東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2012.12.6

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12.12.06 ★  田中龍作ジャーナル 12.6「野田首相への刺客 三宅候補「裏切り者を国会に送ってはいけない」」 衆院千葉4区(船橋市)では、「原発を止めるのか、再稼働するのか」「消費税を上げるのか、上げさせないのか」を真っ向から問う選挙戦が展開されている。消費税増税と原発推進政策に反対し民主党を離党した三宅雪子候補(未来の党)が、張本人の野田佳彦候補(首相)を脅かしているのだ。現職の首相が選挙区と比例で重複立候補するという無様な事態となっていることが何よりの証左である。自分は逃げ道をしっかり確保しておきながら、部下には「火の玉になって戦え」とムチをあげるのが、残念ながらこの国のリーダーだ。きょうは嘉田由紀子・未来の党代表が千葉4区に入り、船橋駅前で応援演説をした。「京都府知事と一緒に(原発の)再稼働に反対したが、野田首相は再稼働させた。大飯原発の下には活断層が走っている。どうして安全が担保できるでしょうか?(中略)千葉県にもホットスポットがたくさんある」。道行く有権者が次々に立ち止まり演説に耳を傾けた。民・自・公のように労働組合、業界、宗教団体の動員はない。買い物帰りの主婦が目につく。‥「野田はウソつきだ」「野田は詐欺師だ」…会場からヤジが飛んだ。「千葉4区の有権者を裏切った人を国会に送ってはいけないんです」。三宅候補が声を絞って訴えると拍手が起きた。

12.12.06 ★  47NEWS 12.6「中国で新規原発2基を着工 福島事故後初めて」 中国福建省と広東省で6日までに、福清原発4号機と陽江原発4号機の建設工事がそれぞれ始まった。昨年の東京電力福島第1原発事故後、中国での新規原発着工は初めて。業界関係者が明らかにした。2基は事故前に建設が認められ、昨年後半に着工する予定だったが、計画を停止していた。江蘇省の田湾原発でも原発2基を増設するプロジェクトの審査が進められており、近く認可の見通し。中国政府は福島事故後に新規原発建設計画の承認手続きを凍結していたが、再開の動きが本格化してきた。中国では現在、15基が稼働中で、15年までに計41基、4千万キロワット規模となる見通し。

12.12.06 ★  時事 12.6「10代で最大56ミリシーベルト=作業員被ばく、最高齢は84歳−福島第1」 東京電力は6日、福島第1原発事故の対応に当たった現場作業員の被ばく線量について、世界保健機関(WHO)に提出した年代別のデータを公表した。最も若い10代の作業員のうち最大の被ばく量は累積で56.89ミリシーベルト。最高齢の作業員は84歳だった。東電が公表したデータによると、事故対応で被ばくした作業員は約2万人。40代が最も多く5893人で、平均被ばく量は11.64ミリシーベルト。平均被ばく量が最も大きいのは20代で15.86ミリシーベルトだった。18〜19歳は64人で、平均被ばく量は8.26ミリシーベルト。最大の56ミリシーベルト超は東電社員で、協力企業の最大値は44.34ミリシーベルトだった。一方、70代以上の作業員は26人。最高齢は協力企業所属の84歳で、東電社員の最高齢は73歳。高齢者の作業内容について、東電は「分からない」としている。

12.12.06 ★  毎日 12.6「 福島労働局:線量計カバー指示の疑いで書類送検へ」 東京電力福島第1原発事故の収束作業をめぐり、作業員が線量計に鉛カバーを着けて被ばく線量を低く装うよう指示されていた問題で、厚生労働省福島労働局は、作業を請け負った配管設置会社「アクセス青森」(青森県おいらせ町)と、佐柄照男社長を、7日にも労働安全衛生法違反容疑で福島地検に書類送検する方針を固めた。

12.12.06 ★  毎日 12.6 「アイガモと共に:川内村の田んぼ・初冬/上 「安全」それでも廃棄」 福島県川内村の専業農家、秋元美誉さんの自宅に11月末、役場から封筒が届いた。今年作ったコメに含まれる放射性セシウムの検査結果だった。「検出せず」と記されていた。「安心した。大丈夫という自信はあったけど」と笑顔を見せた。妻ソノ子さんも「良かった」とうなずいた。 川内村は、昨年3月の東京電力福島第1原発の事故で、全村避難を強いられた。原発から20キロの圏内は警戒区域に指定された。20キロ圏外の緊急時避難準備区域(昨年9月に解除)に自宅と田んぼのある秋元さんは昨年、「どの程度、セシウムが出るのか知りたい」として、国の作付け制限にあらがって、村で唯一コメを作った。収穫米から放射性物質は検出されなかった。‥翌日、秋元さんは険しい表情でコンバイン(稲刈り機)に乗り、残っていた稲を刈り取った。本来ならば、稲は機械の中で脱穀されて収納される。しかし、この日は収納せずにもみは土の上に落ちていく。トラクターに乗り換え、半年間の汗の結晶であるもみを田んぼにすき込み廃棄した。あぜに座り作業を見つめていたソノ子さんはぽつり。「つらいな」 ボランティアたちと共に収穫したコメも、検査用を除き廃棄する。秋元さんにとって、収穫米を捨てるのは2年連続だ。「残念というより、コメに申し訳ねえ気持ちだ」

12.12.06 ★  レイバーネット 12.5「竪川河川敷で行政代執行〜市民の力で野宿者の居住空間まもる」 12月5日午前、東京・江東区の竪川河川敷公園で野宿者排除の行政代執行が強行されました。これに対し、早朝から約100人の市民が集まり抗議の声を上げました。代執行対象地は、前日までに更地になっていたにもかかわらず、区職員・警察・警備員あわせて200人以上が押し寄せ(写真上)、代執行と無関係なフェンスでテント群を封鎖しました。しかし、当該の野宿者・支援者・市民の力で野宿者の居住空間は守られました。 ※石原が辞職したはずですが、東京都の弱者切り捨て政策は変わっていません。それを根本的に変えるには、今回の都知事選がチャンスです。

12.12.06 ★  ふくしま集団疎開裁判 12.6「【世界が注目】福島の「子どもの命を守る」か切り捨てるかは世界の最重要課題、それを最も自覚して郡山までやって来るのがIAEA。そのIAEAっていったい何者? 」 IAEAって何者か、知らなすぎるように思えます。 そのため、なぜ、福島の「子どもの命を守る」か切り捨てるかに並々ならぬ関心と利害を有しているのかもよく分からない。‥ここから分かることですが、チェルノブイリを学ぶことはIAEAを学ぶことです。それくらい、彼らの存在意義はチェルノブイリ事故と一体です。IAEAはチェルノブイリ事故から彼らなりに学んだ教訓を、福島原発事故に活かそうとしています。それが何を意味するのか、私たちは正確に見極める必要があります。そして行動を起こす必要があります。さもないと、取り返しのつかないことになります。

12.12.06 ★  みんな楽しくHappy?がいい♪ 12.6「4.「腫瘍よりもむしろ非腫瘍性の病気の方が増えている」崎山比早子氏11/24(内容書き出し)」 非がん性のものなんですけれども、 その前にですね、放射線によるがんとか非がん性の疾患が、 何故、「ない」、あるいは「軽く見られる」のか?という事を考えると、 皆さんはお分かりと思いますけれども、 これは文部科学省からお金をもらっていて、 学校の先生に放射線教育をしている団体。 放射線教育フォーラムというのがあるんです。そこは文部科学省からお金をもらっているんですけれども、 先生に、いろいろと「放射線が安全だ」という教育をするんですね。 毎年報告書が出ているんですけれども、 その報告書の一番初めにこういう事が書いてある。 「原子力の安全とは、つまるところ放射線の安全性に他ならない」 ですから、 現状を保持しておくと人々がわずかな放射線を恐れて、原子力の需要が進まず、 エネルギー問題の観点から日本の前途が危うくなる恐れがある。 こういうふうに書いてある。 という事は、僅かな放射線を恐れさせないように学校で教育しなければいけない。 そのために先生を教育している、そういうことなんですね。‥チェルノブイリ以前広島長崎の追跡調査があります、先ほどお話しましたように。 心臓病とか、脳卒中とか、 消化器官、呼吸器官系の疾患が増えているという事は、 もう広島長崎の追跡調査で分かっていた訳です。 チェルノブイリで非がん性の疾患が増えて、もう100万人ぐらいが チェルノブイリの事故で死亡したという事を言ったのが、 このニューヨークアカデミーの報告書です。

12.12.06 ★  村野瀬玲奈の秘書課広報室 12.6 「米国公電「TPPは日本と韓国を長期的に潰す為に行う」 (ウィキリークス)」 TPPも今回の選挙の争点の一つですが、私は何度も書いているように、TPPを日本が受け入れたら日本は多くの人にとってまともに生活できない国になると分析しています。そして、TPP推進派は、効果のないダイエット薬をさも効果のあるように偽って売りつける詐欺師のようなものです。TPP推進派の口上を分析すればわかります。上のリンクにたくさんそれを説明した記事を載せています。 さて、最近見つけたツイッター。 「TPPは日本と韓国を長期的に潰す為に行う」米国公電をウィキリークスが暴露。 rui.jp/ruinet.html?i=…  ‥TPPを推進する政治家を当選させたり、TPPを推進する新聞を読んだりすることは特に政治権力や経済権力を持っていない普通の人々にとって自殺行為であると思います。

12.12.06 ★  毎日 「毎日ボートマッチ えらぼーと」 毎日ボートマッチ(えらぼーと)」は、衆院選の争点に関する質問に答えると、自分と政党や候補者との考え方の近さを「一致度」という数値で知ることができる仕組みです。政党との一致度を知り、「選挙区」や「比例代表」の立候補者個人との一致度を比較して、ぜひ投票の参考にお役立て下さい。毎日新聞社は立候補予定者を対象に、「候補者アンケート」を実施しており、「えらぼーと」は、この候補者アンケートの結果を基礎データとして使っています。立候補者と同じアンケートに利用者自身が答えることで、政党や候補者との一致度が計算されます。さらに、候補者個人の全回答を見ることもできます。

12.12.06 ★  毎日 12.5「東電:自主避難者に最大12万円 新たな賠償基準発表」 東京電力は5日、原発事故に伴う自主避難費用などへの新賠償基準を発表した。福島県の避難区域を除く32市町村と宮城県丸森町の住民に今年1〜8月分として1人当たり最大12万円を支払う。一方で福島県民が避難先から帰還しつつあることを理由に9月以降の一律賠償は打ち切る。 賠償は(1)妊婦と18歳以下の子どもを対象とした自主避難費用や精神的損害(2)全住民を対象とした原発事故により増えた生活費用−−の2種類。昨年3月12日〜今年8月末生まれの子も含まれる。 (1)は地域で金額が異なり、福島県の県北・県中地方の23市町村が1人当たり8万円、県南地方9市町村と丸森町が4万円で、(2)は一律4万円とした。 東電は昨年3月11日〜12月分として、福島県内23市町村と丸森町の住民に1人当たり最大60万円を支払っている。新基準で賠償額が減るが、政府が昨年12月に事故の「収束宣言」を出したことや空間放射線量が下がっているためという。9月以降の支払いは「個別ケースによって判断する」としている。  ※8ヶ月分で最大12万、その上それっきりで打ち切るとはずいぶんけちな手切れ金です。

12.12.06 ★  DAILYMOTION「 そもそも被災地の復興計画とは誰のためのものなの?」 モーニングバード・そもそも総研 2012.12.6。 堤防計画に3つの疑問  国・県・市に直撃  必要なのは‥‥

12.12.06 ★ ☆ @ki_iroのTwitter 12.6「MOX燃料費ウランの5倍コスト高。 電力会社は公表してこなかったが、貿易統計や取材から判明。原発が止まると電気代が上がる?次々に明らかになる原発にまつわる嘘。http://p.twpl.jp/show/orig/0NN2f

12.12.06 ★  Hamatch! SNS 12.6 「 原発事故の責任が安倍首相(当時)にある証拠」  原発事故の責任は、自民党安倍晋三総裁にあった。 いまさらと思う人が多いと思うが、その証拠文書を提示する。 2006年12月に、日本共産党の吉井議員から政府への質問趣意書が提出されている 内容は、巨大地震時における原発の全電源喪失によって、原発が過酷事故を起こす可能性が高いので、問いただす質問。 これに対して、当事の内閣総理大臣の安倍晋三は、回答の中で 全電源喪失による大事故の可能性を否定し、事故対策をおろそかにした。 安部首相がとった万全の対策が、いかにいい加減だったかは、福島原発事故において、全電源喪失が発生し、4基の原子炉が次々に爆発したことがすべてを物語っている。 私は、原発事故の原因を放置した責任者である安倍晋三総裁が率いる自民党の責任をけっして忘れない。 安部自民党が政権をとれば、また大きな原発事故が日本を襲うだろう。

12.12.06 ★  石津有一 イシの Facebook 12.6「大阪環状線ホームの線量値」 先日、天王寺に私用があり、環状線ホームの線量をはかりました。 環状線は全て高架で地上10m程ですので、線量値は低かったですが、傾向として、南へ行く程高く、焼却場東それも、より近い内環状より、遠い外環状の方が高くなる傾向がありました。 驚いたのは、天王寺駅で下車して、地上の駅前の線量です、一気に二倍以上の0.120に跳ね上がりました。 嘘やと思い30分程測り続けましたが多少の変動はあるものの変わりません。 すぐ側では小学生の 一団が年末助け合いの、お願いしますを大声で呼吸してました。 すぐ横のデパートに入ると、線量は一気に下がりました。 さらに驚いたのは、そこから数百メートル離れると線量が一気に下がりました。 天王寺駅前にホットスポットが存在したと考えられます。 風の集まる所がホットスポットになるのでしょう。 今回の焼却で大阪に 幾つのホットスポットが出来たのか、放射能は見えません、測りまわるしかありません。

12.12.06 ★  毎日 12.6「 静岡・浜岡原発:放射性物質拡散、風船で調査 原発近くから1000個飛ばし 8日高森で結果報告会 /長野」 原発事故が発生した際、放射性物質がどのように拡散するかを風船で調べた「みんなで飛ばそう 赤い風船 夏の風プロジェクト」の結果報告会が8日午前10時、高森町下市田の町ボランティアセンター内杉の木ホールで開かれる。同プロジェクトは8月18日にあり、長野や山梨県などの有志約25人が、運転停止中の中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)近くから風船1000個を飛ばしていた。報告会では、発見できた30個の風船の落下場所を記した「赤い風船発見報告地図」を配り、静岡県湖西市の三上元・市長が「市長と脱原発」と題して講演する。問い合わせは事務局(080・8856・3161)。 一方、浜岡原発廃止訴訟弁護団が活動母体の「風船プロジェクト静岡」による同様の試みは、天候の関係で当初より1週間遅れて12月2日に実施。風船1100個を飛ばした。5日までに静岡、神奈川両県で10個の風船を確認した。長野県内での発見はないという。

12.12.06 ★  産経 12.6「河添恵子 日本脱原発なら中韓が狂喜乱舞」 「脱原発」やら「卒原発」やら「原発ゼロ」やら。この度の選挙、新旧多くの政党はいかにも耳あたりの良い「武器を持たない平和な世の中に」と同類の非現実&無責任なキーワードで国民をあざむき、票を獲得したいらしい。とりわけ“彗星のごとく”ではなく“ホラー並みの不気味さ”で登場したのが日本未来の党。デビュー以来、鳴かず飛ばずの寄せ集めグループ(=小沢一郎代表率いる国民の生活が第一)に急遽、野望ギラギラな年増の女ボーカル(=嘉田由紀子滋賀県知事)がメンバー入り、名前新たに再デビューした歌手グループみたいだ。  ※さすが原発推進派の産経新聞、よくこんな下品な記事を載せたものです。逆に読むと、それだけ未来の党に彼らが危機感を持っているとも言えます。

12.12.06 ★  東京 12.6 「電気料金、段階的に自由化 家庭向け新規参入認める」 電力システム改革を議論する経済産業省の専門委員会が6日開かれ、家庭向けの電力小売り自由化に向けた新制度案を大筋で了承した。大手電力会社が独占している家庭向けで新規事業者の参入を認め、利用者が自由に選べるようにする。電気料金の規制は段階的になくし、新規参入が進んで競争環境が整えば全面自由化する。不当に高い料金を設定した事業者には経産相が料金変更命令や業務改善命令を出す。電力業界の競争を促し、料金値下げやサービス向上につなげる狙いがある。政府は早ければ2013年の通常国会に電気事業法の改正案を提出する方針だ。 ※そのころには民主党政権はとっくに消え去ってします。

12.12.06 ★  朝日 12.5「浜岡原発4号機タービンに亀裂など101カ所 中電調査」 中部電力は5日、定期検査中の浜岡原発4号機(静岡県御前崎市)で、低圧タービン3基の羽根計101本に亀裂や割れが見つかったと発表した。調査は継続中で、他にも破損が見つかる可能性がある。今回は、タービンの羽根車の一番外側についている、長さ約47センチの羽根(動翼)の付け根部分で破損が見つかった。昨年12月、東海第二原発(茨城県)で同様の異常が見つかったことを受け、調べていた。低圧タービンには1基あたり16枚の羽根車があり、今回調べたのはこのうちの1枚ずつ。これまでの検査で、他にも3基で計14枚の羽根車に異常があることが分かっており、今後詳しく調べる。  ※ぼろぼろですね。こんな原発を再稼働させるって冗談でしょう。

12.12.06 ★  東京 12.5 「 橋下氏、卒原発は火星旅行と同じ 公示後ツイッター」 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は、衆院選が公示された4日昼、日本未来の党が公約した「卒原発」を念頭に「『10年後に原発ゼロ!』と叫ぶのは、『10年後に火星に行くぞ!』と叫ぶのと同じレベル」とツイッターで批判した。これに先立つ衆院選第一声でも、日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事を同様の文言で批判していた。総務省は「公職選挙法は、ツイッターを含むインターネットでの選挙運動を認めていない」との見解。これについて橋下氏はツイッターで「バカみたいなルール」と批判。「前近代的な選挙事務すら変えられないような政治家が、国の行政を根本から変えられるわけがない」と決め付けた。 ※橋下は下品なだけでなく頭が悪いようです。10年後どころか今年の6月いっぱいまでは原発ゼロでした。そして原発を再稼働させるために橋下がどんな働きをしたのか、覚えている人は多いはずです。今更彼が何を言おうが、脱原発を願う人の票はひとつも入らないでしょう。

12.12.06 ★  東京 12.5「東電の安全評価の専門家に研究費 電力系会社から5人に」 原子力規制委員会は5日、東京電力福島第1原発の廃炉作業に関し、東電の安全対策の妥当性を評価する検討会の外部専門家11人のうち5人が、電力会社の関連会社などから直近3年間に、寄付や研究費を受け取っていたと明らかにした。それぞれが自己申告した。5人のうち名古屋大の山本章夫教授は東電関連会社からの委託研究費など、少なくとも計2714万円を受け取っていた。山本氏は既に原発の新たな安全基準検討チームに入った際に申告済み。同じ名古屋大の井口哲夫教授、京都大の林康裕教授と高木郁二教授、東北大の阿部弘亨教授も、電力会社や関連会社から212万〜550万円を得ていた。

12.12.06 ★  DAILYMOTION 「 建設計画地から考える争点“原発” 山口県上関町 」  MBS毎日放送・総選挙Xクロス 2012.12.5。 総選挙の大きな争点、原発について、原発建設計画地の山口県上関町から考える。

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