東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

10.19

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11.10.19  DAILYMOTION「20111018 核燃料サイクル見直しの行方」 報道ステーションより。原発を考える時に、そこに横たわっている大きな問題は核のゴミ問題だ。未だ動いていない青森県六ヶ所村の再処理工場にある使用済み燃料プールは、すでに95%が埋まっており、残りは5%だけしか余裕がなくなっている。六ヶ所村の再処理工場の現場を取材し、夢のサイクルと言われた再処理が困難な現実を見るほか、これまでコストに見合うかどうかの議論が封印されてきた歴史をたどる。

11.10.19  @tomo_nada INYAKU Tomoya 印鑰 智哉のTwitter 10.17「 ストロンチウムは恐ろしいけれどもアルギン酸を取り込むことで体内残留量は8分の1になるという。アルギン酸を取るベストな方法、沖縄産モズクを食べよう。モズクにはアルギン酸がたっぷり。問題は小さい子。モズクだと難しいか…。昆布でもいいようだけど汚染が気になる。いい方法は?」

11.10.19  @kiyomizu5 kiyomizuのTwitter 10.19「 wdr.de/tv/weltweit/se…ドイツテレビ。(動画)高放射能量地域、南相馬で生活する人々。福島の日常生活。避難して欲しいと話す三浦氏。子供達は胸に放射線量計器と毎日教室を濡れ雑巾で掃除する。人々は毎日の不安と希望を失い70名が自殺。子供を持つ親は不安な毎日で暮らしている」

11.10.19  低気温のエクスタシー 10.19「〔放射能〕柏市で「中性子」を検出したと称する人物の主張」 「>柏、松戸、流山等東葛地区に3月21日早朝雨とともに降下した放射性物質は福島第一原発三号機のプルサーマル燃料自体が溶けて飛散したものであることを示唆する結果だ。つまり、セシウムやヨウ素どころじゃなく、ウランやプルトニウムも柏、松戸、流山等に降っている可能性が高い。これらα線核種は検出が困難なので国は調査してないのか、あるいは、検出して隠しているのか。 柏のウランやコバルトを計測している人は計測スレの重鎮で、数百万円の機器を駆使しています。 おそらく専門家のかたで、機種を書くと身ばれするような方です。」
(関連)YOUTUBE 10.16「那須野が原公園で中性子線を検出 」

11.10.19  低気温のエクスタシー 10.19「〔放射能写真〕福島の農家が運んでいた米袋の表示は「熊本の米」」 ひそかに、福島の農家が運んでいた米袋が「くまもとの米」と書いてあったように見えた 検証頼むw リソース写真 ※どこかのTVニュースのカットみたいですが、確かに熊本県天草のコメと表示している袋ですね。またこういう写真もありますが、後ろに見える袋には新潟米とかいてあります。こういったことは以前から指摘されていました。こうなると直接知っている農家からコメを買うか、でなければ外国産のものしか信用できないということになります。

11.10.19  低気温のエクスタシー 10.19「〔放射能〕横浜で「ヨウ素131」を10月4日以降連日検出している」 横浜の農作物から0.6未満とか0.9未満でも放射性ヨウ素131が10月4日から検出されてるから普通に来てるんだと思う。リソース→食の安全ヨコハマWEB ※ヨウ素が検出されているということは、つもった放射能ではなく新たに福島?から放射能が出ているということになります。

11.10.19  文部科学省 10.18「放射線量等分布マップ」 ※マップ拡大サイトが公開された。電子国土版(測定の種類や縮尺などを変えて見ることができるもの)とPDF版があり、PDF版はダウンロードすることができる。

11.10.19  zakzak 10.18「原発対応おかしいゾ!国民より“戦犯”東電&銀行優遇の噴飯」 東京電力と銀行は守られ、国民は電気代値上げ地獄…。福島第1原発事故の賠償問題ではこんな構図が鮮明となっている。政府の第三者委員会は東電の財務状況については「資産超過」とする一方、「金融機関への債権放棄の要請は困難」と指摘、銀行に“傷”を負わせないことを保証した格好だ。結局ツケは国民に回ることになるが、本当にそれでいいのか!? 経済ジャーナリストの荻原博子氏は「東電の存続、ひいては金融機関の債権保護が大前提の報告書であり、貸借対照表で資産超過になるのも既定路線。報告書の『ただし書き』を見れば一目瞭然」と断じる。「ただし書き」では、損害賠償の資金は、原子力災害賠償支援機構が東電に援助するため、東電の連結純資産には今後計上すべき賠償の引当金は反映をさせない前提となっている。荻原氏は「帳簿上は東電ではなく支援機構が賠償することになり、どうしたって債務超過になり得ない」と指摘する。仮に債務超過と認定されれば、金融機関の債権は放棄を余儀なくされ、利用者が負担すべき電気料金の値上げ幅も少なくて済む。ただし、東電の破綻も避けられず、被災者の賠償金よりも金融機関の債権回収が優先される可能性は高い。荻原氏は「そのために、原子力損害賠償法(原賠法)を改正するのが政府・民主党の役目。原発事故で守られるべき優先順位は被災者、東電利用者、金融機関、株主の順のはずだが、政府も委員会も利用者と金融機関の順序を逆に捉えている」とただす。‥復興増税や消費税増税など国民にツケを回すのが好きな野田政権には、東電の法的整理など期待できないか。

11.10.19  zakzak 10.19「福島原発チョ〜危険!ネットで話題の潜入男性が告発“誰でも入れる”」 いま日本で最も厳重なセキュリティーが要求される場所といえば、東京電力福島第1原発だろう。だが、現実は違うようだ。東電の職員や作業員でなくても、入ろうと思えば入れるようで、実際に簡単に施設内に潜入した人物がいる。テロリストもあきれてしまうその危険すぎる緩さとは−。「行ってみようと思ったきっかけは、取材協力者の原発作業員から『誰でも簡単に入れるよ』と誘われたから(笑)。冗談半分で聞いていたのですが、あまりに自信ありげなので」こう語るのはフリージャーナリストの山岡俊介氏。今年6月、許可証なしに福島第1原発の施設に潜入。建屋の目前まで接近することに成功した人物だ。

11.10.19  msn産経 10.19「小学校の給食室近くで高線量、雨水溝の汚泥 東京・東村山」  東京都東村山市は19日、同市立東萩山小学校の給食室近くの雨水溝にたまった汚泥から高さ数センチの地点で、毎時2.153マイクロシーベルトと、周辺より高い放射線量を検出したと発表した。市は同日午前、汚泥を除去した。市によると、市内の通常時の空間線量は毎時0.08マイクロシーベルト程度。市の担当者は「雨水がたまったのが原因ではないか」としている。首都圏の小学校などで高い放射線量が検出されたケースを受け、東村山市が18日に市立小、中学校全22校を測定して判明した。敷地内の雨水溝付近で0.5マイクロシーベルトが検出された小学校もあったという。

11.10.19  毎日.jp 10.19「枝野経産相:原発交渉の継続 トルコ側に要請」 国際エネルギー機関(IEA)閣僚会議出席のためパリを訪問中の枝野幸男経済産業相は18日、トルコのユルドゥズ・エネルギー天然資源相と会談し、昨年12月に日本が受注の優先交渉権を獲得したトルコの原発建設計画について、交渉の継続を要請した。ユルドゥズ資源相は日本への期待感を示し、具体的な交渉スケジュールについて実務レベルでの協議を始める考えを示した。トルコの原発建設計画を巡っては、今年3月の福島第1原発事故後、交渉が凍結。トルコは交渉期限を延長したが、菅直人前首相が原発輸出政策を見直す意向を示したことから、トルコ側が優先交渉の打ち切りを示唆した経緯がある。

11.10.19  毎日.jp 10.19「福島第1原発事故 分からないから避難 作家・金原ひとみさんに聞く」 東京電力福島第1原発事故による放射線被害から子どもを守るため、首都圏などからも西日本に避難している人は多い。東京都から岡山市に自主避難した芥川賞作家、金原ひとみさん(28)は毎日新聞のインタビューに応じ、「子どもを被ばくさせたくない。危ないかどうか分からないけど、分からないからこそ避難した」と語った。‥金原さんは今、2人の娘と兄らと5人暮らし。避難した母親が子どもと2人きりになり、孤独に陥ることを心配し、「母親同士がつながれるといい」と力を込めた。

11.10.19  東京 10.19「【社説】 原発工程表改定 見通しが甘くないか」 福島第一原発事故の収束に向けた工程表が改定された。原子炉の「冷温停止状態」を前倒しして、年内に達成するという。その判断の基準は信頼できるのか、見通しが甘くないか、疑念はなお募る。‥対策室の説明どおりなら、冷温停止の条件が整うことになるが、まず心配されるのは、またも「想定外」の事態が起こらないかという点に尽きる。東電は再び炉心損傷事故が起きる可能性を「五千年に一回」と言っている。周辺ではしばしば余震が起きており、大きな揺れが襲う可能性はある。トラブル続きだった循環注水冷却システムの配管や機器などがストップする心配はないだろうか。そもそも事故確率はこれまで「百万年に一回」と説明されてきたのだ。「五千年」という言葉を誰が信用するだろうか。1号機から3号機はメルトダウン(炉心溶融)しており、原子炉の損傷状態は把握できていないはずだ。高濃度汚染水の量が減らず、その処理のめどが立たないのも大きな不安材料である。放射性物質の放出が抑制されているという点も額面どおりに受け止められない。その数字は原発建屋上の空気中や海上での濃度から推測した結果にすぎない。国や東電と利害関係のない専門家に精緻な情報を公開し、データの妥当性を客観的に判断してもらう必要性は欠かせない。今回の発表では「冷温停止」ではなく「冷温停止状態」という、あいまいな用語を用いている点も気にかかる。政府と電力各社は原発のストレステストを実施し、再稼働に向かって動きだしている。原発輸出も視野にある。もし早い「冷温停止宣言」で幕引きを急いでいるのなら、言語道断だ。

11.10.19  asahi.com 10.19「九電社長、佐賀知事の進退に意見 第三者委発足の日」 佐賀県の古川康知事は19日の会見で、7月27日に九州電力の真部利応社長から電話があり「進退を含めた判断を今の時点でされるのはどういうものだろうか」と伝えられていたことを明らかにした。知事の進退に、九電社長が意見を述べていたことになる。この日は、九電の「やらせメール」問題を調査する第三者委員会発足の日。前日には、第三者委員長の郷原信郎弁護士から、委員長就任前の個人的アドバイスとして、責任をとって辞任するよう促されていた。電話は第三者委初会合の前に九電側からあったという。古川知事によると、真部社長は「まさにこれから委員会が立ち上がり、事実関係の解明をしていこうとする中で、進退を含めた判断を今の時点でされるのはどういうものだろうか」と語った。九電側とはこの日、2、3回電話で話したという。古川知事は「(今後の対応や落としどころを)すり合わせようという認識で会話はしてない」と説明した。

11.10.19  DAILYMOTION「20111019 福島市で大規模除染スタート」 NHKニュースウォッチ9より。福島第一原発事故で出た膨大な放射性物質を取り除く大規模な除染作業が福島市で始まった。対象は市内全域、住宅だけでも11万世帯におよぶ。作業は市内で比較的放射線量が高い大波地区からはじまった。市が委託した業者が雨樋や屋根を洗浄。そして庭の土を削った。福島市は今後5年をかけて住宅、公共施設、通学路などを中心に除染する予定。そして除染が必要なのには福島市だけでなく広大な地域で必要としている。しかし何度除染をしてもなかなか効果があがらないという限界に直面している。

11.10.19  毎日.jp 10.19「IEA:枝野経産相、原発輸出継続を表明 閣僚理事会開幕」 世界の主要な石油消費国で構成する国際エネルギー機関(IEA)の閣僚理事会が18日、パリで2日間の日程で開幕した。東京電力福島第1原発事故や中東の政情混乱を受け、世界のエネルギーの安全保障体制の構築に向けて、緊急時の石油の備蓄や放出体制の拡充などを議論する。日本から出席した枝野幸男経済産業相は福島原発事故を踏まえ、「原子力の安全性を世界最高水準まで高めるとともに、事故の経験と教訓を世界と共有し、国際的な原子力の安全向上に貢献する」と述べ、原発輸出を継続する姿勢を表明。また、日本のエネルギー政策については「ゼロベースで見直しを進める」と再生可能エネルギーの拡充などを図る方針を説明した。 ※やっぱり枝野は「ただちに健康に影響はない」と毎日言っていた時と全く変わってないことが証明されました。

11.10.19  毎日.jp 10.18「平野復興相:津波で逃げなかったばかなやつ…犠牲の友人に」 平野達男復興担当相は18日、福島県二本松市で開かれた参院民主党の研修会で講演し、東日本大震災の津波被害に関連して、「私の高校の同級生のように逃げなかったばかなやつもいる。彼は亡くなったが」と発言した。津波で犠牲になった自身の親しい人を念頭に置いた発言だが、自民党の大島理森副総裁は同日、記者団に「閣僚として許されざる言葉だ」と批判し、次期臨時国会で追及する考えを示した。‥政府高官は「発言全体を見てほしい。そこだけ切り取って批判するのは不適当だ」と問題視しない考えを示した。 ※大臣の発言としてはどうなんでしょう。津波に遭った人達の気持ちに添ったものとは言えません。しかし前経産相の鉢呂氏も同じような発言で責任とらされたわけですが、大臣をやめさせるほどのものだったんでしょうか。今回の平野大臣との間で対応に違いがあるとすれば、やはり鉢呂氏の辞任には陰謀のにおいがしてきます。

11.10.19  毎日.jp 10.18「野田首相視察:「除染しきれっかな」…詰め寄る仮設住民」 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から7カ月余の18日に福島県内を視察した野田佳彦首相に対し、同県大玉村の仮設住宅に避難している高齢女性が「(故郷に)帰れないんでしょ」と詰め寄った。原発事故で全住民避難を余儀なくされた富岡町の無職、佐藤伸子さん(75)。「原発さえなければ稲を刈ってわら干ししてるころ。そんな暮らしが子々孫々続いたはず」。今まで「当たり前」だった生活を突然失った戸惑いが、首相への問いかけにつながった。佐藤さんの自宅は原発から約8キロ南。米作りの傍らタバコを育てたり牛を飼い、息子夫婦と孫に囲まれ穏やかに暮らしてきた。震災翌日に避難指示が出た際は息子夫婦を先に逃がし、自分は牛の世話のためにとどまった。だが、防護服を着た男性に促され町を出た。大玉村の仮設住宅は6カ所目の避難先だ。畑仕事もできない無為の日々。風呂では足も伸ばせない。仮設住宅暮らしへの不満は尽きないが、それより生まれ育った土地へ戻れるのか。野田首相を前に思わず言葉が口をついた。「除染しきれっかな。本当にもう、不安でしょうがない」「10キロ圏内には帰れないんでしょ」。首相は「いや、それはまだ確定しておりません」と応じるほかなかった。 ※本気で被災者の立場にたって考えられる政治家は日本にいないんでしょうか。

11.10.19  YOUTUBE「Heute Show 「犯罪会社東電」 」 ※ドイツで人気の風刺ニュース番組だそうです。日本語字幕付き

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