ポンの本

『詩集ポン』
 1971年 自費出版
 最初の大麻体験から生まれた詩「ポン」をはじめ、60年代ヒッピームーヴメントの中で目覚めた詩魂。
 
『魚里人』
 76年創刊号 78年2号
 奄美の石油基地反対闘争の現地に築いたヒッピーコミューン“無我利道場”の生活と運動の日々を共同執筆。
 
『奄美独立革命論』
 80年 三一書房刊 
 「MAT「徳之島核再処理工場)計画」に対決して、脱ヤマトンチュウの私が『革命論』を、島人の新元博文が『独立論』を書いてハッタリをかました。
 
『詩集オーソレナガラ・バカフレムン』
 84年
 反ヤマト、反日、反天皇の立場から、東アジア反日武装戦線など政治犯への死刑・重刑攻撃に抗議。
 
『アイ・アム・ヒッピー』
 90年 第三書館刊
 『日本のヒッピームーヴメント‘60〜‘90」というサブタイトルをつけた赤裸々な個人史。週刊誌やテレビなどでも注目された。

『スクナ』上・下
 91年 新潮社
 「日本書紀異聞」とサブタイトルにあるマンガ2冊刊。この原作を山八喜村のペンネームで書いた。内容は、日本書紀の中にわずかに記された飛騨高山の英雄スクナについて、大胆な解釈を加えて描いた古代史スペクタクルロマン。

『マリファナX』
 95年 第三書館刊
 多数の共同執筆によるマリファナ・シリーズ決定版。私はマリファナとLSDの初期体験を書いた他、故人となった青山貢、山田竜宝という“仕掛け人”たちとのインタビュー記事を載せた。

『トワイライト・フリークス』
 01年 ビレッジプレス刊
 季刊『雲遊天下』に97年から4年間連載されたエッセイをまとめたもの。東南アジア・インドへの最後の旅から祭りやレイヴ、酸素吸入器の使用、大麻事件、そして再度の「ふるさとさらば」まで。在庫あり、定価1800円。

『麻里花詩集』
 04年 自費出版
 桂川救援運動のための起爆剤として、最近2年間の13篇の詩をまとめた。在庫あり、定価500円、送料140円。

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