ワクチンラッシュの狂気(その2)

「数年以内に死ぬ」声を上げる医師たち

 かつてビル・ゲイツの下でワクチン開発をしていたウイルス学者が、「このままでは、人類の大量死が起きる」と決死の告発を行なっている。ギアード・バンデン・ボッシュ博士。博士はワクチン専門家であり、かつては「ワクチンと予防接種を推進する世界連盟」とビル&メリンダ・ゲイツ財団で、研究者として活動していた。それが一転して古巣に反旗を翻した。現在、「コロナワクチン接種『緊急停止』を求める」書簡を、WHOと欧米各国政府の保健当局に送付している。
 「・・・この殺人ワクチンと大量接種は巨大なモンスターを生んでしまう」(ボッシュ博士)
 このボッシュ博士の警告書簡を受けて、イタリアで動きがあった。イタリア国民の健康を目指す政治組織「イタリアネル・キュオレ」は、ボッシュ書簡を、イタリア保健省スペランザ大臣に転送した。同組織はイタリア政府に「ボッシュ博士によって警告された事実の調査」を要求している。ボッシュ博士は公開書簡で、「COVIDー19ワクチンは殺人的で、大量の人々への接種は、抑制不能のモンスターを生み出す」と警告している。

ボッシュ博士:「集団ワクチンキャンペーンで接種するには、非常に不適切で、非常に危険です。この苦しい気持ちで書いている書簡により、私は自分自身の評価と信頼全てを危険にさらすかもしれません。それでも私は要請します。ぜひ、これに関する議論を始めてください。非常に緊急を要します?」
 「専門家や政治家たちは沈黙を守っています。世界の指導者たちに助言している科学エリートたちも沈黙を選択しています。沈黙の理由は何か? それはパンデミックの真っ只中で大量にワクチンを接種すると〈止められないモンスター〉が生まれるからです。突然変異による変異株ウイルスは感染力を増します。だから、変異ウイルスが感染した人はさらに深刻な症状となるのです。その結果、上気道症状などの軽度の症状や、または症状が全くない、という程度では済まなくなります。着実に重篤な症状に陥る。そういう人が増加するのです」
 「〈自然免疫システム〉を訓練しておくことで、私たちは誰でも、病原菌に簡単に対応できます。だから、特に若い年齢層の〈自然免疫〉抑制は、大問題となります。高齢者め集団予防接種を例にとると、老年期に予防接種を受けているグループが大きいほど、ウイルスは若い層をターゲットに、病気を起こし続ける。つまり、高齢者へのウイルス感染をブロックした結果、より多くの変異体が感染源になり、それに伴いワクチンの保護効果は低くなるのです。ワクチン接種を受けた被験者と新型コロナ陽性の全ての人々は、COVIDー19に対する〈獲得免疫〉と〈自然免疫〉の両方を失う。そのため、状況は悲惨です。
 変異株の感染性は、非常に高くなります。比較的無害なウイルスを“大量破壊兵器”に変えている。それが、まさに新型コロナワクチンなのです。以上の全てから、このバンデミックヘの、大規模で誤った人為的介入の結果が、地球人口の多くを消滅させるでしょうー」
 チャールズ・ホフ博士は、カナダのリットンBCで医療活動に従事している。博士は彼の患者たちに気がかりな兆候を発見した。 2021年7月6日、その驚きの内容を公表している。「…mRNAワクチンを接種した人たちの血液中“スパイクたんぱぐが、何千もの小さな毛細血管を塞いでいた。だから、ワクチンを打つと、ほとんどの人が数年以内に心不全で死ぬでしょう。注射されたスパイクたんぱくは、ワクチン接種者の体内で大量生産されるよう設計されているからです。それは血栓症の原因となり、注射された人の60%以上に悪影響を及ぼします」
 ホフ博士は、その理由を解説する。「今では、腕に注射されたワクチンのうち、腕に留まるのは25%だけ。残り75%はリンパ系によって集められ、循環器系に送り込まれます。これら小さなmRNAパッケージーちなみにモデルナワクチン1回注射分には、40兆個のmRNA分子が含有されています。これらパッケージは、あなたの細胞に吸収されるよう設計されています。場所は毛細血管網です。毛細血管は、血液の流れが非常に緩やかで、遺伝子が放出される最も小さな血管です。
 そして、体はこの“スパイクたんぱぐを読み取って、何十兆個も(スパイクたんぱくを)増産します。しかし、身体はこれを異物として認識し、抗体を作り、COVIDー19から身を守ることができる?これが、コロナワクチンのアイデアです」
「しかし、ここで問題が発生します。コロナウイルスではこの“スパイクたんぱく”がウイルス・カプセルの一部になります。つまり、ウイルスのまわりの細胞壁の一部になるのです。血液がスムースに流れるように滑らかになっているはずの血管を覆う細胞が、このように小さなトゲトゲを突き出している。血小板は血管を循環しています。血小板の役目は、傷ついた血管を特定して出血を止めることです。だから、強血栓ができるのは絶対に避けられません」
 「マスコミが〈非常にまれ〉と言っている血栓は、脳卒中の原因となる大きな血栓です。  CTスキャンやMRIなどに映し出されます。私が言う血栓は、もっと微細です。小さすぎて、どんなスキャンでも見つからない。そのため、〈Dーダイマー検査〉でしか検出できません。mRNAワクチンを接種した患者を〈Dーダイマー検査〉したら、何と62%の患者に、このような微細血栓が見つかった。これらの人々は、自分がこの微細な血栓を持っていることすら知らない。最も心配なのは、脳、脊髄、心臓、肺など、体の一部には再生できない部分があることです。これら組織が血栓によって損傷を受けると、永久的ダメージを受けてしまいます」

「コロナは詐欺!」世界医師連盟12万人の告発

 

「コロナは詐欺だ!」「だまされるな!」
 ヨーロッパで、12万人もの医師たちが立ち上がった。そして、この詐欺犯罪に関わった政治家、医師、メディアなどを糾弾する。「この詐欺に関わった連中を、二度とその権威の座に座らせない」一世界医師連盟に加盟する12万人の医師、看護師がワクチン拒否を表明した。そして広く一般市民に「接種しないよう」呼びかけている。
 彼らは医療現場で、コロナワクチンの凄まじい毒性を目の当たりにしている。気づいて当然、立ち上がって当然なのだ。
 ・オランダ:8万9000人の医師と看護師がワクチン拒否。
 ・アメリカ:全医師・看護師のうち60%が拒否。
 ・イギリス:医療従事者の三分の一が拒否。
 ・ノルウェー:65歳以上への接種を中止。
 ・スイス :65歳以上は中止。
 米国外科医師学会によるアンケートに回答した700人の医師のうち60%近くが、COVIDー19に対して<完全にワクチン接種をしていない〉と回答している。この調査では、医師回答者の54%が「重大な副作用」に苦しんでいる患者を目撃している。ワクチン未接種医師の80%が「接種リスクは、病気にかかるリスクを上回る」と回答。医師たちのワクチン拒否.の理由は?。
 ・流産した胎児組織が原料 ・ワクチンは実験的である。
 ・効果的なコロナ治療法がある。 ・死亡者が続出している。
 ・血栓の副作用が多い。
 このアンケートには、一般市民も参加している。集計合計は約5300人。うち2548人が、彼らが体験、見聞さしたワクチン悪影響についてコメントしている。それらは、ワクチン接種による死亡、部位切断、麻痺、死産、月経不順、失明、発作および心臓異常などの悲劇である。
 毎度のことながら、これらの事実は日本のメディアでは全く報じられていない。テレビ新聞は言うに及ばず、一般誌、週刊誌に至るまで全てにおいでだ。もはや日本のジャーナリズムは死んだも同然である。さらに言えば、野党も同様だ。コロナ対策とワクチンに関しては、野党もメディアも政府の方針に追随するだけで、何の役にも立っていない。

新たな有毒成分「酸化グラフェン」

 以前、豚インフルエンザ・パニックとされる騒動が起きたが、この時、登場したワクチンには、約80種類の有毒成分が検出されている。しかし、表向きに公開された配合成分は10種類ほど。だから、ワクチンには公表成分の10倍近い“謎の”成分が混入していると考えた方がいい。そして、ここにきて新たな毒性成分が浮上してきた。それが酸化グラフェンなる物質だ。それはスペインの研究チームの発表がきっかけとなった。
 2020年11月、スペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学」、「ドノスティア国際物理学センター」が正式に発表。 2021年6月、同じスペインの「HM病院」もその事実を確認した。パブロ・カーデぞナル博士らは「電子顕微鏡」「分光図」でファイザー製ワクチンに成分記載のない747ナノグラムの黒い「酸化グラフェン」を発見し、そこに電磁波を照射すると粒子一つ一つが生き物のように蠢く様子を撮影して公表した。
 実験では、「酸化グラフェン」が次々とつながり、まるでヒトの脳細胞の「ニューロン」と似た姿に成長。それが滑らかに動き回る「擬似ナノ生物」の要素まで持っていた。
 さらに驚くべきは、4GのスマホをONにして近づけるだけで、蠢くことも実証された。仮に「5G/第5世代移動通信システム」ワクチン接種者の血管や脳内で恐ろしい事態の発生が想定される。活性化する条件があり、それが5G電波の周波数と一致するのだ。
 「酸化グラフェン」が が国内外で普及したら、 酸化グラフェン成分が  酸化グラフェンなる物質は、ファイザー社などが公表しているワクチン成分表には、一切記載されていない。スペイン研究チームの結論は、「酸化グラフェンがワクチンだけでなく、マスク、PCR検査などからも体内に、密かに入れられて、様々な症状を引き起こしている」
 つまり、ワクチンにも、さらにマスクにも、PCR綿棒にも、酸化グラフェンは潜んでいるとい
 
「酸化グラフェン」は、グラフェンが重なってできる石墨の「黒鉛(グラファイト)」を酸化させることで、炭素原子の1原子分の厚さのナノレベルまで単層化させた新素材で、近年、様々な分野に応用されるようになった。医学界でも「酸化グラフェン」は、この十年間で最も脚光を浴びた素材として、「生物医学」「医薬研究」に携わる医師で知らない者はいないほどだ。熊本大学は、「酸化グラフェン」はウイルスを殺すだけで、ヒトの細胞への毒性はないとし、「不織布マスク」「エアコン用フィルター」等に使えば衛生的環境に大いに役立つとする。しかし、カナダ政府は「グラフェン・マスク」が原因と思われる呼吸器系障害(肺組織の損傷)多発を問題視し、「保健省」が動いた結果、リコール。
 安全上問題があると正式に公表した。

 このナノ粒子グラフェンを神経細胞に取り込ませる研究もある。 1.薬のキャリア(運び屋)として。2.伝導性を利用して神経操作。3.血液脳関門を通過し、脳神経に到達。
 アメリカのジェーン・ルビー博士は「コロナワクチンに磁性ナノ粒子が入れられている理由は、磁場を利用してmRNAをより確実に細胞に届けるため」という。「このプロセスをマグネトフェクションといいます」。つまりはズバリ脳に送り込むためだ。
 スペイン研究チームの結論は、以下の6点。
・血液を凝固させ、血栓を作る。・免疫系の変質を引き起こす。
・肺に蓄積され肺炎を起こす。 ・金属味で味覚障害を起こす。
・吸い込むと味覚臭覚を失う。・体内で磁気を持つ。
 ワクチン接種後の血栓生成はこれまで“スパイクたんぱぐが血管内皮に“刺さり”血栓ができると説明されてきた。それに加えて、酸化グラフェンも血栓生成に一役加わっていたのだ。

イベルメクチンによる希望

 

2021年になって「新型コロナ戦線」に突如、登場したのが、イベルメクチンという抗生物質である。この日本発の薬が、イシドなど発展途上国を中心に、新型コロナの治療に使用され、成果を上げているという話は、2020年の半ばには伝わっていた。そして、2021年の3月頃から、イベルメクチンが大きな成果を上げていることが分かってきた。
 イベルメクチンを治療に導入したところでは、1、2ヵ月でコロナの新規感染者がほとんどいなくなっている。副作用らしき症状が全くない。しかも、ほんの少量服用すると、非常に長い聞、感染予防効果があるらしい。実際、新型コロナがほとんど流行していないアフリカの中部や中南米では、イベルメクチンが25年に渡って常用されてきたと分かってきた。ブヨに刺されて失明するオンコセルカ病の予防のために、アフリカなどでは年に1回、イベルメクチンが無償で供与されている。そして、該当地域では、ほとんど新型コロナの患者が発生していないのだ。

 イベルメクチンは、ノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智氏が開発したマクロライド系抗生物質であり、犬猫や馬の寄生虫駆除薬として開発されたものが、人間の寄生虫感染症にも使えると分かり、アフリカや中南米で多用されている。その作用段階は?。
1.ウイルスの細胞内侵入を妨げる(ヒトの細胞の受容体ACE2にウイルスのスパイクたんぱくが結合するのを阻害する)
2.ウイルスの複製を阻害。
3.重症化を防ぐ(免疫を調整することで、炎症や免疫の暴走であるサイトカインストームを抑制し、重症化を防ぐ)

 試験管レベルの研究では、新型コロナウイルスがヒトの細胞内で増殖する際に、イベルメクチンが、ウイルスのたんぱく質の校内移動を妨害し、増殖を抑制することが分かったのだ。多くの学者がイベルメクチンに着目し、研究と実践は一気に進んだ。

 世界中で新型コロナヘの効果を試した臨床試験が63本行なわれ、そのうち最も信頼性が高いとされるRCT(ランダム化比較試験)が30あり、6368人が対象になっている。RCTに限定した場合の予防効果は84%、初期治療に用いた場合の改善率は62%となっている。米国の医師の団体であるFLCCC(救命専門医たちが結成した、感染を防ぐプロトコルを開発する非営利団体)は、イベルメクチンを、以下の通り評価している。
1.新型コロナウイルスの複製を阻害し、感染した細胞培養において48時間でほぼ全てのウイルス物質を消失させる。
2.感染した患者の家族間のCOVIDー19の感染と発症を防く≒
3.軽度から中等度の疾患でも、発症後早期に治療することで回復を早め、悪化を防く≒
4.入院患者の回復を早め、集中治療室への入室や死亡を回避する。
5.国民全体に配布・使用されている地域では、症例死亡率の顕著な低下をもたらす。

 一方で、英国の権威ある学術誌「JAMA」に、コロンビアの研究者による「COVIDー19治療にイベルメクチンを投与しても効果はない」とする臨床試験結果が掲載された。この文書に世界中の研究者が猛烈な反発を示した。「米国の医師による公開書簡:JAMAのイベルメクチン研究は致命的な欠陥がある」とする書簡を公開している。書簡には日々新たな署名が加わっており、「試験結果を歪曲して結論づけた論文を掲載した」として、JAMAに対する批判も高まっている。
 イベルメクチンという稀有な薬をCOVIDー19の予防と治療に使わないことは、助かる命を失わせることを意味する。つまり恣意的な殺人行為だと、医師たちは政府当局を糾弾しているのだ。
 2020年夏、コロナの感染爆発が起こったインドでは、イベルメクチンを無料配布した。早期かつ予防的に使用した州では、陽性者が激減。一方、ワクチンに依存して、イベルメクチンを使用禁止にした州では、陽性者も死者も増加したと伝えられている。
 インド弁護士会は、イベルメクチンの使用を推奨しないWHOの幹部を、世界に向けて告発する行動に踏み切ったと伝えられている(2021年6月)。
 厚労省は、2020年5月18日に地方自治体に出した『新型コロナ感染症診療の手引き(第2版)』で、「適切な手続きを行なった上で、イベルメクチンのCOVIDー19への適応外使用を認める」と明言している。そして診療の手引きには「米国の観察研究において、イベルメクチン投与により死亡率が低下する可能性を示唆する結果が報告されている」という記載もある。だが、この通達が医師に伝わっていない。誰もイベルメクチンを使えると知らないのだ。当時の田村厚労相は「適応外使用では今でも使用できる。医療機関で服用して自宅待機するという使用法もある」と答弁している。だが、現実は全く異なる。現状、新型コロ用にイベルメクチンを求めると、製造者のメルクが「COVIDー19用には出さない」と断られるという。これでは話にならない。そしてWHOは、不可解なことに絶対に使うなと強い調子で通達している。理由は不明だ。

 東京医師会の尾崎会長は、イベルメクチンの認可を強く求めている。何度も国に要求をしている。だが、国は無視するばかりだ。『週刊新潮』も、なぜイベルメクチンを使わないのかと紙面で煽る。2021年7月2日付のデイリー新潮の記事:「死亡者が劇的に減少」は、イベルメクチンのメリットを伝えている。  実際、日本でも、コロナに罹ったり、ワクチンの後遺症で苦しむ人たちが、次々とイベルメクチンを自己責任で試験的に飲んでいる。そして、劇的に回復したという多数の声が上がっているのだ。米国の医師団体FLCCCは、全力でイベルメクチンを推している。
 FLCCCのトップのコリー博士は、米上院委員会で証言している。イベルメクチンの採用で、もはや死人を見ないですむ。軽症者が重症化するのを防ぎ、重症者の回復を助けると?。
 
さらにワクチンを打ってしまって、後遺症に苦しんでいる場合、イベルメクチンは救いになるのか? イベルメクチンは、スパイクたんぱくが細胞のACE2に結合するのを阻止してくれる。その機序からすると、効果はありそうだ。イベルメクチンを超特効薬のように考え、過大な期待をするのは慎重にしたいが、イベルメクチンは、コロナ患者やワクチン後遺症を治癒する薬として、使い方次第で大きな有効性があると思われる。ワクチンよりもイベルメクチンを! 私も大いに同感する。ただ、現在、イベルメクチンを入手するには、インドなどからジェネリック薬を個人輸入するしかない。体の自然免疫を鍛え、日本食一味噌や納豆、漬物等の発酵食品、海草、緑茶を常食とし、できればイベルメクチンも用意しておけば、コロナは怖くない。罹らない。ワクチンの3回目のブースター接種など必要ない。皆がそうやって、賢く己を守って生き延びてほしい?。
心身清浄


 


 

表紙にもどる