東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2012.1.4

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12.01.04  価格.com「太陽光発電の補助金制度 補助金について」 補助金は大きく分けて、国による補助金と、地方自治体による補助金の2つがあります。 国からの補助金は「住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」と呼ばれるもので、2005年に一度打ち切られましたが、太陽光発電普及のため、2009年に復活しました。2011年度は、1kWあたり48,000円の補助金が交付されています。‥地方自治体による補助金には、さらに都道府県からの補助金と、市町村からの補助金の2つがあります。 いずれも、地域によって補助金の交付条件や金額が大きく違うだけでなく、そもそも補助金制度がない地方自治体もあります。またすでに交付締め切りになっている場合もありますので、お住まいの地方自治体に確認する必要があります。 ※自分の住んでる街の場合どうなのかを検索できる

12.01.04  ベストアンドワースト 12.30「環境省発表、千葉県内の河川の放射能汚染状況!-放射性セシウム最大で9700ベクレル!」 2011年12月22日、環境省は「千葉県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果について」を発表した。このレポートは、千葉県内の河川、湖沼などの水質と川底の土壌、河川敷などの周辺環境49 地点 (河川:41 地点、湖沼・水源地:8 地点) における放射性物質の汚染状況の調査結果をまとめたものである。同調査では河川水質は全地点において放射性セシウムは不検出となった。 問題は河川の底質である。川底の泥の1キログラム当たりの放射性セシウム134、137の合計値は以下のようになっている。‥千葉県の場合、栃木県に比較して、河川底質の放射線物質の濃度が高く、周辺環境は低くなっている。

12.01.04  ベストアンドワースト 1.3「JAFが福島第一原発事故、警戒区域内の車両557台を回収!-これから全国を走り回るのか!?」 2011年12月28日にJAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、福島第一原発事故によって警戒区域に指定された地域に残されていた車両557台の回収をサポートする活動を行ったことを発表した。この車両回収は、政府の要請を受け、12月7日から12月24日の間、のべ14日間実施されたものである。 「これらの車両はスクリーニングにより安全が確認されています。」 スクリーニングが実施されたということは、被ばく調査を行ったということである。 この発表を信じるならば放射能汚染の問題はないといえることになる。‥武蔵野市で発見された毎時30シーベルト以上の放射能汚染が確認された乗用車も福島県の警戒区域内から持ち込まれたものであったことが分かっている。今回、被ばく調査が行われたとしても、放射能汚染地域にあるものを、持ち込むという政府の判断自体があまり正しいとは思えない。 スクリーニングをしたから持ち込みましたといっても、それは逆に疑心暗鬼と、偏見を生み出すだけになる。 放射能汚染地域からは一切物を持ち出さない。汚染物質が拡散するような可能性は根本から絶つという対応が正しいのではないだろうか?

12.01.04  暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜 1.4「原発約90%が停止 「異例の状態で本格的な冬?」⇒「原発不要を実証する記念すべき冬」」 年末年始にかけて、性懲りもなく”原発利権村”連中による「原発再稼動」を探る動きが見受けられるが、福島第1原発にてあれだけ重大な事故を引き起こし、今尚同事故が収束しない現状で、本気で「原発再稼動」を考える精神構造は一体全体どうなっているのであろうか? 年末に九電・玄海原発4号機が停止したことによって、いよいよ国内の原発の実に90%近くが止まった計算になるが、残る6基もこの春までには定期検査で停止することから、ここからがまさに”正念場”である。 上記記事にあるように、糞NHKは「異例の状態で本格的な冬を迎える」などと眠たいことを言っているが、実際には「原発全停止」でも尚、電力需要的に問題ないことを示す「原発不要を実証する記念すべき冬」になることであろう。以前のエントリーでもコメントしたとおり、民間企業の自家発電を活用すれば、国内の原発が全て停止したとしても問題ないのが日本の電力需給の真相である。 にも拘らず、NHKをはじめとする大手メディアも大手新聞主要五紙も、経産省・電力会社とグルになって、「電力不足」を盾にした”恫喝行為”を喧伝しているのである。 特に原発依存度の高い関電管内では「冬の電力不足キャンペーン」を大々的に喧伝しているが、笑止千万、この春にはこれがまったくの”デマカセ”であることが露呈するであろう。 ※去年の夏にも原発の再稼働がなくては停電になるという脅しのキャンペーンが繰り広げられましたが、ウソだったことが証明されました。この冬には90%の原発が無くても何ら問題ないことが証明されようとしています。

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