東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

4.6

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

11.04.06  黒澤明監督の1990年作品「夢」は8話からなるオムニバス映画で、その中に原発爆発を思わせる「赤富士」という一編がある。その中で登場人物が言う。「‥あの発電所の原子炉は六つある。それがみな次々と爆発してるんだ‥。」「狭い日本だ。逃げ場所はないよ」「そんなことわかってるよ。でもほかにどうしようもない。逃げなきゃしょうがないじゃないか‥」「‥原発は安全だ。危険なのは操作のミスで、原発そのものに危険はない。絶対ミスはおかさないから問題はないってぬかした奴を許せない。あいつらみんな縛り首にしなくっちゃ,死んだって死にきれないよー!」「大丈夫、それは放射能がちゃーんとやってくれますよ」‥YOUTUBEで見られます。英語字幕付。

11.04.06  NEVADA ブログ 4.6「全社員・家族への避難指示(ドイツ・BASF社)」 日経新聞は、ドイツ化学大手の【BASF社】が東京本社を含む関東・東北の拠点を閉鎖し、本店機能を名古屋市に移し、関東の1000人の社員には家族ともども名古屋市内や大阪市に退避するよう勧めている、と報じています。‥汚染は「瞬時の汚染濃度」も重要ですが、より重要なのは「累積濃度」となり、東京・関東圏に今後も住み続ければ、「累積濃度」はどうなるか?【BASF】は「瞬間汚染濃度」と「累積汚染濃度」を考え、完璧ではないものの、東京・関東圏から撤退したのでしょうが、今後、名古屋・大阪圏でも「累積汚染濃度」が「基準」を超えれば、今度は福岡か日本撤退になるかも知れません。「累積汚染濃度」が公表されれば、東京・関東圏から更に撤退する企業が続出するかも知れません。

11.04.06  NEVADA ブログ 4.6「水素爆発の危険(ニューヨークタイムズ紙報道)」 ニューヨークタイムズ紙は、日本に派遣された米国原子力規制委員会専門家の3月26日付けの報告書から、福島第一原発の燃料棒は7割が破損しており、このままいけば、余震等で更に原子炉が壊れ、水素爆発が起こるリスクが高まってきており、新たに多くの問題が生じてきていると速報版で報じています。また、福島原発第1号機は内部にたまった塩により循環が著しく妨げられており、原子炉の中には水がなくなっている可能性もあると指摘しており、いわば「空だき状態」になっている可能性も指摘しており、これはあってはならない緊急事態と言えます。この報告書等を以て、米海軍はすべての米国艦船に日本近海からの避難命令を出したのかも知れません、佐世保に入港したばかりの空母ワシントンが今日慌てて出航していきましたが、行先は「不明」となっており、空母レーガンも救援作業を終え、今までいました「持ち場」を急きょ離れています。事態は緊急を要しています。 *水素爆発を止めるためにチッソガスを投入しているというニュースもマスメディアで流れています。

11.04.06  47NEWS 4.6「放射性物質、海底に沈殿の恐れ 仏研究所が影響予測」 フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)は6日までに、福島第1原発から流出する高濃度の放射性物質を含む水などが海洋に与える影響予測を発表した。微粒子の形で海底に沈殿する放射性物質の危険性を指摘し、長期の監視が必要と警告。放射性物質が魚介類の体内で濃縮される可能性も指摘した。IRSNは、海流のデータなどを基にしたコンピューターシミュレーションの結果から、放射性物質のうち海水に溶け込んだものについては水中で拡散し、海流で遠方に運ばれるため危険性が少ないと示唆。一方で、微粒子の形で海中にとどまる物質は海底に沈み、長期間汚染が続く可能性があるとした。特にセシウム134は数年、セシウム137は約30年にわたって海中にとどまるとして「沈殿が疑われる日本の海岸地域では、長期にわたる調査が必要だ」と指摘した。放射性物質が魚介類の体内に蓄積され濃縮される可能性については、セシウムの場合、軟体動物や海藻の濃縮率が50倍であるのに対し、魚類は400倍と危険性が高まることを指摘。放射性ヨウ素の場合は逆に、魚類で15倍だが、海藻で1万倍になるなど、物質と生物種の組み合わせで、汚染の状況が多様になるとの見解を示した。

11.04.06  孫崎享 Twitter 4.6  # トモダチ作戦1:世間私を日米関係を厳しく見過ぎと批判するが、この私でさえ、トモダチ作戦を甘くみてた。米国は思いやり予算で全世界の外国基地支援の半分、全NATO諸国の1.6倍以上日本からもらい、災害救助をPRの絶好の機会、当然無償と思っていた。読売によれば、「両政府は米側予算の‥  # トモダチ作戦2:超過の場合に備え、日本側負担割合も含め、対応の協議に着手」という。無償でないことに愕然とした。先ず、主力艦撤退したが、今まだ五千名程度展開しているので、早々に引き上げてもらったらいい。同じ金を使うなら日本側になすべき事は多い。しかし、考えてみると、日本は基地経費を‥   # トモダチ作戦3:支払っているが戦闘費用を積み立てているわけでない。今回特段の兵器を使ったわけでない。戦闘になると米国どうするのだろう。当然経費がいる。米国支払うと思ってたがトモダチ作戦見るとそうでもなさそうだ。「トモダチ作戦」より自衛隊活動の方がいい。日本の防衛でも同じ事だ。

11.04.06  NEWSポストセブン 4.6「東電に天下り年収1860万円の元原発官僚 ただいま雲隠れ中」 原発事故が深刻化する中で雲隠れした原発官僚がいる。今年1月に資源エネルギー庁長官から東京電力の顧問に天下った石田徹氏だ。東電は「個人情報だから」との理由で報酬を明らかにしていないが、「天下りの不文律として、退官直前と同額程度(年収約1860万円)が払われている」(経産省幹部)とされる。しかも、「ほとぼりが冷めた頃に副社長に昇格する予定」(東電関係者)という。「石田さんが表立って動くと、経産省は“天下りがいるから東電に甘い”と批判されかねない。そこで、石田さんは経産省の上層部に電話し、東電の首脳に経産省の意向を伝える連絡役に徹している。石田さんの役割は、東電の支払う賠償額を出来るだけ減らすことにある」東電の経営が傾けば、経産省は特Aクラスの天下り先を失う。石田氏と経産省の関心はそこにしかないのか。経産省を中心に政府が拠出する原子力予算は年間約8370億円(2011年度概算要求額)。そこに原子力安全基盤機構、日本原子力文化振興財団など数多くの天下り法人もぶら下がっている。現役・OBを問わず原発官僚の責任も厳しく追及されるべきだ。

11.04.06  福島原発の夜の画像などでブルー(または緑色)の光が見えるという情報が以前からありましたが、FOXNEWS insider.com のニュースで報道されています。「Blue Flashing Light Seen Over Fukushima Plant」

11.04.06  GREENPEACE 4.6「高レベルの放射線量を測定 ― 福島県双葉郡浪江町津島周辺で」 国際環境NGOグリーンピースは4月6日、第2回放射線調査において、福島第一原発から30キロ余り北西にある福島県双葉郡浪江町津島周辺で、依然高レベルの放射線量が検知されていることを発表いたします。リーンピースが4月4日に行った浪江町津島周辺の調査において、大気中の放射線量が1時間当たり最高で47マイクロシーベルトを記録しました。‥第1回調査から現地入りしているグリーンピース・インターナショナル放射線安全アドバイザーのヤン・ヴァンダ・プッタは、「私たちが計測しているデータ値は、日本政府と大きな違いはありません。しかし、汚染の全体像や依然とした高い放射線量を考えれば、日本政府が現在設定している避難指示地域や、安全指針はまったく不十分です」と訴えました。

11.04.06  以前にも紹介したと思いますが、オーストリア気象協会制作の4/5から4/7の放射能拡散シミュレーションアニメです。今日から明日にかけて日本列島全体・韓国もすっかり覆われています。

11.04.06   OurPlanet-TV 4.6 「18カ国199カ所で、反原発の世界同時行動」 今月4月26日にチェルノブイリ原発事故の25年を迎えるため、フランスの反核ネットワーク「SORTIR DU NUCLEAIRE’」は、4月2日から26日までの25日間を、世界同時行動月間として設定し、世界各地に反核行動を呼びかけている。「SORTIR DU NUCLEAIRE’」は、フランスやイタリア、スイスなどの875団体・3万5000人がが加盟する反核ネットークで、これまでも、チェルノブイリ事故の起きた4月26日に抗議行動などを行って来た。今年は、福島第一原子力発電所の事故の影響もあり、既に18カ国、199の行動が予定されている。現在、日本から、この世界同時行動に参加を表明しているのは、4月10日に高円寺で計画されている「4.10原発やめろデモ!!!!!」のみだが、今後、国内の他の地域のデモも、国際的なムーブメントに加わる可能性もある。

11.04.06   「DVD「福島原発事故と放射能汚染」 緊急発刊」 3月26日、たんぽぽ舎主催の集会で、広瀬隆さんが行った2時間をこえる緊急講演会がDVDとして発刊された。140分 ¥1000 制作=たんぽぽ舎、協力=ビデオプレス。申し込みは、こちらから。

11.04.06  「4.24 くり返すな!原発震災 つくろう!脱原発社会 4.24集会とデモ(東京)」をイベント情報BBSに載せました。

11.04.06  「どんどん広がる、「NO MORE GENPATSU!」 4月8日・9日、東京電力・日本政府本部への抗議・申し入れ・ライブ10日目の呼びかけ!」(今後は4/15、4/23、4/28)フリーターの薗良太さんの呼びかけで3/18から始まった東電前での抗議行動が続いています。呼びかけ:東電前アクション

11.04.06  (19:50) asahi.com 4.5「「自粛」「不謹慎」同調圧力に警鐘 識者ら」 歴史的な災厄に直面する日本社会に今、「正しさ」を錦の御旗に掲げた同調圧力が働き始めてはいないか。識者たちから、そのような懸念が聞こえ始めている。オールジャパン的な体制が必要視される状況にあって、「団結」の内実を問おうとする視点だ。「私は『自粛』『不謹慎』反対運動を立ち上げることにしよう」。ジャーナリストの佐々木俊尚は週刊ポスト4月1日号に、そう記した。‥「『人がつながって一致団結する』ということと、『圧力をかける空気をつくりだす』という行為は表裏一体で、容易にダークサイドに転ぶ」フランス現代思想が専門の内田樹も同誌で、「『この非常時に、そんなふるまいが許されるか』という恫喝から『非国民』という名指しまではわずかの距離しかない」と述べた。作家の高橋源一郎は3月下旬、ツイッターで「祝辞 『正しさ』について」と題する連続ツイートをした。震災を前に「なにかをしなければならないのだけれど、なにをしていいのかわからない」と訴える学生に、「『正しさ』への同調圧力」に押しつぶされないように、と助言する。悲劇を前に連帯や希望を語ることは「正しい」。しかし「社会の全員が同じ感情を共有しているわけでは」ないのだよ、と。‥「気をつけて」と、高橋はツイートで次世代に呼びかけている。「『不正』への抵抗は、じつは簡単です。けれど、『正しさ』に抵抗することは、ひどく難しいのです」

11.04.06  以前にも紹介しましたが、日程が迫ってきた野とイベント情報BBSにはまだ載せてなかったので掲載しました。4.10 超巨大デモ「高円寺・原発やめろデモ!!!!!」NO NUKES YES ROCK

11.04.06  東京都水道局プレス発表 4.4 「水道水のくみ置きについて」 このたびの東日本大震災では、節電をはじめ、皆様に多くのご協力をお願いしているところですが、東京電力株式会社による計画停電や福島第一原子力発電所の事故により、水道水の供給についても、一部に影響を受けています。こうしたことから、都民の皆様が水道水のくみ置きを行う際の留意事項を、下記「水道水のくみ置きについて」のとおりまとめましたので、ご覧ください。 *役所が言い出してるということは緊急事態が迫っているのではないかと思われます。

11.04.06  社会実情データ図録「ロシアの平均寿命の推移」 OECD平均と比べているのでわかりやすいですが、チェルノブイリ(1986年)から数年後から下がり始め、特に1994年前後にがくんと下がっているのがわかります。それも女性と比べて男性が圧倒的に低いのは、何十万と言われる兵士達がチェルノブイリの後始末をやらされたからだと思われます。「ただちに影響はない」と言い続ける民主党政府は、数年後には消滅している可能性があり、責任を問われないとふんでいるんでしょうか。参考→「犠牲者ー事故処理作業者(リクビダートル)の知られざる現実」(チェルノブイリ原発事故で被ばくした労働者達を追ったドキュメンタリー)

11.04.06  毎日.jp 4.6「福島第1原発:妊婦や乳幼児を村外避難へ 飯舘村が方針」 福島第1原発事故で空気中から高い放射線量の検出が続く福島県飯舘村は、妊婦や3歳未満の乳幼児とその保護者のうち50人程度を13日から1カ月程度、村外に避難させる方針を固めた。村健康福祉課は「住民から『本当に大丈夫か』という相談が多く寄せられ、不安を解消するための措置」と説明している。7日に村内20集落の行政区長を集めて説明会を開き、区ごとに希望者をとりまとめ、12日の村議会で決定するという。 *のんびりしてますねー。12日などと言わずに即刻避難すべきです。現地調査したグリーンピースは3/28に提案しています。

11.04.06  YOMIURI ONLINE 4.6 「1号機、燃料集合体の7割が損傷」 東京電力は6日、福島第一原発1〜3号機の格納容器内の放射線計測値を正式に発表した。1号機と3号機では、核燃料が一部露出した3月14日朝には、放射線量が、通常運転時の10万倍に達する毎時167シーベルトまで上昇していた。このデータを基に、燃料に小さな穴や亀裂が生じた割合を計算すると、1号機では燃料集合体400体の約70%が損傷していると推定された。2号機は同548体の約30%、3号機は同548体の約25%が損傷したとみられる。放射線計測装置は、事故時の燃料損傷を監視するために常設されている。被災後、計測できなかったが、復旧作業に伴い、14日以降のデータが明らかになった。1、3号機より事故の進行が遅かった2号機は、14日朝は放射線量も通常の毎時0・001シーベルトにとどまっていたが、燃料が露出した15日朝には62・7シーベルトに上昇。 *3/14に10万倍の放射線量という数字が今頃出てきました。その段階でもうメルトダウン?してたのではないかと思われます。

11.04.06  福島原発周辺を見渡す位置から1時間間隔で撮影している「ふくいちライブカメラ」の4月日 19:01 にこんな画像が写っていました。いったい何が起こったんでしょう!‥と転載しましたが、
(続報)この画像はねつ造の疑いがあるとのこと。この画像と合成されたようです。デマ情報拡散ということで信用失墜または権力介入の口実にしたいんでしょう。

11.04.06  (17:05) 原子力資料情報室の USTREAM中継で後藤政志さんのお話がはじまっています。低レベルの放射性物質を含む汚染水の海への放出のこと等。後藤さんのブログでもUSTREAM中継や講演会の予定がわかります。

11.04.06  全国漁業協同組合連合会 4.5「福島第一原発放射能汚染水放水に対する抗議」
(関連)日経 4.6「全漁連会長「原発の全面廃止求める」 汚染水放出で東電に抗議 」全国漁業協同組合連合会(全漁連)の服部郁弘会長は6日、東京電力が福島第1原子力発電所から低濃度の放射性物質を含む汚染水を海に放出したことに関連し「今後は原子力発電の全面廃止を求めていきたい」と主張した。「一刻も早く汚染水の流出を止めてほしいと訴えていたのに、(東電が放水に踏み切ったため)今後は一切、何を聞いても信頼できない」と語った。 *NHKニュースで見た時には全漁連会長さんが「全原発はいらない」と吐き捨てるように言ってましたが(よくカットしなかったものです)、他のメディアではその言葉は載ってないようです。→その会見の様子が ニコニコ生中継で見られます。YOUTUBE「全漁連、東京電力に怒りの猛抗議」にもあります。すべての原発を止めてほしい、もう何も協力できないと言っています。

11.04.06  阿修羅 4.5「京大原子炉・小出裕章「再臨界の可能性」全文聞き起こし(たねまきジャーナル・MBS毎日放送ラジオ) 」 4.5の“種蒔きジャーナル”での小出裕章さんのお話では、1号機で再臨界がはじまっているのではないか。(2.3号機でも可能性がある)その結果、水蒸気爆発が起きることを恐れていると。その根拠はタービン建屋の地下水の放射性核種の分析でクロル38が出てきたこと。またメルトダウンが起きないとは言い切れない。周辺の人達はいつでも逃げられる覚悟をしてもらった方がいい。YOUTUBE-1 YOUTUBE-2 (音声のみ)

11.04.06  東京・府中にあるカフェスローで、4/9に震災義援のチャリティフリーマーケット、4/21に田中優さん講演会「大震災後の日本をどう生きるか」などのイベントを開くそうです。

11.04.06  (13:30) 昨日紹介した1988年当時の映像「放射能を噛みしめながら 原子力選択の意味を考える」(小出裕章さんの講演) をYOUTUBEにアップした toshiara さんが,その後も1988年ころの講演会など多数の貴重な映像をアップされています。広瀬隆さんや田中三彦さんの若かりし姿が見られる「わかりやすい“原発”の話」(1988.6.28 賛成派・反対派が参加した公開討論会)、「広瀬隆・中島哲演 緊急報告」(中島哲演さんは若狭の大飯原発から20kmの所にある明通寺住職)、「闇から闇へ 原発の完全犯罪 知られざる被ばく労働者の実態」(1988.10.15 樋口健二さん講演)、「放射能はいらない 食品汚染と生体濃縮」(市川定夫さんのTV番組?)、「犠牲者ー事故処理作業者(リクビダートル)の知られざる現実」(チェルノブイリ原発事故で被ばくした労働者達を追ったドキュメンタリー)、そして以前にも紹介した「DarkCircle」(1982年作の米映画でプルトニウムを追ったドキュメンタリー映画。エミー賞など受賞) が今のところアップされていますが、今後も出てきそうで要チェックです。どれも画質がいいのでプロの方が撮ってきちんと保管されていたものではないかと思います。

11.04.06  NHKニュース 4.4「水道水 3日間の平均値で判断」 国の指標を上回る放射性物質が検出された水道水について、厚生労働省は、最新の検査日を含めて直近3日間の検査結果の平均値を目安にして、摂取制限やその解除を判断するという考えを示しました。 *どんどん安全基準を下げようとしています。日本政府が国民の健康・安全はどうでもいいと言ってるわけです。

11.04.06  低気温のエクスタシー4.5「保坂展人氏が世田谷区長選挙に「無所属」で立候補する! 」 保坂展人のどこどこ日記 ではまだ触れてないようですが、4月6日(水)1400~1500下北沢タウンホール12階スカイサロンにて決意表明記者会見するそうです。脱原発(クリーンエネルギー)反石原、災害地徹底支援。都知事選挙は老害候補が有利だそうですので、せめて区から声をあげてほしいものです。

11.04.06  低気温のエクスタシー4.5「福島県飯舘村や浪江町では「第五福竜丸事件」の教訓が無視された 」東京の人へ。こんな時こそ、第五福竜丸事件を再検証しよう。夢の島に展示されてるぞ。‥☆「第五福竜丸」(WIKIPEDIA)‥予想以上に深刻な被害が発生した原因は、当初米国がこの爆弾の威力を4〜8Mtと見積もり、危険区域を狭く設定したことにある。爆弾の実際の威力はその予想を遥かに超える15Mtであった為、安全区域にいたはずの多くの人々が被曝することとなった。

11.04.06  47NEWS 2010.4.17「原発より水力発電所を 視察報道で金総書記」 北朝鮮の朝鮮中央通信は17日、金正日総書記が慈江道の熙川発電所建設現場を視察「水力発電所は建設が難しいが、完成すれば原子力発電所に比べ優れているので、水力発電所を各地により多く建設すべきだ」と述べたと報道した。金総書記の原発に言及した発言が伝えられるのは、あまり例がない。 *これは1年前の記事なので、今回の原発事故を受けてのことではないことになります。日本の政治指導者よりも先見の明がありますね!

11.04.06  さてはてメモ帳 4.5「なんということだ」2061年までに、福島から200km圏内で被爆した人の 41万7,000人が癌になるとの予測。ロシア・トゥデイのインタビューにクリス・バズビー教授 (欧州放射能危機委員会:ECRRの科学担当幹事) が答えている。‥チェルノブイリと同程度の惨事だというのは明らかで、ある意味ではこれはチェルノブイリよりずっと悪い事態です。何故かというと周辺に多くの住民がいるからで、100km圏内に300万、200km圏内だと更に700万の人々がいる。IAEAによると、そうした地域への放射能汚染は1平方メートルに付き1メガベクレルだという。これは相当な量で、1平方メートルの土地に毎秒100万回の壊変ということで、チェルノブイリで爆発した地域の倍はあるのです。相当数の死者が、癌になる人が出ます。‥正直なところ、チェルノブイリのあと起きたことは大きな隠蔽で、国際的な原子力ロビーの健康被害に関する隠蔽があった。それがやっと最近になって、少なくとも100万人の人が亡くなったということが調査の結果わかってきた。それでもまだ原子力産業の連中は「少数の作業員が死んだだけで、何も問題はない。若干の子供たちが甲状腺癌になったけれども、治療すれば治る」という途方もない嘘をついている。このケース(日本)でも、同様の嘘がたくさん出てくると思うので、みんな注意が必要です。 予測データ(PDFファイル:英語)

11.04.06  ドイツで3月26日に行われた反原発デモには24万人が参加したそうです(全国で)が、その時にも使われていた原発おことわりロゴ(マーク)があり、グッズが飛ぶように売れているそうです。またそれの日本語版はこちらからDLできます。ベルリンでのデモの様子。‥楽しそうで元気がもらえます。

11.04.06  (3:00) 毎日.jp 4.4「いま原発で何が起こっているのか」 井野・東大名誉教授ら講演東日本大震災に伴う原発事故を受けた講演会「いま原発で何が起こっているのか-東京電力福島第一原子力発電所事故と原発立国のこれから-」(現代史研究会など主催)が16日午後1時から、東京・明治大駿河台キャンパスのリバティタワー地下1階1001号室で開かれる。「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会」の井野博満・東京大名誉教授(金属材料学)と元東芝の原子炉格納容器設計者である後藤政志さんが講演。原発事故の原因と現状、今後のために何をすべきかなどを論じる。資料代500円。問い合わせは社会評論社・ちきゅう座事務所(電話03・3814・3861)へ。

11.04.06  孫崎享の Twitter 4.6 「放射線:たまたまTVテレビ朝日にオン。「9/11後、米国民惨事後必至に通常の生活確保に努力。我々も平常を取り戻すべし。風評にまどわされず、被災地の農産品買って被災民助けよう」の論展開。凄い論。でも国際基準を守り汚染農産物避けるのは非国民、非人道的の印象を与えるキャンペーン。怖い。」「放射線:放射線気にしないのは人道主義者、愛国者、どうしてこういう風潮作る。5日読売:仙石氏、風評被害の福島県等の農産物を省庁の食堂等で積極活用を要請。自民党谷垣総裁は有楽町での福島、茨城両県産の野菜即売会会場でイチゴや野菜を買い求めた。」根拠ある懸念がまるで悪いことのように。」 *同感! 大本営発表、大政翼賛会、隣組‥‥いつか来た道です。

11.04.06  東電のやってる“計画停電”そして夏場の電力需要のために柏崎原発を稼働させるというのは,原発がないと電気が使えないという恫喝・パフォーマンスではないかと言われています。その根拠に、2003年に東電管内の全原発が止まったことがあります。そのとき今回のような停電騒ぎがあったでしょうか? 証拠のプレスリリース→「福島第一原子力発電所6号機の点検停止について」「定期検査中の柏崎刈羽原子力発電所4号機の発電開始について」 政府・東電の言うことはウソ・隠蔽だらけです。いちいち踊らされないようにしましょう。

11.04.06  週刊現代 4.16号 「溶け出した 福島第一原発「第3の恐怖」「これは……驚いたね」福島第一原発の基本設計を担当した米GE社の元設計士・菊地洋一氏は食い入るように写真を見つめた。菊地氏は福島第一原発6号機('79年運転開始)工事の現場監理も務めた、原発建屋建築のプロだ。「同じ原子炉なのに、壊れ方がほかとまったく違う。3号機だけが熱でグニャグニャに曲がっているでしょう。アメ状に折れ曲がっている。これは、明らかに水素爆発ではありません。何らかの理由で鉄骨を溶かす800度以上の超高熱にさらされ、鉄骨の骨組みが溶けた。水素爆発では、ここまでの事態にはならない。何かもっと重大な事態が起き、それがいまだに報告されていないか、誰も正確に事実を把握していないのでしょう」

11.04.06  窪田写真事務所のみどり通信 「CO2 温暖化説のウソ」 地球温暖化説が実は原子力利用推進のためのキャンペーンで、アル・ゴアは原子力利権をもっていたというのはすでに有名な話しです。ここでは広瀬隆氏の講演と赤祖父 俊一氏の本をもとに二酸化炭素温暖化説の矛盾点をまとめています。日本政府は未だに原発を止めたら温暖化防止の目標が守れないなどと寝言を言ってますので、おさらいにどうぞ。

11.04.06  去る3月31日、浜岡原発4号機で運転上の制限の逸脱および復帰が発生!(保安院資料) とのこと。地震が起きなくてもこれです!

11.04.06  (0:00) 4.5 環境エネルギー政策研究所が政策提言第二弾として「二度と悲劇を繰り返さないための6戦略」という文書を発表しました。

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