東日本大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2013.2.13

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

13.2.13   日々雑感 2.11「 【広瀬隆さんより】フクシマ2年の全国デモ第二弾 (一ヶ月後に迫ってきた3・11決起行動の新たなお知らせ等の追加)」 一ヶ月後に迫ってきた3・11決起行動の新たなお知らせが次々と、各地から届いています。前回のお知らせに続いて第二弾、現在までのチラシ、ポスターを加えて、お知らせします。みな燃えています。 みなさん、自宅近くの集会場を探して、知人、友人、家族、恋人を連れて、必ず参加しましょう。今から、どんどんまわりに知らせてください。皮切りは、今月22日の福島原発告訴団が呼びかける東京地検包囲行動です。ここから、雪崩のような決起をスタートします。昨日2月10日、「脱原発の時代にリニアは必要か!」の集会は、リニア中央新幹線沿線の住民(東京・神奈川・山梨・長野・岐阜・愛知)がついにネットワークを結成して、リニア駅予定地の神奈川県橋本で開催され、主催者がたまげる大人数が参加して、みな床に坐って聞かなければならない熱気ムンムン、超爆発集会となりました。リニア中央新幹線を動かすために大電力が必要となり、それを口実に柏崎刈羽原発と浜岡原発の再稼働を目論む原発マフィアと、JR東海と、ゼネコン業者をぶっ飛ばす勢いで、これからリニア反対運動もどんどん拡大しまーす。

13.2.13   東京 2.13 「参院選からネット選挙 与野党11党が合意」 与野党全11党は13日、インターネットを使った選挙運動に関する実務者協議を国会内で開き、交流サイト「フェイスブック」や短文投稿サイト「ツイッター」を含むウェブサイト使用を国、地方選挙で全面解禁する方針で合意した。夏の参院選から実施される。電子メール使用では見解が分かれ再調整する。公示・告示後のサイト使用が解禁されることで、選挙運動が様変わりしそうだ。 メールのほか候補者成り済ましに対する罰則規定や有料ネット広告の在り方も15日に再協議する。自民、公明両党は月内に与野党が公選法改正案を国会に議員立法で共同提出し、3月中に成立させる段取りを描く。 

13.2.13   河北新報 2.13「汚染牧草は焼却処理 宮城県、施設改修など市町村支援」 宮城県は12日、福島第1原発事故で放射性物質に汚染された牧草や稲わらなどの処理方針を固めた。牧草は市町村が一般廃棄物として焼却処理することを明記した。処理促進に向け県は、焼却施設の改修やモニタリング機器の整備を支援する。県は15日、処理方針を市町村に説明する。国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)を超える「指定廃棄物」を除く県内の汚染牧草は4万1000トン。現在、農家などが敷地内に一時保管し、処理は進んでいない。汚染されたほだ木(2万9000トン)も市町村が焼却処理することとした。県内浄水場で発生した泥(1万4000立方メートル)と下水汚泥(1500トン)は、県内の産廃処分場に埋め立てる方針。汚染稲わら(4800トン)は焼却した場合、8000ベクレルを上回る可能性が高いため、基準以下の稲わらを含め、国が今後建設する指定廃棄物の最終処分場への埋め立てを要望していく。

13.2.13   読売 2.13「知事「犯罪行為」と批判…がれき焼却灰の管理で」  震災がれきの本格的な受け入れと焼却が12日、新潟県内で初めて柏崎市と三条市で始まった。焼却後の灰の管理を巡り、泉田知事は両市の対応を「犯罪行為」とやゆしたが、柏崎市は強く反発した。この日、柏崎市と三条市のごみ焼却場に木くずそれぞれ約3トンを載せたコンテナが到着。コンテナ周囲の空間線量が通常の範囲で、木くずの放射線量も基準値以下だったので、一般のごみと混ぜて焼却を行った。これに対して泉田知事は「被災地支援に名を借りて放射能管理の基準を緩和することにほかならない。このまま焼却灰をずさんな管理で埋却を進めることは将来の世代への犯罪行為と言わざるを得ない」と両市の対応を痛烈に批判した。一方、会田洋・柏崎市長は「一体どういう法に触れるのか。国や全国の災害廃棄物を受け入れている自治体がすべて犯罪者ということになる。知事の発言としては極めて不穏当」と記者団に怒りをぶちまけた。両市は、焼却灰などを最終処分場に埋め立てる予定で、灰の放射性物質濃度や木くずの線量などは定期的にホームページで公表する。3月25日までに柏崎市が111トン、三条市が145トンを受け入れる。 ※柏崎市長の言ってることは、みんながやってるから正当化される、国が言うから正しいということです。自分の頭で考える能力がないようです。

13.2.13   朝日 2.11「小惑星、16日に地球最接近 日本からも観測可能」 直径45メートルの小惑星が16日未明、地球を回る静止衛星の軌道(高度約3万6千キロ)より内側に接近する。米航空宇宙局(NASA)は、会見を開き「人工衛星に衝突する恐れはほとんどない」と話した。昨年2月にスペインの天文台の観測で見つかった小惑星「2012 DA14」で、日本時間16日午前4時24分ごろ、地球から約2万7700キロまで最接近する。この付近に人工衛星はなく、衝突の心配はなさそうだという。重さは推定13万トン。仮に地球に衝突した場合、1908年にシベリア地方で、約1200平方キロの森林をなぎ倒した隕石に匹敵する破壊力があるという。  ※うまく(想定通りに)いってニアミスです。へたすればという時のことは考えたくありませんが、覚悟はしておく必要あります。

13.2.13   東京 2.13 「福島、新たに2人が甲状腺がん 放射線による影響否定」 東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の県民健康管理調査の検討委員会が13日、福島市内で開かれ、18歳以下(震災当時)の2人が新たに甲状腺がんと確定したと報告された。昨年9月に判明の1人と合わせ、3人となった。福島県立医大の鈴木真一教授は「甲状腺がんは最短で4〜5年で発見というのがチェルノブイリの知見。今の調査はもともとあった甲状腺がんを把握している」と述べ、福島第1原発事故による放射線の影響を否定。一方で「断定はできない。これからきっちり検討していく」とした。鈴木教授によると、3人とも手術を受け、経過は良好という。 ※都合のいいときだけチェルノブイリを持ち出してくる福島県の検討委など信用できません。事実はすでに3人が甲状腺がんと確定したということです。

13.2.13   田中龍作ジャーナル 2.12「破たんした瓦礫処理 「絆狂騒曲」は何だったのか?」 細野豪志環境相(当時)が全国を行脚しながら「皆さんが瓦礫を受け入れて下さらないことには被災地の復興はないんです」と絶叫し、新聞・テレビは「みんなの力でがれき処理」と高らかに謳いあげる……政府とマスコミあげてのあの狂騒曲はいったい何だったのだろうか?  環境省は広域処理が必要な宮城県と岩手県の瓦礫の量を当初400万トンと見積もっていたが、先月25日大幅に下方修正し69万トンとした。6分の1である。約1兆円(9900億円)もの莫大な予算をつけてゼネコンに儲けさせるために必要以上に大きく見積もっていたのだろうか。広域処理が必要な瓦礫は両県からなくなりつつあるのである。宮城県はすでに、3月31日で瓦礫の搬出を終了することを決めている。岩手県も大方は3月31日までに搬出を終了するのだが、富山、秋田、大阪へは4月1日以降の搬出も検討している。「膨大な税金の無駄使いはなかったのか?」「もう広域処理は止めるべきだ」…瓦礫受け入れ自治体で反対運動に携わっている全国の住民らがきょう、参院会館に集まった。瓦礫問題の最終決着に向けて情報交換し、今後の対策を練ろうというのだ。‥広域処理で破たんした環境省だが、とんでもない地元処理計画を福島県で進めているようだ。特措法に基づき国が責任を持って処理しなければならない指定廃棄物(8,000ベクレル/kg)を鮫川村で焼却処分しようというのである。焼却には廃棄物処理法の適用を受けない小型焼却炉を使うそうだ。広域処理で失敗した中央省庁が、今度は「法律の抜け穴」を使って地元処理をする。地元では猛烈な反対運動が起きており計画は難航しそうだ。

13.2.13   中日 2.13「 【三重】 原発を問う民衆法廷に120人 四日市」 市民感覚で原発問題を考える「原発を問う民衆法廷」が十一日、四日市市の「じばさん三重」であった。建設計画が二〇〇〇年に中止された芦浜原発(南伊勢町、大紀町)を踏まえた議論を、定員を超える約百二十人が傍聴した。国や県、中部電力を被告とし、弁護士役が地元に残る芦浜原発開発用地の住民への返還、浜岡原発(静岡)の6号機建設中止などの訴状を朗読。「四日市公害闘争の歴史がある三重県に汚染物質を放出する恐れがある原発建設の可能性があってはならない」とした。原告役の南伊勢町議手塚征男さんが意見陳述し、長年の住民対立の経緯を説明。計画に反対してきた同町の小倉紀子さんは証言台に立ち「無言電話など嫌がらせもあった。倒れた子を起こすにも推進派か反対派の子か確認するぐらい、住民同士が疑心暗鬼になっていた」と当時の状況を語った。傍聴した愛知県小牧市の無職虫明年代さんは「原発計画で被害を受けた人の証言は、専門用語でやりとりされる裁判よりも分かりやすく、真に迫るものだった」と話した。

13.2.13   毎日 2.13「福島第1原発事故 南相馬の80歳「死を覚悟した」 救助、震災4日後」 東京電力福島第1原発事故の直後、緑内障で全盲に近い小山田トヨさん(80)は福島県南相馬市小高区の自宅に5日間取り残された。同市は要援護者のうち同意した人だけを載せた名簿を作成し消防団などに渡していたが、大震災前は支援の全体計画はなく、誰が誰を助けるかといった具体的手順も決まっていなかった。11年3月11日の夜、小山田さんは自宅1階の茶の間のこたつで布団をかぶり、寒さと余震に震えた。周囲の人たちのほとんどが車で避難し、助けに来ようとした知人の車は警察官に制止されていたことを後で知った。翌日午後、市役所の車が原発事故を知らせ、避難を呼びかけているのが聞こえた。「助けて」。家で大声を上げたが反応はない。玄関から外に出た途端、ぬかるみに足をとられた。引き返し、断水前にくんだポットの水を少しずつ飲み、2枚残った食パンをかじった。電話は通じず車一台通らない。物音がせず街灯もつかない。衰弱し、喉の渇きに襲われたが、ポットの水は残りわずか。「死を覚悟した」という15日夕、電話が突然、「ピーッ」と鳴った。親族からの連絡だった。受話器を置いた後、自ら110番した。大柄の警察官に抱えられるようにして外に出たのは約2時間後。底に数ミリの水が残ったポットを避難先の社会福祉協議会事務所に持ち込み、「生き延びることができた」と胸をなで下ろした。

13.2.13   Kevin Meyerson ?@kevinmeyersonのTwitter 2.13「 ブルームバーグ:2020年迄、太陽光発電が火力発電所よりやすくなることが確実。 〜既に風力等の再生可能エネルギーが火力よりが安いです。 〜長年の自民党の原発中心エネルギー政策が大失敗でしたよね。 http://www.pv-magazine.com/news/details/b…

13.2.13   多治見を放射能から守ろう!市民の会 「 「重水素実験」(核融合科学研究所)について関心を寄せてください!」 土岐市 核融合科学研究所により計画されている重水素実験は、放射性物質を発生させ、核のゴミを増やすとして多治見の仲間たちと反対署名活動を行なってきました。みなさんからのご希望の多かったネット署名がようやく整いました。これまでの自筆署名と同じ内容です。すでに自筆署名された方は不可ですが、自筆が間に合わない方、また遠方の方、署名用紙のやり取りが難しい方には、こちらのネット署名にてご協力よろしくお願いします。2月20日締め切りとなっています。ぜひ多くの方に拡散をお願いします。

13.2.13   西日本新聞 2.12「福島原発賠償の時効撤廃 政府、特例法案を検討」 下村博文文部科学相は12日、東京電力福島第1原発事故の和解をめぐる手続き中に、賠償請求権の時効が過ぎても、権利が消滅しないよう特例法案を検討していることを明らかにした。通常国会に提出する方向で調整を進める。民法では損害賠償請求権は3年を経過した場合、時効により消滅すると規定されており、福島県などが国に対応を求めていた。国の「原子力損害賠償紛争解決センター」による和解仲介手続きが不調に終わった時点で時効を過ぎても、その後、一定期間は賠償請求権がなくならないことを法案に明記する。原発事故では東電が既に、時効が過ぎても損害賠償に応じる考えを示している。 ※東電の言うことは全く信用できないので、法律で決めておくことは大事です。

13.2.13   福島民報 2.11「【20キロ圏の商工会】 小売業再開2割 避難先、定着に壁 顧客の確保 不透明」 東京電力福島第一原発から20キロ圏内にかかる楢葉、富岡、葛尾、大熊、双葉、浪江、小高(南相馬市)の7商工会の会員事業所のうち、避難先などで事業所を再開したのは4割にとどまることが、県商工会連合会のまとめで分かった。中でも、小売業は2割しか再開できていない。新たな土地で顧客が確保できるか不透明で、再開に二の足を踏むケースも。関係者からは「地域コミュニティーが戻らなければ商売にならない」と悲痛な声が上がっている。

13.2.13   8bit.news 2.8「「 ドイツの市民が官邸前で脱原発の訴え 」 2013.02.08」 (動画あり)

13.2.13   DAILYMOTION「東電社長が国会へ 「建屋まっ暗」ウソ説明を追究」 ABCテレビ モーニングバード 2013.2.13。 東京電力が国会事故調査委員会の調査を妨害したとされる問題で、昨日、廣瀬社長が国会に参考人として招致された。 焦点はウソの説明が組織ぐるみだったかどうか。委員会のあとで質問した辻本議員と元国会事故調委員の田中氏のコメントあり。

13.2.13   産経 1.31 「「規制委が再稼働阻止」自民党内からも不満 高い独立性、重い足かせに」 原発の安全審査を担う原子力規制委員会(田中俊一委員長)が原発再稼働の足かせとなりつつある。昨年9月の発足に当たり、野党時代の自民、公明両党は規制委を国家行政組織法第3条に基づく「三条委員会」とし、公正取引委員会のように独立した行政組織とする案を丸のみさせたが、高い独立性を与えたことがあだとなった格好だ。 民主党政権は当初、環境省外局の「原子力規制庁」とする考えだったが、自公両党は「政権の意向やエネルギー政策に影響を受けながら規制を行うことになる」と問題視。修正協議で三条委員会とすることを認めさせた。民主党内の「原発ゼロ」勢力による干渉を防ぐ狙いもあった。 自ら独立性を持たせた経緯があるだけに、安倍政権には、野田佳彦前首相が首相権限で任命した田中氏、委員の計5人を交代させる考えはなく、1月28日には国会に事後同意を求める人事案を提示した。 安倍晋三首相は31日の参院本会議でも「原発の再稼働は、科学的安全基準のもとで判断する」と語り、骨子案をもとに規制委が7月に決める新安全基準を尊重する考えを示した。ただ、自民党内では規制委への不満が出ている。専門家会議が日本原子力発電敦賀原発(福井県)の直下に活断層がある可能性を指摘するなど「再稼働を阻止している」(立地県選出議員)ように映るからで、党執行部は同意人事案の採決時の造反を警戒し、引き締めを始めている。 ※原発推進の産経の記事ですが、規制委と自民党の位置関係がわかります。

13.2.13   まっちゃんのブログ 2.11 「 福島県伊達市の子供のWBCの結果 6000 Bq/body 検出」(動画あり) 2月10日に福島老朽原発を考える会が放送した動画です。 青木一政氏(福島老朽原発を考える会・放射能測定プロジェクト)が 伊達市のお母さんと会って話を聞いた内容を話しています ‥まとめ役のお母さんの所は お子さんが小学生がいるんですけれども、伊達市から ガラスバッジを配られているんですね。それを3か月ごとに 回収して測るんですけど、3か月で計算すると年間5ミリシーベルト になる(最近です)。それから、伊達市はWBCをやっていて その中で子供なんですけど、6000 Bq/body が検出された子供がいる  その子は伊達市にずっと住んでいたそうです。」

13.2.13   浅井久仁臣 グラフィティ 2.10「東電の社員に対する冷酷な扱い」 ぶれ続けるTV報道界にあって市民目線を忘れることなく事実に真摯に向かい続けるTBSの小嶋修一記者は、311以来最も多く福島に足を踏み入れた記者の一人だろう。その彼が、東電の社員に対する冷酷なやり方に「怒りの報告」をしている。‥ 東電社員及び家族の補償の打ち切りが決まったそうです。 昨日説明会があったそうです。 説明会は紛糾し、会社からは異議があれば裁判を起こせばいいだろうと言われたそうです。 また、説明会の資料は外部に絶対に公表しないように言われたそうです。 福島原発で働く社員の多くは警戒区域に住まいがありました。 いわば町の人間なのです。 補償の打ち切りの理由は、借り上げ住宅が借りられたのだから 精神的苦痛はないとのことでした。 彼らは住まいを奪われ、家族を失いながらも、あの震災当日に命を削りながら働いた人間達です。 そして、これからの福島原発の収束を支えていく人間でもあります。 10月に家族分については補償すると約束したのは東京電力です。 しかし、2ヵ月もしないで反故にしたのです。 彼らも被災者であることは明白です。 いうなれば被災者への侮辱になるのです。 私の友人は本気で会社を辞めると言っていました。 怒りよりも悲しいと・・・・ 何の為に今まで頑張ってきたのか分からないと 自分はまだしも家族まで補償されないことがつらいそうで、離婚をしてなんとか家族だけでも救えないかとも考えていました。 彼らは原発設備のプロです。彼らの尽力なくして原発の収束はありません。 想像してください。やる気もなく、会社に恨みのある人間が原発を扱うことを。 彼らは原発をメルトダウンさせることもできてしまうくらいの知識はあります。 私が恐れていた事態が起きてしまいました。 東京電力に断固抗議します。 また、広野独身寮(通称Jビレッジ寮)を東京電力は仮設住宅並みの設備を整えていると言っています。 うそです。スーパーハウスを安っぽくしたプレハブ寮です。 風呂もシャワーしかありません。トイレは仮設トイレです。車の持ち込みも禁止。 人間が暮らす最低限度しか整っていません。 そこに友人が何十人といます。 今日あった友人は顔つきが依然の顔とはかけ離れていました。

13.2.13   木野龍逸 (Ryuichi KINO) ?@kinoryuichi のTwitter 2.13「【県民健康管理調査】日本臨床検査薬協会などのHPでは、小児甲状腺がんの発症率は一般に、100万人あたり1〜3人とされている。県民健康管理調査は3万8千人の検査で10人に疑い、3人確定。過去の常識からするとかなり高い割合。 http://ow.ly/hFgfK
(関連)木野龍逸 (Ryuichi KINO) ?@kinoryuichi 2.13「福島県の県民健康管理調査の検討会。県立医大の鈴木教授から甲状腺検査の状況について説明。二次検査492人実施で、3人が甲状腺がん確定と。居住地域は非公開。IWJ福島で中継中。」

13.2.13   正しい情報を探すブログ 2.11 「 1号機格納容器内、鉛遮蔽が溶融している可能性!汚染水は4月で貯蔵限界目前!東電資料から判明」 東電が公表している福島第一原発に関する資料を見ていたところ、興味深い情報を見つけたのでご紹介します。2013年1月31日に公開された「東京電力(株)福島第一原子力発電所1〜4号機の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ進捗状況(概要版)」によると、1号機格納容器内で鉛遮へいが取り付けられている全16箇所のペネの鉛が溶け落ちた可能性があるとのことです。 溶け落ちた可能性がある鉛の合計体積は約370,000cm3で、鉛の合計質量は約4,200kg。‥また、この資料には2013年1月22日の段階で汚染水が約222,000m3も発生しており、2013年4月には汚染水タンクの貯蔵限界を超えてしまう可能性があるとも書かれています。 前に報道されていた「東電が汚染水の放出を検討している」という情報と合わせてみると、東電は汚染水タンク満杯を理由に現地の人達の合意を得ずに汚染水を放出してしまうかもしれませんね・・・。(というか、既に大量にバラ撒いていますが)‥ちなみに、この資料には港湾内外におけるストロンチウムなどの測定結果も載っています。これによると、ストロンチウム90が1リットルあたり551.6ベクレルも検出されたことがあるようです。

13.2.13   DAILYMOTION「 風車で大量電力を生む 原発いらずの“先進国” 」  ABCテレビ CAST 2013.2.12。 特集・北欧の電力事情2 100%自然エネルギー目指す国 海外のあり方をヒントにエネルギー問題を考える。 今日はデンマーク。 この国では2050年までに化石燃料から完全脱却するという目標を掲げて様々な取り組みをしている。原発を1基も持たない自然エネルギー先進国からのリポート。

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