11.03.25 ★ 新サバイバル掲示板 3.25 「放射能汚染水を台所で蒸留する方法、10分で300cc」
11.03.25 ★ 47NEWS 3.25「 レベル6以上と海外専門家 スリーマイル超す事故」保安院は国際的な評価尺度で「レベル5」の事故とする暫定評価結果を発表した。だが、周辺への影響は同レベルの評価を受けた米スリーマイルアイランド原発事故を既に上回っており「最終的にレベル6以上になるのは確実」との見方が海外の専門家に広がっている。‥フランス原子力安全局のラコスト局長は「レベル6の事故であることは明らか」と強調。米シンクタンクの科学国際安全保障研究所(ISIS)はレベル7に達する可能性もあるとした。チェルノブイリ事故の人や環境への影響を調べたロシアの科学者アレクセイ・ヤブロコフ博士は「福島事故はチェルノブイリ以上に深刻な事故になる恐れがある」と指摘。その理由として、燃料がチェルノブイリよりも多いことや、毒性の強いプルトニウムを含んだ燃料を使った原子炉があることを挙げている。
11.03.25 ★ 週刊プレイボーイ 4.4号 「福島原発、政府がひた隠す本当の話と放射能の今後」 明石昇二郎&ルポルタージュ研究所による記事がPDFファイルで公開されています。なお同研究所のサイトでは他にも原発輸出についてのルポ、島根原発など中国電力関係の記事などが公開されています。
11.03.25 ★ 日経 3.25「「自衛隊員の活動は極限」 統合幕僚長が訴え 交代要員も乏しく 」 「隊員の活動は極限に近い」。折木良一統合幕僚長は24日の記者会見で、東日本大震災の被災地で活動する自衛隊員の疲労がピークに達していると訴えた。空前絶後の規模で活動しているだけに、交代要員も乏しいのが現状だ。
11.03.25 ★ 日経 3.25「官房長官「東電の免責あり得ない」 原発事故の損害賠償 」官房長官は25日午後の記者会見で、東日本大震災に伴う東京電力福島第1原子力発電所事故による損害について「免責などの措置がとられることは経緯と社会的状況からありえない」との考えを示した。原子力損害賠償法には、事故の原因が「天災や社会的動乱」と認定された場合、事業者が免責されて国が責任を負う規定がある。
11.03.25 ★ msn産経 3.24「露大統領「地震地帯の原発に国際規制を」」ロシアのメドベージェフ大統領は24日、自身のビデオ・ブログで福島第1原子力発電所の事故に触れ、強い地震や津波が発生しうる地域での原発建設を国際的に規制するべきだと述べた。‥ロシア製原発の安全性を強調した上で、福島規模の事故は一国のみならず「近隣国や世界にとって危険だ」と語った。*はは、ロシア製のは安全ですかねえ。しかしこういう声が出てくるほど福島原発事故の現状は世界から危険だと思われています。
11.03.25 ★ 山梨日日新聞 3.25 「降下セシウムは核実験時代の3倍「早く沈静化を」と専門家」 東京に降り注いだ放射性物質のセシウム137は、最大となった降雨の21〜22日に、1960年代前半まで行われた大気圏内核実験で1年間に降った量の3倍近くに達したことが25日、分かった。放射線医学総合研究所の市川龍資元副所長の資料と、文部科学省の発表データを比較した。
11.03.25 ★ 脱原発を歩こう!〜ストップHAMAOKAぱれーど〜 が呼びかけられています。3.27に名古屋・栄に集合。→イベント情報BBS 高校を卒業したばかりの人達が一生懸命呼びかけているそうです。
11.03.25 ★ 低気温のエクスタシー3.25「宮内庁は「天皇皇后両陛下の御日程」を17日以降発表していない 」 宮内庁の「天皇皇后両陛下のご日程」が17日で更新が止まってるな
16日のビデオ収録、17日の仙谷の認証式以降、消息不明。
(続報 21:30)その後ネトウヨらしき人からの指摘でもう一度見たら24日までの分が書いてました。昼間は17日の分までしかなかったので、1週間も更新をさぼっていたわけですか。天皇一族が東京から逃げ出したらやばいと以前から裏を読む1つの指標になっているので、いずれにせよ気になる動向です。
11.03.25 ★ msn産経 3.25「「特攻隊…」ヨウ素飲ませ覚悟の命令 放水支援の大阪市消防局」大阪市消防局の幹部隊員3人が24日、同市役所で会見。現場に突入する隊員に、放射性物質の体内蓄積をある程度防ぐ「ヨウ素剤」を自ら飲ませたエピソードなどを披露し、「自分が代わりたかった」と危険な任務を命じた苦しい心境を吐露した。ヨウ素剤は一度服用すれば、次は最低3週間以上先まで飲めない。「(突入に)一度投入すれば二度と使えない。まるで特攻隊員のようでした」と片山課長代理。自分の息子と同年代の東京消防庁隊員が、手を震わせながらも「任務ですから」と向かった姿も忘れられない。*政府はどれだけの人達を犠牲にするつもりでしょうか。
11.03.25 ★ msn産経 3.25「東電、未明の会見で高濃度「1万倍」に沈黙 「調査中」繰り返す」3号機で作業員が踏み入れた水の放射性物質の濃度が原子炉内の約1万倍だった問題で、25日未明に都内で会見した東京電力の担当者は「どんなルートで水が出てきたのか分からない…」と多くを語らず、沈黙した。‥原因については「調査中」「分かりません」を繰り返し、当日に線量を調査しなかった危機管理の甘さを指摘されると、困惑の表情で「水が流れてきた経緯を調査する」と話した。
11.03.25 ★ 美浜の会 3.25「 チェルノブイリ原発事故の当初の強制移住レベルの2倍以上」美浜の会とグリーンアクションは今朝 3.25の朝日新聞朝刊に載った「福島第一原発から北西40kmの飯舘村の土壌汚染について、京大原子炉実験所安全研究グループの今中哲二氏の汚染レベルの推定がチェルノブイリ原発事故時の強制移住レベルの約6倍」という記事に関連して、政府に対し汚染の詳細情報を公表すること、すみやかに住民、とりわけ妊婦・乳幼児の避難区域を拡大することを求める声明を出しました。
11.03.25 ★ msn産経 3.25「島根西部の益田市でもヨウ素検出 「ごく微量で影響なし」」県西部の益田市で23〜24日に採取した大気中のちりから、放射性物質のヨウ素131を検出‥24日には県東部の松江市でも同じ時期に採取した雨やちりからヨウ素が検出された。島根原発周辺の測定値は正常で、県は福島第1原発の事故の影響とみている。
msn産経 3.25「岡山でも微量のヨウ素検出 東京の約9千分の1」
11.03.25 ★ msn産経 3.25「 「決断遅い」「言い放し無責任」屋内退避圏内の自治体から政府批判が噴出」福島第1原発の半径20〜30キロ圏内の住民たちへの避難指示を政府が検討していることが明らかになった25日、圏内の自治体担当者からは「判断が遅い」「言いっ放しは無責任」と、政府を批判する声が相次いだ。
11.03.25 ★ msn産経 3.25「20〜30キロ屋内退避も高線量なら自主避難を 原子力安全委が提言」東京電力福島第1原発の事故で、国の原子力安全委員会は25日、「放射性物質の放出が継続すると考えざるを得ず、20〜30キロの屋内退避区域のうち線量が高いと考えられる区域に住む住民に対し積極的な自主的避難を促すことが望ましい」との見解を示した。さらに「これらの区域以外の屋内退避区域に住む住民も、予防的観点から自主的に避難することが望ましい」とした。*遅いって! 責任はすべて国にあることは明白です。自主避難という言い方は国が責任逃れをしようとしているように聞こえます。避難方法(ガソリン提供やバスの手配),避難先の確保などを国はやるべきです。
11.03.25 ★ ロイター 3.25「 3号機原子炉損傷の可能性、20─30キロは自主的避難望ましい」3号機で作業員3人が被ばくした事故に関連して、経済産業省原子力安全・保安院は25日午前、原子炉が壊れている可能性があるとの見方を示した。‥こうした事態を受け、枝野官房長官は同原発から半径20キロ─30キロ圏内の住民の自主的避難が望ましいとの考えを示した上で、社会的観点から避難指示を出す可能性があることも明らかにした。 *何をいまさら寝ぼけたことを言ってるんでしょう。3号機が損傷した可能性も、30km圏内の避難では不十分なこともとっくの昔から指摘されつづけています。これまでぐずぐずしていたのは国民の安全ではなく体面や原発産業の利益しか見ていない政府の姿勢が原因であることは外国からも見抜かれています。近々行われる統一地方選では原発への態度で投票する候補者を決めましょう。
11.03.25 ★ 3.20に山口県柳井市で行われた小出裕章さん(京都大学原子炉実験所 助教)の講演「原子力の専門家が原発に反対するわけ」がYOUTUBEにアップされています。小出さんは原子力の研究者という立場から、原子力の危険について、40年以上に渡り警鐘を鳴らし続けて来られました。この講演会の質疑の部分だと思われますが「小出裕章さんに質問〜上関原発を止めるための方法は?〜 」という短い動画もあります。
(続報)主催者がこの講演会のPDF資料を公開しています。
11.03.25 ★ 昨夜のNHKクローズアップ現代でNIHK記者がチェルノブイリでガンは増えてないというとんでもない話をしていましたが、プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワークのサイト内にある資料庫に菅谷(すげのや)昭先生(元信州大学医学部第二外科助教授)が199.8.1に新潟・柏崎市で行った講演会の記録があります。「チェルノブイリで子供たちに何が起きたのか! 小児甲状腺がんの現状」
11.03.25 ★ 日刊ゲンダイ 3.24 「米「タイム」が指摘 日本の支援は途上国以下」 日本の救援体制は開発途上国以下――。22日、米誌「タイム」がこんな批判的な記事を掲載した。「官僚機構が救援を遅らせているのか?」というテーマで、「日本よりはるかにインフラ整備が遅れている開発途上国でさえ、災害発生から4日もたてば援助物資が被災民の手に届く。だが東北では10万人の自衛隊が救援活動を行っているにもかかわらず、援助物資が届くのに恐ろしいほど時間がかかっている」と指摘した。同誌は日本の入り組んだ官僚機構に問題があり、規制好きな国民性が“合法的な壁”として立ちふさがっているとして、以下の実話を挙げている。来日した外国人医師団が患者の診察を申し出ても、日本の医師免許がないという理由で門前払い。海外から高齢の被災者のために薬品が寄付されたが、日本の行政当局が承認していないという理由で現地に届けることができなかった。寄付された物資は地震と津波の数時間後には東京に届いたのに、いまも倉庫に眠っているというからバカげた話だ。
11.03.25 ★ 佐賀新聞 3.24 「玄海原発ヨウ素漏れで原因究明請願採択へ 唐津市議会」 プルサーマルを実施している九州電力玄海原子力発電所3号機のウラン燃料からヨウ素が漏えいした問題で、唐津市議会玄海原子力発電所・新エネルギー等特別委員会は25日、原因究明を求める請願について「採択すべき」と取りまとめた。25日の本会議で報告し、採択するとみられる。伊万里市議会は同様の意見書を全会一致で可決した。 ‥審議では、自民系の最大会派・志政会が、‥福島第1原発の事故を受け「原子力の安全神話が崩れた今、採択すべき」とした。1人会派の民主党みらいだけが「調査は尽くされている」として反対した。
11.03.25 ★ 東京新聞 3.25「MOX燃料、4月に日本へ 福島3号機と同タイプ」環境保護団体グリーンピース・フランスは24日、フランスの核燃料工場で再処理されたプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を積んだ輸送船が、4月上旬にも日本に向けて出発すると発表した。運搬されるMOX燃料は福島第1原発3号機で使われているものと同タイプ。同原発の事故による不安が広がる中、危険を伴う遠距離海上輸送を実施し、日本に新たな核燃料を届けることに同団体は「フランス政府も核燃料会社アレバ社も全く無責任だ」と批判を強めている。
(続報)関西電力株式会社 プレスリリース 3.25「震発生後の状況を踏まえ、輸送にあたって関係するご当局と協議のうえ調整した結果、輸送を延期することといたしました。」
11.03.25 ★ YAHOOニュース 3.24「2011統一地方選・北海道:山口元札幌市議、道議選に出馬へ−−豊平区/北海道」 元札幌市議で元社民党道連副代表の山口たか氏が23日、道議選の札幌市豊平区に無所属で立候補すると表明した。福島第1原発事故を受けて出馬を決意したといい、泊原発の段階的廃炉など脱原発を訴える。*あと1週間というところで出馬を決意したとのこと。今こそ脱原発・反原発の議員を全国で増やしましょう。→山口たかの毎日元気
11.03.25 ★ 毎日新聞 3.24夕刊「日本人 政府を信用し過ぎ」‥東京滞在は危険とみて大阪を拠点に報道しているイタリア国営放送RAIの特派員アレッサンドロ・カッシエリさんは‥「日本人は我々イタリア人と正反対で、政府情報を信用し過ぎる」と話した。‥政府はパニックを防ぐためなのか、真実を隠しているか公表を遅らせているとしか思えない。‥日本メディアの報道にも不満があるという。「特にテレビがひどい。感動話を前面に出し,世界が知りたい事故や汚染の状況は後回しの感がある」と指摘した。
11.03.25 ★ YOMIURI ONLINE 3.23 「中性子線検出、12〜14日に13回」 東京電力は23日、東電福島第一原発の原子炉建屋の約1.5キロ・メートル西にある正門付近で、これまでに2回だけ計測されたとしていた中性子線が、12〜14日に計13回検出されていた、と発表した。観測データの計算ミスで見落としていたという。*中性子線が出ているということは、核分裂反応が進行しており、つまりは臨界状態になっているということです。核暴走、核爆発にもなりかねない深刻な事態であり、それが13回も起こっていた。それなのに隠されていたという重大なニュースです。
11.03.25 ★ 山水人義援金開始のお知らせをアップしました。そのお金でその時その時に必要な物資と運送方法を現地のアビスと相談して送ることになりました。山水人、お祭り関係の方はご協力ください。