東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

10.6

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

12.10.06 ★ 日々雑感 10.6「 静岡県議会総務委員会、原発投票条例案を全会一致で否決」 8月の終わりに 静岡県・川勝知事が『再稼働是非の住民投票』に賛同 「16万人の署名は大きい」 というニュースで、16万もの有効署名が集まり、住民投票あるかも!ということでしたが、 何のことは無い、静岡県議会が全会一致で否決です。結局、大阪や東京と同じでした。。。‥静岡県議会  過半数を占める最大会派は「自民改革会議」 第2会派は、県知事率いる「民主党・ふじのくに県議団」  そういうことです。 原発立地県でさえこれですから、国政だって同じだね。

12.10.06 ★  みんな楽しくHappy?がいい♪ 10.5「モーニングバード&ワイドスクランブル10/4福島県民健康調査「秘密会議」時間の経過で新しく出てきた情報(番組内容書き出し)」 10月3日の報道ステーション(書き出し)から一夜明けた 10月4日朝のモーニングバード、そして昼のワイドスクランブル。 時間がたつごとに新し情報が少しずつ出ていて興味深かったので、 同じテレビ朝日の番組なので、それぞれ、ダブっている内容は省略して書き出してみました。 モーニングバードでは、本会議の内容を傍聴していた一般市民の方の話と菅谷松本市長へのインタビュー。 ワイドスクランブルでは福島県の担当者へのインタビューとその責任者の名前が分かりました。 そして山下俊一氏のこの件に関しての書面が公表されました。

12.10.06 ★ ぼちぼちいこか。。。 10.6「 10月5日【内容起こし】原発作業員−その後:「宿代・食事代が出なくなった」「東電にしたら俺らは『使い捨て』」「日当2000円減額」@報道するラジオ」 たね蒔きジャーナルが終了し、水野アナウンサーがメインとなっている報道するラジオが始まりました。 たね蒔きジャーナルとほぼ同じような印象を受けたのですが、今後はどうなっていくのかよく判りません。 事故を経て1年半の福島第一原発の作業員の方々の待遇は、こういう状況だそうです。‥(作業員B)9月になって、もう9月も入ってからですよ。結局、自分たちの所属してる会社の人からメールが来たんですよ。で、メールが 「あれ?珍しいな。電話じゃなくてメールってなんでやろ?」 って見てみたら、 『9月いっぱいで宿代がもう出なくなります。なので、帰ってきてください。』 っていうメールが来たんですよ。 「え!!」 っと思って電話しますよね。そしたら、どうやら 「元請のほうから言われたんやけど、9月いっぱいで宿代が出せなくなる。宿は全員退去してください。それでも残ってやりたいんやったら、皆さん自分たちで、福島でアパートなり部屋なりを借りて・・・やったら雇います。」 っていうことやったらしいんですよ。

12.10.06 ★ 山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル! 10.6「 【「脱原発をめざす女たちの会」は賛同人を募集しています】貼付の賛同フォームから、お申し込みを!」  福島みずほ?@mizuhofukushima 「脱原発をめざす女たちの会」は賛同人を募集しています。吉永小百合さんや大 竹しのぶさん、竹下景子さん、杉田かおるさん、樋口恵子さん、落合恵子さんな ども賛同。ぜひ、あなたも!

12.10.06 ★ togetter 8.18「家族分割避難の線引き」 避難するしないの線引きは個人事情・家族構成によって変わる。ここでは、家族を分割する避難の線引きを見せ合いたい。他人がどこに線を引いたかは、自分が線を引くときの参考になると思うからだ。線は、私の地図における放射線量で表現してください。芝生の上1mの数値です。 ▼私の線引き ・1マイクロ 夫婦別居・離婚 ・0.5マイクロ 中学生単独避難、乳幼児母子避難

12.10.06 ★ NHK 10.6「ストロンチウム 短時間で測定」 原発事故などで放出される放射性ストロンチウムについて、測定にかかる時間をこれまでの1か月ほどから4時間程度に大幅に短縮する新たな方法が開発され、福島第一原発事故に伴う食品や土壌の調査で測定の回数を増やせると期待されています。 新たな測定方法を開発したのは、茨城県つくば市の独立行政法人、産業技術総合研究所の、小池正記グループ長らの研究グループです。‥放射性ストロンチウムを測定する回数は、福島第一原発事故に伴う食品や土壌の調査でも少なく、小池グループ長は、「放射性ストロンチウムの量は、現在は放射性セシウムの調査から推定しているが、直接測定する回数を増やすことで、消費者の不安解消につなげられるのではないか」と話しています。

12.10.06 ★  ラバ:反核 ?@phantomloversのTwitter 10.5「 モニタリングポストに誤差 放射線量低く表示【10/6東京新聞26面】相馬、南相馬の51カ所、郡山48カ所、飯舘18カ所。いずれも10〜30%低く表示。 #genpatsu #汚染 http://p.twipple.jp/WYJT5」 ※国による意図的なデータのごまかしです。飯舘村などで前科があります。
(関連)朝日 10.5「「福島の線量、意図的に低く公表か」 市民団体独自調査」 「市民と科学者の内部被曝問題研究会」は5日、東京都内で記者会見し、福島県内で空間線量を測るモニタリングポストの値が意図的に低く抑えられている可能性があるとの独自の調査結果を公表した。研究会は今年、文部科学省が設置したモニタリングポスト約100カ所の近くで空間線量を測った。この結果、公表されているモニタリングポストの値より平均して10〜30%高かったという。ポストから10メートルほど離れた所では、平均で40〜50%高かったという。研究会の矢ケ崎克馬・琉球大学名誉教授(物理学)は「値を低くみせるために、モニタリングポストの周りは除染を徹底したり、数値を操作したりしているのではないか」と話した。文科省原子力災害対策支援本部は「意図的に低くみせるようなことはしていない。周辺が除染されたモニタリングポストの情報は福島県のホームページで公開している」としている。  ※政府が率先して詐欺をはたらき国民をだまそうとしているひどい国です。

12.10.06 ★ WALL STREET JOURNAL 10.5「原子力基本法から「安保」削除=社民が衆院選公約案」 社民党が次期衆院選で掲げる公約の素案が4日、分かった。原子力の平和利用を定めた原子力基本法に今年6月、「わが国の安全保障に資することを目的とし」との文言が追加されたことを踏まえ、「核武装の意図」を疑われかねないとして、文言削除のための法改正を提起する方針を示している。素案は、冒頭に「サヨナラ原発」と題する項目を盛り込むなど、脱原発に向けた取り組みをアピールしたのが特徴。先の通常国会に社民党などが提出し、継続審議となった脱原発基本法案の早期成立を図るとともに、危険度の高い原子炉から順次計画的に廃止して、「原発ゼロ社会へ着実に進む」と訴えた。東京電力福島第1原発事故への対応では、被ばくした恐れのある全住民に「健康手帳」を配布し、国の責任で健康管理することを提案した。 

12.10.06 ★ 中日 10.3「福島・双葉町の高線量 1年半後に発表のナゾ」 「余裕なく」県は釈明 京大・小出助教「国の圧力 否定しきれない」」  毎時1.59ミリシーベルト−。昨年3月12日、東京電力福島第1原発1号機建屋の水素爆発直前、福島県双葉町で年間の許容被ばく線量をわずか1時間で突破する放射線量が観測されていた。この数値を同県が発表したのは、民主党代表選のあった先月21日。なぜ、発表までに1年半もかかったのか。「こんなに高い数値が出るとは思わなかった。本当かと思った」。福島県原子力センターの安江高秀所長が振り返る。‥東日本大震災で通信回線が途絶したが、線量を記録したメモリーカードは昨年5月、原子力センターの職員が回収していた。ところが、メモリーカードは1年以上「放置」された。‥安江所長は作業が遅れた理由について「現在進行形の線量の情報を把握することを優先した」と説明する。福島原発周辺には23台のポストがあったが、いずれも震災で故障し、その復旧に労力を集中したという。‥古川路明・名古屋大名誉教授(放射化学)は「当然、ただごとではない数値。付近にいた人は慎重に健康面の経過を観察していく必要がある。現場が忙しかったとはいえ、問題意識を持ってすぐに解析に取り掛かるべきだった」と話す。災害対策本部の遠藤光義主幹は「結果として公表が遅れて申し訳ない」と謝罪する。それにしても、1年半も解析の作業が遅れた理由は「現場の忙しさ」だけなのか。‥京都大原子炉実験所の小出裕章助教も「放射線量の観測は人命を守るためにやっている。過去の観測結果はすぐに公開するのが筋で、福島県はあまりに無能だ。国が都合の悪い情報を隠そうと県に圧力をかけた可能性も否定しきれない」と語りつつ、そう疑う根拠をこう端的に言い切った。「福島原発事故後の東電や行政の対応を振り返れば、情報統制のオンパレードだった。本当にひどい国だと思う」

12.10.06 ★ 赤旗 10.6「防衛省の予算流用 復興相も「いかがなものか」  復興に“悪乗り”  NBC(核生物化学兵器)偵察車25億円も」 戦闘機操縦士のアメリカでの教育訓練、全国各地の自衛隊駐屯地の浴場や医務室などの建て替えや、給水施設、汚水管の改修―。防衛省による復興予算の流用は、まさに“悪乗り”です。こんなことが許されるのか―。防衛省が復興財源を使って、「被災地復興」とは全然関係のない使い方をしている問題は、日本共産党の佐々木憲昭議員が、3月の衆院財務金融委員会で追及しました。佐々木氏は、仮設住宅で暮らす被災者が「温かいお風呂に入りたい」と、昨年の夏から要望が出されていたのに、追いだき機能の付いた風呂を設置しなかった問題を「非常に無神経だ」と指摘。その一方で、2011年度第3次補正予算にC130輸送機6機分(約150億円)、C2輸送機2機分(約290億円)の計約440億円分をもぐりこませていることを示し、「復興のためのお金を利用するなど、とんでもない。悪乗りだ」「仮設住宅5万戸のお風呂の追いだき機能を取り付ける改修費用は輸送機を1機やめればいい」と厳しく批判しました。‥12年度予算、13年度概算要求でも、「被災地復興」とは関係のない“悪乗り”が見られます 熊本市の健軍駐屯地の浴場などを建て替えていたのは、防衛省所管の復興予算のうち、「施設整備費(工事費)」。これを調べると、「仙台駐屯地損傷復旧」など直接、被災地にかかわると思われるものを除くと、12年度予算で約225億円、13年度概算要求は約285億円にものぼります。

12.10.06 ★ 東京 10.6「復興予算 調査捕鯨に23億円 地元石巻「恩恵ない」」 東日本大震災の復興予算が、南極海での調査捕鯨事業に23億円使われた。ところが、実際に被害を受けた捕鯨基地の宮城県石巻市からは「地元には恩恵がない」と批判が出ている。補助金を受けて調査捕鯨をするのは、一昨年まで水産庁OBが歴代トップを務めた財団法人「日本鯨類研究所」(東京都)で、捕鯨の母船は広島県が基地。沿岸地域の復興が進まない中で、優先順位の低い事業への巨額の税金投入は問題が広がりそうだ。 石巻市によると鯨肉を加工、販売する事業者は震災前に八社あったが、再開できたのは半数。このうち津波で流されたある加工食品工場は、別途、申請した中小企業庁の補助金で再建費用を用立てる。ある事業者は「巨額の税金投入と言われても鯨肉の仕入れ値は下がらず、経営は苦しいまま。恩恵は感じない」「沿岸捕鯨だけで地元で使う鯨肉は足りる」と指弾する。別の事業者は「従業員の生活再建がまだできていないのに…」と手厚い調査捕鯨費を批判した。水産庁が昨年度の第三次補正予算で、復興予算に計上した。調査捕鯨費として十八億円を支出、米反捕鯨団体、シー・シェパードの妨害から捕鯨船を守るために派遣する監視船など護衛費用に四億八千万円を使った。日本鯨類研究所は二年前まで元水産庁次長が理事長を務め、直近の五年間も役員十人のうち三、四人を天下りが占めている。

12.10.06 ★ 毎日 10.5「原発事故:健康管理調査検討委、福島県が進行表作成認める」 東京電力福島第1原発事故を受けて福島県が実施している県民健康管理調査の検討委員会を巡り、事前に意見調整したことを示す議事進行表を県の担当者が作成していた問題で、菅野裕之・県保健福祉部長は5日の県議会常任委員会で進行表の作成を認めた。また、事前の意見調整を否定した3日の県側答弁について「その時点で調査が不十分だった」と釈明。佐藤雄平知事は報道陣に「県民に疑念を抱かせて申し訳ない。徹底的に調査して来週初めには公表したい」との意向を示した。

12.10.06 ★ 毎日 10.6「原子力規制庁:質問・要望書 委員に見せないまま回答」 原子力規制委員会の事務局を務める原子力規制庁が、市民団体が規制委宛てに送った質問・要望書を委員に見せないまま、回答していたことが5日、分かった。市民団体は9月29日、田中俊一委員長宛ての質問・要望書をファクスで規制庁に送信した。内容は、規制委が10月下旬に予定している関西電力大飯原発(福井県)敷地内の断層調査など19項目について質問し、稼働中の同原発3、4号機の停止などを要望するものだった。規制庁の管理官(課長級)らが5日、市民団体の会合に出向き、質問・要望書に口頭で回答した。しかし、その内容が一部の委員の見解と食い違っていたことから、市民団体側が「質問・要望書は委員に見せたのか」と質問。管理官が「見せていない。委員の記者会見などでの回答を基に答えている」と認めた。市民団体は「規制委宛てに送った文書を、事務方がブロックするのは不適切」とし、委員が質問・要望書の内容を確認したうえで回答するよう要請した。 ※原子力規制庁などという新しい看板を掲げても、けっきょくは元保安院などにいた原発マフィア系官僚が仕切っていることがばれています。
(関連)OurPlanet-TV 10.6「大飯原発活断層交渉〜規制庁の職員、委員に渡さず」(動画有り) 市民と原子力規制庁との初めての話し合いが5日、永田町で行われ市民100人以上が参加した。国際環境NGO FoE Japanやグリーンアクションなど、4団体の要請で実現したものだが、市民側が事前に提出していた原子力規制委員長宛の質問・要望書に対して、事務局の原子力規制庁が、委員に見せないまま、独自に判断し回答したことが明らかになった。‥呼びかけ団体の1つ、グリーンアクション代表のアイリーン・美緒子・スミスさんは、質問・要望書が委員に渡っていないことについて、「官僚がブロックした。規制庁は、完全に古い官僚体制の塊で、これだけ変わりましょうと言っている時に、歴然としており、問題と感じていない」と強く批判した。今後については、「ガラス張りで見られていくことが重要。一市民の声を出していくか、いかないかでこれからの分かれ道が決まっていく」と訴えた。

12.10.06 ★ 毎日 10.5「風船:山口から1日で岩手へ…「すごい」園児の夢、届いた」 山口県柳井市日積(ひづみ)のひづみ保育園(西山忍園長)の園児らが運動会で放った風船が、わずか1日で約1000キロ離れた岩手県一関市まで飛んだ。拾った女性から4日、園に手紙が届き、園児たちは「すごい」と目を白黒させた。 ※もし上関に原発がつくられ事故を起こしたら(あるいは伊方や玄海、川内などの原発が事故を起こしたら)、目を白黒では済まなくなります。中国・四国・関西・東海・信越・関東、そして東北と日本のほぼすべてがアウトです。

12.10.06 ★ 毎日 10.6「上関原発:中国電、免許延長申請 山口県不許可へ」 中国電力は5日、山口県上関(かみのせき)町に建設を計画している上関原発について、予定地埋め立てに必要な免許の3年間延長を山口県に申請した。枝野幸男経済産業相らが同日、同原発を「新増設しない原則の適用対象だ」と述べ、着工を認めない考えを示す中、中国電が建設に強い意欲を示したものといえる。ただ、同県は「国のエネルギー政策がはっきりしない」として、免許の延長は認めない考えで、同原発の計画が事実上、白紙になる可能性も出てきた。‥枝野経産相は戦略決定後、建設中の原発は建設継続を容認し、計画中については、今回初めて、原発の具体名を挙げて新増設を認めないことを明言した。電力会社からは「建設中と、計画中で何が違うのか」などの声が上がっている。 ※政権が変わるとどうなるか、まだ油断できません。

12.10.06 ★ たむごんの白熊ニュース 10.6「 反原発デモで逮捕 関電前報道の不審な写真」 大阪の関電本社前、反原発デモで逮捕者が出たと報道されています。動画を見る限り、不審な点が多々あります。共同通信が配信しているので、多くの新聞社で報道されると思います。 その内容ですが、一緒に転んだ女性の証言と食い違う点があります。(動画あり) ※このところ大飯原発前での封鎖アクションがずいぶんたってから逮捕者が出たり、官邸前行動、北九州市などでも逮捕者が出ており、市民運動の全国的な広がりを警察を使って弾圧しようという動きが見えています。昨夜の逮捕についてはすぐに天満署前に数十人が押しかけて抗議したり、今日、弁護人の接見が予定されています。天満署に抗議・苦情の電話をかけることが呼びかけられています。
(関連)47NEWS 10.6「脱原発活動の参加者逮捕 関電前、傷害容疑で」 大阪府警天満署は5日、脱原発を訴える活動に参加していた際に警察官を負傷させたとして、公務執行妨害と傷害の疑いで神戸市東灘区、職業不詳前田登志容疑者を現行犯逮捕した。天満署によると、参加者ら30〜40人が午後8時半すぎから、逮捕に抗議して同署付近に詰め掛けた。署員約40人が警戒に当たり、約2時間後に騒ぎは収まった。逮捕容疑は午後7時15分ごろ、大阪市北区の関西電力本店前で、警戒中の天満署の男性警部補を転倒させ、軽傷を負わせた疑い。

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