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グローバル・エコー

今年の5月以来半年ぶりに「グローバル・エコー」を開催することになりました。
今回は一気にバージョンアップ、コアな気持ちよさをそのままにより多くの人と
地球自然文化への旅を楽しもうと思っています。

今回は盛りだくさんです、
70年代の幻のオルタムービー「スワノセ・第三世界」の上映に
知る人ぞしる詩人、地球家族の長老「ナナオサカキ」、屋久島の詩人「山尾三省」、
さらにメジャーデビューも果たし今充実しまっくている
元祖路上のトライブ・ミュージシャン「GORO」をお馴染み「岡野弘幹」がサポートします。
その他出店も充実して、地球文化のコミニケーション・サロンとしてもさらに大きな輪を作り出します。

2000年を目の前に自信満々、目一杯に楽しみ、刺激を受けていただきます。
どうぞ今回こそ見逃すことなくグローバル・エコーをお楽しみ下さい!
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(タイトル)  グローバル・エコー 〜オンザロード、新千年紀への旅〜

(日  時)  1999年12月19日(日曜日) 開場14:30/開演15:30/終了20:00

(会  場) 全電通ホール  (JRお茶の水 5分)

(料  金) 前売り2500円 当日3000円 学生2000円(予定動員300〜400人

(企  画) ポエトリー・リーディング   ナナオ サカキ、山尾三省

       映画     「スワノセ・第四世界」 上野圭一監督 
              出演 アレン・ギンズバーク、ゲイリー・スナイダ               ー、ナナオ サカキ

       ライブ    GORO (ゲスト:岡野弘幹)
       
       ゲスト    ゲイリー・スナイダー(ビデオ)

       DJ      DJ MIKI

       映像     石&西森(エヴォリューション・カフェ)

       フォト・スライド  マイケル・アッシュ       

(内  容) 新千年紀の始まりである2000年に向け   
       自然と人の新しい暮らし方はより広く深く生活文化として熟成する時       を迎えています
       そのあり方、道筋の一つの指標と言える
       アメリカのソローからケルアック、スナイダーさらに今の若き世代へ       と続き
       日本でも根強く繋がれてきた、自由と自然を愛するムーブメント。
       今回はこれを俯瞰し新しい時代のビジョンを探るため
       この40年を旅と共に世界の自然と人々を巡った詩人ナナオサカキ、
       屋久島に20年に渡り住み、生活の中に詩作と文章を深める山尾三        省、
       70年代に制作されていた幻のオルタ・ムービー「スワノセ・第四世       界」、
       そして今、最も自然と旅の空気を感じさせるライブ・アーティスト        「GORO」を軸に
       過去を振り返り、この30年を俯瞰し、未来への歩みを透視します。

(クレジット)主催: ECHO 〜オンザロード〜 プロジェクト
       企画制作:アースガーデン
       共同企画:山と渓谷社「Outdoor」編集部
       制作協力:A SEED JAPAN
       協賛:オメガ、お茶の水GAIA、ポラン広場、
       協力:スタジオリーフ/人間家族編集室、ルヴァン、穀菜食レストラ       ン「風」、マナスタッシュ/インサンフラワー&チェンガ・ストア、        NOA、プレムプロモーション、エヴォリューションカフェ、ソーラ       ーシステム、

(問い合わせ)アースガーデン 03−5814−1729

(映画・出演者プロフィール)

〜 映画「スワノセ・第四世界」〜
70年代、自然と人と時代を結んだ、幻のオルタ・ムービーがよみがえる!

 1970年代のなかば60年代からの時代のうねりの中に、環境問題を中心とした現代社会の行き詰まりを予見した若者達のムーブメント「部族」があった。彼らは当時のアメリカを中心としたヒッピー/ビート・ジェネレーションとも呼応し日本各地の自然と人々の中に拠点を作っていく。その奥の院とも言えるトカラ列島の火山島「諏訪瀬島」。本作はこの地球の永遠を感じさせる聖なる孤島に降りかかってきたリゾート計画を契機にヤポネシア/日本列島を縦断していくキャラバンと各地でのイベントの様子を交え、日本との縁も深いピュリツァ賞に輝く詩人ゲイリー・スナイダー、ビートの重鎮アレン・ギンズバーグ、ナナオサカキらの姿を中心に、人と自然の新しい時代を目指してダイナミックにうねる若者達と大自然の姿を映し出します。
 監督が現代医療の見直しを迫る新しい潮流「ホリスティック医学」の第一人者アンドリュー・ワイルの著書の訳者/紹介者として現在知られる上野圭一さんなのも興味深いところです。

〜 山尾三省 〜
百姓として 詩人として 屋久島に暮らす

 60年代後半にナナオ サカキ、長沢哲夫らと共に「部族」と称するカウンターカルチャーコミューンムーブメントの流れを起こす。73年から家族と共に1年間インド・ネパールの聖地巡礼。その後75年に東京・西荻窪のホビット村に参加、無農薬野菜の販売を手がける。77年、一家で屋久島の廃村に移住。白川山の里作りをはじめ、農作の合間に詩作等の文筆活動を続け現在にいたる。月刊誌「アウトドア」誌上にて連載「森羅万象の中へ」を続け、新時代の自然生活実践を精神的に先導する。
著書に「聖老人」(野草社)、「縄文杉の木陰にて」(新宿書房)、「屋久島のウパニシャッド」(筑摩書房)、宮内勝典との対談「ぼくらの知慧のの果てるまで」(筑摩書房)、詩集に「びろう葉帽子の下で」(野草社)、「三光鳥」(くだかけ社)、、「森の家から」(草光舎)、他多数

〜 ナナオ サカキ 〜
知る人ぞ知る、見えない地球家族の長老

 アンドロメダ星雲と ゴンドワナ大陸を軸に 地球を股にかけて歩き回り 愛の種を蒔くココペリ 知る人ぞ知る 地球家族の長老 宇宙を放浪する コスモポリタン詩人 日本のアンダーグランド ヒッピームーブメント、カウンターカルチャー 草の根派の精神的導師として 70年代の諏訪之瀬島ヤマハ・ボイコット 80年代の石垣島白保の珊瑚礁保護運動 90年代の「長良川行進」をはじめ 20世紀と21世紀への橋渡しするビジョンを掲げ 精力的国際的かつ草の根的に動き回る 我が国より海外にて 圧倒的に評価が高く 著書は日本よりアメリカ チェコ スウェーデン 中国 スペイン フランスなど 多くの国で翻訳出版。
 鹿児島出身 76歳 身長170センチ 体重60キロ 時速6キロ
 ゲイリー・スナイダー、アレン・ギンズバーグなどのアメリカのビートジェネレーションを代表する詩人との交友が深い。
「ナナオは日本から現れた最初の真にコスモポリタンな詩人の一人である。だが彼の思想とインスピレーションの源は東洋や西洋よりも古い。そして新しい。〜中略〜ナナオの作品は本当にユニークである。全くこのような味わいをもつ詩を、私は知らない。情け深く、滑稽で、一見シンプルで、宇宙的で、徹底的に根源的で、自由な詩。」          ゲイリー・スナイダーの文より

〜 GORO 〜
大自然からのインスピレーションと共に、太古の楽器を奏でる

 86年から約5年間、楽器を作り生計を立てながら アジアの各地を放浪する。ジャングルの中で文明から離れた生活をし、大自然からインスピレーションを受け太古の音楽を奏でる。91年帰国し音楽活動を始める。渋谷のストリートでのパフォーマンスを続ける中、二つの音を出す歌唱法、ホーミー,オーストラリアの先住民アボリジーニの楽器、ディジュリドゥ。アフリカのカリンバ(指ピアノ)や、オリジナルデザインの太鼓に口琴など、殆どが自作の数種類の楽器を同時に演奏する独自のスタイルを確立。
 最近ではDJ クラシュ、ボアダムズ、クラムボン、UA、オリジナルラヴ、喜納昌吉、レナード衛藤、オチ・ブラザーズ、岡野弘幹等、ロック、ヒップホップやテクノ、ジャズにクラッシックまでジャンルを問わない幅広いアーティストとの共演、交流を通じ民族音楽の域を超える創作活動をする一方、自然の波動を表現するミニマルでアコースティックな活動も続ける。「レインボウ2000」、「アースデイ」、「レインボー・パレード」への出演、J−WAVE、 MXテレビ、NHK「真夜中の王国」等マスメディアでの特集番組なども続きますます注目を集めている。
アルバム『Island Style』(digi vegi)
    『healing asia vol.1 featuring Goro』(コンシピオ) 

〜 岡野弘幹 〜
自然と人の、調和と希望を掲げるミュージシャン

 ブズーキ、シタール、タブラ、ディジュリドゥー、ジンベ等、世界中の民族楽器を使い即興性の強いスタイルから、ビート感に溢れたスタイルまで、幅広い表現力でオーディエンスを魅了するバンド「天空オーケストラ」を率いる。「レインボー2000」「レインボーパレード」「ベネトン・コレクション」への出演等に注目を集め、昨年12月には東京、青山CAYでの初の本格的ワンマンを成功させ、99年は調和と希望をテーマとする「虹のまつり」を呼び掛け、横浜、奈良、山形で開催、着実なライブ活動と共に大きな人々の輪を広げている。ドイツのICDIGITよりソロとして既に6枚のアルバムをリリース、他に風の楽団やリーラ等のプロジェクトでも活発に活動中。

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鈴木“南兵衛”幸一

エコロジーイベント企画制作オフィス「アース・ガーデン」代表 
エコロジーショップ「お茶の水GAIA」書籍CDマネージャー
株式会社がいあプロジェクト非常勤取締役

earthgarden-nan@pop07.odn.ne.jp
office tel&fax 03-5814-1729  
〒113-0022 東京都文京区千駄木1-7-8



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