東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2012.11.12

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12.11.12 ★  市民社会フォーラム 11.12「ドイツ脱原発取材費カンパのお願い」 画家/ジャーナリストの増山麗奈です。今月末から、ドイツに行ってきます。脱原発や代替エネルギー をテーマとした映画『ママの約束』(仮題)の取材・撮影が目的です。 *企画概要はメール末尾  ところが!ドイツロケだけで、渡航費、現地での通訳さん、その他 必要機材の購入etcで約80万円程掛かりそうな見込み。財政的に はハッキリ言ってピンチです。そこで、皆さんにお願いです。メール末尾の企画概要をご覧になり、 もし御評価いただけたら、ドイツロケ含む制作協力費ご支援、是非、 お願い致します!

12.11.12 ★  朝日 11.11「社説 大飯と安全―規制委の信が問われる」 関西電力大飯原発(福井県おおい町)の敷地内の断層が活断層かどうかを調べるため、原子力規制委員会の調査チームは新たに3カ所で調査をする。うち1カ所は東西に最大150メートルずつ掘る大規模なものだ。活断層の疑いが指摘される「F―6断層」の位置を確かめるためで、年内に調査を終えることは難しくなった。信頼できるリスク評価のために、科学的データを集めるのは妥当な判断だ。だが、新たに掘る南側の敷地は原子炉建屋に近い。調査のための車両や作業員が往来する。作業車や機材が事故時の避難路をさえぎる恐れもある。こうした懸念を考えると、追加調査はやはり、原発を止めてからにすべきだ。F―6断層は2号機と3号機の間を通っており、真上には重要施設の非常用取水路がある。規制委には、活断層という評価が出た場合、行政指導で原発事業者に停止を要請する権限がある。活断層の疑いを抱えたまま、原発を稼働させつつ、何カ月も大規模調査を続けることが、安全に配慮した判断と言えるだろうか。 暫定的な安全判断で再稼働した大飯原発は、需要ピークが過ぎた秋に停止するのが筋でもある。停止要請の権限を予防的に行使すべきだ。 そもそも今回の調査は、関電の提出データが不十分だったことが発端となった。だが、始動したばかりの規制委は、安全関連のデータの多くを電力会社に頼らざるを得ないのが現状である。今後の追加調査も関電の作業に頼るところが大きい。運転継続を望む関電のペースで調査が進むようでは、国民の信頼は得られない。  ※関電にとってはずるずると結論を引き延ばしながら運転を続けていればいいわけです。

12.11.12 ★  中村隆市ブログ「風の便り」 11.12「26年後のチェルノブイリ報告 健康被害、3世代に(中日新聞) 」 テレシェンコ医師によると、事故時に18歳以下の人に施した甲状腺がんの手術は90年に64件を数えたが、「それが2010年に約700件に上った」と説明した。 ‥日本ペンクラブの視察団はほかに、事故から約20年もたって生まれた子どもに、放射線の影響をうかがわせる障害があることを報告している。原発から西に約80キロのナロジチ市で、市民病院の近くに住むブラート君(8つ)。心臓や甲状腺に障害があり、生後4カ月をはじめに5回も手術を受けた。年の離れた2人の姉も甲状腺に障害がある。母親は事故時、10代後半だった。中村さんは「ほかにも筋肉まひや発達障害など、さまざまな病気に苦しむ子どもたちがいた」と話す。‥小若さんは「福島県内に毎時0.115マイクロシーベルトを超える地域は多い。現時点では、妊婦がウクライナの農村のような自給自足の生活を送った場合、子どもの健康に害を及ぼす可能性を肝に銘じる必要がある」と警告する。福島原発事故の子どもの健康への影響をめぐっては、甲状腺検査で1人が甲状腺がんで、ほかにしこりも多く見つかっている。小若さんは国などにこう注文を付ける。「チェルノブイリの事例からも、放射線が人体にどのような影響を及ぼすのか、解明されていない点は多い。対応の遅れで正真正銘の被害者を出さないためにも、子どもの健康被害の可能性を最大限にくみ取って対応や調査をしてほしい」

12.11.12 ★  がんばれ福島原発! 11.12 「 東日本女子駅伝・・・放射能の中を必死で走る・・・お金のためなら何でも犠牲にする主催者」 日曜日に行われた東日本女子駅伝・・・出場者は、各県を代表しているために必死で走っていた。 昨年もこのブログにて指摘したが、この福島市内を走る駅伝は放射能の中を走るので中止を訴えたが 力なく実施されてしまった。 今年も何事も無かったように開催されてしまった・・・本当に悲しい現実だ! 因みにコース上の放射線量を調べると 駅伝のスタート地点である信夫ヶ丘競技場の放射線量、1.23マイクロシーベルト 国道4号・岩谷下付近。1.47マイクロシーベルト。 福島日赤病院の前。1.29マイクロシーベルト。 こんな状況で、一番若い子は中学生までを走らせている。 酷すぎる・・・・・・・・・・・・

12.11.12 ★  JANJAN BLOG 11.12「「秘密保全法」制定の動きに注意せよ!」 年末に解散があろうとなかろうと、民主党政権が崩壊し自民党が政権を奪還しようとなかろうと、永田町の陰で着々と進んでいるのが、「秘密保全法」制定の流れである。その内容は、政府の「有識者会議」が2011年夏に提出した報告書によると、広範囲に及ぶ「特別秘密」の指定▽特別秘密を扱う担当者(公的機関のみならず民間企業にも及ぶ)やその家族や知人のプライバシーの調査を可能にする「適正評価制度」▽秘密の漏えいの未遂、教唆など周辺行為への幅広い刑事罰の適用▽秘密取得者に対する最高懲役10年の重罰――さまざまな人権や報道の自由への侵害が予想されるものである。日本弁護士連合会は反対を表明しているが、政権党の民主党は「政治主導」が挫折して「官僚主導」に成り果て、次に政権を奪還する可能性のある自民党も「保守回帰」の傾向を強めていることから、「もし国会に法案が提出されれば、成立は確実の情勢」という見方もある。政局の動きばかりに目を奪われていると、国民の人権を侵す危険性の高い法案が、総選挙の争点から外され、次の通常国会にも提案される可能性がある。‥秘密保全法案の背景には、米国の要求がある。「日米両軍を一体化して集団的自衛権を行使するには『情報の共通化』が不可欠で、機密の強化が必要になる」というわけだ。しかし、米国は「公共の安全」まで範囲を広げることは要求していない。法案策定には警察官僚が参加しており、「悪乗り的に秘密を広げようとしている」と指摘する声もある。

12.11.12 ★  自由報道協会 11.12「11月15日(木) がれきの広域処理と現地焼却の即時中止を求める記者会見」 11月15日(木)15時より、ストップ!放射能汚染がれき首都圏ネットワーク (高瀬幸子氏、小川正明氏)による、がれきの広域処理と現地焼却の即時中止 を求める記者会見を行います。 会見では、有毒物質に汚染されているがれきの実態や、国の対策の問題点、県な どの自治体と受注ゼネコンの関係、被災地の住民の安全と健康を脅かす おそれ がある現状について発表される予定です。

12.11.12 ★  晴耕雨読 11.12 「在日米軍は国民に利益0 金出すのは他国で考えられぬとの指摘 (NEWS ポストセブン)」 尖閣問題など中国や韓国と領土問題がこじれて迷走しているが、それと同時に日米関係も極めて重要な問題を抱えている。日本はいつも重大な外交問題の決定に際して、何もかも日米同盟を信じて米国に頼ってきた。しかし、「今の時代に日米共通の目的はもはや存在しない」と語るのは、ジャーナリストのカレル・ヴァン・ウォルフレン氏である。‥冷戦時代は中国もロシアも共産圏であり日米共通の敵だったが、冷戦が終結して状況は変わった。しかし、米国は日本人にこれまで通り、「米国が必要だ」と信じて欲しい。なぜか。米国債を大量に保有しているからだけではない。日本という国が地政学的に非常に重要だからだ。経済的に力を付けている中国と天然資源で潤っているロシアに囲まれている。そのため米国は、日本と中国に友好関係を結んでもらいたくない。ロシアと日本の接近も同様に懸念している。実際は米国が日本を必要としているのだ。民主党政権発足直後、小沢一郎は、日中関係の促進に向けて、飛行機2機にアーティストや外交官を乗せて中国に赴いた。しかし、鳩山政権が成し遂げようとした中国をはじめとするアジア諸国外交は米国にサボタージュされた。米国としては、日本が中国と問題を抱えていたほうが都合がいい。その一方で、盛んにTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に日本を誘っている。TPPは経済戦略と思われているが、完全なる政治戦略だ。米国はロシアと中国を経済的に孤立させる道具として使おうとしている。そのことにほとんどの日本人は気づいていない。

12.11.12 ★  東京 11.9「「原発廃炉 経済的にも正しい」 城南信金がシンクタンク」 城南信用金庫(本店・東京都品川区)は八日、シンクタンク「城南総合研究所」を九日付で本店企画部内に設立すると発表した。「原発に頼らない安心できる社会」を目指し、大学教授ら専門家の研究成果を踏まえ、原発がなくても電力不足にならないことなどを情報発信していくのが狙い。名誉所長には「原発の即時廃止」を訴える加藤寛・慶応義塾大学名誉教授が就く。‥活動の第一弾として「原発を廃炉にすることが経済的にも正しい」とするリポートを発表した。経済産業省によると、一キロワット時当たりの発電コストは原発が五〜六円で、火力の七〜八円より安い。だが、これは原発が立地する地域に対して国が支払う交付金などが含まれていないと指摘。立命館大学の大島堅一教授の試算によると、原発のコストは一〇・二円で、火力の九・九円より割高になっている。加えて、使用済み核燃料の処理や保管に掛かる費用も含めて考えると、「原発のコストは恐ろしく高価。将来、大幅な電気料金の値上げにつながる発電方法」と位置付け、コスト面からも原発に頼る危うさに警鐘を鳴らす。

12.11.12 ★  豊かな命 11.10「「人にやさしい東京」をめざして都政で実現をめざす4つの柱 宇都宮健児都知事予定候補の訴え」 9日、東京都知事選(29日告示、12月16日投票)への立候補を表明した宇都宮健児氏が、同日の会見で発表した訴え「『人にやさしい東京』をめざして 都政で実現をめざす4つの柱」の全文は次の通りです。‥私は、東京の持つ大きなポテンシャルを考えたとき、都知事が本気になって人びとの生活と社会のために働けば、どれほど大きな貢献ができるだろうと考えてきました。さる11月6日に公表された「新しい都政の実現を求める声明」に、私は名を連ねました。私がつくりたいのは、まさに「人にやさしい東京」です。私は、多重債務の問題をはじめとして、弁護士として貧困の問題に長くかかわってきました。リーマン・ショックのあった2008年の暮れから翌年にかけておこなわれた「年越し派遣村」では名誉村長をつとめ、その後、完全無派閥の弁護士としては初めて日弁連会長となり、人権擁護活動や、東日本大震災と原発事故の被災者・被害者支援などに取り組んできました。やさしさこそ本当の強さだと、私は確信します。「上から目線」ではない、人にやさしい東京――。その実現のために、皆さんとともに働くことを、私は決意しました。 ‥(2)原発のない社会へ――東京から脱原発を進めます。  絶対に繰り返してはいけない原発事故。大消費地として東京は、福島の原発事故にも少なからぬ責任を持っていると私は考えます。福島をはじめとする被災地への支援のために、自治体としてできるあらゆることをおこないます。これまでのように、事故などのリスクを他県に押し付けながらエネルギー供給を得てきた構造そのものの見直しを進め、再生可能エネルギーの普及など、脱原発のために東京都ができるあらゆることを、都民の参加と知恵を得ながら検討し、実施していきます。

12.11.12 ★  NONベクレル食堂(京都)  ようやくお店での講演会、上映会が始まります。今月の予定は下記になります。詳細はNONベクレル食堂ホームページの「イベントカレンダー」で御確認下さい。 NONベクレル食堂では、15時〜18時の間は御一人様ワンドリンク注文の条件で、 講演会や上映会、勉強会などが可能です。企画を募集しております。昼間でも上映やPCのデータ投影が出来るよう55型画面のプラズマテレビ、マイク なども備え付けてあります。◆11/19「参議院議員 川田龍平氏と学ぶ「原発事故子ども被災者支援法」勉強会・意見交換会 11/20「守田敏也さん講演会「内部被曝〜食品について考える〜」」 11/21「作家・森まゆみさんをかこんでお茶を飲む会 「大事なことはみーんな町から おそわった」 11/28「長谷川羽衣子さん(緑の党 共同代表)講演会 〜ドイツ緑の党大会inハノーバー視察 報告会〜 11・29「「内部被ばくを生き抜く」上映会(特典映像の上映もあります)

12.11.12 ★  晴耕雨読 11.11「『絆』の正体(週刊金曜日)」 週刊金曜日11/2P50に中島岳志さんと花園一実の対談が掲載されている。 中島「『絆』と言う言葉の大合唱になっている。けど、『絆』って本来は家畜を縛っておく縄のことで、人々を束縛し同調圧力の中で拘束するもの」 中島「親鸞はあれほど農民と共に歩み、共同性を重視したにもかかわらず、『親鸞一人』といっていますよね。ガンディーも村落共同体のあり方を重視したにもかかわらず、『ウォーク・アローン』と言っています。『一人』という単独者としての積極的な意味も考えなければなりません」 花園「誰かとつながれていないことが悪で、つながれていることが善であるというステレオタイプこそが、今の『無縁社会』の問題を増長させ……それが、現代の『生きづらさ』の問題を……」 ※誰が『絆』と言い出しかか、おそらくは農水省辺りの官僚であろう。東電の賠償金額を極小に抑えたいが故に、食品による被曝健康被害を亡き物にしたかった。電通かどこかを使って網羅的に洗脳TVを流し、多分『食べて応援』に協力する組織を褒め上げ、拒否する国民を悪に仕立て上げる風情が濃厚であった。 普通の日本人は洗脳されると、冷静な人を『絆』を破壊する悪人だと決めつける。そうなることがあらかじめ分かっていて実行に移された。悪質な洗脳を政府が行った。この状況は中国侵略戦争が対米戦争へ行き着く昭和10年ころと似ていると言う。

12.11.12 ★  日々雑感 11.12「 南相馬市の理髪店から集めた毛髪からセシウム110.08Bq/s検出 毎日シャンプーしても全部落ちないんです」 @sakurai100 さんが理容店から髪の毛を集め、計測した所、110ベクレル/kgも出たと、Twitterに公開し話題になっています。>毎日シャンプーしても全部落ちないんです となると、 体内に吸収したものが、排泄行為として髪の毛に現れたのか、それとも髪の毛に降り掛かったものがコビりついて取れないのか? どちらにしてもヤバイですね。 そういえば、干し柿や切干大根がすごく線量高いってニュースありましたよね‥頭から、毎日被っていることは確か。 だって少なくとも、毎日2億4000ベクレルは放出されてるから。

12.11.12 ★  nikkansports.com 11.11「都知事選出馬の宇都宮氏、脱原発アピール」 東京都知事選への立候補を表明した前日弁連会長の宇都宮健児氏は11日、国会周辺などで開かれた脱原発の大規模集会に参加し「一緒に原発のない社会をつくるために頑張りましょう」と呼びかけた。宇都宮氏は、脱原発や反貧困を掲げて都知事選に臨む方針。雨の中、国会前でマイクを握り「東京から脱原発を目指すために立候補を決めた。2度と原発事故を起こしてはならない」と強調すると、参加者から大きな拍手が湧いた。

12.11.12 ★  フランスねこのNews Watching 11.11「 フリーランス記者に原発反対デモの取材を禁止する日本の大手メディア「記者クラブ」/カテゴリー・ネット(11月6日)」 10月31日、寺澤有、畠山理仁、佐藤裕一の3人のフリーランス報道記者らは、国会近辺での原発反対デモの模様を取材するため、国会内に設置されている大手メディア記者専用の「記者クラブ」(注)の建物に入る権利を求める訴えを東京地方裁判所に起こした。これらの記者が起こした訴えに対し、パリに本拠地を置く報道の自由擁護のための国際組織「国境なき記者団」は支持を表明した。 訴えを起こした3名の記者たちは、今年6月以来、国会内の記者クラブ「国会記者会」の事務局長を務める元共同通信社記者、佐賀年之氏らによる徹底した妨害により、国会記者クラブに近づくことができない状況にある。3名は既に今年7月、8月、10月の3回にわたり佐賀事務局長に対し記者クラブへの入場許可を求める書簡を提出したが、佐賀氏側はこれまで回答を行っていない。10月13日に公開された佐賀氏によるユーチューブ動画で、同氏はデモの取材にやって来るフリーランス記者への敵意を認めている。佐賀氏は11月2日に国境なき記者団が求めた取材インタビューについても拒否の姿勢を取っている。 現在日本では毎週金曜日に総理大臣官邸前で原発に反対する抗議行動が実施されており、官邸の正面に位置する国会記者クラブは理想的な取材場所となっている。 「フリーランスの記者による取材を妨害するこのような行為は、日本国民としての権利、及び報道の自由という根本原則に反する恣意的かつ違法な行為です。」 国境なき記者団はこのように指摘する。

12.11.12 ★  東京 11.10「韓国の参加は困難と張教授 青森・六ケ所の再処理「国際化」」 青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で、韓国など海外の使用済み核燃料を再処理する「国際化」構想について、韓国を代表する原子力専門家の張舜興前韓国原子力学会会長(韓国科学技術院教授)は10日までに「核不拡散の観点から、ためらいがある」と述べ、韓国の参加は困難との見方を示した。ソウルで共同通信のインタビューに応じた。六ケ所再処理工場の国際化は将来、韓国やベトナムなどの使用済み燃料を処理して返還する構想。今年5月、民主党の細野政調会長(当時は原発事故担当相)の私的検討会が提唱し、先行きが不透明な日本の再処理路線の生き残りを図る選択肢として注目を集めた。

12.11.12 ★ YOUTUBE「20121111 原発いらん! from KOBE サウンドデモ」 11月11日、全国的な脱原発アクションの一環として、神戸でも東遊園地で集会〜三宮センター街〜トアロード〜関西電力支社前までデモが行われました。 強い雨の中でしたが約200人の参加者で歩きました。 最近入手したSONY PJ760Vで初めて撮りました。

12.11.12 ★  朝日 11.12 「国になり代わって自治体から政策を /滋賀」 古賀茂明氏とともに大阪府市エネルギー戦略会議のメンバーを務めるNPO法人「環境エネルギー政策研究所」(東京都)所長の飯田哲也氏。大飯原発を再稼働しなくても電力は足りるとしていたが、その主張は関西広域連合が10月1日に発表した電力需給実績の検証結果で裏付けられた 再稼働を限定的とはいえ容認したことは、非常に大きな禍根を残した。橋下徹市長や嘉田由紀子知事から経緯を直接聞いており、一首長の判断としてやむを得ない部分もあるという事情は理解できる。しかし、妥当ではなかった。あの時点では、政府が電力が足りるようにマネジメントすべきだった。それはできたはずで、安全性の改善措置が取られていない段階で、絶対に再稼働させてはならなかった。

12.11.12 ★  小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ 11.12「11月1日「本当のことをいえば汚染地帯から全ての人が逃げてほしい しかし それをすれば日本の国家が倒産してもあがないきれないほどの費用がかかるだろうと思います」小出裕章」 2012年11月1日、東京ドームにて開催された『日本を明るく元気にする”よい仕事おこし”フェア』の中で、小出裕章さんがビデオメッセージによる出演をされていましたので、このブログでも共有させていただきます。 動画へのリンク  ※城南信用金庫の 吉原理事長が司会役をしていて山本太郎他出ている集まりのようです。

12.11.12 ★  BLOGOS 11.10「 「社員の不安が募るから税金を投入して欲しい」と主張する 東京電力のブラックぶり 」 本日(11月10日)の日経朝刊には、東京電力社長・広瀬直己のインタビュー記事が掲載されている(11面企業総合)。‥3.11後、政府や東電は、福島第一原発の破局事故処理について、可能な限り低く見積もる努力をしてきた。 ‥本当の被害規模を国民が知るに至り、それを償わなければならなくなったら、自分たちのこれまでの生活、地位はすべて吹っ飛んでしまう。それがわかっているから、彼らは国民の生命や財産を見捨てたわけだ(従来の法律をもってすれば、人が住んではいけない地域が福島から関東にかけて膨大にある)。 ところが、それでも当初の事故処理見積りからは大きく逸脱しそうだから追加支援(=税金投入)をしてくれというのである。‥福島第一原発の破局事故は、東京電力&原子力ムラ‥による明らかな人災だ。その結果、住んでいた土地を追われ、日々暮らしの不安を抱えている被災者が多数いる。にもかかわらず、加害者側が「社員の不安が募」り、「給与削減」で人材流出している(ということは、世間の平均よりもはるかに高い給与に戻したいということなのだろう)から税金を投入してくれと真顔で言う。 恐るべきブラック体質である。 にもかかわらず、平然とこのようなことを言うブラック会社のトップと、その言い分を垂れ流す業界新聞に空いた口がふさがらない。

12.11.12 ★  毎日 11.12 「 放射線:「正しい知識を」福島2市村の小、中校で独自授業」 発事故のあった福島県の2市村が、子供たちの放射線への理解を深めようと、独自の教育指導計画を相次いで作成した。福島市は2学期から計画に沿った授業を始め、飯舘村も今年度中の授業開始を目指している。福島市教委は「子供たちは低線量被ばくに長期間向き合わなければならない。正しい知識を身につけ、判断力を養ってもらいたい」としている。文部科学省は事故後、子供に配る副教材として「放射線等に関する副読本」を作成、福島県教委も教員向け指導資料を作った。だが、福島市は空間放射線量が比較的高く、「市の実態に即した放射線教育を進める必要がある」として、市が委嘱した放射線の専門家や小中学校の教員ら10人が今年5月から8月にかけて、市独自の指導資料作りをしてきた。

12.11.12 ★  IWJ Independent Web Journal 「 2012/11/11 11.11反原発1000000人大占拠〜空撮チャンネル」(動画) 2012年11月11日(日)、東京の永田町・霞ヶ関で行われた「11.11反原発1000000人大占拠」にあわせ、「正しい報道ヘリの会」・OurPlanetTV・IWJは共同で2回に渡り空撮によるレポートを行った。 ■第1回 16:00〜17:00頃の映像 レポート IWJ平山 ■第2回 18:00〜19:00頃の映像 レポート 山本太郎

12.11.12 ★  毎日 11.12 「脱原発:国会周辺で大規模抗議行動」 東京都千代田区の国会周辺で11日、脱原発を求める大規模な抗議行動があった。主催した市民団体「首都圏反原発連合」によると、約10万人が参加。降りしきる雨の中、「原発いらない」の声が国会を囲んだ。抗議行動は首相官邸前など9カ所で一斉に始まった。午後5時を過ぎると、メーン会場の国会前に人が集まり始め、歩道は大混雑。横断歩道の使用が規制される一幕もあった。毎週金曜日の官邸前抗議行動にも顔を出している東京都小平市の会社員、花田春臣さんは、次女を連れて参加。「気温が下がるにつれ官邸前の参加者が少なくなっていた。みんなの気持ちが冷めてしまうことが心配だったが、今日はこんなに集まってほっとした」と話した。今回の抗議行動では東京都が日比谷公園の使用を許可せず、デモが中止になった。

12.11.12 ★  石津有一の Facebook 11.10 「大阪市震災がれき焼却阻止第二弾  橋下維新をぶっ潰せ」 昨日の大阪市議会市の民生保健委員会でこの件案が審議されましたが、 環境省と日本維新の党の圧力に屈し、土壇場で寝返りした公明党の意向により、実質廃案の継続審議においこまれました、まさに現政治状況の縮図を見る思いです。 市議会始まって以来の多数の陳情書と多くの市民の署名に関わらず、このような暴挙が行われた事は無念です。 しかし、手続き上は、陳情があろうがなかろうが、議会でどんなに反対・慎重意見があろうが、市長の命令一下、環境局が来週13日に、形だけの市民向け説明会をし、今月末には試験焼却に踏み切る道筋が整ったという事になりました。‥9月に行われた大阪市民への住民説明討論会では、 「どんなことでも反対の声がある、それをいちいち聞くわけにいかない、それが民主主義だ」という迷言を放った橋下市長、彼にとって民主主義とは、そういうものなのです。 間近に近づいた衆議院議員選挙で、日本維新の党が多くの得票を得ようとしています、そうな現状を思うと、こんな人物を党首とする政党が国政に参加していいはずはありません。‥大阪市民の方は是非13日の説明会参加お願いします。 大阪市民じゃない方は会場前の抗議集会に参加お願いします。 放射能汚染ガレキ焼却大阪市此花区住民説明会 開催日時 11月13日(火) 19時から20時30分まで、遅刻すると入場が許されませ ん 開催場所 大阪市立此花区民ホール(大阪市此花区四貫島1-1-18)

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