであり、安全だと流布してきたことにあると思います。そんなアドバイザーの一人、山下俊一氏が先日県内の医師向けの講演会を行った内容を紹介していただきましたので、修正せずにそのまま転載します。みなさんはこの内容をご覧になってどのように感じますか?

11.06.01  SankeiBiz 6.1「原発立地自治体、再稼働に応じず 「安全性」国から納得いく説明必要」 原子力発電所が立地する14道県で作る「原子力発電関係団体協議会」の橋本昌副会長(茨城県知事)は31日、原発の安全性について国から納得のいく説明が得られるまで、定期点検中の原発の再稼働には応じられないとの考えを示した。橋本副会長は同日、海江田万里経済産業相に東京電力福島第1原子力発電所事故の原因究明と、中部電力浜岡原子力発電所以外の原発の安全性についての明確な説明を求める緊急要請書を提出。記者団に対し、要望書への明確な回答がなければ原発の再起動に応じないとの考え方について、「要望書は協議会の全道県の知事が目を通している。思いは同じだ」と話した。また橋本副会長とともに要請書を提出した古川康佐賀県知事は「(現状では)安全性を県民に説明することは極めて難しい。再起動には要望書へのきちんとした回答が必要だ」と述べた。

11.06.01  ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日24時間 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82の九州電力本店前で4月から座り込みが続いています。九電前広場青空映画館で街頭上映会も開催。「原発とめよう!の趣旨に賛同してくださる呼びかけ人になってくださり、呼びかけの力に成っていただけませんか。九電本店前ひろばまで来られない方、福岡県外の方も大歓迎です。」とのこと。5月28日現在で706名が呼びかけ人となっています。賛同する人は→ kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで

11.06.01  できることから、はじめたい 「イラスト付き「放射能を少なくする下ごしらえ」を描きました。」 放射能汚染から身を守る緊急時の対応策として、「放射能を少なくする下ごしらえ」のリーフレットです。全3頁。内容はベラルーシ在住のTさんの運営しているブログ「ベラルーシの部屋ブログ」に掲載されている内容です。こどもをもつお母さんに。今現在(5/27)、葉物類に高い濃度の放射線物質が出ています。今は葉物特に注意しましょう。ベクレルの基準が曖昧な今できる防護策です。
子育て中のみなさん、ベクレルがカロリー表示のように表明される(正確になる)まで,こどもへの調理はしないと声を上げていきましょう。妊婦さんもこれから赤ちゃんを授かつご予定の方もご注意なさってください。表示があれば、私たちは判断ができます。元々の汚染値が高いといかなる除去をしても、安心できないのです。これ以上、被ばくが広がらないことを祈りつつ、現地で修復に務めている方たちに心を添いつつ・・・。

11.06.01  暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜 6.1「”現代版・治安維持法”「コンピューター監視法案」が衆議院にて可決」 本日、サイバー法案(通称:コンピューター監視法案)の採決が急遽、衆議院法務委員会で行われました。さらに、緊急上程で本会議でも採決されました。法案の問題点が残り、また懸念が払拭されない中で、何故ここまで可決、成立を急ぐのか疑問です。 *原発事故のどさくさにまぎれてとんでもない法律を通すような政権は早くつぶすべきです。

11.06.01  副島隆彦の学問道場5.28「福島第一原発の汚染水処理の機械を準備したグローバル原子力企業「アレヴァ社」の思惑。中田安彦・記」 福島第一原発の事故の汚染水の処理装置を東京電力に納入することになったアレヴァ社とはどういう企業か、動画ニュースなどにもリンクしながら詳細に書かれたレポート。
(参考)DAILYMOTION「福島原発の汚染水処理をする仏・アレバ社と仏大使館員に聞く」

11.06.01  今日のNHK「視点論点」という10分ほどの番組で,例の長崎大教授・山下某が「福島原発事故の放射線健康リスク」という題でしゃべっています。証拠保全映像としてアップ。NHKは今更なぜこんな人物を登場させるのでしょう。まだ大本営放送を続けるつもりのようです。
(関連)NHKメールフォーム ここに番組の感想を送ろう!

11.06.01  SAVE CHILD 5.17「「[必読]放射線量の心配な、お父さんとお母さんと先生へ」 「みんなで防ごうほうしゃせん」という手書き/イラスト入りのパンフでPDFファイルでダウンロードできる。保育園/幼稚園/小学校向け。

11.06.01  SAVE CHILD 5.29「牛乳各社の産地と放射能検査の現状。電話での問い合わせ結果」 雪印乳業、明治乳業、森永乳業、協同乳業、小岩井乳業の5社に電話をかけて 各社の牛乳産地と放射能検査の現状を聞いてみました。(1)製造段階で放射能検査をしているか (2)福島産の原乳を使用した牛乳はあるか

11.06.01  SAVE CHILD 5.30「[原発事故]東京電力に対する避難にかかった費用の請求」 今回の福島原発事故を受け、放射能による被曝を警戒して東北・関東圏から多数の方々が避難しています。もちろん、皆さん自腹ですよね?! まだ、どこまで賠償するかを調整中の政府と東京電力ですが、とりあえず『被害概況申出書』を提出しておくことができます。東電から送られてくる書類に避難にかかった費用、その他諸々を記入して返送します。 *東京電力コールセンターへ(0120-926-404)後日、書類を送付するとの事。

11.06.01  BSフジ・プライムニュース 5.23「20ミリシーベルト問題 医療専門家&川内‥他」 後編の冒頭で体の中の0.2マイクロシーベルト/時の内部被曝は、100ミリシーベルトの被曝と同じである」と文部科学省が資料で発表していると民主党衆議院議員の川内氏が指摘しています。(この動画は6/6までしか見られませんのでお早めにどうぞ)

11.06.01  今年で8回目になる東京平和映画祭 Tokyo Peace Film Festivalが6月26日に開かれるようです。今年のテーマは「原発の内世界はつくれる!!」で、ジャーナリストの上杉隆氏が出演するほか、「隠された被曝労働〜日本の原発労働者」「 チェルノブイリの真実」(広河隆一監修)「原発導入のシナリオ」「わしも死の海におった」「幸せの経済学」などを上映。藤田祐幸氏、飯田哲也氏、柴野徹夫氏らの講演とパネルディスカッションなどもりだくさんです。

11.06.01  msn産経 6.1「「原発依存は日本の現実、補助金頼りの構造」 米紙」  5月31日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、福島第1原発事故で原発の安全性に深刻な懸念が生じた後も、日本で草の根の大規模な反対運動が起きないのは、政府や電気事業者から支出される補助金に依存する地域構造があるからだと分析する長文の記事を掲載した。「日本の原発依存」という見出しの記事は、補助金や雇用が日本の原発を「揺るぎない現実」にしていると報道。松江市の島根原発を取り上げ「40年以上前に立地の話が持ち上がった時は、地元の漁村が猛反対し、中国電力は計画断念寸前に追い込まれた」と指摘。しかしその約20年後には「漁協に押された地元議会が3号機の新規建設の請願を可決した」とし、背景に公共工事による立派な施設建設や潤沢な補助金があったと伝えた。同紙は、補助金への依存により、漁業などの地場産業が衰退していくと報道。広島、長崎で原爆投下を経験しながら、米国のスリーマイルアイランド原発や旧ソ連のチェルノブイリ原発の事故後に欧米で起きたような反原発運動が起きなかったのは、補助金への依存が理由とした。

11.06.01  msn産経 5.30「政府の原発発表「信頼できない」80% 不信任案可決なら「内閣総辞職を」62%」 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が28、29両日に実施した合同世論調査で、東京電力福島第1原子力発電所の事故に関する政府の発表について「信頼できない」との回答が約8割に上った。また、野党が提出を目指している内閣不信任決議案が可決された場合、6割以上が解散総選挙ではなく、内閣総辞職を求めた。原発事故の状況や放射性物質に関わる政府の発表が「信頼できない」とする回答は80.8%で、前回調査の66.2%を大きく上回った。また、東電の対応や発表についても84.7%が「適切ではない」と答え、こちらも前回より8.3ポイント上昇。同原発1号機への海水注入をめぐり、政府や東電の発表が二転三転したことなどに対する有権者の不信が鮮明になった。

11.06.01  YOUTUBE「【原発】千葉で「ホットスポット」の放射線量調査(11/05/31) 」 千葉県は、福島第一原発から離れているものの、局地的に放射線量が高い、いわゆる「ホットスポット」の調査に乗り出しました。テレ朝ニュースより。

11.06.01  「2011年5月の『ヒリヒリする雨』に関するツイート数は今年最大」 誰かガイガーカウンターを持ってる人はぜひ計測して結果を発表してほしいものです。

11.06.01  今日は福島県飯舘村の人たちが集団避難しなければならない日ですが、この日にいたるまでの稲作農家のある夫婦の様子を追った番組がありました。この夫婦は奥さんが脳梗塞の後遺症で身体が不自由なため、ほかの村民たちとは別の福島市の公営住宅に入ることになった。「この年になってにげなきゃならんとはな」といいながら飼っていた犬をボランティアにあずけ、村をあとにした‥‥。DAILYMOTION

amanakuni Top