笑う富士山フェスティバル

8月9日・ひょうこま・MMデイ

REPORT

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台風が過ぎたあとのキャンプ場。このあたりはかなりの風と雨があったようです。

これは昨日も写していた
パオが建っていた跡

実行委員長の敬子さん=前列左、その右がにじのむら村長の菊地さん。まだまだ祭りの期間があるのでやり直しだと元気そうでした。

たき火で炊き出し‥‥ぼーっと座っていたら2度もカレーやシチューがまわってきて、ありがたくいただきました。

食事スタッフの中には去年の平和の集いでもスタッフをやっていた若者たちが何人もいました。

詩の朗読をしている風月のジュンさん。歌うような踊るような迫力ある朗読でした。

不思議な楽器と踊りのカポエラ

アリとケンゴのYARZのライブでだんだんもりあがります。

台風で避難したり帰った人もいて昨日より少し人数が少な目でした。

今回の3日間ライブの主催者・下村誠さん(真ん中)とひょうこまのケンゴ(左)

がまんできなくなって、踊り出す人たち。みんな台風のエネルギーをもらったようでした。

それを横目に寝ているワンちゃん。たくさんの犬たちがいてかわいく、うちのアヤも連れてきたかった!


昨日から今日の昼間にかけて本州を通り過ぎた台風の影響で、にじのむらもテントがふき飛んだり水びたしになりました。

僕自身はキャンプせずに友達の家に泊めてもらったのですが、聞いてみるとやはり近くの知り合いの家に避難した人、テントをたたんで重しを置いておき、車の中で寝た人、本部の建物に避難した人などさまざまだったようです。コンサートスペースになっている駐車場はずぶぬれに濡れたリュックなどが山積みになっていました。

それでも昨日と変わらずライブは続いていました。人数は減っていましたが、いる人たちはむしろ台風のエネルギーをもらって気持が抜けたようです。実行委員長の敬子さんも、まだまだ祭の期間があるから、また村づくりをやりなおしと明るく話していました。

僕自身、今まで何度か台風に見舞われて集団避難したお祭りを体験していますが、そういうお祭りは絶対のちのちまで印象に残って覚えているものです。たとえその時は大変でも、それを一緒に共有したということでみんなの気持がまとまり、次元を一つ超えるような体験ができるような気がします。こんなめったにない機会を体験できたみなさん、おめでとう〜〜!

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