東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2012.12.10

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12.12.10 ★  石津有一 イシの Facebook 12.10「大阪 震災がれき焼却 差し止め裁判 原告団に加わり、司法の場で戦いましょう。」 市民の反対、大阪市議会の慎重意見も封じ込め、通算10名以上の不当逮捕者で弾圧し,橋下市長と環境省は、来年2月の本焼却を強行しようとしています。 今や震災がれきは被災地の防潮堤等の資材として必要とされています。被災者を救うべき震災復興費用から、何億円もかけ、遠く大阪や九州に運び焼却する不条理を、司法の場で徹底的に明らかにし、橋下一派と大阪府、市、環境省を糾弾し、有罪判決を勝ち取りましょう。 その為には、出来るだけ多くの人が提訴する事が力となります。 皆様の原告団登録、又は、支援の会入会をおねがいします。
(参考)放射能汚染ガレキ広域処理 差し止め裁判

12.12.10 ★  電通のメディアコントロールを暴く! OfficialWebsite 12.10「 衆議院選挙2012 電通・博報堂と自民・民主の関係の裏事情」 (動画有り)本間龍と座間宮ガレイの共同プロジェクト、「電通のメディアコントロールを暴く」がリニューアルでスタートです。 第1回は、「衆議院選挙2012 電通・博報堂と自民・民主の関係の裏事情」です。選挙戦略と広告代理店の結びつきについてじっくり話を聴いています。

12.12.10 ★  ふくしま集団疎開裁判 12.10「【中間報告5】12.4各政党に宛てた史上最悪の人災から「子どもたちの命を守る」と公約するかどうかについての質問状の回答(民主党) 」 【速報】12.4 各政党と候補者に宛てた質問状:史上最悪の人災から「子どもたちの命を守る」と公約するかどうか に対して、 12月10日、民主党から以下の回答(FAX)がありましたので、紹介します。 今回の総選挙の政党の中で、初めて、子どもの避難の否定を正面から公約として掲げました。

12.12.10 ★  原子力資料情報室 「脱原発世界会議2」 12月15日〜17日にかけて、日本政府と国際原子力機関(IAEA)が「原子力安全・福島閣僚会議」を福島県郡山市で開催します。これに合わせて、東京・日比谷と郡山で同時参加型アクション「Nuclear Free Now」が行われ、12月15日〜16日には日比谷周辺で「脱原発世界会議2」や「市民ひろば」などが開催されます。 原子力資料情報室では「脱原発世界会議2」の内、イイノカンファレンスセンターで12月15日に行われるテーマ@『原子力を規制する』をコーディネート致します。国際ゲスト:ポール・ガンター(米)、アレクセイ・ヤブロコフ(露)、ミランダ・シュラーズ(独)、キム・へジョン(韓)、アンドレイ・オザロフスキ(リトアニア)、アンゲリーナ・ニャーグ(ウクライナ)、他多数

12.12.10 ★  毎日 12.10「敦賀原発:直下に活断層の可能性…規制委有識者会合が見解 」  日本原子力発電敦賀原発(福井県)の敷地内にある断層を調べていた原子力規制委員会の有識者会合は10日、2号機原子炉建屋の直下に活断層が通っている可能性があるとする見解で大筋合意した。会合を傍聴した規制委の田中俊一委員長は「今のままでは再稼働の安全審査はとてもできない」と述べた。活断層の上に原発の重要施設を作ることは認められていない。日本原電は追加調査する意向を示したが、敦賀原発2号機の運転再開は絶望的で、廃炉を迫られる可能性が高まった。有識者会合は今月1、2日に現地調査し、新たに見つかった地形を活断層と判断。これが2号機原子炉建屋の直下を通る可能性が高いとの見解でほぼ一致した。 ※「今のままでは」というのは、再稼働できる裏道が別にあるということでしょうか。油断なりません。

12.12.10 ★  みんな楽しくHappy?がいい♪ 12.10「モジモジ先生逮捕直前出演のラジオ番組12/5堤未果 x 下地真樹 「震災がれきの処理の現状について」(内容書き出し)」 下地: はい、行政の言う安全性というのは、たとえば、 「放射能はフィルターで全部とれます」だとか、 「いくら埋めても外には拡散しないで、基本的にはじっとしている」であるとか、 かなり楽観的な想定シナリオに寄与した安全性なんですね。 で、これについて市民からも沢山疑問の声ですね、具体的な質問が寄せられているのですが、 そうしたものに答えないまま安全性を宣言しているというというので、不安は増すばかりだと思います。 ‥主張を重ねていった時に最後に出てくるのが「学者の先生方に検討してもらったので」という事で、 ブラックボックスに行きあたるんですね。 その大本の議論が災害廃棄物安全評価検討会という環境省が設置した会議があるんですが、 その議事録がいま隠されているっていう問題があります。 ‥議事録が存在しない会が4回ほどありまして、 ちょうど薬害エイズの時にも似たような問題がありましたよね? エイズ検討会議の議事録が出てこないという、 あれに似たような事が今回の震災がれきでもあります。

12.12.10 ★  東京プレスクラブ 12.10「大阪エネルギー戦略会議について古賀茂明さんにお話をきいてまいりました。」  古賀:橋下さんはいろいろなところでエネルギー戦略会議の名前、私の名前、委員の名前をだして選挙の中で使われてますが僕らは維新の会のためにやっているのではなくあくまでも大阪府、大阪市の組織の中で動いているので「選挙活動に使わないで下さい」とお願いしたんです。 今後も基本的には維新の会とか特定の政党のためにということではなくて専門家集団として原発ゼロを目指す工程表は年明けになると思いますが出して行きたいと思います。‥あらかじめどこかの政党の政策にあわせて裏付けを作るのではなくて全く独立した立場で「これが正しい」といったものを作って行く。それは維新の会から見ると厳しすぎるなあというものになることは十分あると思いますがそういうことは気にしないで思った通りやって行きたいと思います。

12.12.10 ★  赤旗 12.10「全原発即時廃止へ政党評価  首都圏反原発連合 都内でビラ配布」 首都圏反原発連合(反原連)は9日、東京都内で「全原発即時廃止」の立場から各政党の原発政策を評価するフライヤー(ビラ)を配布して、「各政党の姿勢を見極めましょう」と呼びかけました。「脱原発『あなたの選択』キャンペーン」の一環としてつくったこのフライヤーは、これまで30万部以上が活用されています。寒風が吹くなか、参加者は「原発政策が分かるフライヤーです」と喉をからしながら通行人に声をかけ、フライヤーを配りました。その場で読み話し合いを始める青年の姿もありました。反原連のミサオ・レッドウルフさんがハンドマイクで「私たちは16日の行動で、原発のない日本を求めて選択することができます。ぜひ皆さん一人一人で見極めて選択してください」と呼びかけました。服部至道さんは、「どこの団体にも政党にもくみしない、普通の市民の立場でつくりました。7日の地震は本当に怖かったです。どうして地震におびえ、平和で安全な暮らしができないのか。原発はすぐになくさなければいけません。政治を変えるため行動を起こしましょう」と訴えました。

12.12.10 ★  NHK 12.10「三郷市 除染土の保管工事公表せず」 埼玉県三郷市が、原発事故による放射性物質の除染で出た土、およそ600トンについて、市内の体育館の駐車場の下にコンクリートの箱を作って一時保管する計画を立て、住民に公表しないまま工事を進めていることが、関係者への取材で分かりました。 三郷市では、去年7月、県内で最も高い放射線量が観測されたため、国の「汚染状況重点調査地域」に指定されました。学校や公園で除染が進められましたが、敷地が狭くて一時保管ができない施設から出たおよそ600トンの土については、最終的な処分方法が決まるまで市内のゴミの最終処分場に置いていました。 この土について、三郷市は、市の中心部にある「三郷市総合体育館」の駐車場の下に、縦40メートル余り、横およそ10メートル、深さおよそ2メートルのコンクリート製の箱を埋めて、その中に一時保管するという計画を立て、すでに工事を進めていることが、関係者への取材で分かりました。 三郷市は、予算の上では「保健体育施設整備工事費」としていて、除染で出た土の保管場所であることは、一部を除いて、周辺の住民や議会に公表していません。

12.12.10 ★  毎日 12. 6「 いのちの党:東京で船出式」 俳優の菅原文太さんが発起人となって結成された「いのちの党」の船出式が5日、東京都文京区のホテルで開かれた。消費社会を見つめ直し、自然や人間の生きる知恵を大切にする価値観への転換を目指し、提言活動を行っていく。いのちの党は菅原さんが呼びかけ、賛同した稲盛和夫京セラ名誉会長や、作家の荒俣宏さんら39人で作った緩やかな運動体。

12.12.10 ★  福島民友 12.7「「野生鳥獣」20点から基準値超えセシウム検出」 県は6日、野生鳥獣の肉28点の放射性物質検査結果を発表、20点から食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された。最大値は、伊達市で捕獲したカルガモの1キロ当たり4000ベクレル。

12.12.10 ★ 木野龍逸 (Ryuichi KINO) ?@kinoryuichi のTwitter 12.10「全量検査をすると基準を超えるから?と、邪推したくなる。→13年産米、簡素化へ 県検討、放射性物質検査(福島民友ニュース) http://ow.ly/fXhGG

12.12.10 ★  毎日 12.10 「福島第1原発事故:大熊町、96%帰還困難区域に」 東京電力福島第1原発が立地し事故で全域が警戒区域となった福島県大熊町は10日午前0時、帰還困難区域など3区域に再編された。避難区域再編は楢葉町などに続き6例目で、全域が警戒区域の自治体では初めて。高線量で原則立ち入りできない帰還困難区域が居住地域の96%に及び、町は一律賠償を念頭に全町民が5年間帰還しないことを宣言。地域再生の見通しが立たない中での警戒区域解除となった。午前8時20分、町民によるパトロール組織「見回り隊」副隊長の宗像宗之さんが、日中の立ち入りが可能になった居住制限区域の大川原地区へのゲートを開いた。町内の帰還困難区域や、警戒区域が解除されていない隣の富岡町に通じる道は全て柵で封鎖されている。出入りできるゲートは2カ所だけの陸の孤島。山間の1地区も避難指示解除準備区域になったが、それ以外は立ち入り禁止のままだ。‥同県いわき市の借り上げ住宅で暮らす宗像さんの30代と20代の息子2人は「放射能が怖い。子どもを連れて戻りたいと思えない」「5年後に不自由のない生活を送れる確証はない」と帰還に懐疑的だ。だが宗像さんは「先々代からの農地は捨てられない。戻りたい人が1%でもいる限り、戻る努力を若い人に示したい」と話す。大半の町民にとって帰還は現実味に乏しい。30年間汚染土壌を保管する「中間貯蔵施設」の候補地6カ所は帰還困難区域にある。江戸時代から続く農家で、会津若松市の仮設住宅に夫らと避難する根本友子さんは「再編されても帰れるとは思えない。町がダムの底に沈んでいるのと同じ」と語る。それでも古里への愛着は強く、新しい土地に移る踏ん切りはつかない。町関係者は再編について「帰還のためでなく、(5年分)一括で賠償を受け取るため」と言い切る。国の調査(9月時点)に町民の45%が「もう戻らない」と答え、「戻りたい」は11%、「判断できない」が41%。帰還への道筋は見えない。  ※いったん事故が起きるとどうなるのか、全国の原発立地自治体の人達はよく目をあけて福島の姿を見る必要があります。

12.12.10 ★  朝日 12.10「被曝隠し、偽装請負認定 厚労省、8社に行政指導へ」 東京電力福島第一原発で鉛カバーを使った「被曝隠し」が行われた工事の下請け会社8社について、厚生労働省は、違法な「偽装請負」の状態で作業員を働かせていたとして是正指導する方針を固めた。東電とグループ会社の東京エネシスには改善を要請した。東電が否定してきた不正な多重請負構造が存在し、作業員の安全を脅かしていたと監督当局が認めた格好だ。原発事故の収束工事に絡み、東電を頂点に元請けから下請けが連なる構造を認定し、複数業者を指導するのは初めて。安全管理責任の所在があいまいな上、作業員は雇用状態が不安定で被曝隠しを拒みにくい立場にあったとみて東電やエネシスに監視強化を求めた。被曝隠しがあった昨年12月1日の配管工事は東電が発注し、福島県の建設会社ビルドアップを通じて子会社だったアクセス青森が請け負った。鉛カバーで線量計を覆うよう指示したビルド元役員(アクセス社長)を含む12人が工事を担当。アクセスは請負契約なのに他社か10人を受け入れて直接指示していた。

12.12.10 ★  中央日報 12.6「【社説】偽造と不正で汚れた韓国原発」 昨日発表された監査院の原発監査結果は衝撃的だ。この5年間、霊光原発に続いて古里原発にも、試験成績書を偽造した1555個の部品が納品されたことが明らかになった。このうち17個の部品は原発の安全と直結した分野に設置されていることが確認された。国家最高の核心基盤施設である原発がこうした部品で稼働していたということにただ唖然する。それだけではない。2月の古里1号機の停電も、発電機二重化補完措置を怠ったために生じた人災だと判明した。原発職員が部品不正で約17億ウォン(約1億3000万円)を横領したというのだから言葉が出ない。こういう原発を海外に輸出するとは、恥ずかしくて頭を上げることができない。 その間、韓国水力原子力が独占してきた原発は、閉鎖と秘密主義で遮断された聖域だった。淀んだ水は腐るものだ。古里1号機事故当時は発電所長が緘口令を出して隠蔽を図った。部品保証書の偽造は納品会社従事者の内部告発で明るみに出て、偽造部品事件も外部の情報提供で捜査が始まった。もう韓水原の独自の監視機能は信じられない状況になった。国民は自分の命を守るために、韓水原の大手術を要求している。韓水原は自らの存立基盤が崩れていることを悟る必要がある。  ※日本だけでなく韓国でも、そして他の国でも?同じような状況ということは、原子力というもの自体に原因がありそうです。

12.12.10 ★  Canada de Nihongo 12.9「山本太郎氏も『未来の党』を応援で広がる脱原発の輪」  石原慎太郎、伸晃親子を、絶対に当選させないために東京8区から出馬を決めた山本太郎氏。 『未来の党』の嘉田由紀子代表も山本太郎氏の街頭演説に駆けつけて応援しているが、山本太郎氏も『未来の党』の候補者たちの街頭演説に駆けつけて応援してくれている。脱原発活動で、知名度の高い山本太郎氏が街頭演説で『未来の党』の候補者たちを応援すれば、より多くの支持者を集めることができると思う。 山本太郎氏によれば、『未来の党』から比例代表での出馬要請が来たが、断ったそうだ。なぜなら、山本氏が出馬することで、『未来の党』の他の候補の票を食ってしまっては、なんにもならない。それよりは無所属から出馬して、ウィングを広げる道を選んだからだ。 衆院選が終わった後に合流すれば、どちらにとっても有利になるので、これはいいことだと思う。

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