東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2012.11.13

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

12.11.13 ★  DAILYMOTION 「 街頭で脱原発を叫ぶ 女性たちの熱き闘い」 朝日放送・キャストの特集 2012.11.13。 女性達の脱原発の闘いを、緑の党の共同代表となった京都の長谷川羽衣子さんを追いながら浮き彫りにする。
(参考)名前のない新聞 9月号(No.174)「 非暴力は当然だけれど、不服従が時には必要なんだということです。(長谷川羽衣子)」 (PDFファイル)

12.11.13 ★  ずっとウソだった 11.13「被曝による免疫力低下の恐ろしさ―内部被曝を知る礎6 」 チェルノブイリ事故後、アメリカにおいて、エイズを始め、感染症や肺炎による死者が前年よりも大幅に超えているのがわかります。また、年齢に関係なく被曝による死者が増えていることにも注目しましょう。 高齢の方は、細胞分裂の速度が遅いため影響が少ないと思われがちですが、もともと慢性的に心臓や腎臓などに病気を抱えている方が多く、その病気が悪化して亡くなってしまうこともあります。 今なんともないから食べてしまっているという話も聞きます。 しかし、内部被曝に関しては、今影響がなくても、その体の中で放射性物質から出る放射線で傷ついていっているのです。内部被曝の影響で発症する病気は、ガンや白血病・糖尿病など、死が見える病気ばかりです。 できるだけ、自分の口にするものは注意して行きましょう!

12.11.13 ★  フランスねこのNews Watching 11.13「 「住宅・自動車改革で2050年までに電力消費量を半減」フランス政府機関が発表/ルモンド紙(11月11日)」  「フランスは住宅および交通セクターの改革を通じ、2050年までに国内の電力消費を今の半分に削減する。そして兼ねての目標に沿って、2050年時点での地球温暖化ガス放出量を1990年レベルの4分の1に削減する。」 フランスの環境・エネルギー制御庁(ADEME)は11月8日、フランス国内における電力政策の転換に関する全国的な政策論議の敲き台として、このような長期見通しを発表した。 環境・エネルギー制御庁は2030年と2050年の二段階に分けて電力消費削減のシナリオを示している。電力消費全体の40%以上を占める「建築物」については、電気を大量に消費しないタイプの住宅を2030年までに35万戸建設するとともに、毎年50万戸を電力消費の少ない暖房設備のものに改修してゆく。 第二番目に電力消費量が多い交通セクターについては、既に知られた解決策を実践する。つまり、物品運送や人の移動に使用する車両を互いに融通し合うようにし、都市では自転車の利用を推進する。現在フランス国内にある3千5百万台の車は2050年までに2千2百万台にまで削減され、交通セクターの電力使用量は65%減少する見通しだ。また車両全体の3分の1づつを石油ではなくガス、電力、ハイブリッド仕様のものに転換する予定。電力政策専門家のピエール・ラダンヌ氏によれば、2010年にフランス国内における発電量全体の16%を占めた代替エネルギーは、2030年までに発電量の3分の1を、そして2050年までには発電量全体の70%を占めるようになる見込み。 こうした取り組みは地球温暖化ガスの排出量削減にも直接反映される。1990年に5億6千3百万トン放出されていた温暖化ガスは、2050年には1億5千万トンに減少することになる。

12.11.13 ★  つながろう!放射能から避難したママネット 11.12 「 避難するなら冬休み!! 福島からの避難者住宅打ち切りへに負けるな!」 福島県知事は、本当に味方なのか?! 県は5日、震災や原発事故で県外へ避難した人を対象にした借り上げ住宅制度について、新規受け付けを12月28日で打ち切ると発表した。すでに補助を受けている人への支援は継続する。借り上げ住宅制度は、避難者を受け入れた自治体が家賃を補助し、県が後から国の補助金などで支払う仕組みで、新潟や山形など23県が実施している。県は昨年12月にもいったん、打ち切る方針を示したが、避難者から継続を求める声が上がり、撤回した経緯がある。‥会津などで借り上げ住宅に家賃補助などを行う一方で、県外流出を防止する措置がなされています。 負けるな!県外避難はまだ出来ます!‥早めに目標を決めて取り敢えず出るための準備をしましょう。帰るのはいつでも出来ます。 避難したい方は相談にのります。 一足先に県外避難した私たちで協力できることがあれば情報提供します。 助け合いましょう。 避難しても、一人じゃないよ。 東京にも埼玉にもママネットの仲間がいます。 孤立しないで、つながってくださいね。

12.11.13 ★  チダイズム 〜毎日セシウムを検査するブログ〜 11.13 「東葛地区で見つかる奇形植物図鑑」 福島第一原発事故は、千葉県柏市や埼玉県 三郷市など、「東葛地区」と言われるエリアに、 「ホットスポット」と呼ばれる放射能汚染地帯を 作ってしまいました。 そして、このエリアでは、少し草むらを探せば、 いくつかの奇形植物を見つけることができます。‥ このたび、『チダイズム』では、東葛地区を歩き、 さまざまな奇形植物の写真を撮っている方から、 掲載の許可をいただき、前代未聞の「奇形植物 大図鑑」を開催することにいたしました。 プラントハンターにとっては興味深い資料だと 思われますが、もし、皆さんが東葛地区を歩く 機会がありましたら、草むらに目を向けてみると、 珍しく貴重な奇形植物に出会えるでしょう。 ‥日本では、100ミリシーベルトの放射線を 浴びて、がんになる確率が、わずか0.5% 上昇するだけだと言い、「放射能に注意して 生活するのは風評被害で、悪い人だ!」と 批判をされます。 もはや、日本の専門家に助言を求めることに 意味はありません。中立の立場にある外国の 専門家に、この状況を判断していただきたい。 情けないですが、これが今の日本の状況です。

12.11.13 ★  星の金貨プロジェクト 11.13「日本の脱原発を許さない、隠された5つの本当の理由」 [1]日本全国から集められた核廃棄物を、再処理できずに抱え込んでしまっている六ヶ所村の財政事情 [2]日本原燃の実質的オーナーである、東京電力の財政問題 [3]日本が大量のプルトニウムを抱えたままになることに、懸念を持つアメリカ、イギリス、フランスの圧力 [4]日本が原子力発電を止め、再処理だけを続けた場合、現在核開発疑惑を持たれている国々に、『誤ったメッセージ』が伝わってしまう。 [5]日米原子力連合の戦力低下を恐れるアメリカの圧力 どれも、日本国民大多数の利害と全く相いれない、『国民のため』などとは言えるはずもない理由ばかりでは無いでしょうか?  [1]については、福島第一原発の事故により核廃棄物の問題が明らかになった以上、六ケ所村の振興策は核廃棄物再処理以外の手段を講じるべき。 [2]すでにご紹介したドイツの電力企業E.ONやRWEなどの例を参考にした再生可能エネルギーへの事業転換、そして巨大企業による電力支配を続けるべきかどうかの議論をすべき。 [3][4]プルトニウムの処分 [5]日本の核技術を廃棄物最終処分(再処理ではなく)・廃炉に特化させるなどする、日米の開発分野の分担 いずれも実施するには混乱を伴うでしょうが、10年20年かければ、決して不可能ではないはず。 それよりも100年や200年では片づくはずのない、危険な高放射性廃棄物やプルトニウムをこれ以上『作らないようにする事』の方が、はるかに緊急性の高い問題だと思います。

12.11.13 ★  DARKNESS 11.13「 東京電力。自分たちは責任を取らず、ツケだけは国民に回す企業」 東京電力は最終的に解体すべき企業である。自分たちで責任を取れないのであれば、企業として存在価値はない。むしろ、存在自体が有害だ。 しかし、解体する前にしなければならないことがある。それが、日本史でも類を見ない巨大自然破壊を引き起こした経営者・関係者の逮捕・処罰である。 それができてから解体に入らなければならない。そうしないと国民としては納得できないものがある。 そもそも、国民はこの原発事故の「被害者」だ。 全日本国民は東京電力のせいで被害に遭っているのだから、電気代値上げどころか、むしろ「迷惑をかけたお詫び」として値下げされて然るべきものである。 さらに、慰謝料として税金も免除されるべきものだ。それほどの被害を国民は受けているのである。‥10兆円の追加支援をしろというのは、要するに国民の税金を回せというのと同じである。 これを「国民負担」という。 それはすなわち、あなたの給料に東電が手を突っ込んで奪っていくということだ。爆発した「後始末」の代金をあなたが支払う。 責任を取らない東京電力と政府とマスコミと御用学者の代わりに、あなたが責任を取るのである。‥このような事態を見ていれば、誰でも原発に疑問を持って当然だ。日本人として、「おかしい」と思わないほうがおかしい。

12.11.13 ★  レイバーネット 11.11「報告 : 「被ばく労働を考えるネットワーク」設立集会に300人」 11月9日、「被ばく労働を考えるネットワーク」設立集会が都内で開かれ、300人近 い参加者が集った。 「3・11」以降、福島第一原発では先の見えない収束作業が続いている。被ばく労働 に従事する人々の安全と健康を守り、待遇改善をめざすべく全国各地で続けられてき たさまざまな取り組みが、約1年の準備期間を経てこの日、正式にネットワークで結 ばれた。労組活動家や医師、弁護士らが呼びかけた。 会場となった東京・江東区の亀戸文化センターには、開会前から大勢の人々が詰めか けた。二部屋を統合した広い会議室。長机の席、椅子席はすでに埋まり、床に座る 人、立ったままの人の間を、スタッフがあわただしく動き回る。 被ばく労働の実態を先駆的に暴いてきた報道写真家の樋口健二さんがあいさつ。昨年 の事故以降、多忙を極める時の人だ。‥ 斉藤征二さんは原発下請労組の元分会長。原発への人集めは、戦争中の赤紙と同じだ と憤る。除染には果てしない人数が必要になるが、内部被ばくの怖さを知らない労働 者たちは、防塵マスクも付けず黙々と働いている。被ばくの問題は、みんなで知恵を 出し合って考えていくことが大切だと強調した。‥息子が原発作業員として働く母親も駆けつけた。F1では暴動が起きるのではないか という状態にあるが、自分もそれを半分望んでいるという。「嶋橋伸之さんの母親を はじめ、大切な子供を原発で働かせている、同じ思いを抱える親とつながりたい」と 胸の内を明かした。

12.11.13 ★  ふくしまの里山を次世代に 11.4「 美しい里山が危機に!」 「鮫川村で汚染稲わらや牧草などの焼却実験」 9月19日、簡単な報道がさらりと流された。何となく目にした記憶があるだけではっきりと覚えていない。次にこれを目にしたのは10月初旬、ツイッター上だった。‥ 環境省は今年度、各市町村に打診し鮫川村が受け入れた。実験により、減容可能な量、焼却灰中の放射性セシウム濃度を抑える手法、作業の安全対策などを検証する。 焼却炉は1日5t程度を処理できる小型炉で、放射性物質を放出しないフィルターをつける。稲わら、牧草、堆肥、落ち葉など600tを焼却、H26年9月に終了予定。 1600平方メートルの用地を確保し焼却灰は最終処理方法が決まるまで用地内などに保管。 環境省が業者に委託。‥同省は「実験で安全性を確認する」としている。 要するにこれは、まだ安全性の確認ができていないものを実験して確かめるということになる。 600tというが、どんなものを燃やすのだろう? ‥「8000ベクレル」ってすごく高いんじゃない? 「指定廃棄物」ってのも初めて聞く言葉だ。 情報に当たっていくうちに驚愕の事実。 「予定地:鮫川村青生野江堀」 !!!私の家のすぐそばじゃない! 私は鮫川村の住民ではなく隣接した所に住んでいる。青生野は塙町、いわき市、北茨城市と接している。予定地はちょうどこれらの境界線付近になるが、情報は全く知らされていない。 ※アマナクニの一員となったミースケ(猫)を福島で一時保護し、世話してくれた方のブログからの情報です。

12.11.13 ★  福島民友 11.13 「 実証試験プラント設置 汚染枝葉容量大幅減へ」 産業技術総合研究所(産総研)と、東電環境エンジニアリングは12日、川内村の旧警戒区域内の仮置き場に、焼却や放射性物質の吸着剤を利用し、放射性物質が付着した樹木の枝や葉などの容量を減らす実証試験プラントを設置したと発表した。同社などの試算では減容化で、枝などは千分の1以下の量に減る見通し。今月下旬から実証試験を始め、実用化を目指して2014(平成26)年3月まで試験を継続する方針。同村内に設置したプラントは、放射性セシウムの吸着効果が高いとされるプルシアンブルー(PB)について、ナノ粒子に微細化し吸着率を高めた「PBナノ粒子」として吸着材に利用。セシウムが付着した樹木の枝などの汚染物を焼却する燃焼・熱回収装置と、焼却灰を溶かした水を吸着剤でろ過してセシウムを回収する装置を備えた。汚染物の容量は焼却により50分の1、さらに焼却灰の除染で20分の1以下になる見通し。

12.11.13 ★  福島民友 11.13「県「現地調査は必要」 中間貯蔵施設の地震、津波対策」 県内の除染で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設整備をめぐり、県は12日、政府が整備の前提として大熊、双葉、楢葉3町の12カ所を挙げた現地調査の候補地について、文献調査を基にした現時点の検討内容で地震・津波への施設の安全性を判断するには限界があり、現地調査が必要になるという認識を示した。県は今後、双葉郡8町村の意向を踏まえ、最終的に調査受け入れの可否を判断する見通し。県が現地調査の必要性を認めたことで、関係町村との合意形成は新たな局面を迎える。

12.11.13 ★  東奥日報 11.13 「避難道路なければ原発の運転開始に反対/風間浦村議会」 風間浦村議会大間原発対策特別委員会(原特委)が、12日開かれた。委員からは災害や同原発事故などを想定した避難道路にめどが立たなければ原発の運転開始に反対も辞さないとの強硬意見や、同原発事業者の電源開発(Jパワー)に道路整備への側面支援を求める声が出た。今回の原特委は、Jパワーによる2012年度内の工事予定の説明が主な議題。しかし、工事予定への質疑は皆無で、避難道路に触れる委員が相次いだ。蛸島敏春委員(村議会議長)は、原発運転開始前にJパワーと村が住民の安全確保などを取り決める「安全協定」に触れ「避難道路をはっきりしなければわれわれは(安全協定に)イエスと言えない、と意見集約している」と話した。八戸義之委員は「避難道路にめどが立たなければ、腹をくくって反対行動する」と強調し、Jパワーにも道路整備実現への協力を求めた。大間原発がある大間町と隣接の同村、むつ市を結ぶ唯一の幹線道路・国道279号は、同村内を通る区間などが津波や高波、落石災害などに弱く、新たな道路整備が課題となっている。

12.11.13 ★  静岡新聞 11.13「浜岡原発停止1年半、各号機トラブル相次ぐ」 中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)では昨年5月の全炉停止以降、各号機で設備上の問題が相次いで見つかっている。深刻なケースもあり、海抜18メートルの防潮堤などの津波対策工事とは別に、再稼働の判断に影響する可能性も出てきている。中電の安全管理に対して、市民からも厳しい視線が注がれている。全炉停止直後、5号機の復水器内の細管が破損し、海水約400トンが流入、原子炉内にも約5トンが入るトラブルが発生した。海水が原因で、今年3月に原子炉冷却水などをためる復水貯蔵槽に穴が見つかった。7月と8月には、海水を含んだ水が通る環境にあった配管2カ所で穴が開き、放射能を帯びた微量の水が漏れたことも明らかになった。核燃料が入っていた原子炉内の影響も調べている最中。経済産業省原子力安全・保安院(当時)が、「世界的にほとんど例がない」と指摘する重大な問題で、5号機全体への影響も不透明なままだ。4号機では11月、低圧タービンの羽根の取り付け部分で破損が発覚した。これまで約1700本のうち72本を調べたところ15本で割れや亀裂があり、「現段階で原因は分からない」(中電)という。今後は残りの羽根と同型の3号機も点検する方針で、影響が広がる恐れもある。相次ぐトラブルに、御前崎市の自営業の男性は「これだけ問題が起きるのは技術的な不完全さを印象づける。止まっていても安心できない」と指摘する。その上で「原発がある以上は安全管理が不可欠。しっかりしてほしい」と強く求めた。

12.11.13 ★  時事 11.13「九電社員ら8人書類送検=川内原発7人死傷事故−鹿児島県警」 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)で2010年、1号機の定期検査中に7人が死傷した事故で、鹿児島県警などは13日、同原発の管理職だった九電の男性社員ら7人を業務上過失致死傷容疑で、作業中に死亡した下請け会社の男性を同致傷容疑で書類送検した。送検容疑は10年1月29日、1号機タービン建屋の定期検査中に、感電の恐れがある危険な状態でアースを取り付けた結果、火花を発生させ、やけどで1人が死亡、6人が重軽傷を負う事故を起こした疑い。 ※住民説明会に来た住民は即逮捕で、人が死んだ事件では3年近くもたってやっと書類送検(つまり逮捕ではない)ですか。警察の正体が見えます。

12.11.13 ★  現場に行ってる友人より。下の大阪・がれき焼却住民説明会で5時ころ、4名が不当逮捕されたそうです。
(関連)ゆう@考え中 ?@kotoko12blueのTwitter 11.13「 @yamamototaro0 山本さん、大阪で抗議してる男女が区民ホールの、廊下のとこで、不当逮捕されました、4人です、ぱおーんさんや、男性とかもです、ひどいです、何もしてないんですよ、ぱおーんさんなんて、そこに立ってるってだけでした、襲われちゃった。 」

12.11.13 ★  USTREAM IWJ_OSAKA3「 震災がれき焼却阻止・大阪市此花区住民説明会」 今夜 19時から20時30分まで 大阪市立此花区民ホール にて開かれる住民説明会がUSTREAM中継されます。pm3:30現在、外でのライブ演奏が中継されています。まゆみsunの声が聞こえてます。説明会が始まるとIWJ_OSAKA1で区民ホール内部からの中継も行われる予定です。

12.11.13 ★  サーチナ 11.13「iPhoneに繋いで放射線量を計測!ガイガーカウンター「Pocket Geiger」11月17日発売!」 リンクスインターナショナルは、iPhone/iPodtouch/iPadに接続して使用する小型のガイガーカウンター「PocketGeiger」シリーズを、11月17日(土)より発売すると発表した。‥「PocketGeiger」シリーズは、iOS端末のヘッドフォンジャックに接続し、専用測定アプリを使うことで簡単に空間線量を計測することができる。 「PocketGeigerType2」と「PocketGeigerType3」の機能は同じもので、「Type3」はAndroid端末にも対応したものとなる。約20分の測定時間で、より高精度な放射線量を検知出来る。

12.11.13 ★  東京 11.13「日比谷公園デモ 都の使用不許可適切?」 原発の再稼働や新増設に反対する抗議活動「11・11反原発 百万人大占拠」が十一日、東京・永田町の国会議事堂正門前など九カ所であった。雨の中、歩道を参加者が埋め尽くしたが、主催した「首都圏反原発連合」が、日比谷公園を出発点に希望したデモは、都が公園の使用許可を出さずに中止。都は、他にもイベントがあったことや、事前にデモの参加者数が不明として不許可としたが、都の判断は適切だったのか。‥官庁前などでの抗議に九カ月の長男を抱き妻と参加した豊島区の男性会社員は「本当は午後一時からのデモに参加したかった」と残念そう。長男を寝付かせたり、風呂に入らせたりするので毎週金曜午後六時に始まる抗議には参加できずにいたという。午後七時の抗議活動終了まで参加した港区元麻布の自営業松尾憙澄さんは「憲法の理念は国の権力から市民を守ること。市民のお金で運営する公園で不許可はおかしい」と憤る。雨にもかかわらず大勢の人が国会議事堂周辺に集まったのを見て「これが市民の本当の気持ちだ」と訴えた。

12.11.13 ★  東京 11.13 「 敦賀原発 月内にも断層調査」 原発敷地内の断層を調べている原子力規制委員会は、日本原子力発電(原電)敦賀原発(福井県敦賀市)に今月内にも調査チームを派遣することを決めた。十四日の規制委員会で日程などを正式決定する。現地調査は二日に実施した関西電力大飯(おおい)原発(福井県おおい町)に次いで二カ所目。規制委などによると、敦賀原発の敷地内には断層(破砕帯)が百九十本走っており、うち六本は1、2号機の直下を通っている。旧経済産業省原子力安全・保安院(廃止)の四月の現地調査で、近くを通る全長三十五キロの「浦底断層」が動いた際に、これらの断層が連動する可能性が指摘された。原電は横坑やボーリングで断層を調査しており、月末をめどに最終報告を出す方針。調査チームは断層の状況を実際に目視し、断層の土砂も採取し活断層かどうかを判断していく。十四日の規制委員会で日程や派遣メンバー、細かい調査方法を詰める。

12.11.13 ★  東京 11.12 「IEAが原発増加予測、引き下げ 脱原発の機運高まりで」 国際エネルギー機関(IEA)は12日、2035年までの世界の原子力による発電量の増加予想を、10年に比べ約58%増とし、昨年発表した70%超の増加から大幅に下方修正した。同日発表した12年版「世界エネルギー展望」報告書などで明らかにした。東京電力福島第1原発事故を受け、日本だけでなく、ドイツやフランスでも原子力利用の低下など脱原発の機運が高まっていることが理由。「事故を受け、原子力に期待される役割は縮小している」として、電力構成に占める原子力のシェアも低下を見込んだ。

12.11.13 ★  朝日 11.12 「中国チベット族、炎の抗議 10月から焼身自殺18人」  中国でチベット族の焼身自殺が止まらない。中国共産党の党大会を意識したかのように10月から18人が体に火を放った。胡錦濤(フーチンタオ)総書記は民族の団結を宣言したが、チベット族居住区では1万人規模のデモが起きるなど、民族や宗教問題が足もとから噴き出している。10日は19歳のチベット族男性が命を落とした。米政府系のラジオ・フリー・アジアによると、甘粛省甘南チベット族自治州の寺院前で「民族に自由を。(チベット)言語に自由を」と叫んで体に火を放ったという。青海省や四川省などのチベット族居住区でも、党大会が開幕した8日までの2日間に6人が焼身自殺を図った。9日には、青海省東部の黄南チベット族自治州でチベット族学生らによる抗議デモがあり、規模は約1万人に膨れあがった。‥2009年2月から焼身自殺を図った人は70人に達し、少なくとも50人が死亡したされる。全国人民代表大会があった今年3月までの2カ月間に16件が集中。共産党の重要会議を控え、治安当局がチベット族の行動を厳しく監視する時期と重なる傾向がある。 ※今のチベットの状況を表しており、他国の話として座視するわけにはいきません。

12.11.13 ★  朝日 11.12「 マイナリさん支援者、最高検と最高裁に経緯の検証求める」 1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件の再審で、無罪が確定したゴビンダ・プラサド・マイナリさん=ネパールに帰国=の支援者が12日、最高検と最高裁に対し、マイナリさんへの謝罪と、再審前に有罪判決が確定した経緯の検証を求める要請書を提出した。最高検に対する要請書では、「検察の証拠隠しこそが冤罪を生んだ元凶だ」と指摘。「同じ過ちを犯さないための検証と組織改革に着手し、その状況を国民に公開すべきだ」と求めた。最高裁への要請書では、マイナリさんを逆転有罪とした12年前の高裁判決を最高裁が上告棄却で確定させたことを批判。「誤った有罪を確定させた最高裁が、真剣に誤判原因を究明するべきだ」と指摘した。  ※当然すぎる要求です。本来なら裁判所や検察自身が率先してやるべきことなのに、市民から言われるというのは恥を知るべきです。このままではいつまでたってもえん罪事件が相次ぐでしょう。

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