東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

4.1

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

11.04.01 ★ 3.31の東電本社前でのデモの際に公安警察が突如襲いかかり、公安条例違反ということで学生3名を逮捕。デモ隊が東電前に到着してわずか10秒ほどの出来事だったそうです。そのときの映像がYOUTUBEにアップされています。*YOUTUBE投稿者の他の映像を調べると中核派系のデモだったようです。が、これはすべての異議申し立てへの恫喝だと思われます。当然、東電からの差し金でしょう。

11.04.01 ★ 大紀元日本 3.30「ロシア科学者、東日本大地震を14年前に予測 「極東で続発の可能性も」」3月11日に東日本で起きたマグニチュード(M)9の大地震を、ロシア科学アカデミー極東事務所専門家ワシリ・アブラモフ教授(Valery Abramov)は1997年に既に予測していた。ロシアメディアの最近の報道によると、ロシア科学アカデミー極東事務所東太平洋海洋学研究所地質および地殻構造物理実験室責任者のアブラモフ教授は14年前の1997年に、ユネスコの「教授クラブ論文集」の雑誌に発表した文章で、2011年に日本の関東地域で大地震が発生すると予測していた。‥更に同教授は、東日本大震災が発生してから、再び悲観的な予測を発表している。それによると、今回の日本の地震と津波は、今後継続的に発生する地震の始まりであり、日本およびロシア極東地域は大規模な地震に直面しているという。アブラモフ教授は、「我々の研究によれば、現在地球は新たな活動期に入っており、今回の東北関東大地震、インド、インドネシアおよびニュージーランド地震は全てその前触れ。2011年ロシア極東国境地域でマグニチュード8-9、カムチャッカ地域でマグニチュード10の地震が予測され、日本の西海岸付近でも地震発生が継続し、マグニチュード9に達する恐れもある。それらは決して小さなものではない。これ以外に火山噴火や津波も想定される」としている。‥すでに的中した14年前の予測と未来の予測は、いずれもアブラモフ教授が研究している「球形漏斗」理論に基づくものであるという。同理論は、地球の各大陸はそれぞれ地核から地表に至る「球形漏斗」を持っており、破壊エネルギーがここに吸収されている。ここ10年はエネルギーの活発な吸収期にあり、ロシアの専門家はこの過程を「地球新活動期現象」と呼んでいる。 *日本の学者も東海地震はいつ起きても不思議ではないと言っています。浜岡原発を一刻も早く止めましょう!

11.04.01 ★ msn産経 4.1「「福島に必要なのは石棺ではない」チェルノブイリ汚染除去責任者」 【ロンドン=木村正人】旧ソ連・チェルノブイリ原発事故が起きた1986年から5年間、汚染除去作業の責任者を務めたユーリ・アンドレエフ氏が産経新聞の電話インタビューに対し、「福島第1原発事故に必要なのはチェルノブイリ原発を覆った石棺ではなく、東京電力から独立した技術者の特別チームだ」と指摘した。一問一答は次の通り。−−状況はなぜ悪化しているのか 「東電の情報が不正確で不足しているからだ。(企業というものは)会社の利益を優先して行動するので作業から外す必要がある。幅広い知識を持つ経験豊富な技術者を日本中から集めて特別チームを編成し、作業に当たらせるべきだ」

11.04.01 ★ さきほどの東電記者会見のあと配られた資料がダウンロードできます。「汚染水の状況」というタイトルで、原子炉などの図面のようで、7つに分かれています。

11.04.01 ★ 4月7日〜8日には金沢で3回の講演があります。「絶望を希望に変える 田中優さん緊急講演会!」

11.04.01 ★ (19:20) 4月5日に午後=大田区、夜=代官山と,東京で2回、田中優さんの講演会があります。

11.04.01 ★ msn産経 4.1「屋内退避は理不尽 南相馬市長がユーチューブで海外に訴え」福島第1原発から半径20〜30キロ圏内の屋内退避指示が出ている福島県南相馬市の桜井勝延市長が、動画投稿サイト「ユーチューブ」で「ボランティアも物資輸送も自己責任で入らざるを得ない。市民は兵糧攻めの状態だ」と英語の字幕付きで強調し、曖昧な日本政府指示の理不尽さを国際社会に直接、訴えている。同市の自営業、中田建一郎さんが企画。中田さんは「被災した市民は残るべきか避難すべきかも分からない。非人道的な状態が、日本に今あることを知ってもらいたい」と憤っている。 *現地の人達はもう国があてにならないのでこういう行動に出るようになっています。→YOUTUBE動画

11.04.01 ★ ウエブ上からSTOP原発!原発反対の署名ができるまとめサイト

11.04.01 ★ 総理大臣あてに「早急に乳幼児と妊婦を福島原発30kmから遠方に避難させることを求める署名が始まっています。4/7に第1回の提出予定。

11.04.01 ★ 時事ドットコム 4.1「風力が初のトップ=スペイン電力供給で」【パリ時事】スペインの送電網管理会社REEは31日、同国の3月の電力供給のうち風力発電の占める比率が21%に達し、月別で初めて最大供給源となったことを明らかにした。太陽光、水力などを含む再生可能エネルギーの合計は全体の42.2%。‥他の供給源は、原子力19%、水力17.3%、ガス火力17.2%、石炭火力12.9%、太陽光2.6%など。スペイン政府は近年、輸入燃料への依存度を低下させ、温室効果ガスの排出量を削減するため、助成金などを通じ再生可能エネルギーを積極支援している。 *ヨーロッパ諸国では再生可能エネルギーへの転換が加速しています。スペインでできることが日本では不可能と考える根拠はあるでしょうか?

11.04.01 ★ 原子力資料情報室や東電、保安院などの会見、デモの中継などUSTREAMで精力的にビデオ放送を続けている岩上安身氏が大阪に行き、京大原子炉実験所の小出裕章さんにインタビューした動画が見られます。‥プルトニウムが微量ながら検出されたということは、燃料棒の中身、ウランを固めている瀬戸物のペレットが、溶け出しているということ。1〜4号機のどこから放出されたものか、特定できないし、意味もない。‥これまで、電源がつながり、冷却システムが稼働しさえすれば、これ以上の死の灰の拡散は防げる、と思っていた。だが一昨日から、もはや無理だ、ダメだと思うようになった。‥ここにきて明らかになった最大の問題は、格納容器だけでなく、その内側の圧力容器にまで穴が開いていると判明したこと。

11.04.01 ★ LOOK誌のカメラマンだったアメリカ人写真家 Paul Fusco氏のサイトでチェルノブイリ原発事故後の写真をスライドショーで見られます。*ショッキングな画像有り、注意!

11.04.01 ★ 【デモ】農民芸術学校ブログ 3.31 「泊原発を止めよう! 緊急デモの呼びかけ 」 4月3日(日)am11,大通り4丁目集合〜12:30迄予定 問合せ先: FAX:011-826-3796 TEL: 09026951937 泊原発プルサーマル計画撤回を求めます。そして、共に代替エネルギーを探りましょう。主催:泊原発を止める会

11.04.01 ★ SANSPO.COM 4.1「東京電力、被災者受け入れわずか24世帯」全国各地で被災者の受け入れが進む中、原発事故の当事者である東京電力が、保養施設や社宅を多数保有するにもかかわらず、わずかな人数しか受け入れていないことが31日までに分かった。東電は12都県に21の社宅や保養施設、461の独身寮や厚生施設を所有しているが、31日までに被災者に提供されたのは、新潟県柏崎市にある社宅24世帯のみだ。同じ電力会社でも、東北電力は地震発生当日の11日から女川原発(宮城)敷地内の体育館に、約240人を受け入れた。中部電力も、社宅650世帯分と保養施設90室で受け入れる方針を示しており、その差は際立つ。また、東電のグループ企業が運営するリゾートホテルでは料金を徴収していることも判明。‥“消極的"としかみえない東電の姿勢に疑問の声が上がりそうだ。

11.04.01 ★ 放射能汚染された水でも濾過して飲み水に変えられる技術を日本はもっているそうで、それをいま福島で使えば海の汚染なども防げるはずですが、その声が東電や国に届かないとTwitterで流れています。詳細は→日日本海洋科学研究所 4.1「日本海洋科学研究所 4.1「日本海洋科学研究所 高濃度放射性物質除去技術」‥RO膜とは逆浸透膜と言います。この技術は今日本でとてもポピュラーな技術です。皆様も恩恵を受けています。ミネラルウォーターは膜処理した後ミネラルを添加しているので。なぜならミネラルもRO膜を通過出来ないからです。この膜処理の前に弊社の特有の電荷処理を施せばより精密に除去出来ます。昨年メキシコ湾原油流出事故の際に政府に提案した原油分離技術です。‥として、数台のプラント(1台が 3×5×12m)があれば今回の福島の水は処理できる言っています。

11.04.01 ★ (17:00) 4.16「原発いらん!関西行動 集まろう!中之島 歩こう!御堂筋」という大阪での緊急行動が呼びかけられています。中之島公園での集会のあと、御堂筋をパレードします。呼びかけは、ストップ・ザ・もんじゅ,美浜の会など8団体。大規模なパレードになりそうです。チラシ 集まろう! 全関西からノーモア福島の思いを胸に。歩こう! 御堂筋を原発廃止を訴えて。

11.04.01 ★ 日本が初めて原発輸出をした台湾の貢寮(こんりゃう)で、現在第四原発が建設中です。(2012年稼働予定)しかしすでに火災や電源喪失などの事故が起きています。今回の福島原発事故をうけ、貢寮原発周辺の人達へのインタビューを中心に3月27日に撮られた動画がYOUTUBEにアップされました。「貢寮からの声」字幕付「悲劇的な事故は、原発の安全性は誰でも保証できないと教えてくれた。この教訓は、いつになったら覚えられるのか? 私たちは、その“万が一”を受け入れることができない。私たちはただ、全ての命に優しい世界を求めている。恐怖のない世界で生きたい。‥」9:16  国内の全ての原発を止めるだけではなく,海外への原発輸出も止めましょう! 自分達が被ばくし避難せざるをえないような危険な原発を海外の人達にも押しつけ,加害者になるのはやめましょう。

11.04.01 ★ 食品と暮らしの安全「緊急報告 昆布に関するご質問について」ネット上や大手新聞でもヨウ素剤のかわりに昆布を食べることが意味がないとか、食べ過ぎの注意にふれてないなどの問題があるとして、どれくらいの量を食べるといいかなどを説明しています。

11.04.01 ★ ロイター 3.31「新生児も放射能検査」(ビデオニュース/1:54)原発事故は赤ちゃんを持つ母親にも暗い影を落としている。31日、福島県郡山市の避難所で、生まれて間もない新生児に放射能測定検査を受けさせる母親を取材した。

11.04.01 ★ 47NEWS 4.1「ヨウ素剤、今すぐ配布を 仏放射線専門家グループ」【パリ共同】ロイター通信によると、フランスの放射線専門家グループCRIIRAD関係者は3月31日、福島第1原発事故を受け、放射性ヨウ素による甲状腺被ばくを防ぐ効果がある安定ヨウ素剤を、直ちにできるだけ広範囲に配る必要があると表明した。日本の原子力安全委員会は放射線量が100ミリシーベルトを超えた場合、安定ヨウ素剤を予防的に服用すべきだとしているが、同団体は放射性物質の影響を過小評価していると批判。基準をさらに下げる必要性を強調している。同団体によると、安定ヨウ素剤の配布を怠った場合、甲状腺がんの患者が今後数年で急増する可能性があるという。関係者は「放射性物質による汚染が続く今、安定ヨウ素剤の配布を直ちに始めるべきだ。健康被害を最小限に抑えることができる。早急にできるだけ広範囲で配れば、まだ遅すぎることはない」と呼び掛けている。‥フランス外務省は17日、東京周辺在住のフランス人に安定ヨウ素剤の配布を始めたと発表。米国務省は21日「予防的措置」として日本に滞在する米政府職員・家族らへの配布を決めたと発表した。

11.04.01 ★ 中国新聞 4.1「原爆症認定 5000件が却下」被爆者援護法に基づく原爆症認定の却下件数が2010年度は5千件、前年度比で2・3倍に上ったことが31日、厚生労働省のまとめで分かった。一方で認定は半減の1435件。国の検討会で基準の見直しが議論される中での大量却下に、被爆者は批判を強める。 *原爆でも水俣病でも数多くある公害病でも、そして今回の原発事故でも国の対応は同じではないかと思われます。国は国民の安全ではなく完全に企業の方を向いています。

11.04.01 ★ (13:00)レイバーネット 3.30 「警官が本音「私も本当は同じ気持ち」東電本社前抗議集会」園良太さんの声がけで始まった東電前抗議集会は今回で8回目。 3月30日(水)午後6時〜9時は東京電力とその中にいる日本政府本部に向けての抗議と申入れとライブ集会となった。‥この集会の特徴は、1970年代から反原発運動をしてきた人たちから、20代前半の若者まで、年齢層の幅が広く、しかもリードしているのが、その若者たちであるという点である。そして自らが交通整理をするなど礼儀正しいという点も市民からの共感を呼んでいる。ひとりの警官が「みなさん同士できちんと声がけしてくれてありがとうございます。本当のことを言うと私も皆さんと同じ気持ちです。」と本音をもらした。‥抗議の仕方もいろいろと工夫されていて、「福島産のレタス」を東電と日本政府本部に差し入れして「是非食べてください」と申入れをした人たちもいた。鉄腕アトムの帽子を被ったドイツの青年が抗議スピーチ。海外に向けに英語でのメッセージも加えて訴えた22歳の女性は人前で話をするのは初めてだったそうだ。‥日本のマスコミは東電本社から全く出てこない。出てくるのは海外メディアだけで、今回も英国のBBCが取材していた。途中で「日本のマスコミ出てきて取材しろ」というシュプレキコールが起こり、TBSテレビだけが出てきたが、3分ほど取材しただけで戻っていった。次回は4月3日(日)の予定

11.04.01 ★ 統一地方選挙がはじまります。脱原発の日実行委員会では勝手に応援ということで、各地の脱原発候補をリストアップしています。順次増えていくと思われマスが、たとえば上関原発の地元、山口県議選や泊まり原発をかかえる北海道などの候補者が紹介されています。

11.04.01 ★ 低気温のエクスタシー by はなゆー 3.31「 原発推進勢力はテレビを活用しての「世論誘導」に成功しつつある 」 Twitterより‥「【テレビ事情】基本はB層対策。多くのB層が原発の危険性に気付きはじめた。「原発は国是」は読売だけでなくてNHKも。その話法は「心配ない、安全を先にふって、最後に危険の可能性」と具体的な指示。これでB層が安心。「少しづつ耐性をつくるという手法。最後に福島全部がアウトでも納得」とボス」などの引用紹介。

11.04.01 ★ The Washington Post 3.28「核危機の際に日本の幹部が消えている行為が問題を提起する」‥として、東電の清水社長が病院に逃げていたことをとりあげ、危機の際にトップが逃げ出すのは日本の伝統のようなものだと解説。また清水社長を含め役員の年収は8900000ドル=約7億4千万円になるとしている。(英文)

11.04.01 ★ (3:30)【映画】3号機からのものと思われるプルトニウムが検出されたとたん、プルトニウムは有害ではないなどとTVでとんちんかんなことを言う学者がいますが、プルトニウムや核廃棄物の危険性をテーマにした米ドキュメンタリー映画で1990年にエミー賞最優秀長編ドキュメンタリー賞やサンダンス映画祭で受賞、日本でもNHK特集でオンエアされた「ダークサークル」という映画があります。字幕付のものがYOUTUBEで見られます。81分、9つに分かれてアップされています。

11.04.01 ★ YAHOOニュース 4.1「<福島第1原発>「事故起こるべくして起きた」元技術者証言」毎日新聞 東日本大震災の津波で外部電源を失い、放射性物質漏れ事故を起こした東京電力福島第1原発の6号機の建設や他の原子炉の改修などに、米ゼネラル・エレクトリック(GE)関連会社の技術者としてかかわった宮崎県串間市の菊地洋一さん(69)が「当時現場で起きていたことからすれば、起こるべくして起きた」と述べ、同原発の配管工事などの一部がずさんな施工管理下で建設されていたとの見方を明らかにした。毎日新聞の取材に答えた。菊地さんは1970年代、同原発の建設や改修工事に携わり、6号機は建設の工程管理を担当した。米国から送られてきた設計図はミスが多く、一つの配管で10回以上の変更を余儀なくされたこともあった。配管内に1.8センチの出っ張りを見つけ、「蒸気の流れが変わり配管が痛みやすくなる」と上司に訴えた。しかし、国の検査後で、工程が遅れてしまうとして、東電に伝えられないまま放置された。「原発は政治家や官僚、電力会社などによって推進され、国民は蚊帳の外だった。でも地震や津波はどこでも起きる。今こそ、一人一人が原発について考える時だ」と話した。

11.04.01 ★ ガジェット通信 3.30 「東京電力社員寮にガムテープで保護! 原発よりも表札を保護するのに必死 」「東京電力社員寮にガムテープで保護! 原発よりも表札を保護するのに必死 」東京電力社員の社員寮にテープで保護された形跡がみつかった。通常は「東京電力人形町独身寮」と書かれた建物だが、その東京電力社員寮に黒いテープで見えないように保護してあるのが判明。3月14日の時点では表札はまだ通常のままだったが、3月29日時点では表札に黒いガムテープで「東京電力人形町独身寮」という箇所が隠されているのだ。これは東京電力に対して投石をしたり、最悪のケースでは社員に対して暴行などを防ぐものだと考えられる。そのほか、マスコミの張り込みが最も懸念されるのだろう。東京電力側もその危険性を十分に理解していると思える。ネット上では「びびりすぎ」「看板まで隠蔽か」「そういう対策だけは素早いなw」というツッコミが入っている。原発の対応は遅いがこういった対応は素早い東京電力であった。 *それだけやましい気持ちで東電はいっぱいなんでしょうか。役員クラスはもっと不安がってるでしょうね。しかしここまで隠蔽するのは笑えます。

11.04.01 ★ 今日(夜中)の東電記者会見では東電が記者たちにDVDを配布して終わったそうですが、そのDVD「4号機クレーンポンプ車からの映像」がさっそくUSTREAMで見られます。

11.04.01 ★ 福島原発の事故を受けて、台湾で数千人規模の反原発デモが行われました。TV朝日のニュースで報道された動画がYOUTUBEで見られます。 *TV朝日は日本のデモも報道しなさい! 先日のドイツのデモは全国で25万人とかいいますが、日本ではまだ東京で1200人です。もっと街頭に出て行こう!

11.04.01 ★ SankeiBiz 3.28「【計画停電】停電でも活躍 太陽光発電とコージェネレーション」省エネルギーのシステムとして普及が進む太陽光発電やコージェネレーション(熱電併給)だが、計画停電時にも有効な活用ができる。太陽光発電を設置している家庭では、停電時に「自立運転機能」という非常用電源を使ってみよう。非常用電源の出力は1・5キロワットが限度だが、テレビや炊飯器、携帯電話の充電などが十分利用できる。延長コードを準備しておけば、掃除機、洗濯機も動かすことができるが、大容量のエアコンやオーブンレンジなどの利用は避けたい。自立運転機能は昼間しか利用できず、雨天や曇天時には電力容量の小さい電気機器にしか使えないことも知っておこう。‥また、東京ガスのコージェネレーションは、天然ガスを燃焼しタービンを回して発電するだけでなく、排熱を建物内の空調や冷暖房、給湯に活用して電力使用量を抑える。 *被災地でも太陽光発電の家はTVを見たり携帯を充電して安否確認ができたというニュースがありました。原発のような大規模集中型ではなく小規模分散型の方が災害時にも優れていることがわかりました。これからの時代はそちらの方向に向かうでしょう。

11.04.01 ★ SankeiBiz 3.31「太陽光発電のコスト激減、10年で火力並みに 米エネルギー長官」チュー米エネルギー長官は30日、2020年末までに太陽光や風力によって一定の電力を得るための発電コストは火力発電と同等かそれ以下になるとの認識を示した。‥特に、太陽光発電のコストは技術の進歩によって急速に下がっており、エネルギー省は20年末の発電コストは現在の半分に下がるのは間違いないとみており、7割超下がる可能性もあるという。‥また、食用に適さない茎や葉からバイオ燃料を作る最新型の工場を2年以内に4カ所建設する計画を発表した。

11.04.01 ★ msn 産経 3.31「地下水から放射性物質 福島第1原発の1号機付近」東京電力は31日、福島第1原子力発電所1号機のタービン建屋付近の地下水から放射性物質「ヨウ素131」が、法定基準値の約1万倍の濃度にあたる1立方センチメートルあたり約430ベクレル検出されたと発表した。地下水のサンプルは30日午前に採取したもの。東電は「タービン建屋内にたまっている高濃度の汚染水から一部漏れだした可能性は否定できない」とした。このほかにも地下水からは、セシウム134などが検出された。同原発の敷地内の地下水は通常、放射性物質は検出限界値以下の濃度だったという。

11.04.01 ★ msn 産経 3.31「2号機トレンチから放射能 通常の炉心内水の数万倍」東京電力は31日、福島第1原子力発電所2号機タービン建屋と海側のポンプをつなぐ配管を通す「トレンチ」と呼ばれるトンネル内で30日に採取された水から、1立方センチメートルあたり1200万ベクレルの放射性物質が検出されたと発表した。通常運転中の炉心内の水の数万倍にあたる。2号機ではこれまでタービン建屋地下1階から、放射性物質濃度1立方センチメートルあたり1900万ベクレルの水が見つかっている。 *なんだか日々濃度のケタが上がっていきます。産経はガセネタが多いという噂も聞いたので信じたくないところですが‥。

11.04.01 ★ msn 産経 3.31「原子力政策見直しは慎重に、自民・谷垣総裁」自民党の谷垣禎一総裁は31日午後の記者会見で、日本の原子力政策の見直しについて「諸外国みなが見直すと世界中のエネルギー需要の変更につながるので、視野を大きく取りながら組み立てないといけない」と述べ、慎重に検討すべきだとの見方を示した。谷垣氏は17日の記者会見で「原子力政策の推進は難しい状況になった。事故を速やかに総括・分析し、新しい対応を打ち出さないといけない」と指摘。原発推進の方針を見直す考えを表明していたが、慎重姿勢に後退した格好だ。 *やっぱり自民党はもともと原発を推進してきましたからね。そういう事情が何もわかってないぼんぼん総裁が先走ったので、まわりからきつく言われたんでしょう。河野太郎氏が総裁にでもなれば自民党も少しは期待できるんですが。

11.04.01 ★ NEWSポストセブン 3.31 「米紙報じた「フクシマ50」に対する現場作業員の悲痛な声」自衛隊やハイパーレスキューが強い使命感と覚悟を持って任務に当たるなか、原発の中では、否応なく危険な作業に従事する職員たちの姿があった。現在福島第一原発では、3月23日6時半現在で東京電力社員が487人、協力会社が67人で合計554人。福島第二原発は合計580人。計1000人以上が作業にあたっている。‥海外メディアは彼らを英雄視している。だが、その内実は決して「英雄」の一言で片付けられるようなものではない。「正直、思い出したくない……」こういいながら取材に応じた20代の独身男性は、東電の下請け企業の職員として、3月18、19日の2日間、福島第一原発5、6号機の復旧作業に従事した。「国の基準で100ミリシーベルトまでといわれていた1日の被曝量が、急に250ミリシーベルトまで引き上げられた中で作業するんですよ。本当に身体に害のない数値だといわれても……。これまでは100シーベルトでも神経質になっていたのに、簡単にその2倍以上被曝してもいいんですといわれても、正直、納得できませんよ。‥いつもより短い作業しかしていないのに胸のブザーからビービー警告音が鳴り出したんです。‥これまで以上に被曝している警告音です。その時の気持ちといったら……気が動転しているのが自分でもよくわかるんですよ。なにしろ、『早く安全区域まで帰りたい!』しか頭の中にはないですから、次に交代する人間が作業を速やかにすすめることができるように、使用していた備品・機材を所定の位置に置くことすら、ままならなかったほどです」※週刊ポスト2011年4月8日号

11.04.01 ★ zakzak 3.31「東電に警察・公安から天下り多い理由 暴力団からの「用心棒」」原子力発電所の用地買収や反対派の説得交渉は暴力団や悪徳ブローカーの格好の金づるとなるため、一民間企業の東電社員にそれを抑え込むことは困難だ。そのため、「蛇の道は蛇。闇社会に顔が利く組織や人物に頼らざるを得ない」(東電の元幹部)となる。‥関西電力の話だが、1990年代に進められた石川県の珠洲原発建設計画(2003年に中止)の用地買収に協力した暴力団組長が、見返りとして関電に30億円を要求したことが明らかになった。民間同士の取引なので事件化することはほとんどないが、この種の話は東電でも腐るほどあった」東京電力に警察・公安関係組織の天下りが多い理由もここにある。「彼らを受け入れるのは、暴力団やブローカーの要求がエスカレートするのを防ぐため。いわば用心棒役です」(前出の元幹部)※週刊ポスト2011年4月8日号

11.04.01 ★ zakzak 3.31「福島原発作業員 津波に襲われ逃げながら「もう死んだな」」3月11日。地震が発生した当時、福島第一原発の敷地内には5000人以上の作業員がいたといわれている。福島で東京電力に採用された20代の作業員・Aさんはそのとき、1号機から6号機にそれぞれ併設されている、あるタービン建屋内2階部分の中央制御室にいた。Aさんは、地震発生直後の様子をこう語る。「‥津波の危険は日頃から承知していました。そのときは10分ほどたってどうやら大丈夫そうだということで、他の作業員と一緒に、タービン建屋の地下でポンプや非常用発電機などの点検作業を行っていたんです」その最中に、津波に襲われた。「突然、通気口やゲートを破って水がざーっとはいってきたんです。あっという間に腰あたりまで水がはいってきて、水圧で押し流されそうになりながら、階段を上がりました。非常灯もすべて消えてしまったので、建物の中は暗くてどうしようもなかった。逃げながらただ覚えているのは、“これはもう死んだな”ということだけ。自分の死がすぐそこにあるのを感じました」1階部分は完全に水没。Aさんはやっとの思いで2階に戻った。避難してきた人たちはみんな、「これは大変なことになった…」とほとんど絶句状態だった。※女性セブン2011年4月14日号

11.04.01 ★ ピープルズ・プラン「フクシマ宣言 ノーモア・チェルノブイリ!ノー・フクシマ! 世界に核エネルギーはいらない!」3.24付けで世界社会フォーラム(WSF)のネットワークを通じて、日本の災害についての連帯のメッセージが、とても多数の運動団体や個人の連名で出されており、スペイン語のサイトで署名を受け付けている。その日本語訳と英語の案内がのっている。

11.04.01 ★ (0:40) 3.26の田中優さんの大阪での講演会「東電原発震災をターニングポイントに」がYOUTUBEで見られます。今までの田中優さん講演会の動画はプレゼンのスクリーンが小さくピンぼけしてることが多かったですが、これははっきりきれいに見られます。7つに分かれており、全体で1:40ほどの講演です。

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