東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

8.6

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

11.08.06  DAILYMOTION「20110806 原発警戒区域の真実 チェルノブイリの教訓1」 報道発ドキュメンタリー宣言 7.30放映の再放送より。 浪江町の酪農家が3ヶ月ぶりに一時帰宅した際に撮った映像。牛舎には野良牛の群れが入り込んでいた。そして餓死した赤べこ(酪農家が飼っていた牛)の死体も。骨が散乱している。近くの野原には肉牛と乳牛が入り交じって群れになった野良牛たちがいた。放射線量をはかると8マイクロシーベルト(通常の72倍)を計測した。‥7月12日、浪江町の住民たちが東京・永田町で怒りのデモをした。事前に請願書を送っていたが、民主党議員には面会できない。自民党は出迎えてくれたが無言のままだった。テレビ朝日はチェルノブイリ25年目の映像を浪江町の人たちに見てもらった。25年たってもまだ放射能が残っていて、ソ連の方がもっときびしく立ち入り禁止をやってると住民が驚く。

11.08.06  すくらむ 8.6 「ピンハネ率93%・核燃料プールに潜る外国人労働者-重層的下請構造で使い捨てられる福島原発労働者」 ‥徹底した箝口令が布かれています。東電は原発下請労働者に対して、「マスコミに匿名で話をしたら、誰が話したか分かり、仕事をやめてもらうことになるぞ」という脅しをかけることで徹底した労働者の口封じをはかっているのです。 ‥また、複雑な重層的下請構造は、暴力団など反社会的団体の介入を許す温床にもなっています。福島原発事故前にも、ヤミ金で返済不能になった人や多重債務者などを原発労働者として無理矢理に働かせることなどがありましたが、事故後はさらに暴力団の介入が激しくなっています。作業現場では私物が盗まれるなどの問題が多くなり、まじめな労働者が安心して働けない状況にもなっています。「働く人数が少なくなってもいいから暴力団関係者がいない方が作業が進む」と私に訴える労働者もいるほどです。‥それから、原発における労働者使い捨ての象徴とも言える外国人労働者の問題があります。外国人労働者は、原発の定期検査のとき、水が入った原子炉や使用済み核燃料プールに潜水して修繕箇所の事前チェックをさせられているのです。私は実際に福島原発で働かされていた外国人労働者のプール潜水作業を手伝っていたという日本人原発労働者から直接話を聞きました。プールの中は水が青く光っているなどして外からだけではなかなか修繕箇所などが見づらく、人間が実際にプールにもぐって事前チェックをする必要があるそうです。この危険な潜水作業を外国人労働者にやらせていて、潜水作業後は、放射性物質を体外に出すという目的で利尿作用のあるビールを飲ませるそうです。外部の人間が原発構内を視察する場合などには、外国人労働者は目につかないようにしているそうです。

11.08.06  BLOGOS 8.6「広告代理店の世論操作にはもうだまされない - 純丘 曜彰」 ‥暗躍したのが、広告代理店。この世論操作のために、全面大量の広告出稿や、タレントの営業出演などを条件に、番組や新聞記事、雑誌本文にチョウチンを割り込ませる。まともな評論家は試写会などから追放し、テレビ局や出版社に圧力をかけて、番組や雑誌の仕事を干して潰す。恥知らずにおべんちゃらだけを言う「タレント」たちを、おいしい「仕事」で接待して、いかにも、業界で大流行、というようなウソを捏造する。インチキIT実業家たちが熱烈にテレビ局を欲しがったのも、それそウソ拡声機のテレビ局さえ握れば株価操作でもなんでも、やりたい放題にできるようになるから。だが、ネットの時代になって、ウソがつきにくくなった。今、何がはやっているか、なんて、ウェブカメラや検索ランキングでダイレクトにわかってしまう。‥結局、原発問題も、韓流問題も、AKBも、根は同じ。‥あれだけ、国民的アイドルの総選挙だ、とマスコミ中で大騒ぎしたAKBも、その一位の主演ドラマ『イケメンパラダイス』の視聴率は、8月1日でたったの5.5%。原発も、政治家や財界人がなんと言おうと、世論で「増やせ」は、ほんの2%ぽっち(NHK、7月11日発表)。あんたらのやり方は、もう完全に時代遅れなんだよ。‥いまの国民はバカじゃない。こういうバンドワゴン型世論操作は、やればやるほど強い反発を買う。そんな当たり前のことが、連中には、なぜいまだにわからないのだろうか。テレビのCMや新聞雑誌の広告なんかに莫大な無駄ガネを使っている企業の商品に、ロクなものがないのは、もはや周知の事実。

11.08.06  livedoorニュース 8.6「福島は「ナマ足」厳禁?放射線から足元をしっかりガード  「南相馬ルール」に国警戒」 地上から「1メートル」と「50センチ」のどちらの空間線量率を重視するかは、今後の大きなポイントになりそうだ。国は8月3日、南相馬市の72世帯を「ホットスポット」として、特定避難勧奨地点に追加指定した。ところが、7月に690世帯の玄関先と庭先で行った線量測定では、国が今回、避難勧奨の基準にした「毎時3・1マイクロシーベルト以上」(地上から1メートル)に達した世帯はゼロだった。「1メートル派」である国の基準では、指定ゼロとなるのに、72世帯が指定されたのは、「50センチ派」の南相馬市の意向が受け入れられたからだ。特定避難勧奨地点は、詳細調査の結果をもとに、国、県、市町村が相談して決めるため、地元の考え方は判断に大きな影響を与えるのだ。南相馬市の桜井勝延市長は、国などとの水面下の協議で、「妊産婦、子供のいる世帯は地上50センチで毎時2マイクロシーベルトにしたい」と強く主張した。同市では、前回(7月21日、59世帯)の指定でも、この市基準を主張し、適用されている。国の発表風に書けば、「個別の世帯の状況を総合的に勘案して決めた」「3・1マイクロシーベルト近傍の世帯も加えた」ということになるが、実際は市の明確な基準が決定要因となった。国はこの後、県庁から約1キロ、阿武隈川の対岸にある福島市渡利地区でも、詳細調査を行う計画だ。こちらは住宅密集地で子供もかなりいる。自宅マンション(渡利地区から約1キロ)の例で分かるように、「南相馬ルール」を照らし合わせると、数百世帯が避難勧告対象になる可能性も想定しなければならない。「南相馬の基準が一般化したら大変なことになる」。政府関係者は戦々恐々としながら、福島市や住民の動向を注視している。 *桜井市長さんはがんばってますね。他の自治体も住民の安全と健康のために見習うべきです。

11.08.06  現代ビジネス 8.5「『ホットスポット』となった「柏と那須の現実」」 東京電力・福島第一原発の事故により局所的に放射線量が高くなる地域は『ホットスポット』と呼称されている。本誌はほぼ1ヵ月にわたり、独自の放射線量調査を続けてきたが、千葉県柏市を含む東葛地域と栃木県北部にある那須地域が極端に高い放射線量を示した。‥そこで今回は、千葉県柏市、栃木県那須塩原市・那須町の3市町について、自治体内の各所に設置されている小・中学校と、夏を迎え人出が増えているプール施設の放射線量を計測した上で、自治体及び政府に放射能汚染に対する対策があるのかを聞いた。‥「国が考えた危険な地域はすでに指定してあります。点として危ないところは、『特定干渉地域』として措置をしてあります。国としては、それ以外の地域は『安全』だと言う見解は崩していません。そこにお住まいの方は、皆さん基本的には普通の生活をされていると思いますから」 「普通の生活をされている」のではない。そうせざるを得ないのだ。26日、食品安全委員会が突然決定した「生涯被曝100ミリシーベルト以上が危険」という基準が示すとおり、政府は基準を簡単に変え、その度に人間の被曝許容量は引き上げられる。裏には、補償の対象を増やしたくない政府の思惑がある。東京電力の原発事故による放射能汚染は、現代日本に棄民≠生んだ。やはり、自分の身は自分で守るしかないのだ。

11.08.06  毎日.jp 8.6「吉永小百合さん:「原発なくしてほしい」 日本母親大会で」 広島市で31日開かれた日本母親大会で、原爆詩を朗読した俳優の吉永小百合さんが「地震の多い日本では原子力発電所をなくしてほしい」と語った。冒頭で吉永さんは「原子力の平和利用という言葉がよく使われていて、私自身あいまいに受け止めていた」とこれまでを振り返り、「高速増殖原型炉もんじゅは恐ろしいと聞いてはいたが、普通の原子力をもっと知っておくべきだった」と厳しい表情で話した。「東北からの出席者に祈りを込めて詩を朗読します」と語り掛け、「にんげんをかえせ」で知られる故峠三吉の「原爆詩集」の序詩や故栗原貞子の「生ましめんかな」など6編を朗読。広島市の小学生ら約80人とともに平和への願いを込めた「折り鶴」を合唱した。原爆詩の朗読は、吉永さんがライフワークとして1986年から続けている。今回は、30日から広島市で開かれていた日本母親大会の特別企画として招かれ朗読した。

11.08.06  毎日.jp 8.6「原水禁世界大会:「脱原発」目指すアピール採択し閉会」 広島市で開かれていた原水爆禁止日本国民会議(原水禁)系の原水禁世界大会は6日、再生可能なエネルギーによる脱原発社会を目指すとしたアピールを採択して閉会した。広島、長崎の被爆者と福島第1原発事故の被害者の連帯をうたった「フクシマに連帯する特別決議」も採択した。同様に広島市で開いていた原水爆禁止日本協議会(原水協)系の原水禁世界大会もこの日、原発からの撤退と、核兵器禁止条約の交渉開始などを求める決議を採択して閉幕した。

11.08.06  現代ビジネス 8.5「菅首相周辺が「改革派官僚」古賀茂明氏に接触していた「経産省3幹部更迭」の裏事情 海江田大臣がすぐ後任を発表できなかった理由」  海江田万里経済産業相が松永和夫経産事務次官と寺坂信昭原子力安全・保安院長、細野哲弘資源エネルギー庁長官の3人を更迭した。更迭劇は一見すると、海江田が経産省首脳たちに原発事故とそれに関連する不祥事の詰め腹を切らせたように見える。 ところが、中身はまったく違う。形ばかり3人を辞めさせたが、海江田は松永次官の後任に安達健祐経済産業政策局長の昇格を認めた。経産省事務方とすれば、官僚の権益をぎりぎりで守るのに成功したのである。3人はいずれ優雅に天下りするだろう。「身を捨てて省益を守った3人」として賞賛されるに違いない。 ただ更迭劇には、いささか奇妙な点もある。‥首相官邸サイドは先週から、改革派官僚として知られた古賀茂明官房付審議官に数回にわたって電話し、事務次官更迭を前提にした経産省人事について相談していた。そこでは次官の後任だけでなく、海江田経産相が辞任した後の後任経産相についても話が出たもようだ。このタイミングで古賀に相談したのは、当然、古賀自身の起用についも視野に入っていたとみていいだろう。少なくとも、官邸サイドが「改革派の起用は論外」とは考えていなかった証拠である。経産省のスパイとなる官僚は官邸にいくらでもいるから、官邸サイドが古賀に接触したのは経産省も知っていたはずだ。そんな動きを察知して、経産省が先回りして松永ら3人のクビを自ら差し出し、引き換えに後任人事を牛耳ろうとしたのではないか。

11.08.06  zakzak 8.6「政府が放置するアノ汚染物質!がん、白血病があなたを襲う」 政府は東京電力福島第1原発の事故で放射性セシウムに汚染された疑いのある牛肉を全頭買い上げることを決めたが、さらなる不安が家庭の食卓を襲う可能性が出てきた。事故直後に各地で検出された“最恐”の放射性物質「ストロンチウム」と「プルトニウム」の農畜産物への汚染状況が、いまだに判然としていないのだ。これらの物質は数十年から数万年にわたって被曝を引き起こす。万が一、高濃度の汚染が発覚すれば、深刻の度合いはセシウムの比ではない。‥ 京大原子炉実験所の小出裕章助教は、「少なくとも、ストロンチウムの汚染の危険性はセシウムと同程度認識する必要がある」と語る「ただ、政府はストロンチウム汚染の検査に消極的。その理由は、セシウムに比べて分析にはるかに手間がかかるためでしょう。ガンマ線しか出さないセシウムに比べて、ベータ線を放出するストロンチウムの検査は、分析に要する人的労力も時間も膨大で、マンパワーが限られた現状ではそこまで手が回らないのが実情。しかし、全身に分布するセシウムに比べ、骨に蓄積するストロンチウムの危険性は5倍から10倍はあると考えられています」牛肉以外の食品も心配だ。輸入配合飼料を与えられている鶏肉や豚肉については当面安心だが、汚染された土壌で育つ米や芋などはどうなのか。市川竜資・元放射線医学総合研究所副所長が説明する。「多量の放射性物質が降り注いだ3−4月の段階ではいずれも地表に露出しておらず、作付け後に吸収するとすれば地中に張った根からということになる。このルートで規制値を上回るほど汚染される可能性は低い。米については、(原発事故が)収穫の時期から大きく外れていたのが不幸中の幸いでした。仮に玄米の時点で高い放射線が検出されても、精米の段階で大きく低減します。ただ、野菜や果実が成長段階で土中の放射性セシウムを吸い上げる比率はイモ類が高く、汚染濃度が高い畑では収穫時に基準を超えることも考えられます」

11.08.06  低気温のエクスタシー 8.6「東京電力前でデモ隊(の一部)と警官隊が衝突した模様 」 「日比谷公園なう。 脱原発デモに1万人を超す人出。 浅草の縁日と錯覚するノリが公園を包む。」「警官の規制が凄い。すでに怒号。」「眼鏡を破壊されました。」「無茶苦茶ひどいよ。初めて。」「脱原発デモ。 先ほど警察と激しく揉み合ったデモ隊から逮捕者が出ているもよう。」「脱原発デモ、東電前で警察とデモ隊が激しい揉み合い。」「原発やめろ銀座デモ。 最後尾Djカー出発。思い切り警備の警官、デモの分断。ひどい。これでは抗議デモにならない。東電前に人を貯めたくないのだろう。参加者も増え3000か?暑い。デモ隊も反発している?何時までも羊のように従順に従うと思っているのか?」

11.08.06  低気温のエクスタシー 8.6「【きわめて不審】NHKニュース「原発賠償は国が和解の仲介をする」」  「まだ被害の全体像が見えていないのに。後から症状が出てくる事が分かりながら、決着を付けようとする保険会社の代理人みたいだな」「原発事故の賠償…まだ収まってないよ…和解どころじゃないだろうに…」「安易にサインをしては、絶対にいけない」「犯罪者が犯罪者と共謀。」

11.08.06  時事ドットコム 「原発再稼働の政府統一見解は「間違い」 =誤った政治主導と首相批判=  −民主・馬淵澄夫前補佐官インタビュー−」  復興担当相新設に伴う一連の人事で原発事故担当の首相補佐官を退いた民主党の馬淵澄夫前国土交通相は2011年7月11日、時事通信のインタビューに応じ、原発再稼働の前提としてストレステスト(耐性評価)の実施を確認した政府の統一見解について「間違いだ」と指摘し、菅直人首相の一連の対応を「誤った政治主導」と批判した。

11.08.06  YAHOOニュース 8.6「「脱原発依存」目指す。菅首相、広島原爆忌で異例のあいさつ」 菅直人首相は6日午前、広島市で開かれた原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)であいさつし、今後のエネルギー政策について「原発への依存度を引き下げ、『原発に依存しない社会』を目指していく」と、改めて表明した。犠牲者の追悼が目的の式典でエネルギー政策に触れるのは異例。深刻な放射能漏れを起こした福島第1原発事故を受け、首相の強い意向で盛り込んだ。首相はあいさつで、原発事故について「放射性物質の放出を引き起こし、わが国はもとより世界各国に大きな不安を与えた」と陳謝し、早期の事故収束と健康被害の防止に向け「今後も全力で取り組む」と決意を示した。その上で、「これまでの『安全神話』を深く反省し、事故原因の徹底的な検証と安全性確保のための抜本対策を講じる」と強調。事故を「人類にとっての新たな教訓」として、「世界の人々や将来世代に伝えていくことがわれわれの責務」と訴えた 

11.08.06  脱原発の日ブログ 8.6「自治体への要望書(ひな形)放射性物質を帯びた廃棄物物処分をしないでください。 」  原子炉等規制法では,10マイクロシーベルト/年(目安としてセシウム134と137の合計で100ベクレル/kg程度)を、放射性物質として扱う必要性の基準(クリアランスレベル)として定めています。従来この基準を超える廃棄物は、放射線障害を防止するためドラム缶封入・コンクリートピットへの埋設など、厳格な管理が義務づけられてきました。 <焼却における問題点> ところが環境省は、「排ガス処理装置としてバグフィルター及び排ガス吸着能力を有している施設では焼却可能である」とし、焼却を前提として処理方針の検討を進めています。しかし、東京都の汚泥焼却施設近傍では、その施設がバグフィルターと排ガス洗浄設備を備えているにもかかわらず、空気中にセシウムを含むダストが舞上がる「二次汚染」の可能性が報告されました‥‥として、6点の要望をあげています。

11.08.06  毎日.jp 8.6「ヤフー:放射線情報をネットで提供」 ヤフーは5日、同社のサイト上で国内各地の放射線量情報の提供を始めた。民間の計測データを使っており、政府などの発表に加え「判断の参考情報の一つにしてもらう」(同社)考え。当初は東京都内と宮城、福島、埼玉、千葉、長野、静岡、愛知各県の計11地点の情報を提供する。計測地点は順次追加する予定だ。慶応大の研究者が計測したデータを利用し、約5分ごとに更新する速報値のほか、24時間平均、最近30日間の平均などもグラフで表示する。パソコン用サイトのアドレスは http://radiation.yahoo.co.jp/ *孫さん、こんなこともっと早くやってもよかったのでは。

11.08.06  毎日.jp 8.6「九電やらせメール:佐賀知事 自民系県議に働きかけ求める」  佐賀県の古川康知事が九州電力の「やらせメール」を誘発する発言をした問題で、九電幹部が作成した古川知事の発言メモの概要が九電関係者への取材で分かった。九電玄海原発(同県玄海町)2、3号機の運転再開に向け、九電に対し、支持者などを通じて自民党系県議に働きかけるように求め、国主催の県民向け説明番組には賛成意見の投稿を要請する内容になっている。メモの概要によると、古川知事は「自民党系県議に選挙を通じて不安の声が寄せられていることから、支持者にいろいろなルートで働きかけるようにする」「運転再開容認の立場から番組にネットを通じ意見や質問を出す」の2点を求めた。‥古川知事は面談での発言について「やらせメールを要請した事実はない」と否定し、九電の眞部利應社長も「やらせは知事の発言が引き金ではなく、不正確な文書の作成が誤解を与えた」と擁護している。ただ、今回判明したメモは県議への働きかけや番組参加者の選定など、具体的で詳細なことから、古川知事の原発再稼働への積極姿勢を浮き彫りにする形となった。 *「汚い」を通り越して「みっともない」人ですね。

11.08.06  DAILYMOTION「20110806 “内部被ばく”に迫る チェルノブイリからの報告」 今朝(夜中)放送のNHKのドキュメンタリーWAVEより。最新の研究では放射性物質が健康被害をもたらすメカニズムが少しづつ明らかになってきた。チェルノブイリの汚染地域を舞台に、内部被ばくの解明に挑む研究者たち。その最前線からの報告。
(関連)低気温のエクスタシー 8.6「〔内容まとめ〕NHK「“内部被ばく”に迫る:チェルノブイリからの報告」」

11.08.06  カレイドスコープ 8.4「ジェラルド・セレンテの最新予報「1984の世界は近い」」 憎いほどよく的中する、と言われている「未来先行き予報官」のジェラルド・セレンテが、最近の予報の中で、アメリカが全体主義国家に生まれ変わろうとしていることを指摘しています。米・債務上限引き上げ法案が上院を通過、オバマ大統領の署名によって法案が設立しました。 財政赤字の大幅削減が盛り込まれたものの、オバマ大統領が目指す4兆ドルに達しなかったため、格付け会社、スタンダード・アンド・プアーズは、「米国債の格下げを検討せざるを得ない」とのコメントを出しています。セレンテは、2012年にアメリカで中産階級による革命が起こる、と“予報”しています。 アメリカが2012年までに未開発国のような状態になって、食物暴動、不法入居者の反逆、税金(不払い)反乱、および労働者の仕事を求めるデモなどによって革命がおきる、と予測しています。 ぐぅの音も出ないほど締め上げられた中産階級が、この革命の主導的役割を果たすことによって、最終的には袋小路に追い詰められて超国家体制を自ら選ぶようになる、と言っています。

11.08.06  カレイドスコープ 8.6「中国原潜・放射能漏れ事故の続報」   海外の博迅ネットによると、最近、中国海軍の原子力潜水艦から放射能漏れ事故が発生。軍当局は情報を厳重に封鎖し、中国のネッ-ト上の関連文章も次々削除されています。 中国・大連艦艇学院からの情報によると、7月29日午前、大連に停泊している最新型原子力潜水艦で、電子設備の設置工事中、放射性物質が漏れ出したそうです。 軍当局による-現場封鎖と共に緘口令が出されたそうです。‥情報によると、中国海軍の原潜による重大事故は過去にも数回発生。 1983年、中国の原潜がソ連のウラジオストックでソ連潜水艦と衝突し沈没。 70人が死亡。 この事故は1-2年後のロシアの調査によって明らかになりました。 また、1985年、中国の092型弾道ミサイル原潜がミサイル発射時に爆発を起し沈没。 100人が死亡しましたが、未だに情報は公開されていません。(TVニュースの動画有り)

11.08.06  DAILYMOTION「20110805 原発事故の賠償 認められたのは‥ 」  昨夜のNHKニュースウォッチ9より。原発事故の賠償の中間指針がまとまった。被害者の救済が遅ればせながら始まるが、賠償の対象になった人、ならなかった人と分かれた。自主的な避難者は盛り込まれず、改めて議論されることになっている。 *国民を分断させ、なるべく東電や国の賠償額をけちろうとしています。東電の清水元社長には5億円の退職金をまるまる払ったのにもかかわらず‥。

11.08.06  机の上の空 大沼安史の個人新聞 8.5「排気塔の「致死レベル」ホットスポット 排出セシウムが流れ落ち 濃縮の可能性 アーニー・グンダーセンさんが指摘」  排気塔(筒)付近で致死レベルの放射能が検出された問題で、「ファアウィンズ」のアーニー・グンダーセンさんが、こんな解説をしている。‥排気塔は格納容器からの放射性ガスを大気中に放出している。車の始業時点検で排気筒から水がしたたり落ちているのを見るのと同じく、高温の水蒸気の排ガスは、排気塔の外側で濃縮される。排ガスには高温の水分や空気だけでなく、大量のセシウムが含まれいる。セシウム混じりの水は排気塔をつたわり落ちて、底にしだいに蓄積されてゆく。時間をかけて濃縮したものだから、以前の測定に引っかからず、今回検出されたわけだ。

11.08.06  机の上の空 大沼安史の個人新聞 8.5「IAEA 1995年にWHOのチェルノブイリ調査結果の公表を阻止」 米国のドキュメント映画制作者のジョー・ジャムブローン氏(Joe Giambrone)は5日、カナダのグローバル・リサーチ研のサイトに掲載した「被曝:フクシマの子どもたちの未来」という論文の中で、IAEAが1995年、同じ国連機関であるWHO(世界保健機関)が「チェルノブイリ」で行なった調査結果の公表を阻んでいた事実を明らかにした。当時、WHOは中島宏・事務局長の時代。ドクター中島は「700人の専門家、医師らのよる」国際会議を開催した。この会議で、WHOが実施した「チェルノブイリ」調査の公表が阻止された。会議でのWHOの医師、科学者と、IAEAのバトルの模様は、スイスのチームが2004年に制作した「核の論争」というドキュメンタリーに記録されている。その中で中島宏・事務局長は、IAEAについて、「こと原子力の問題になると、軍事、民生の区別なく、権限は彼ら(IAEA)が持っているのです。彼らが命令できるのです」と語っている。

11.08.06  市民放射能測定所 「クリラッド(CRIIRAD)のレクチャビデオ」  フランスのNGO クリラッド(CRIIRAD)が、日本向けに作成した放射能測定方法に関するレクチャービデオに日本語字幕をつきました。

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