11.11.06 ★ 南相馬市 大山こういちのブログ 「「プルトニウム241の真相 その1」広島大学からの回答」 文科省は9月30日発表のプルトニウムの計測について 最も放射線の影響が強いプルトニウム241について その存在についても一切触れず3種類がすべてのように 発表したのでした。私もいち早く指摘し 執行部担当者にも伝えましたが 「調べない。」。そこで 講演で知り合った広島大学の長沼先生にお尋ねしました。丁寧で分かりやすい解説です。プルトニウム241は量こそ他ものと同じくらいだが ベクレル比較で べータ線で半減期14年、放射線の強さが47倍と解釈いたしました。つまり 他に比べ一粒で50倍の危険性!これを調べない理由を 「統合記者会見」でもにゃもにゃいってましたが 「調べていても公表したくない」ようでした。
11.11.06 ★ 低気温のエクスタシー 11.6「〔放射能〕東京都のガレキ処理施設のフィルターでは機能不充分」 「私も先日から、東京都環境局と都環境整備公社にメールや電話で問い合わせている。
「処理施設のバグ・フィルターで放射性物質を除去出来るのか?」「それが出来る実証実験や確認実験を計測して行なった上での決定なのか?」
帰ってきた答えは「99.9%除去できるが、計測して確認はしていない」であった。
そして最後には「被災地復興の為にどうかご理解下さい」と泣き脅しされた。
バグフィルターは99.9%の微粒子は除去できるが、放射性物質は燃えると塵とガスになり、バグフィルターでガスは除去出来ない。
原子力保安院の見解は「一般焼却施設のバグフィルターで放射性物質を回収するのは困難」という。」
11.11.06 ★ msn産経 11.6「「休み時間も我慢して教室に」放射性物質に不安の声 福島の小中学生」 福島県相馬市の市立小中学校全15校の生徒が、東日本大震災からの復興や福島第1原発事故について考えていることを発表する集いが6日、市議会議事堂で開かれ、放射性物質への不安を訴える声が相次いだ。各校の代表が持ち時間の10〜15分でスクリーンや模造紙を使いながら、学校でのアンケート結果や市への要望を発表。中村第一小の6年生は「放射能の影響で休み時間は教室でトランプやお絵描きをして我慢の生活が続いている」と報告。安心して遊び、運動できる環境がほしいと訴えた。桜丘小の3人組は「再生可能エネルギーへの転換を求める手紙を首相や東京電力社長に送ろうという意見が生徒の中にある」と紹介。発表会に参加した山上小6年の佐藤七海さんは「家で作るコメや野菜が放射能の影響で食べられない。発表では緊張したけど、原発を何とかしてほしいという思いが大人に伝わったと思う」と話した。
11.11.06 ★ @CHIBAREI_DURGA chibareiのTwitter 11.6「
大丈夫(涙)?心配! RT @Radio_Ethiopia2 @CHIBAREI_DURGA 今、経産省前の脱原発座り込みテントの場所に、右翼団体四車両が押し掛けて軍歌を鳴らし怒号の嵐です。警官も一切止める気なし」
11.11.06 ★ livedoorニュース 11.6「「汚染がれきは東電にお返しするのがいい」京大原子炉実験所・小出助教に聞く」 福島第1原発事故の影響で放射能に汚染されたがれきは「東京電力にお返しする筋の物」。京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は2011年11月5日、ニコニコニュースの単独インタビューに応じ、ニコニコ生放送の視聴者からの質問に答えた。小出助教は、ニュースなどで話題になっている汚染されたがれきの処理についてたずねられると、がれきを放射性物質を出さない廃棄施設で焼却したのち、福島第1原発を封じ込める「石棺」を造る際の、コンクリートの材料とすべきであると語った。 ※リーズナブルな意見です。
11.11.06 ★ livedoorニュース 11.6「「東日本女子駅伝を中止に追い込みたい」 山本太郎、ランナー被曝の可能性を憂慮」 「東日本女子駅伝を中止に追い込みたい」――2011年11月5日、BSジャパン『勝間和代#デキビジ』に出演した俳優・山本太郎氏は、ランナーが被曝する可能性を憂慮し、語気を強めた。被曝のリスクがあるのであれば駅伝の開催を回避すべきと主張する山本氏と、確率や数値データによる検証と個々の判断を重んじる勝間和代氏との討論では、しばしばスタジオに緊張が走った。番組収録の模様は、ニコニコ生放送でも中継された。
11.11.06 ★ 低気温のエクスタシー 11.5「【放射能】東京都に搬入された「被曝ガレキ」の汚染度が凄い!」 「瓦礫は汚染されていない、とお考えの方。今日東京に到着してしまった瓦礫の周辺での計測をまとめで載せました。恐らく地方ごちゃまぜで全て送られてきます。また、新聞記者は自分のガイガーにとんでもない係数をかけていたようです」「*被災地からの瓦礫到着。トラック、コンテナ周辺はすでに35マイクロシーベルト以上。場所はJR東京貨物ターミナルです。本日は絶対にマスクしてください。
*報道陣みんなマスクしてるー。 」「*ほんとに公表通りの数値0.0023などかどうか大勢で見てほしいです。"@thoton: ガイガー持ってて、東京貨物ターミナル駅へ行ける人は行って下さい。所在地:東京都品川区八潮3丁目3-22(最寄り駅:東京モノレール流通センター駅) 」
11.11.06 ★ しんぶん赤旗 11.4「東北電 動員疑い
プルサーマル意見一般募集 宮城県が見解」 東北電力が女川原発3号機(宮城県石巻市、女川町)で2015年度までに実施予定のプルサーマル計画をめぐり、宮城県などが一般募集した意見に同社の動員が疑われる内容があったとして、日本共産党や宮城県民センター、市民団体が事実確認を求めています。この問題で県は2日、調査の結果、「東北電が締め切り前日に再周知したのはやりすぎの部分があり、動員の疑いは完全に拭い去れない」とする見解を示しました。県と石巻市、女川町による意見募集は09年12月から10年2月まで実施。その際、女川原発の地域総合事務所や同社石巻営業所の責任者が社員や地元住民に意見の提出を呼び掛けました。募集最終日前日の同月4日にも、社員や地元住民に改めて締め切り日を周知しました。ただ県は、どのような文言や文面で提出を促したか確認しませんでした。県に意見として寄せられた330通のうち、77%に当たる255通が最終日に集中。うち98%が推進意見だったといいます。
11.11.06 ★ MBSニュース 11.5「福島のチェルノブイリ調査団、原発視察 」 チェルノブイリ原発事故で汚染された地域などを訪れている福島県内の自治体関係者や研究者らが4日、チェルノブイリ原発の施設などを視察しました。 4日、チェルノブイリ原発を訪問した調査団は、25年前の事故の状況、さらに、これまでに行われた放射能汚染に対する対策や、今も続く事故処理の現状などについて責任者から説明を受けました。‥調査団は原発から数キロのところにある放射能汚染で廃墟となったプリピャチの町も訪れました。「僕のところも20キロ圏内の警戒区域に150世帯ありますから人ごとじゃない。こんな姿にしたくない。早く戻って即、手を打たないと」(福島・川内村 遠藤雄幸 村長)
11.11.06 ★ NHKニュース 11.5「原発耐震性再評価で再稼働遅れも」 原子力発電所の耐震安全性について、原子力安全・保安院は、東日本大震災を踏まえた地震の揺れや津波の影響を考慮したうえで、改めて評価するよう電力各社に指示することを決めました。この耐震評価に基づいて、原発の運転再開の前提となる新たな安全評価「ストレステスト」が行われるため、原発の再稼動にはさらに時間がかかることになりそうです。‥対象となるのは、全国9か所22基の原発で、原子力安全・保安院が専門家から意見を聞いたところ、静岡県の浜岡原発については、中部電力が想定していた地震の規模や津波の高さを、さらに大きくして解析する必要があるということです。また、福井県の美浜原発や大飯原発などは、若狭湾周辺で巨大津波があったという過去の記述が見つかったため、津波による堆積物の調査結果を評価するよう指摘されています。こうした指摘を基に、電力各社は原発の耐震評価を改めて行うことになりますが、原発の運転再開の前提となる「ストレステスト」は、新たな耐震評価に基づいて行われるため、原発の再稼動にはさらに時間がかかることになりそうです。
11.11.06 ★ @Yamakawakenichi 山川健一のTwitter 11.5「
重要なのは「痛みを分かち合う」ことは「放射性物質を分かち合う」ことではないということだ。これを、もう一度はっきり認識しなければならない。瓦礫の問題、野菜や米の問題についても、これを徹底しないともう無理だ。」
11.11.06 ★ 時事 11.5「ダライ・ラマ、被災地で法要=「悲しみを再建の力に」−宮城・石巻」 チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が5日午前、東日本大震災の犠牲者の慰霊のため、甚大な被害を受けた宮城県石巻市にある西光寺で法要を行った。ダライ・ラマが被災地を訪れるのは初めて。震災で家族や友人を失った参列者約1000人を前に、「悲劇が起きてしまったが、悲しみに沈み過ぎずに故郷再建の力に変えてほしい」と語り掛けた。ダライ・ラマは、沿道で出迎えた園児や参列者に「孤児はいるのか」「津波のときはどこにいたのか」などと声を掛けながら参堂。チベット語で読経した後、説法し「日本人には強い精神力と協調性がある。町をよみがえらせ、良い教育を与えることで、次なる世代に幸せを引き継ぐことができる」と被災者を励ました。 ※被災地を励ましてもらえるのはありがたいことですが、欲を言えば福島の人達や原発事故についてどういうコメントを話すか聞いてみたいものです。
11.11.06 ★ 時事 11.5「3号機建屋内、依然高線量=ガス管理装置、年内設置−福島第1」 東京電力福島第1原発事故で、東電は5日、ロボットを使った3号機原子炉建屋1階の調査で、最大毎時620ミリシーベルトの高い線量を確認したと発表した。調査は、格納容器内の空気を抜き出し、フィルターで浄化した後に外部に放出する「格納容器ガス管理システム」設置準備の一環として実施。2、3日の両日、ロボット3台を使って同建屋1階北東側の床面に散乱するがれきなどを移動させた後に測定した。その結果、作業場所に最も近い地点で毎時215ミリシーベルト、約3メートル離れた地点で同620ミリシーベルトを記録した。同システムは、格納容器内の気体の採取も可能なため、既に設置されている2号機では水素濃度の確認や核分裂反応を示す半減期の短い放射性物質の検知に用いられており、東電は1、3号機でも設置を急いでいる。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は5日の会見で、「線量が高いため、設置作業の前には遮蔽や除染が必要になる」と説明。1号機も含め、同システムの設置完了は年内いっぱいかかるとの見通しを示した。 ※炉に穴が空いてたら線量は高くなるのは当たり前です。いまだに人間が入れるレベルではなく、これで作業工程が順調に進んでるなどとは笑止千万です。
11.11.06 ★ 東京 11.5「【茨城】
龍ケ崎の市民団体 市に除染強化を要望 放射性物質検出確認で」 龍ケ崎市立久保台小学校の土壌から一時的に高い放射性物質が検出されていたことが龍ケ崎の市民グループ「放射能汚染から子どもを守ろう@竜ケ崎」の調べで分かった。その後除染されたが、@竜ケ崎は四日、中山一生市長に除染対策の一段の強化などを要望した。久保台小学校正門近くの通路くぼ地のアスファルト上の土壌から一キログラム当たり一二万ベクレルの放射性セシウムが検出された。プール横の植え込みなど四カ所の土壌は一キログラム当たり一万一七二〇ベクレルから一万九〇五〇ベクレルだった。土壌そのものに規制値は設けられていないが焼却灰や汚泥についてはセシウム濃度が一キログラムあたり八〇〇〇ベクレル超を「指定廃棄物」と定め、国が処理する方針を示している。同小の一メートルの高さの空間放射線量も毎時二マイクロシーベルト以上二カ所、同一マイクロシーベルト以上十四カ所が確認された。市は毎時〇・二三マイクロシーベルト超を除染の基準にしている。このため先月中旬、市と学校で除染した結果、数値は下がったが、まだ六カ所で同一マイクロシーベルトを超えているという。また、市内百七十八カ所でも同〇・二三マイクロシーベルトを超える放射線量を確認したという。
11.11.06 ★ @GJ_j24 Yoshinori EndoのTwitter 11.5「
RT @megpcafe: RT @rararayuko: 北海道の牛乳からも出ました(泣)ゲルマニウム半導体検出器による放射能濃度測定結果 securitytokyo.com/konsen_milk.ht…」
11.11.06 ★ MERX 11.3「ビアンカ・ジャガーさんが福島産を食べることを愛国行為としていることや汚染ガレキの拡散に疑問を呈した」 英ロックバンド、ローリング・ストーンズのボーカルのミック・ジャガーの元妻で、ビアンカ・ジャガー人権財団の創立者として社会活動に取り組んでいるビアンカ・ジャガーさんが11月2日、ロンドンの日本大使館に福島原発事故問題の対応に関する請願書を手渡した。
福島原発震災の被害に苦しむ日本の母親に代わって届けたという手紙の中でジャガーさんは、3月11日の前に放射線基準に従って対象区域から避難させるべきと主張するとともに、福島産の食物を食べることを愛国的な行為としていることや日本政府が公然とに放射性物質を広げていることに疑問を呈し、日本政府が進めている汚染されたガレキの拡散および焼却を通じての放射能汚染の拡散行為について止めるよう要望した。
東京都が、岩手県からの瓦礫の受け入れを決めたことについて触れ、
岩手県庁が、ガレキが放射性物質の133bq/kgを含むことを示したことについて、
「その値は3月以前の基準では不法だったでしょう。しかし、日本政府は2011年7月に100bq/kgから8000bq/kgに、10月に10,000bq/kgにまで瓦礫の安全基準レベルを引き上げた。」
と指摘。
日本政府のこれらの措置による影響について正確に思索するのは難しいが、環境上の冒険であることは否定することができないとして、
日本政府が汚染地区からのガレキを広げ、焼却することを止めるよう要求している。 ※元奥さんに負けず、ミック・ジャガーにも発言してほしいです。
11.11.06 ★ 毎日.jp 11.4「除染対象区域の放射線量 詳細調査へ」 環境省は4日、東京電力福島第1原発事故に伴い、国が直接放射性物質の除染を実施する福島県内の警戒区域と計画的避難区域で、詳細な放射線量調査を7日から開始すると発表した。無人ヘリコプターなどを使って計測し、空間線量分布図を作製、除染実施計画策定の参考にする。生活圏を中心に計測し、100メートル四方で空間線量の平均値を算出する。市街地や住宅地の道路上はモニタリングカーを走らせ、学校や公園、田畑については地上50メートルの高さから無人ヘリコプターを飛ばすほか、測定員が歩いて調査する。初日の7日は飯舘村飯樋地区で測定。12月に調査結果を中間報告し、来年3月に最終結果を取りまとめる。
11.11.06 ★ 毎日.jp 11.4「大量のふん尿…畜産農家限界 福島・中島村」 たまっていく排せつ物の中で動けなくなった牛たちが、じっと飼い主を見つめている。東京電力福島第1原発から70キロ離れた福島県中島村。原発事故により野菜農家が作付けをあきらめ、肉牛農家が堆肥の提供先を失って大量のふん尿を抱えたまま行き詰まっている。放射性セシウム汚染による肉牛の出荷停止が解除されて2カ月余り。福島の農業が崩れつつある。「耕作農家が行き詰まれば、ドミノ倒しでうちも立ちゆかなくなる」。肉牛約600頭を飼う水野谷一徳さんが、暗い表情で牛たちを眺める。ふん尿を保管する堆肥舎はすでに満杯であふれ出し、牛舎内でも70センチ近くたまっている。牛たちは足が完全に埋もれ、時折もがくように巨体を震わせる。牛はきれい好きで、衛生状態の悪い環境にいると強いストレスを感じ病気がちになる。水野谷さんの牛舎ではすでに半数近くが体調を崩している。‥県からはふん尿を牛舎の外に出し、別の場所で適切に保管するよう助言されているが、「周囲に住宅が多く、無理に野積みすれば公害になりかねない」と頭を抱える。県によると、同じような状況に追い込まれている畜産農家は少なくない。福島県では8月25日に肉牛の出荷停止が解除された。水野谷さんの牛は9月上旬に検査で安全性が確認され、出荷を再開。しかし福島牛はなかなか買い手がつかず、震災前の半値にとどまる。運転資金が不足し、金融機関から1億円以上の融資を受けている。‥水野谷さんは最近めっきり酒量が増え、仲間から心配されている。 ※なぜ福島県や国は農家の味方・代弁者となって東電から賠償を引き出そうとしないんでしょう。
11.11.06 ★ 毎日.jp 11.5「首相 交渉参加表明へ APEC前」 野田佳彦首相は四日、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加問題について、十二日からのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の前に、交渉参加の方針を表明する意向を固めた。訪問先のフランス・カンヌで記者団に「最終的には私の政治判断が必要になる。その時期が来たときには判断をしたい」と述べた。
週明けの関係閣僚会議や政府・民主三役会議を経た上で、首相自ら記者会見する形で国民に公表する方向で最終調整に入った。民主党内には、APECでの交渉参加表明に反対論が噴出しているが、首相としては、持続的な経済成長を目指すには、早期の交渉参加が欠かせないと判断した。‥首相サイドは交渉参加の表明について、早ければ十日にも記者会見を開くことを検討している。ただ、TPPに関する集中審議が十一日に衆参両院予算委員会で予定されていることから、政府内には十日までに結論が出なかった場合は、審議の中で表明することもあり得るとの見方も出ている。
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