東日本大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2013.4.29

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

13.4.29  みんな楽しくHappy?がいい♪ 4.29「「作業員『汚染水は浴びたくない』・モニタリングポスト数値半分」武藤類子さん4/21郡山(内容書き出し)」 この間水漏れ事件というのが起きましたよね。 私たちも本当にビックリしましたけれども、 あの穴を掘ったところに3層のシートを敷いて、そこに汚染水を入れていた。 しかも本当はストロンチウムを除去するべきそうだったんですけれども、 それが除去されないままにそこに入っていたという事があったんだそうなんですね。 で、その汚染水の事が出てきてからですね、 ここで働いている人達は、みんなその汚染水を浴びるという事にとても危機感を感じて、 辞めている人が沢山いるという事なんですね。 あの、もちろん高線量の線量を浴びながら作業をするんですけれども、 でも、空気、見えないものと違って汚染水だと実際に浴びるわけじゃないですか。 だからとてもその事を「いやだ」と思って辞める方が続出しているという事を聞いています。 やっぱりサイト内のお仕事というのは沢山被曝をするわけですよね。 だからそこを辞めて除染作業の方に移っている方も沢山いるというふうに聞いています。今ここで、第一原発の中では3000人の人が働いているそうなんですね。 毎日3000人の人です。 それで、「その中の60%の人が福島県民だ」というふうに言われています。 もともと原発で働いていた方もいらっしゃいますけれども、 事故によって仕事が亡くなった方が沢山いたんですね。 たとえば農家の方ですとか、林業、漁業、そういう方がおられます。 それから観光関係の仕事の方ですね。 そういう方が仕事が無くなって、原発サイトで働いている。 それからまたは除染作業に出ている。 そういう状況なのだそうです。

13.4.29  田中龍作ジャーナル 4.28「右も左も反対する「主権回復の日」 天皇のお言葉もなし」 「看板に偽りあり」。これほど実態と名称がかけ離れた記念日もない。「主権回復の日(※)」のことである。 日本政府の対米追従姿勢は基地問題などをめぐって批判を浴び続けてきたが、ここにきて政府は、日本を丸ごと米国に売り渡す恐れさえあるTPPに猛進し始めた。 「売国政権」などといった汚い言葉をネット上で見かけない日はない。不釣り合いな「主権回復の日」式典なるものを、やぶから棒に挙行する安倍政権に人々は戸惑うばかりだ。 式典会場の憲政記念館周辺は、朝から厳重な警備態勢下に置かれた。「主権回復の日」に反対する民族派右翼は、同館前で抗議のシュプレヒコールをあげようとしたが、警察により排除された。 統一戦線義勇軍の針谷大輔議長は、反対の理由を次のように話す― 「沖縄の人々の思いをないがしろにして主権回復はない。北方領土も返還されていない。対米追従で主権回復というのはおかしい」。 会場近くで約50人が日章旗を振り、天皇皇后両陛下を迎えた。「チャンネル桜」の呼びかけなどで集まった人たちだ。終戦の日、大挙して靖国神社を訪れる伝統的な愛国者たちとは一線を画した。米軍基地を押し付けられ、いまなお半植民地状態に置かれる沖縄への配慮を欠いた「主権回復の日」に反対するのは、いわゆる左の勢力も同様だ。 日比谷公園では抗議集会が開かれた。タイトルは「沖縄を切り捨てて何が “主権回復”か」。(主催:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)集会では沖縄青年同盟の本村紀夫さんがスピーチした。本村さんは沖縄返還の批准を審議していた衆院本会議の傍聴席で爆竹を鳴らし逮捕された経験を持つ―  「米国が作った憲法を変えると息巻きながら米国には何も言えない。米国の言うがままの属国に成り下がっている。それで主権回復とはヘソが茶を沸かす…(中略)…オスプレイを強行配備し沖縄が怒りにふるえている最中に“主権回復の日”と言うのか」。

13.4.29  ずっとウソだった 4.28「大間原発の建設凍結を求める北海道函館市! 」 大間原発建設凍結を進めている北海道函館市。 青森県と北海道と県が違うのに、行動している理由は地理にあり。北海道函館市。道南に位置しています。 しかし、なぜこんなに大間原発に対して力を入れているのでしょうか。 それは地図を見ると一目瞭然です。大間原発建設地と函館市は、地図を見る限り30キロも離れておりません。 「日本の原発は安全です」という幻想は、2011年3月11日の東日本大震災及び福島第一原発事故により、もろくも崩れ去りました。そして、未だに福島第一原発事故は収束していません。さらに、放射能は風にのって飛ぶこともよくわかりました。そのことを考えると、原発の問題は立地自治体だけの問題ではないのです。さて、函館市のページを見てみましょう! トップ画像のすぐ下に、 「大間原発建設の無期限凍結を求めています」 と書いてあります。素敵です。こちらのページに行くと、函館市の経緯が書いてあり、特に福島第一原発事故以降、ずっと行動をしていたことがよくわかります。 大間原発建設凍結を求めている函館市への応援メッセージを送りましょう( ^o^)ノ

13.4.29   Fukushima Voice 4.29「若い女の子が死にましたよね。 白血病で。報道陣はよく調べて報道を ちゃんと福島県内の事を調べて発表して下さい! 」(動画あり) 私は福島第一原発から1.2kmに住んでいました。 着の身着のまま裸で逃げてきました。 今現在港区にお世話になっています。 先月の6日、浪江町、隣の浪江町に入りました。 現状はどんなだったか、わかりますか?みなさん。 安倍総理も行きましたよね。視察に。 家の中に入ったら、友達の家はネズミ 30 cmからの大ネズミが13匹も死んでいました。 ウンコはね1 cmぐらいの、太さがすごい太いウンコだらけです。 そして柱から全部削られて。 ああいうところをなんで安倍総理は見なかったんでしょうか! 中まで見て、ちゃんと視察して下さいよ! ‥この前、若い女の子が死にましたよね。 白血病で。 そしたらすぐに直ちに若い人がマスクかけたそうです。 なんで早くマスクをかけさせてくれなかったのでしょうか あと、若い人から年寄りから心筋梗塞で結構亡くなっています。 だから早く報道陣はよく調べて報道を ちゃんと福島県内の事を調べて発表して下さい! 原発は絶対反対です。 自分たちは苦しみましたから。 みなさん、絶対に再稼動を許さないでください。 よろしくお願いします。

13.4.29   爆発後の日々 4.29「 子宮頸がんワクチンは予防効果より副反応の害のほうが大きい」 参議院議員のはたともこさんが 子宮頸がんワクチンはうつ必要性がない、 ということについてわかりやすいレポートを書いてます。‥まとめると、子宮頸がんは、定期健診+前ガン病変の適切な治療→完全に予防 ワクチンは、検診を受けない人の10万人に3人の前ガン病変予防効果が期待されるのみ 一方、重篤な副反応は、10万人に28.7人。 効果より、害が大きい。 これは明らかに受ける必要のない、どころか、 受けるほうが被害が大きくなるワクチンだと思います。 はたともこさんのブログにはいろんなデータへのリンクも あるので、ぜひいってみてください。 それからこちらは、子宮頸がんワクチンを受けて以来、 重篤な副反応により日常生活を送れなくなった女の子の お母さんが書いているブログです。

13.4.29  駄文徒然日記part2 4.27「原子力規制委員会にパブコメを!(拡散希望) 」 原子力規制委員会が意見公募(パブリックコメント)を募集しています。 5/10締切のパブコメに意見を送って頂けるよう、下記の会が呼びかけを行っています。→原子力規制を監視する市民の会 4.25「ここがポイント:規制基準〜【セミナー】4/24みんなで学ぼう!原発・新規制基準案のパブコメのポイントより」 内容としては 「5/10〆のパブコメに、フィルター付きベント設備の設置に「5年猶予」を認めないよう送ってください」 との事です。

13.4.29  めげ猫「タマ」の日記 4.29「 20代前半の女性は14%減(2013年3月末)、福島県を去っていく若い女性たち」 4月22日に福島県の4月1日の福島県の人口動態が発表されました(1)。福島原発事故直前の2011年3月1日の人口動態と比べてみました。福島県全体の人口は4%減(2,024,401人→1,949,595人)ですが、20代前半女性は14%減(42,179人→36,476人)です。‥男性も減っていますが、女性ほどではありません。女性100人に対する男性の人数を性比と呼びます。20代前半についてこの推移をまとめてみました。どんどん上昇し、111人になりました。この世代は学校を卒業し、社会人の一歩をしるす世代だと思います。福島の女性たちが選んだのは「福島県外」からの出発だと思います。福島の例を見ると原発事故があると次世代を担う若い女性が出ていき、男だけしか残らず結局は衰退なんてことがあるかも知れません。原発事故は社会にも大きな歪を作ると(=^・^=)は思います。  (=^・^=)の見る限り、となりの宮城や茨城と比べても、福島の女性はとっても綺麗です。新天地でも歓迎されると思います。

13.4.29  院長の独り言 4.29「戦車に乗り込み、独立の日記念式典で「天皇陛下万歳」三唱−安倍首相の「愛国」表現 」  第二次世界大戦で、戦争を体験した日本は、二度と戦争を起こすことのないように十分反省したはずでしたが、もはや巷間では進軍ラッパを吹き鳴らしています。‥戦闘服を着て、首相が戦車に乗り込む。どこかに戦争でも仕掛けるつもりなんでしょうか。脅しにしても程度が低すぎます。しかも、直前に国会議員が集団で靖国神社を訪問して、中国、韓国が懸念を表明し、米国までお叱りを示しているにもかかわらずです。外交的な成果は全くゼロ。国内向けのパフォーマンスであることは明らかです。(戦車に乗って、「日本を取り戻す」つもりなんでしょう) そして、昨日執り行われた「主権回復の日」(他国の軍隊が駐留していているのに、主権も何もあったもんではありませんけどね)で、とんでもないハプニングが出現しました。‥天皇、首相、衆参議員の長、裁判所長官、全国知事がそろった状況で、「天皇陛下万歳」です。この記事のいうところの「戦前の光景」。‥日本と戦争をした、(米国)、中国、東南アジア、オーストラリア等々の国にとっては、この「天皇陛下バンザイ」は、特別な意味を持つのです。ドイツ人が、ヒトラーの子孫と、議会の議員と首相と全国の州知事を呼んで、ハイルヒトラー と宣言したのと同じでしょう。なぜ、このような挑発行為(日本人は過去の対戦のことをすっかり忘れてしまっていますが、海外ではそんなことはありません)を繰り返すのか。いったい誰が得をするのか。不思議でなりませんが、それなりの種をまいている人間、集団がいます。

13.4.29  Finance GreenWatch 4.29「 中間貯蔵施設の設計図、実は最終処分場を想定(?) 福島県での中間貯蔵施設会議で専門家が指摘 (福島民報)「受け入れ住民を騙す」つもりか?」 福島県の「中間貯蔵施設に関する専門家会議」の第1回会合は28日、福島市の杉妻会館で開かれた。専門家からは東京電力福島第一原発事故に伴う汚染土壌を将来的に中間貯蔵施設から最終処分場に運ぶための掘削方法の説明が不十分などとする意見が出された。 廃棄物が専門の小野雄策日本工業大教授は「(中間貯蔵施設の)設計図からは最終処分場に見える。(最終処分場に搬出する際の)掘削する方法も明示すべき」と指摘。環境省の担当者は「まずは施設の安全性に最大限配慮している。掘削方法は今後、検討したい」と答えた。 中間貯蔵施設に汚染土壌などを運び込むための交通対策について同省は「最大の課題の1つ。新たな道路が必要になるのかを含め、今後考える」とした。施設から汚染土などが漏れ出る可能性についての指摘に対しては「漏れ出た場合の技術的、社会的影響を検討したい」との考えを示した。会議は水質や放射性物質研究などが専門の大学教授ら6人で構成し、環境省が実施する現地調査結果などを独自に分析、検証する。会議には双葉郡8町村の担当者も出席した。建設候補地が6カ所ある大熊町の池沢洋一企画調整課長は「(国から)具体的な説明がない。会議の議論だけで満足せず、住民の声もしっかり聞いてほしい」と注文した。

13.4.29  中日 4.29「山の幸 広範囲で出荷制限 福島原発事故 基準値超え続く」 東京電力福島第一原発事故でまき散らされた放射性セシウムが、野生の山菜やキノコに深刻な影響を与えている。今春も、栃木県の一部でワラビやタラの芽、コシアブラの検査値が国の基準値を超え、新たに出荷制限された。山林の放射能汚染の除去には具体的な手だてはなく、事故の影響は数十年単位で続くと指摘されている。‥基準値を超えるセシウムが検出されるのは、山菜やキノコが自生する山林の除染が、農耕地と比べて遅れているという単純な理由だけではなさそうだ。「山林にはもともとセシウムをため込みやすい性質があるようだ」と話すのは、福島復興支援本部環境動態・影響プロジェクトのリーダーを務める独立行政法人「放射線医学総合研究所」の吉田聡さん。山林には、生き物に必要な栄養素を外に逃がさず、植物の根から幹、葉へと吸い上げ、落ち葉から再び根へと、効率的に循環させる生態系が出来上がっている。セシウムには栄養素のカリウムと似た性質があるため、この循環に取り込まれたと考えられるという。落ち葉の除去で、ある程度の除染効果が見込めるが、吉田さんは「フィンランドの研究者に『落ち葉をはがすと生態系のバランスが崩れ、森に影響する』と忠告された。北欧と日本では山林の形態が違うが、対策は慎重に進める必要がある」と話す。‥ワラビやゼンマイなどのシダ植物とキノコは、他の植物に比べてセシウムを多く取り込む傾向があることも分かっている。吉田さんは「爆発事故が起きた旧ソ連のチェルノブイリ原発周辺では、現在もキノコから高い濃度のセシウムが検出されている。福島の事故でも、影響が数十年続くことは覚悟しなければならない」と指摘する。長期にわたって、貴重な山林資源の価値を失わせてしまった原発事故。東電はその責任をどう受け止めるのか。同社広報部は「農業関係者や広く社会の皆さまにご迷惑とご心配をおかけし、おわび申し上げる。被害を受けた方々の目線に立った親身親切な賠償に努める」とコメントした。

13.4.29  毎日 4.29「福島第1原発:汚染水漏れ 仮設対応、もう限界 現状に迫る」 東京電力福島第1原発の地下貯水槽から、放射性汚染水が相次いで漏れた問題は、事故から2年以上経過した現在も事故が収束していないことを浮き彫りにした。膨大な汚染水は、廃炉を含めたさまざまな作業の妨げとなり、廃炉作業を検証した国際原子力機関(IAEA)も「汚染水は最大の難題」と指摘する。汚染水の現状に迫った。‥原発の圧力容器や格納容器には本来、内部の放射性物質を外に出さない役割があるが、福島第1原発では水素爆発や炉心溶融で破損。閉じ込め機能を失い、汚染水が広がった。23日現在、敷地内の汚染水は、(1)タンクなど仮施設に28万6489トン(立方メートル)(2)1〜4号機の原子炉建屋などに9万3820トン(3)5、6号機の原子炉建屋周辺に1万9500トン−−の計約40万トン。25メートルプール約530杯分に相当する膨大な量だ。汚染水対策が重要なのは、廃炉作業の鍵を握っているからだ。溶融燃料の状態を把握するには、原子炉建屋内にたまる汚染水を取り除かなければならない。また、建屋の外で水漏れがあれば周辺の放射線量も上がって作業を妨げる。最悪の場合、海に漏れてしまいかねない。汚染水の増加に一定の歯止めをかけようと、東電は事故から3カ月後の11年6月、「循環注水冷却システム」を本格稼働した。全長4キロに及ぶ配管の途中に、さまざまな装置を配置。放射性セシウムや塩分を取り除いた上で、溶融燃料の冷却に再び利用するという仕組みだ。しかし、雨水や山側から流れる地下水が1〜4号機の原子炉建屋内に流入。冷却に使っている水と混じって汚染水を増やし続けている。また、現状の装置でも放射性ストロンチウムなどは取り除くことができず、汚染水もため続けざるを得ない。

13.4.29  Finance GreenWatch 4.28「チェルノブイリ原発事故の損失17兆円超 福島は?(共同)」 ウクライナのヤヌコビッチ大統領は同国北部にある旧ソ連チェルノブイリ原発事故から27年の26日、同原発を訪れ演説し、1986年の事故以来の経済的損失が2015年までに1800億ドル(約17兆8千億円)に達することを明らかにした。 91年に崩壊したソ連時代の出費が含まれるかどうかは不明。被災地を抱える隣国ベラルーシとロシアも巨額の損失を被っており、事故全体の被害額は明らかではないが、大統領は「20世紀最大の技術的事故」に対する国際社会の一層の援助を訴えた。

13.4.29  フランスねこのNews Watching 4.28「「安全のため、原子力は減らすべき」仏・放射線防御原子力安全研究所(IRSN)所長 /ルモンド紙(4月24日)」 「フランスは原子力を使い過ぎている。(原子力を使用すればその分だけ原発は疲弊し安全性は低下する。)原発の安全性を確保するためには、オランド大統領が目指す原子力の使用削減は適切な判断だ。」 フランス原子力安全放射線防御研究所のジャック・ルプュサール所長は4月22日、このような公式見解を発表した。ロイター通信が伝えた。 ルプュサール所長は次のようにも指摘した。 「いつの日か、鉄製の原子炉圧力容器(注:炉心を覆う容器。冷却材を流通させ、放射性物質の漏出を遮蔽する)にヒビ割れが生じる日がやって来ます。そうしたら私たちは、『さあもうこの原子炉は寿命だ』と言わなければなりません。そして、一つの圧力容器にヒビ割れが見つかったとしたら、それは同時期に作られた全ての原子炉に同じことが起きているという意味なのです。」 原子力を使用すれば原発は疲弊する。そして安全性が損なわれる。同氏の見解では、フランスは原子力への依存を減らすべきなのである。

13.4.29  gooニュース 4.29「自民勝利も原発反対は67% 山口」 読売新聞が28日、山口県内の投票所100か所で、投票を終えた有権者2890人を対象に行った出口調査によると、重視した争点は「景気・雇用対策」が38%と最も多かった。このうち79%が自民党の江島潔氏に投票しており、経済政策「アベノミクス」を進める安倍政権への期待感が、江島氏への支持に結びついたとみられる。中国電力が進める 上関 ( かみのせき ) 原子力発電所(山口県上関町)建設計画に関わる「原発などエネルギー政策」は11%で、うち63%が「脱原発」を訴えた無所属の平岡秀夫氏に票を投じた。上関原発の建設については、「反対」が67%、「賛成」が23%だった。

13.4.29  @niftyニュース 4.29「原発輸出、ロシアが攻勢…日本と激しい受注競争」 原子力発電所の輸出を巡り、日本メーカーとロシアの受注競争が世界各地で激しさを増している。ロシアは首脳外交や軍事協力などを絡めて、原発輸出を積極的に展開する。国内での原発新設が見込めない日本勢は、海外に活路を見いだしており、負けられない立場だ。安倍首相は28日から訪露し、プーチン大統領とエネルギー分野の協力などを話し合うとみられるが、原発輸出では両国のつばぜり合いが続きそうだ。 今月5日、フィンランドの原発企業フェンノボイマは「中型炉の建設について、(ロシア国営企業の)ロスアトムと直接交渉を始める」と発表した。フェンノボイマの原発新設を巡っては、東芝傘下の米ウェスチングハウスと仏アレバが受注を競ってきた。アレバはその後脱落したとみられ、突如浮上したロスアトムとの一騎打ちの様相を呈している。東芝社内には「受注を横取りされかねない」と緊張が広がった。ロシアの原発は、原子炉の熱を蒸気発生器に送り、タービンを回して発電する加圧水型軽水炉(PWR)。ウェスチングハウスや三菱重工業の原子炉と同じ方式で、近年世界で最も採用数の多い炉型だ。1986年に事故を起こしたチェルノブイリ原発と同型の黒鉛炉は、現在は建設していない。

13.4.29  なるほど!1日5分で毎日オドロキ!原発・核関連本凝縮レビューメルマガ! 4.24「 今、日本は、アメリカ政府から「プルサーマルを速やかに動かせ!」と実際に言われている」 今、日本は、アメリカ政府から「プルサーマルを速やかに動かせ!」と言われている。 そして、今後、日本政府は強引にプルサーマル原発を動かすことになる。 「電力需給が心配だから」と日本政府はいうだろう。 だがこれはエネルギーの需給問題ではない。「核兵器開発疑惑」を消すことだけが目的だ。 具体的な報告書をその目で確かめてみよう。‥日本がプルトニウムを平和利用(原発や研究目的)に使えなくなれば、軍事利用の疑惑が濃くなる。すると日米原子力協定違反となり、アメリカは日本から原子力施設など様々なものを取り上げることができる。そのように日米原子力協定には決まっている。 原発ゼロを閣議決定した途端に、プルサーマル発電によってプルトニウムを処理できなくなるため、協定違反になる可能性があった。だから野田首相は原発ゼロを閣議決定できなかったわけだ。 そういう、もろに「日米原子力協定」に関する報道なわけだ。 だが、この報道は、一切「日米原子力協定」について触れていない。つまりメディアは、米国との関係について触れられない(アンタッチャブル)のだ。

amanakuni Top