東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2012.5.14

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12.05.14 毎日 5.14「玄海原発:シナリオ問題、佐賀県関係者全員「記憶にない」」 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)へのプルサーマル導入を巡る05年の同県主催の公開討論会の際、県が九電にシナリオ案の作成を依頼したとされる問題で、県議会原子力安全対策等特別委員会に対し、当時の県担当者2人が14日、「記憶にない」と回答した。これにより、当時の県の関係者7人全員が「記憶にない」と答え、「県が依頼した」とした県の内部調査の信頼性に疑問符がつく形となった。県議会の特別委は県の調査結果を検証するため、古川康知事や当時の県原子力安全対策室の担当者らから事情を聴いていた。この日は残る職員2人から文書で回答があり、九電へのシナリオ案作成依頼について、いずれも「記憶にない」との答えだった。一方、昨年11月に県がまとめた内部調査では、知事の関与は否定した上で、「討論会に際し、県と九電の間で情報交換が行われ、シナリオ作成も九電に依頼していた」と結論付けた。その後、当時の関係者全員が「記憶にない」と県議会に答え、食い違いが生じたことになる。 ※やらせ常習犯の言うことをまともに受け取る人はいないでしょう。あんまりふざけたことばかり言ってると天罰があたるでしょう。

12.05.14  上杉隆 / Takashi Uesugi ? @uesugitakashiのTwitter 5.14「【速報】 勝俣東電会長、計画停電の発表にあたって東電と政府の調整があったことを認める。国会事故調で野村委員の質問に対して。 nico.ms/lv92258142#2:2…

12.05.14  しんぶん赤旗 5.11「電気使うほど特典!? 関西電力 スイーツ・宿泊券 節電に逆行」 電力使用量が増えればポイントがたまる制度を、関西電力(社長・八木誠=電気事業連合会会長)が導入し、個人顧客に活用を呼びかけています。同制度は使用量拡大効果を持つため、政府の需給検証委員会でも見直し議論が出ています。全ての原子力発電所の稼働停止により、夏の電力不足が問題となっています。「電力不足」をあおり、大飯原発(福井県)3、4号機の再稼働を求めている関電自身が、電力使用量を増幅させる仕組みを持つとは、悪意さえ感じます。このサービスは「はぴeポイントクラブ」というもの。「オール電化」導入世帯を中心に、電気使用量10キロワット時ごとに1ポイントがたまるとしています。しかも、電気料金ではなく、使用量に応じてたまるとしており、ホームページには「電気料金の安い時間帯にご利用いただく方が、よりお得に、ポイントをためることができます」とわざわざ書いています。また、クレジット決済の利用やアンケートへの回答などにもポイントが付与されます。ためたポイントは、「芦屋 マダムなプリン」といったスイーツやホテル宿泊券、天体望遠鏡、ギフトカードなどと交換できます。この制度は関電以外の電力会社では実施されていません。  ※実は関西電力管内で電力不足になるというのは原発推進ののためのデマ宣伝だったんでしょうか。 

12.05.14  facebook「東電社外取締役にNHK経営委員長が就任することに抗議するアクション」 NHK経営委員長「数土(すど)文夫」が、6月の東電株主総会で社外取締役に就任する見込み。週明け5/14に発表されます。 これに抗議する手段を、思いつく限り実行していきたいと思います。他にアイディアあったらお願いします! (こういう人事って、放送倫理規定違反じゃないの?) ・「NHK受信料拒否」 ・「NHKへの抗議の電話」

12.05.14  東京 5.14「都内で流通の熊肉にセシウム 新潟で捕獲」 新潟県は14日、同県魚沼市で捕獲されたツキノワグマ1頭の肉から、食品の新基準値(一般食品で1キログラム当たり100ベクレル)を超える同134ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。東京都内の焼き肉店に流通したが、消費されたかどうかや量は不明としている。県によると、肉は出荷した分とは別に、検体として10日に提供を受けた。県は同市で捕獲されたツキノワグマを食用にしないよう呼び掛けるとともに、都に流通状況の調査を依頼した。 ※野生の生き物を食べるとバチがあたります。

12.05.14  東京 5.14「4県の4品目出荷停止 基準値超の放射性セシウム検出」 政府は14日、宮城県の大倉川と名取川のイワナ(養殖を除く)、盛岡市などで採れた山菜コシアブラ、福島県川俣町のタラノメ、栃木県那須塩原市のサンショウの計4品目で、国の新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたとして、岩手、宮城、福島、栃木の4県に出荷停止を指示した。

12.05.14  東京 5.14「大飯原発近くの斜面が崩落の恐れ 関電解析、14年度に工事へ」 経済産業省原子力安全・保安院は14日に開いた原発の耐震性を検討する専門家会議で、関西電力大飯原発1、2号機(福井県)の近くにある斜面が地震で崩落する可能性を否定できないとする関電の解析結果を明らかにした。関電は崩落防止のため、表面の一部を削り取る工事を2014年度に始めるという。斜面は原子炉建屋から数十メートル程度しか離れておらず、万一、地震時に崩れれば事故対応などに影響する可能性もある。関電が、大飯原発で想定する最大の揺れの強さ(基準地震動)で斜面の強度を解析したところ、1、2号機北側斜面の表層の弱い部分がわずかに滑り落ちる場合があることが判明した。 ※これも対策にとりかかるのは2年後ですか。大地震が現実になったときに誰が責任をとるんでしょう。わかっていてもやらなかった責任をきっちりとらせるような仕組みが必要です。

12.05.14  東京 5.14「政府、4電力で計画停電準備 関西は制限令検討」 政府は14日、閣僚で構成するエネルギー・環境会議などの合同会合を開き、今夏の電力需給対策の原案を示した。北海道、関西、四国、九州の4電力会社で、発電所のトラブルなどを想定して計画停電の準備に着手する方針を表明。関電管内では企業の節電を法律で義務付ける「電力使用制限令」の検討に入る。数値目標を掲げて節電を要請するのは、中部、北陸、中国を含む7電力管内。猛暑だった2010年夏の最大需要と比べた節電幅は、関西が20%、九州は12%とし、他社からの融通が増えれば関西は15%、九州は10%に引き下げる。 ※政府も電力会社もグルになってやるべきこと(電源を増やす等の努力)をせず、原発が止まると停電するぞと国民を脅かしています。

12.05.14  DAILYMOTION「20120514 値上げするのに‥東電「資産」売却進まず」 モーニングバードより。 東京電力が32年ぶりとなる値上げを申請した。7月から家庭用電気料金の10%値上げが現実のものとなった。 消費者に負担を強いる前に、東電は本当に身を切ったのだろうか? 番組が独自に不動産を調べたところ、それとは程遠い状況であることがわかった。

12.05.14  DAILYMOTION「20120505 原発全停止 再稼動に多くの問題点」 報道特集より。 大飯原発と浜岡原発を例にとり、原発の再稼動にあるさまざまな問題点を検証する。 原発を襲う複合的な危険とは。 再稼動に隣町から異論。 原発の「隣町」40年の思い。 「再稼動ありきは異常」 大飯原発が立地するおおい町の隣町、小浜市で長年にわたり反原発の活動を貫いてきた中嶋哲演さんが登場。

12.05.14  DAILYMOTION「20120513 冷温停止状態 浮かび上がる課題」 NHK サイエンスZEROより。 廃炉への作業が続く東京電力・福島第一原子力発電所。去年12月、政府は原子炉が「冷温停止状態」に達したとして、事故収束を宣言しました。しかし、溶け落ちた燃料を冷やす「循環注水冷却システム」で水漏れのトラブルが相次いで発生。さらに汚染水が増え続けるという問題もおきています。果たして、数十年以上に及ぶといわれる廃炉を着実に進めていくことはできるのか? 「冷温停止状態」から浮かび上がる課題を検証します。

12.05.14  東京 5.13「南相馬1100人 東電に「不服」 自宅残留 賠償置き去り」 「3・11」以前の生活を返せ−。東京電力福島第一原発事故の損害賠償をめぐり、福島県南相馬市原町区の住民千百人が今月、国の原子力損害賠償紛争解決センターに和解の仲介を申し立てる。昨年のセンター開所以来、最大の集団申し立て。中でも、事故直後から自宅にとどまり、さまざまな精神的苦痛を強いられてきた住民からは、避難期間にしか重きを置かない東電の賠償基準に「実態から程遠い」と怒りの声が渦巻く。

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