東日本大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2013.3.9

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13.3.9   東京 3.9「福井の原発事故で汚染なら 琵琶湖代替水源なし」 福井県の原発事故で琵琶湖(滋賀県)が放射性物質に汚染された場合、近畿地方の住民の四分の三が飲み水を確保するのが困難になることが、関西広域連合の調査で分かった。広域連合の担当者は「より広域な水の供給計画を立てていく必要がある」と話している。調査は、琵琶湖・淀川水系以外で、福井の原発から一定の距離があり、原発事故時にも汚染を免れるとみられる水源が、どれだけあるかを調べた。これらの水源を飲み水や生活用水として利用している人は、兵庫県の西部と北部、和歌山県全域に限られた。人口にして計三百五十万人程度で、琵琶湖・淀川水系で暮らす千四百五十万人の、四分の一にすぎなかった。これらの水源から遠隔地に水を運ぶのは手間がかかる上、量も乏しい。広域連合広域防災局の担当者は「琵琶湖水系の水がすべて使えなくなれば、ほかの水源では“焼け石に水”程度の量しか確保できない」と話した。広域連合は今後、近接する中部や中国地方の自治体などと水の供給体制を話し合う方針で、対応策を二〇一三年度以降の広域連合の防災計画に盛り込む。  京都大防災研究所の山敷庸亮准教授(水環境工学)の話 福井県の原発事故で琵琶湖が汚染されれば、高濃度の放射性物質が、土砂に混じって大阪湾まで流れ、影響が長期化する可能性がある。安定した水量で近畿地方を支えてきた琵琶湖・淀川水系の水が使えなくなれば近隣の地域からも賄うことは難しく、国家的な危機になる。  ※国家的な危機ですか。今まで官僚たちも政治家も誰もそんなこと「想定」したことなかったでしょうね。

13.3.9   福島民報 3.8「早期帰還者に新賠償、政府検討 避難指示解除準備区域で」 政府は避難指示解除準備区域などに早期帰還した住民のために新たな損害賠償を検討する。7日に開かれた政府の復興推進会議で決定した「早期帰還・定住プラン」に明記した。インフラ整備が不十分な中で暮らす精神的な損害などを想定している。プランには今後1、2年で帰還を目指す区域での避難住民の早期帰還と定住を実現するために必要な施策を盛り込んだ。プランでは、早期帰還したことによる住民の不利益にも配慮し、「早期に帰還する住民が直面する困難に着目した賠償について検討を行う」と明記した。‥東京電力は現在、避難区域内の住民に対する精神的賠償として、警戒区域や計画的避難区域にかかわらず、1人当たり月10万円を支払っている。損害賠償については、生活再建に不可欠な財物賠償の請求書の早期送付、原子力損害賠償紛争解決センターの体制強化などにも取り組む。被災者が適切に賠償を受けられるように和解仲介制度の活用を促進するための措置も検討する。 ※またまた札束ではたいて強引に帰還させようとしています。日本の支配者層、官僚たちが金の亡者であることが繰り返し証明されています。

13.3.9   東京 3.8「3年内に原発再稼働 首相答弁「代替エネ獲得まだ」」 衆院予算委員会は七日午後、安倍晋三首相と全閣僚が出席し、二〇一三年度予算案に関する基本的質疑を続けた。首相は、施政方針演説で原発を再稼働させる考えを明言したことに関連し「この三年で再稼働させるものは再稼働させる。安定的な電力をしっかりと得ることが経済成長、安心できる生活にもつながっていく」と重ねて強調した。「三年」は施政方針では触れていなかったが、自民党の衆院選公約「再稼働の可否は三年以内の結論を目指す」に沿った答弁で、政権として原発維持の姿勢をさらに鮮明にした。首相は再稼働への手続きとして、原子力規制委員会による安全確認が前提との方針をあらためて説明し「原発比率を低減させていくのは目指すべき方向だが、今の段階では代替エネルギーを獲得していない」と指摘した。首相は「三年でできる限り再生可能エネルギー(の普及)、イノベーション(技術革新)を促すために国家資源を投入し、原子力の代替エネルギーにしていく」とも述べた。

13.3.9  We are all one 3.9 「 線量計では測れない汚染を計測するエアサンプラー、製作者による解説」(動画あり) エアサンプラーとは、フィルターを通して大量の空気を吸い込むことで、空気中を漂う細かなPCB・アスベスト・放射性浮遊物などをフィルターで捕まえる機械です。集めた塵を放射能測定器にかけて空気の汚染の状態を知ることができます。放射能に関しては、通常の空間線量計では測れないレベルまで測定することができます。フクシマ周辺地域や、震災瓦礫の広域処理が行われている地域での、空気の汚染を厳密に測定することが期待出来ます。 従来の市販品は数十万〜数百万円と高価だったものが、このQベク(放射能市民測定室・九州)製のエアサンプラーは4,500円という画期的な低価格を実現しました。製作者の大木和彦さん自身に概要を解説していただきます。

13.3.9   dot.3.9「 ウラン残土問題 対立住民の職場に「圧力」」 これまでたびたび取りざたされてきた「原子力ムラ」の問題。福島第一原発事故でも大きく取り上げられたが、1988年には動燃(動力炉・核燃料開発事業団=現在の日本原子力研究開発機構)が岡山県と鳥取県の県境・人形峠の住民と「ウラン残土」撤去をめぐり対立し、問題となっていた。 高速増殖原型炉「もんじゅ」の事故隠蔽問題について調査を担当し、1996年1月13日に謎の死を遂げた西村成生氏(当時49)の残した資料には、人形峠の住民に対する動燃の陰湿な「工作」が克明に記されていた。ジャーナリストの今西憲之氏と本誌取材班が明らかにする。資料では、地区の20世帯の住民について、(1)名前(2)生年月日(3)職業(4)PNC(動燃の略称)に対する理解、(5)人脈・本人に対する工作(6)家族関係(7)地権の有無(8)備考――の項目に分け、詳細に調べ上げている。まさに、「思想・素行調査」リストである。 陰湿なのはこれらに加え、勤務先の上司などの上下関係で圧力をかけていた形跡があることだ。県職員Cさんに対しては、〈夫婦の勤務先である鳥取県の上司・幹部を利用する〉 農家のEさんの場合は、〈農協関係者の幹部による説得が必要〉 郵便局員だった地元区長のFさんには、〈郵政関係者(地元局長)、親せき等を動かし、区長としてもう少し積極的な態度をとるように働きかける〉 さらに当時、こうした「工作」方法を検討した人形峠事務所の打ち合わせメモには、所長発言としてこんな記載もあった。 〈有力地権者Aさんには○○自動車を通じて圧力をかけるべきだ〉 本人の勤務先の地元大手バス会社を通じて「圧力」をかけるべきだとはっきり語っているのだ。
(関連)3.6 「ナゾの死を遂げたもんじゅ調査担当者 死の直前の言葉 」 西村氏は1996年1月13日、宿泊先のホテルで変死体で発見された。妻と上司、同僚に宛てた3通の遺書が発見され、警察は飛び降り自殺と断定。マスコミでも、“ナゾの死”は大きく報じられた。しかし、妻のトシ子さんはこう話す。 「夫の死について動燃に説明を求めても、ほとんど情報を出してくれない。会社にあったはずの遺品も返してくれず、逆にこちらの動向を探るような対応ばかりだった。遺書の内容や遺体の状況にも不審な点が多く、『これはおかしいな』と思い始めたんです」不信感を募らせた遺族は、旧動燃を相手どって損害賠償を求める訴訟を起こしたが、2012年1月、敗訴が確定。しかしいまもトシ子さんは夫の死に疑念を持ち続けている。その理由の一つが、西村さんの残したファイルの存在だった。中央大学法学部を卒業した69年に動燃に就職した西村氏は、20代半ばでトシ子さんと社内結婚、主に文書課や秘書課など事務畑を歩み、文書課長、総務部次長と順調に出世の階段を上っていった。 「文書課では、科学技術庁や通商産業省など国に提出する文書作成の責任者でした。文書の文言から句読点まで細かく気にしていた。そんな経歴もあって、幹部が出席する会合に同席し、議事録を取ることも重要な仕事でした」(トシ子さん)几帳面でまじめな性格だった西村氏は、自らの仕事にかかわる資料を逐一、ファイルに収集し、保管し続けていた。そのファイルを読むと、西村さんが長年、家族にも話さなかった“秘密の業務”に従事させられていたことがわかる。西村氏は、動燃のさまざまな“暗部”に触れざるを得ない立場だったのだ。トシ子さんが続ける。

13.3.9   赤旗 3.9「あす 原発ゼロ「大行動」  反原連が参加呼びかけ」 首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさん、原田裕史さん、小泉兵義さんらは8日、衆院第1議員会館で記者会見を行って、10日の「0310原発ゼロ☆大行動」のプログラムを明らかにし、参加を呼びかけました。ミサオさんは、「全国300カ所近くで、さまざまなアクションが行われると聞いています。原発いらないという人たちは減っていないし、風化もしていません。2013年も脱原発・反原発の声を世論に高めていきたい」と語りました。大行動は、国会正門前で午後5時から行われる大集会をメーンに、1時から日比谷公園野外音楽堂で集会を開き、2時からは国会請願デモが出発します。デモと同時並行で、各省庁前などで抗議行動を行います。「さようなら原発1000万人アクション」「脱原発世界会議」「原発をなくす全国連絡会」「経産省前テントひろば」「再稼働反対! 全国アクション」の5団体が協力します。 原発をなくす全国連絡会」は10日、午前11時から日比谷公園で「東日本大震災復興と原発ゼロの実現めざす3.10東京集会」を開催し、その後は反原連の行動に合流します。

13.3.9   毎日 3.9「台湾:リン・チーリンさん呼びかけ反原発デモに10万人」 台湾北東部・新北市に建設中の原発の建設中止を求める大規模デモと集会が9日、台北市の総統府前や南部・高雄などで一斉に行われた。東京電力福島第1原発の事故で、反原発運動とは無縁だった台湾の母親や若者、芸能人も関心を高めており、デモには主催者発表で計10万人超(警察発表計約6万6400人)が参加し、過去最大規模となった。  福島の事故をきっかけに、財界有力者の夫人が「ママさん原発監督連盟」を設立。日本のドラマに出演した女優のリン・チーリンさんも発起人の一人に名を連ねた。来年に予定される新北市の原発の試運転開始を前に、運動は盛り上がりを見せており、社会的影響力の大きい女性たちが反原発を表明している。台湾では原発は現在計6基が稼働。馬英九政権も運動の広がりを無視できない状況だ。馬総統は、規定に沿って40年で廃炉にし「徐々に脱原発へと移行する」としたエネルギー政策を打ち出している。

13.3.9  今日、東京の明治公園で行われた集会の写真を友人が送ってきました。
(関連)毎日 3.9「東京で大規模反原発集会」 東日本大震災から2年を前に、東京都新宿区の明治公園で9日、脱原発を訴える大規模な集会が開かれた。昨年夏のピーク時に比べ、「下火になった」といわれる運動だが、主催者発表で約1万5000人が集まった。初参加の人もおり、脱原発を求める声が根強いことを示した。主催は「さようなら原発一千万署名市民の会」。呼びかけ人の一人で作家の大江健三郎さんは「(運動が)色あせたという声もあったが、今日はその反証になる」と話した。集会に続くデモに参加した横浜市の男性会社員は「こういう所に来るのは初めて。脱原発に向けた私の第一歩です」と語った。2歳の長女を連れた大田区の主婦、升光久美子さんは昨夏以来の参加。「今日は同じ年代のママさんを多く見かけた。原発に関心を持ち続けているのは、私一人じゃないことが分かって心強かった。これからもできることをやっていきたい」と話した。主催者によると、9〜11日にかけては、全国各地で100近い原発関連のイベントが開かれる。毎週金曜に官邸前抗議を続けている「首都圏反原発連合」も、10日に国会周辺でデモを行う。

13.3.9   DAILYMOTION「波のむこう〜浪江町の邦子おばさん〜(前)」 NHK BS1スペシャル 2013.3.8. “ロンドン在住のディレクター三宅響子が、母の故郷・福島県浪江町で、原発事故に翻弄された親類の姿を追った。幼いころ、里帰りの度に温かく迎えてくれた叔母・朝田邦子さん。町からの避難を余儀なくされ、結婚式場や葬儀場、ベーカリーなどを営んでいた生活の基盤を失った。町議会議員だった大伯父・渡邊文星さんは、離れ離れになった町の人々の帰町の可能性を考え、悩み続けている。生活を奪われた親類の声を丹念に聞いていく。”
(関連)DAILYMOTION「波のむこう〜浪江町の邦子おばさん〜(後)」

13.3.9   明日うらしま 3.8 「フクシマ事故2周年ベルリンで2つの抗議行動・Antiatomaktionen in Berin zum zweiten Jahrestag Fukushima/NHKの原発廃炉取材をZDFが取材して報道/大きな人間の鎖の輪も 」 フクシマ惨事2周年に当たって、ベルリンでは以下の2つの反原発抗議行動が行われます。 これに先立ち、ドイツでも関連のニュースは連日テレビと新聞で報道されていますが、先ほど7日の夜のドイツ第2公共テレビZDFのニュース・ホイテジャーナルが、NHKのベルリン支局がドイツ北部の旧東ドイツのグライスヴァルド原発の廃炉処理を取材している情景を→「日本が興味をもつ原発廃炉」として取材し放送しました。 ここのソ連型原発6基は、ドイツ統一直後に廃炉となり、23年かけて世界最大の原発廃炉施設となっています。 (この廃炉経過に関しては詳しくはフクシマ事故直前の→『世界』2011年1月号の拙稿を参照して下さい。この号はフクシマ事故を予言したものとして高く評価されています) ここでは使用済み燃料棒を処理するにはこれからさらに30年はこの施設で冷却後のことになるとの説明があります。このように事故がなくても通常の原発廃炉処理には50年以上がかかるのです。 取材現場で取材された木村ベルリン支局長は「50基以上を抱える日本も原発からの選択肢を探るべきだ」と述べています。さてこの取材成果をNHKがどのようにきっちり報道するか注目しましょう。

13.3.9   みんな楽しくHappy?がいい♪ 3.8「<甲状腺がん>原発の事故の話しが無ければ、「原因不明の多発」です3/6津田敏秀教授OurPlanetTV (文字起こし)」 2月13日に福島県民健康調査の結果が世に出まして、 その時に3万8000人の、 平成23年、2011年度の検査対象だった人たちの中から、 3人の甲状腺がんの子どもが診断されたという結果。‥「この数字というのを疫学的に見たらどういうふうにみればいいのかな?」というふうに思いまして。 どういうふうに津田さんはお考えになりますか?‥津田 昔からセオリーみたいなもので、 珍しい病気は3例、 「空間的もしくは時間的に一定の範囲の中で3例集積すると、多発である」というふうに考えて、 「次の段階を用意しろ」という事は言われているんですけれども、 今回はそれに当てはまりますね。 これはまぁ、大雑把な目安ですので、 実際に計算して比較してもやっぱり「かなりの多発である」という事が言えると思います。‥国立がんセンターで、私は30年分のものと、ここ20年分のものを見たんですけど、19歳以下の平均は100万人に2人という感じの数字だったんですけど、 それと比較するとすごい倍率、数字になりますよね。‥チェルノブイリの原発でも、素直にみれば翌年から増えているように見えますので、甲状腺がんの症例が。 そういう意味でも「因果関係が無い」というふうに言いきるデータは無いんですよね、実を言うと。 証拠はないわけです。 ですから、因果関係がある可能性を考慮しても何の不思議もないわけですね。

13.3.9   東京 3.8 「 TPP不利な条件 首相、事実説明を拒否 照会の有無も答えず」 安倍晋三首相は八日午前の衆院予算委員会で、環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加に関連し、カナダ・メキシコ両国が交渉参加に際し、既に交渉を始めていた九カ国から不利な追加条件の受け入れを求められていたことを民主党政権時代に日本政府が把握し、両国に問い合わせをした事実について「相手国に問い合わせをしたかどうかも、この場で言うことは今後の情報収集に大きな影響がある」と、明らかにしなかった。不利な追加条件については、カナダ・メキシコ両国の交渉参加が決まった二〇一二年六月までに日本政府が把握し、両国政府に「こんな条件を受け入れるのか」と問い合わせをしていたことを、野田前政権の関係者が認めている。首相は、不利な追加条件を政府が把握していたかどうかについても「参加国同士のやりとりは当然、(参加国に)守秘義務がかかっている。私たちはコメントするべきではない」と答弁を拒否した。その上で、参加条件も含めた関係国間のやりとりについて「TPP交渉にまだ参加していないから、情報収集は難しい」と釈明した。岸田文雄外相は「少なくともわが国には、そうした条件の提示は全くない。引き続き情報収集に全力を挙げる」と述べた。岸田氏は、関係国からの情報収集では日本など遅れて参加を希望している国に(1)包括的で高いレベルの貿易自由化を約束する(2)交渉進展を遅らせない−などの要求があることを示した。 ※TPPを推進しようとする自民党政権がアメリカのスパイ=日本国民の敵であることがばれてきています。 国民に対してやましい気持ちがないなら堂々と説明すべきです。

13.3.9   東京 3.8「日本原電が安全新基準工事先送り 再稼働遠のく、合 理化強化」 敦賀原発を抱える日本原子力発電(東京)が、原発の新安全基準への対応工事を最小限に抑え、大部分を2014年度以降に先送りすることが8日、分かった。保有原発の停止で先行きに不透明感が増しており、当面の資金を確保する。燃料のウラン売却や人件費削減など一段の合理化策も新たに実施する。原子力規制委員会が福井県の敦賀原発2号機直下に活断層の存在を指摘。新基準対応の工事を進めても、再稼働が認められない可能性がある。金融機関に自助努力を示し、融資継続に理解を求める。日本原電は東京電力福島第1原発事故後、再稼働へ準備してきたが、活断層問題の発覚で状況が一変した。 ※廃炉する可能性大ならこれ以上経費をかけたくないということでしょうか。

13.3.9   時事 3.8 「米軍機ホーネット目撃相次ぐ=オレンジルートの徳島、高知」 8日午前から午後にかけて、米軍の低空飛行訓練経路「オレンジルート」にある徳島県や高知県で、米海軍の戦闘機FA18ホーネットとみられる飛行の目撃情報が相次いだ。米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイの飛行訓練が6〜8日にかけてオレンジルートで実施されただけに、米軍機飛来が増加することへの住民の不安が高まっている。

13.3.9   DAILYMOTION 「「中間貯蔵」で土地や自宅は 未来描けぬ大熊町の現実」 報道ステーション 2013.3.7。

13.3.9   DAILYMOTION 「 地上の太陽 〜“核融合”発電は実現するか〜 」  BS世界のドキュメンタリー 2013.3.7. 太陽や宇宙にちらばる恒星の輝きの源である核融合エネルギー。現在の原子力発電が質量の重いウランやプルトニウムの原子核分裂反応を利用したものだが、これに対し、核融合エネルギーは質量の軽い原子である水素やヘリウムによる核融合反応により作り出される。 究極の未来エネルギーとして注目される核融合とは一体どのようなもので、どんな可能性を秘めているのか?いま実用化に向け世界各国がしのぎをけずる野心的な開発の現場をリポートする。 BBCの科学番組の顔としてプレゼンテーターを務めるブライアン・コックス氏は、人気ロックバンドのキーボード奏者として活躍した経歴の持ち主。 その後、物理学の学位を取り、現在は欧州原子核研究所で研究生活を続けている。 番組は、一般に科学番組で多用されるCGを廃し、コックス教授の魅力的で、親しみやすい語り口と、全身の動きが醸し出すイメージを用いて、難解な科学の読み解きを行う。

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