11.03.29 ★ アメリカ経済ニュースBlog 3.29「福島原発シナリオ 海外と日本の２つの視点」CNNでJoesph Cirincione氏は「福島原発の状況は極めて深刻で、（間違っていると信じたいが）最悪の状態になるだろう」と指摘。福島原発は6基が密接にならび（原子力ドミノ）、どれか1基の対応に失敗すればドミノ的に全て対応 できなくなる。放射能が強くなれば現場作業員が避難しなければならず、今後どこまで事態が悪化するか誰も予測がつかない状況だ。日本当局では対応能力を超えた事態になっている。最悪のシナリオは、核燃料のメルトダウンが起き、核燃料が外部溶け出し、100km圏の範囲で避難が必要になるだろう。
11.03.29 ★ NEVADAブログ 3.29「タブー（なぜ日本赤十字社は援助をしないのか）」日本赤十字社には400億円以上の義援金が集まってきており、海外分を入れれば1000億円近い金額になるかも知れませんが、未だに援助金を配っていません。‥公平に分配するために考えているとの理由ですが、今必要としている被災者がおり、落ち着いてから配っては本当に必要な人にいかない事態になります。‥また今回集まった義援金から『経費を引く』ことなく全て被災者に与えるということを日本赤十字社は行うべきだと言えます。
11.03.29 ★ 美浜の会 3.29 「３月２８日厚生労働省との交渉報告 人々の不安や苦悩を省みることもない、あまりにも無責任な厚生労働省」以前に紹介した『直ちに健康に影響が出るレベル』がどういうレベルかを厚労省に問う公開質問書を、全国168の団体名で24日に共同提出したもの（amanakuniも参加）の回答を求め、約60名の参加者で参議院議員会館で厚労省との交渉が行われたが、あまりにも無責任な姿勢だった。その交渉を踏まえた要望書。
11.03.29 ★ 日本科学者会議ウェブサイト「放射能汚染された野菜畑の処置について（緊急提案）（生井兵治） 」土壌汚染の対策も含めて科学者の立場から詳細にまとめられています。
11.03.29 ★ (22:00) 孫崎享 Twitter 3.29「原子力：米国、日本独自で処理能力ないと判断。 米国対日管理体制強化。29日読売：日米両政府が事故への対応で連携を強化するため、合同の連絡調整会議を創設し、検討・作業チームを新設。 日米双方の政府高官や原子力専門家、自衛隊、米軍、東電や原発関連企業も参加。」「日本次第に米国直接支配下。官邸は連絡調整会議。支持をうけるは細野首相補佐官。防衛省に災害用「日米共同調整所」、指揮は在日米軍のクラウ副司令官。冗談に官邸に米軍座ったらと言ったが実質もうそうなった。災害に専念するといった菅首相、仕事なくなりましたね。米国首相誰でもいい。挨拶に来る位」
11.03.29 ★ 市民エネルギー研究所「ドイツ放射線防護委員会（Gesellschaft）が警告を発する」ＩＡＥＡは高いベーター線を原発から16ｋｍ、58ｋｍ離れた場所で測定した。汚染の濃度測定値はチェルノブイリの事故の値に匹敵する。当時、ソ連(当時)の政府はホットスポット濃度を555,000ベクレル/ｍ2を基準にして決めた。この値はＩＡＥＡによって原発から16ｋｍから58ｋｍ離れた地域で測定された値に相当する。 この日本の地域はチェルノブイリの西側の立ち入り禁止地域の値と同レベルである。私達は、今や、SUPER GAU（想像もできない原子力発電大事故）の真っただなかにいる。チェルノブイリ規模の事故になっている。 住民の避難が緊急に必要である。
11.03.29 ★ msn産経 3.29「東電社長「雲隠れ」と批判 「福島」で米紙」米紙ワシントン・ポストは29日、「経営者が雲隠れ」との見出しで、福島第１原発事故発生から２日後の13日以降、公の場に姿を見せていない東京電力の清水正孝社長を批判する記事を掲載した。同紙は、問題が起きた際に連絡が取れなくなるのは、日本の経営者や政治家によくあることだと指摘。その上で、社長の行動を「理解できない」とする西岡武夫参院議長の発言や、メディアの間で社長の刑事責任を問うよう求める意見が出ていることを例に挙げ、批判が強まっていることを伝えた。記事は‥「電力会社と政治家、原子力規制当局の緊密な関係を引き離さなければ解決にはつながらない」とする日本国民の声を紹介した。 ＊海外紙を引用する形でしか東電批判を載せられないマスメディア。情けないと見るか、せいいっぱいがんばってると見るのか。
11.03.29 ★ おーなつかしい！よく憶えています。1988年、脱原発がもりあがった年の４月24日に日比谷公園で行われ２万人が集まった「原発とめよう１万人行動」の映像がYOUTUBEにアップされています。同じ年の88いのちの祭りの映像も見たいものです。
11.03.29 ★ JAPAN NUCLEAR CRISIS 「福島原発対策案」原子力設計技術者OBの上原さんという人が、復旧作業をする人達の被ばくをできるかぎり抑えるために「福島原子力発電所第1期炉心冷却等連続注水等の諸作業の安全・迅速化のためのカルバート工法システム」を提案。このままでは被ばく量が大きくなりすぎて復旧作業をする人が足りなくなる恐れもあるので、政府は真剣に考えるべきです。
11.03.29 ★ 政府発表も犬HK報道も国民からまったく信用されてないばかりかバカにされている証拠の風刺アニメがYOUTUBEにアップされています。「ただちに問題はない枝野官房長官の会見」
11.03.29 ★ ピースウォーク京都 「原発をとめろ！核事故の真相を明かせ！こどもを救え！デモ 2011年4月3日（日）」15時に三条河川敷集合→河原町通→河原町通仏光寺→市役所前・解散だそうです。雨天決行 プラカードなど持参してください。主催：原始力の会 と ピースウォーク京都、連絡先：橋本 080-5356−2140
11.03.29 ★ 素人の乱５号店・店主日記 3.29 「４月１０日 反原発超巨大デモ！！！」４月10日、「被災地支援義援金集め＆原発いい加減にしろ！」超巨大反原発ロックフェスデモが開催されることになった！ 夕方から高円寺にて!!!! こりゃー、すごいイベントになりそうだ！ 早くも、出演希望バンド、ＤＪが殺到し始めている！ デモコース、開催時間など詳細はまだ未定！ ＊いいですねー。いろんな人・グループが自分達のネットワークで声をあげていく必要があります。
11.03.29 ★ NHK「かぶん」ブログ 3.29 「プルトニウムとは何か？山崎記者の徹底解説」実は1950年代、60年代に核保有国が大気中で核実験を何度もやったわけなんですね、その際にもプルトニウムを大気圏中に放出したわけです。‥実は世界中にプルトニウムは飛散している。‥プルトニウムは、‥物質として重い、固体なんです。だから飛散はしにくい。‥現時点で20キロ、，30キロのところに避難されている方々に対してこのプルトニウムが多量に飛んでいくという問題はないと考えていいと思うんですね。 ＊世界中に飛散しているものが20キロのところに飛んでいかないというのは，言ってることがまるで矛盾しています。おそまつな解説員！大本営発表のままのNHKはいずれ責任が問われるでしょう。
11.03.29 ★ 今ネットで話題になっている動画があります。動燃が国民の血税で制作したもので、アニメキャラクターのプルト君が「プルトニウムは飲んでも大丈夫！」と言っている「プルトニウム物語」。国民を安心させるため、政府首脳、東電役員にはぜひ飲んで見せてほしい。万一それで病気になってもきっと本望でしょう。ただ残念なことにアメリカからの圧力（コラ！飲むのは超危険だろうが！）ですぐに見られなくなっていたそうですが、昨日YOUTUBEにアップされたそうです。
11.03.29 ★ (20:00)元ＧＥ原発技術者・菊地洋一さんの講演（静岡男女共同参画センターにて）がUSTREAMでナマ中継中です。2002年、浜岡・平和の集いや2003年、笑う富士山フェスティバルなどでご一緒させていただきました。軽ワゴン車に寝泊まりしながら全国をあるいて講演されています。
stop-hamaoka.com 元GE技術者・菊地洋一さん講演「命はほんとうに輝いている」テキスト版です。
11.03.29 ★ 毎日.jp 3.29「発信箱：すべて想定されていた＝福岡賢正（西部報道部）」原発事故の報道に強烈な居心地の悪さを感じている。その理由を突き詰めていくと、メディアが安易に使う「想定を超えた」という言葉のせいだと思い至る。眼前で今起きている事態は本当に想定外だったのか。《最大の水位上昇がおこっても敷地の地盤高（海抜６ｍ以上）を越えることはないというが、1605年東海・南海巨大津波地震のような断層運動が併発すれば、それを越える大津波もありうる》《外部電源が止まり、ディーゼル発電機が動かず、バッテリーも機能しないというような事態がおこりかねない》《炉心溶融が生ずる恐れは強い。そうなると、さらに水蒸気爆発や水素爆発がおこって格納容器や原子炉建屋が破壊される》《４基すべてが同時に事故をおこすこともありうるし（中略）、爆発事故が使用済み燃料貯蔵プールに波及すれば、ジルコニウム火災などを通じて放出放射能がいっそう莫大になるという推測もある》‥すべて岩波書店の雑誌「科学」の97年10月号に載った論文「原発震災〜破滅を避けるために」から引いた。筆者は地震学の権威、神戸大の石橋克彦氏。つまり今回起きたことは、碩学によって14年も前に恐ろしいほどの正確さで想定されていたのだ。石橋氏はその後も警鐘を鳴らし続け、05年には衆院の公聴会でも同様の警告を発している。電力会社や原子力の専門家たちの「ありえない」という言葉を疑いもせず、「地震大国日本は原子力からの脱却に向けて努力を」との彼の訴えに、私たちメディアや政治家がくみしなかっただけなのだ。05年の公聴会で石橋氏はこうも警告している。日本列島のほぼ全域が大地震の静穏期を終えて活動期に入りつつあり、西日本でも今世紀半ばまでに大津波を伴う巨大地震がほぼ確実に起こる、と。 ＊マスメディアにいる人には大いに反省してもらわねばなりません。未だに安全だと言い続けている輩と比べると良心的だと思います。なお石橋克彦さんのサイト「石橋克彦 私の考え」で上記文献をはじめいくつかの論文が読めます。
11.03.29 ★ YOUTUBEで京大原子炉実験所の助教・小出裕章さんのお話「原発なしでも電力足りてる」が見られます。「発電設備容量と最大受容電力量の推移（1930〜2010）」などのグラフや図を見せながらわかりやすく解説。またエネルギーを浪費しすぎているという今の状態をまず反省すべきだと語っています。
11.03.29 ★ (17:30)山水人（やまうと）コミュニティでの義援金・支援活動は、これまで登録会員だけのMLの上でしたが、山水人のHPとブログ上でも詳しくよびかけはじめました。被災地への目に見える形での支援活動を行っています。
11.03.29 ★ 毎日.jp 3.29「福島第１原発：１００キロ圏外で汚染も…仏安全機関総裁」フランスの原子力安全機関のラコスト総裁は28日、福島第１原発事故について、同原発から放出される放射性物質は「半径30キロを優に超え、一部の産品に影響が出ているのは明らかだ。半径100キロ圏を優に超える地域で、放射能汚染が確認されても驚くべき状況ではない」と発言した。‥「事故状況は非常に深刻なまま」で「汚染地域の処理には、何年もかかるだろう」との見通しを示した。 ＊いまだに20kｍとか30kmと言い続けている日本政府の犯罪がいずれ裁かれることになります。
11.03.29 ★ ITpro 3.28「震災便乗のウイルス出現、原発事故の日本語情報に見せかける」米マイクロソフトは2011年3月24日、東日本大震災に便乗したとみられるウイルス（マルウエア）が出回っているとして注意を呼びかけた。ウイルスの実体はWord文書ファイル。脆弱性のある環境では、ファイルを開くだけでパソコンを乗っ取られる恐れがある。 ウイルスは、拡張子が「doc」の文書ファイル。例えば、「福島原発.doc」といった名前のファイルが確認されているという。ファイルには、Wordの脆弱性を悪用する仕掛けと、ウイルスプログラムが仕込まれている。このため、脆弱性のあるWordでこのファイルを開くと、中のウイルスプログラムが動き出し、パソコンに常駐。 今回のウイルスが悪用するのは、2010年11月10日に公開された「Microsoft Officeの脆弱性により、リモートでコードが実行される」の脆弱性。自動更新を有効にしているパソコンや、Windows Update（Microsoft Update）を実行しているパソコンでは、脆弱性は解消されている。
11.03.29 ★ 「スリーマイル事故の１４万倍 福島事故の放射性物質」東京電力福島第１原発の事故で放出された放射性物質の量は、1979年に発生した米国のスリーマイルアイランド原発事故(TMI)で放出された量の14万〜19万倍に上るとの試算を米国の市民団体、エネルギー環境調査研究所（IEER）のグループが29日までにまとめた。IEERのアージャン・マキジャニ所長は「事故の深刻度の国際評価尺度で、TMI事故と同じレベル５だとする日本の公式見解は、幻想としか思えず、多くの誤解を招くものだ」と批判。評価尺度はより深刻なレベル６に当たると指摘した。‥チェルノブイリ事故の放出源は原子炉１基だけだったのに対し、福島の事故の場合、三つの原子炉と四つの使用済み燃料プールが放出源になったとみられ、半減期が約30年と長く、体内に取り込まれやすいセシウム137の量も多いため、環境への影響が長く続くことが懸念される。マキジャニ所長は「日本政府は、事故の実態を市民によりよく理解させるため評価をレベル６に引き上げ、これまで放出された放射性物質の量や、今後予想される放出量などを詳細に公表すべきだ」としている。
11.03.29 ★ 内部被ばくの専門家・矢ヶ崎克馬先生の4月2日、広島での講演会のお知らせをイベント情報BBSにアップしました。
11.03.29 ★ (15:00) Department of Atmospheric and Climate Research, The Norwegian Institute for Air Research (NILU) ノルウェーの気象庁？がこの先５日間の放射能拡散をアニメでシミュレーションしています。ヨーロッパ各国でこういったシミュレーションを出しており、これまでほぼ当たっています。アニメ先進国の日本でこういったものを出さないのは‥やっぱり国民に知らせたくないからだとしか思えません。
11.03.29 ★ FRANCE MEDIA NEWS 3.29「福島原発 発電所土壌からプルトニウム見つかる」28日、東京電力が仏原子力専門機関に対し支援要請をした矢先、原発内の土壌からプルトニウムが発見されたことが同社の記者会見で明らかになった。‥2002年にIRSN（仏放射線防護原子力研究所）に合併した対放射線防護局（OPRI）元局長ロラン・マス氏は仏ル・モンド紙のインタビューに答え、「‥福島原発近辺でプルトニウムが発見されたということは、原子炉炉心から漏れが発生している証拠だ」と語っている。
11.03.29 ★ FRANCE MEDIA NEWS 3.29「東京電力は広がる大災害を止められるのか？」29日付の仏日刊紙ル・モンドは、「福島第一原発は制御を取り戻し、これ以上の被害を押えるために希望は残されているのか？それとも、もはやこの大災害を止めることはできないのだろうか？」と問う。‥そんな状況の中で、東京電力はフランスの原子力産業複合企業アレバ社へ支援を要請した。28日アレバ本社は「東電とは今回の事故が始まってから連絡を取り合っていたが、昨日から状況が急展開した」と公表。数日前、フランス電力、アレバ（仏）と仏原子力庁が共同開発した作業用ロボットなどを積んだ支援機材を日本政府が断ったばかりである。‥東京電力は、緊急に通常の冷却システムを復旧させるだけでなく、タービン室に溜まった汚染水を汲み出さなければならない。仏放射線防護原子力研究所（IRSN）の計算によれば、この水に接触すると毎時1シーベルトの放射線を浴びる事になる。これは一般の人が一年に浴びて良いとされる量の1000倍だ。‥IRSNのティエリ・シャルル原子炉局長は、「4つある原子炉を冷やすことか、放射能を含んだ汚染水が海に流れるのを防ぐかのどちらかを選択しなければならない」と語る。
11.03.29 ★ FRANCE MEDIA NEWS 3.29「佐藤栄佐久元福島県知事インタビュー（仏ル・モンド紙）」仏ル・モンド紙は29日付紙面で、1988年から2006年まで福島県知事（当選5回）を務めた佐藤栄佐久氏のインタビューを掲載している。元外交官で衆議院議員でもあった佐藤氏は任期中に小泉純一郎元首相の改革政策に反対し、東京電力福島原発に闘いを挑んだことでも有名である。‥「2002年、福島第一原発の原子炉2機で炉心を包む部分に損害があるとした検査報告を東京電力が改ざんしたことを認める原子力安全・保安院の書類を受け取った。東電と原子炉の機能を監視することが目的の保安院が、その事実を2年間も秘密にしていたことは受け入れがたいことだった。」この不祥事により‥東電管内16の原子炉が検査のため停止された。‥さらに、元知事は、2000年以降、東京電力の下請け会社社員から「原発の安全基準が守られていない」という内容の内部告発を20通以上も受け取っていた。‥「氏名を明かさず保安院に手紙の内容を伝えたが、2006年に知事の任期を終えるまで返答はなかった」という。また佐藤氏は、‥「今回の大災害は、人間の不注意過信によって引き起こされたもの。‥現時点では監督官庁は原発建設を推進するための行政機関で、監視の目を光らせることができない。日本は民主主義国家と言われているが、それはある程度までで、多くの決定が不明瞭な利益を算段として決定され、多くの分野が汚職によって生まれている」と語った。 ＊独裁国家の汚職がひどいという話がよくマスメディアに書かれていますが、自分の国のことには目をつぶっている‥ということはマスメディア自身も汚職構造に組み込まれていることの証拠です。佐藤元知事にはぜひ現役復帰してほしいものです。
11.03.29 ★ @DAVID 3.26 未確認情報ですがTwitterやブログに転載されたものです。「緊急連絡が水口憲哉 さん(東京海洋大学名誉教授)からあり、3号基の廃水を海に捨てたとのことです。3号基は、Mox燃料のプルサーマルで、プルトニウムが含まれている。海には、絶対に入らないで下さい。それと、近海の魚や海産物も食べないで下さいとのことです。」水口さんは「放射能がクラゲとやってくる」等の本を書かれていたり、季刊『フライの雑誌』2007.11月号に「放射能を海へ棄てないでください」という講演録が載っていて無料公開されています。3.26
11.03.29 ★ (12:40)msn産経 3.29「チェルノブイリ解体に１００年 今後５年で年１００億円必要 政府幹部」ソ連時代の1986年、大事故を起こしたウクライナ北部のチェルノブイリ原発周辺の立ち入り制限区域を管理する政府機関幹部ドミトリー・ボブロ氏は28日、同原発を解体するためには約100年かかるとの見通しを示した。タス通信が伝えた。ボブロ氏はその理由として「極めて高い放射性物質による汚染」などを挙げ、今後５年間だけでも毎年１億2500万ドル（約102億円）が必要だと主張した。‥事故から２５年たった現在でも3480人が働き、石棺や使用済み核燃料の安全管理などに当たっている。
11.03.29 ★ PRESSTV 3.28 ニューヨークの核専門家グロスマン氏のインタビューで IAEA（国際原子力機関）は 「日本の首脳陣は、保身のために日本国民に真実を隠している。また今回の福島原発事故での死亡者数は百万人を超えるかもしれない。」と発表。
11.03.29 ★ 47NEWS 3.28「「３０キロ圏外にも汚染」 フランス原子力安全局」フランス原子力安全局のラコスト局長は28日の記者会見で、福島第１原発事故で放出された放射性物質による汚染は、屋内退避の範囲である原発から半径30キロ圏の外側にも広がっているとの認識を示した。ラコスト局長は、事故の状況などから「30キロ圏外に汚染が広がり、農作物などにも影響が出ていることは明らか。汚染が100キロ圏に広がったとしても全く驚かない」と警告。「（汚染除去などで）状況が管理できるまでに、数年から数十年を要する」との考えも示した。
11.03.29 ★ 2006.4.24に放映された筑紫哲也のNews21の番組「チェルノブイリ事故から20年」を見てると、いまの福島原発にそっくりなのでびっくりしました。これから福島が，そして日本がどうなるかを見ているようです。その１ その２ その３ わずか５年前ですが、その時は人ごとだと思って見てたんですね。
11.03.29 ★ ロイター 3.29「「無分別が生んだ破局」と前知事」福島県の佐藤栄佐久前知事は29日付フランス紙ルモンドのインタビューで、福島第１原発の事故について、原発の運営に関わった人間の「無分別がもたらした破局だ」として東京電力や日本の原子力行政当局を強く批判した。佐藤氏は福島県知事時代の1998年、全国で初めてプルサーマル計画を了承。プルトニウム・ウラン混合酸化物（MOX）燃料が福島第１原発に搬入されたが、2002年に東電の原発トラブル隠しが発覚、了承を撤回した経緯がある。
11.03.29 ★ (3:00)YAHOOニュース 3.28「鹿野農水相、農家への仮払い検討＝共産・大門氏「出荷停止で自殺者」」鹿野道彦農林水産相は28日午後の参院予算委員会で、福島第1原発事故で被害を受けた農家らの救済について、‥早急に取り組む考えを強調した。共産党の大門実紀史氏が、「自殺者が出た」として、対策を講じるよう求めたのに答えた。同党や大門氏によると、自殺したのは福島県須賀川市のキャベツ農家の64歳の男性で、「23日にキャベツなどの葉物類が出荷停止になったとの知らせを受け、24日朝に自ら命を絶たれた」という。
11.03.29 ★ カナダde日本語 3.28「東京電力の悪質なデータ改ざんの歴史」27日に福島第一原発2号機のタービン建屋内のたまり水から通常の炉内の1千万倍の放射線物質を検出したことに対し、発表されたデータは間違いで、実際は10万倍だったと報告した。それも、最初は、検出された放射線物質は、ヨウ素１３４としていたが、後にコバルト５６の値だったと訂正し、その後、セシウム１３４の値と再び訂正された。東電のあまりにもずさんなデータ管理には、あきれるばかりだが、これだけ次々と変わるデータを見ると、改ざんが行われた可能性も捨てきれない。
11.03.29 ★ 毎日.jp 3.29 「福島第１原発：汚染水対応 班目氏、「知識持ち合わせず」」班目春樹・原子力安全委員長は28日夜の記者会見で、東京電力福島第１原発のトレンチでみつかった高放射線量の汚染水への対応について、「どのような形ですみやかに実施できるかについて、安全委ではそれだけの知識を持ち合わせていない。まずは事業者（東京電力）が解決策を示すとともに、原子力安全・保安院にしっかりと指導をしていただきたい」と述べた。首相への勧告権限も持つ専門家集団トップの発言だけに、その役割について議論を呼びそうだ。‥班目委員長は23日に会見するまで、国民に対して見解や助言の内容などを説明することがほとんどなく批判を浴びていた。 ＊広瀬隆さんがデタラメハルキと呼ぶ原子力安全委員長。これで保安院に加えて原子力安全委員会も有害無益なゴミだということがはっきりしました。
11.03.29 ★ 内田ボブのHPに、20年ほど前につくった歌「おお チェルノブイリ」の動画をアップしました。ボブは予定を切り上げて４月には帰ってくるようです。
