東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2012.9.16

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

12.09.16 ★ YOUTUBE_amanakuniチャンネル 祭りで撮った動画をアップしはじめています。左記チャンネルからアクセスできます。今のところ、いのちの祭り2012から海老原よしえ+水のみさを「イマジン」、PJ「ピースジョイント」、そのあと大塚まさじ、ボブ、イフ、PAPA U-Gee&ラスタンケ、オープニングセレモニーなどの予定。それに続きちいさないのちの祭りや山水人の動画もアップしていく予定です。

12.09.16 ★ 東京 9.16「原発ゼロ 規制委次第 「再稼働」「廃炉」 政府は丸投げ」 新たな原子力規制機関として、原子力規制委員会が十九日に発足する。推進側からは独立し、科学的事実に基づいて原発の安全を守るのが彼らの務めだ。ただ、政府が十四日に示した新たなエネルギー戦略では、原発の再稼働や運転期間を四十年に制限するかどうかといった判断まで、規制委にゆだねる方針を示した。規制委の対応は原発ゼロの行方を左右する。‥まず注目されるのが原発の再稼働をどう判断するかだ。政府が関西電力大飯原発(福井県)を再稼働させた際は、安全性だけでなく、地域で本当に電力が足りないのかどうかも検証。両方の条件を満たしたときだけ、再稼働するのが約束だった。しかし政府は、今後は電力需給の検証はせず、規制委が安全と判断した原発は「重要な電源として活用」する方針を打ち出した。となると、規制委がお墨付きを与えた後に残る手続きは、基本的には立地する自治体の同意。これさえ得られれば、電力需給に関係なく再稼働していく公算が大きくなる。 ※政府の責任逃れは目を覆うばかりです。

12.09.16 ★ swissinfo.ch 9.14「フランス人学者の考察 原発事故は元に戻れない大惨事」 フランス人の社会人類学者フレデリック・ルマルシャン教授は、‥チェルノブイリ(主にベラルーシ)に15年間定期的に通い、住民に聞き取り調査を行った。原発から60キロメートル離れた地域から始め徐々に原発に近づき、最終的には半径30キロ圏内の立ち入り禁止区域にも入った。そこで明らかになったのは「原発に近づけば近づくほど、住民は運命だとあきらめてそこで生産されるものを食べている」という事実だった。‥戦争でも自然災害でも、それは一度起こってもやがて傷は癒え、建物は再建され、トラウマは消えさる。東日本大震災の津波災害でも死者は多く、家屋やインフラも破壊された。だが100年後には木々が伸び家が建ち元のようになる。ところが原発事故では、この「元に戻る」ということがない。または「終わりがない災害」と言える。

12.09.16 ★ 毎日 9.16「犬や猫の不妊去勢手術、福島に専門病院開設」 原発事故の避難地域などで犬や猫が大量に繁殖するのを防ごうと、神戸市で活動する「アニマルレスキューシステム基金」は16日、不妊去勢手術の専門病院「フクシマスペイクリニック」を福島県白河市に開設した。基金によると、阪神大震災では仮設住宅で猫が餌付けされ大量の野良猫が発生、翌年から殺処分数が増えた。福島では捕獲器を貸し出し、この1年で1000匹の施術を目指す。この日は葛尾村の計画的避難区域や、川内村の仮設住宅などで捕獲した猫37匹に施術した。山崎ひろ代表は「不妊去勢手術が、恵まれない命の誕生を止める唯一の方法。浸透を図りたい」と話す。活動は2年間の予定で、寄付金で賄う。問い合わせは(spay@animalrescue-sf.org)。

12.09.16 ★  みーゆ ?@miakiza20100906のTwitter 9.16「 【東京電力】午後3時現在 http://bit.ly/O6InvR 「…流量に低下が見られたため、以下のとおり注水量の調整を実施。なお、各号機の必要注水量は確保されている。」 前回の報告以降に行われた調整は各号機1回ずつ。」 ※東京電力プレスリリース 9.16より

12.09.16 ★  木野龍逸 (Ryuichi KINO) ?@kinoryuichiのTwitter 9.16「 ご一読を。→自主避難アンケート結果 - 福島市の子どもを守りたい 渡利地区の父母の活動 【save-watari-kids 】 http://ow.ly/dKaSq

12.09.16 ★ OurPlanet-TV 9.15「甲状腺の検査改善求め〜市民が県立医大に要望」(動画有り) チェルノブイリ原発事故では、子どもたちの間で甲状腺がんが増えたことから、福島県内でも18歳以下の子どもを対象に、去年暮れから超音波による甲状腺検査が実施されている。しかし、A〜Dという独自の判定結果のみが通知され、のう胞や結節が発見されても、超音波画像データやしこりなどの大きさなどは、本人がわざわざ個人情報の開示請求をしないと入手できない状況が続いている。これに対し、市民らは、通常の病院同様、超音波診断を受けたらすぐに画像を手渡して欲しいと要望。松井教授は、簡易な情報開示の方法を県と協議中であると解答した。また、通知の内容を改善すると約束。今後、住民説明会を開催し、検査結果についての説明を行っていくことを明らかにした。‥福島県民健康管理調査については、調査の目的が「健康不安の解消」とされているため、「健康被害がないことを前提にしている」との疑念を持つ県民も多く、インターネット上では「人体実験だ」「福島県民がモルモットにされる」との声も強い。

12.09.16 ★ 東京 9.16「3日以内の入市被爆でリスク増 広島大、がん死亡者解析」 原爆投下後に広島市内に入った人のうち、投下から3日以内に入った人は、同年齢で4〜14日後に入った人より、55年後の時点でがんで死亡するリスクが高い傾向にあることが16日、広島大原爆放射線医科学研究所の大谷敬子助教らの研究で分かった。投下当時20歳だった人の場合、統計解析の結果、がん死のリスクは男性で13%、女性で8%高かった。放射性降下物や残留放射線による健康被害の可能性が数値化されたのは初めてといい、大谷助教は「3日以内に入市した人は、原爆による爆風で舞い上がったちりやすすが放射能を帯び地表に降り積もった中を歩き回った影響があると考えられる」とする。

12.09.16 ★ 日々雑感 9.14「福島第一原発から約14キロの距離の牧場の牛に謎の“斑点”症状 すぐ隣は、住民を帰還させようと必死な区域」 これから人を帰還させようとしている区域と隣接した牧場の牛、約10頭に謎の斑点症状 原発事故から1年半の間、浪江で牧草を食み、地下水を飲み続けた牛に被ばくによる影響と断定できる症状はいまのところみられない。だが、「みたことがない」斑点牛について私たちは詳しい検査を求める。国による被ばく牛の積極的な調査研究を強く強く求める。

12.09.16 ★ ゲンダイネット 9.10「回転寿司のイワシからセシウムの衝撃」  セシウム汚染が身近な外食チェーンにも迫ってきた。国際環境NGOの「グリーンピース・ジャパン」が、大手回転寿司チェーン5社の店舗を抜き打ち調査したところ、千葉県産のネタのマイワシから放射性セシウムが検出されたのだ。  グリーンピースは8月9〜16日にかけて、大手回転寿司チェーンの「かっぱ寿司」「くら寿司」「スシロー」「魚べい(元気寿司)」「銚子丸」の首都圏(東京、神奈川、埼玉)の10店舗で提供されていたハマチ、カツオ、サンマなど20品目のネタを抜き打ち調査した。その結果、「くら寿司 品川駅前店」のマイワシから1キロ当たり10.9ベクレルの放射性セシウム(セシウム134、137の合計)が検出されたという(他のサカナは5ベクレル未満)。国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を大きく下回っているとはいえ、子どもに人気の高い回転寿司でセシウムが検出されたのは気になる。

12.09.16 ★ 東京 9.16「復興予算 原子力ムラに もんじゅ運営独法 核融合研究、42億円流用」 政府の二〇一二年度予算の復興特別会計のうち、高速増殖原型炉「もんじゅ」などを運営する独立行政法人・日本原子力研究開発機構(原子力機構)の核融合エネルギー研究費に四十二億円が計上されていたことが分かった。文部科学省は一三年度予算の復興特別会計でも、四十八億円の研究費を概算要求している。東日本大震災の被災地復興のため、国民に新たな負担を求めた復興予算が復興とは直接関係のない「原子力ムラ」の事業に使われた。‥京都大原子炉実験所・小出裕章助教は「被災地の復興を最優先に考えるならば、むしろ原子力機構の不要不急な研究事業を削減して財源を確保する取り組みが不可欠だ。核融合エネルギーは、実用化のめどが立っておらず一般会計も含めて研究予算を付けること自体が無駄遣いだ」と批判している。

12.09.16 ★ 東京 9.11「核のごみ 地中廃棄「白紙に」 学術会議 原子力委へ提言」 地中深くで最終処分するとしながら、原発で使った核燃料から出る高レベル放射性廃棄物の行き先は一向に決まらない。打開策を検討していた日本学術会議(会長・大西隆東大大学院教授)は十一日、地中深くに埋める国の最終処分計画は安全とは言えないとし、処分に関する政策の白紙見直しを求める提言をまとめ、原子力委員会に提出した。‥今回の提言は、原子力委から打開の糸口を見つけてほしいと要請された学術会議が、原子力工学や地質学、歴史、社会、経済など各分野の研究者で検討委をつくり、二年がかりで検討してきた。  提言は、地震や火山活動が活発な日本列島で、万年単位で安定した地層を見つけるのは難しいと指摘。‥安全な処分方法が見つかるまでの数十〜数百年の間は、地中深くではなく、いつでも移送できる形で暫定的に保管するよう提言。保管を担う地域には交付金などで無理やり納得させるのではなく、保管地に政府機能の一部を移転して安全性への信頼を得るべきだと訴えた。

12.09.16 ★ 田中龍作ジャーナル 9.14「「もうひとつの911テロ」後、初の官邸前金曜集会」 今週火曜日(11日)、野田政権が「原子力規制委員会の発足」を閣議決定した。「もうひとつの911テロ」として歴史に名を残すであろう暴挙後、初の金曜集会が今夕、首相官邸周辺で開かれた。‥田中俊一氏が原子力規制委員長に就任することに最も反発を強めているのは、原発事故で福島を追われた人々ではないだろうか。「田中俊一には私の自宅に住んで除染をしてくれ、と言いたい。家は荒れ放題で屋根が抜け落ちている。あの家のようすを政治家に見てもらいたい」。南相馬市から東京・立川市に避難している女性は怒りを叩きつけるように話した。彼女は原発事故後、親戚の家などを転々とし現在が6か所目だ。

12.09.16 ★  フランシスコ ?@world420のTwitter 9.16「 「原発は安全」から「大麻は危険」そして「イスラムは怖い」まで、テレビは単一の印象を人々に与え続けているが、その殆どが米国政府にとって都合のいい世界観だ。学校教育から始まる洗脳装置のいいように操作された大多数の日本人は、何の根拠もない単なる一つの物の見方を「常識」として信仰している 」 ※昔から日本人にとって原発・大麻・天皇制が洗脳テーマでした。

12.09.16 ★  兵頭正俊 ?@hyodo_masatoshi のTwitter 9.16「いかにも民主党らしい国民だまし。「2030年代に原発ゼロへ」。テレビのニュースを見ていたら、アナウンサーまで、だまされて「2030年にゼロへ」と解説。「代」に注意。10年の幅がある。」

12.09.16 ★ 現代ビジネス 9.15「 着々と進む普天間のオスプレイ配備 安全性の疑問残しながら、10月初旬の本格運用目指す[在日米軍]」 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備計画が着々と進んでいる。10月初旬に本格運用が始まり、全国の主に6ルートでも低空飛行訓練が実施される見通しだ。だが、相次ぐ墜落事故で沖縄県をはじめ各自治体の懸念は根強い。オスプレイの配備問題は民間出身で政治経験のない森本敏防衛相に重くのしかかっている。

12.09.16 ★ 現代ビジネス 9.14「脱原発を訴える「反骨の外交官」が緊急寄稿! 村田光平「新たな一大汚染の危機と国・東電の無策ぶり」」 去る8月31日、「福島原発4号機の核燃料問題を考える議員と市民の院内集会」が衆議院第一議員会館で行われました。私も特別スピーカーとして出席しましたが、この集会で驚くべきことが判明しましたので、急ぎご報告したいと思います。一言で言うと、ここで明らかになったのは、呆れ果てるしかない原発事故処理体制の実態です。事態は放置できないレベルに達しており、世界的な一大事になりつつあります。少なくとも、今の事故処理体制の信じがたい杜撰さが、国内外から根本的に厳しく問われることは必至です。

12.09.16 ★  金子勝?@masaru_kanekoのTwitter 9.16「 自民党総裁選候補5名全てが世襲2世候補で、全員が原発ゼロに反対です。彼らこそは全国に54基も原発を建設した張本人で、福島事故被災地への対策もなく、原発事故への反省が全くありません。自民党中心の政権交代になれば、原発推進に逆戻りします。 http://goo.gl/bmVrN

12.09.16 ★ 毎日 9.15「原発ゼロ:先輩のドイツ「支援できる」 日本に協力の用意」 日本政府が「30年代に原発稼働ゼロ」を目指すとした決定を受け、既に22年までの脱原発を決めているドイツの政府報道官は14日、記者会見で「互いの経験を話し合ったり、助言するなど、支援できる多くの分野がある」と述べ、ドイツ政府が日本に協力する用意があるとの認識を示した。一方で報道官は脱原発について「とにかくハードルの高い課題だ」とも述べた。 ※福島の事故を起こした日本がドイツよりも10年以上も脱原発が遅い目標しかたてられないでいて、そのうえドイツの支援を受けるとは全く情けない話です。(もちろんドイツの申し出はありがたい話ですが)

12.09.16 ★ 毎日 9.15「枝野経産相:原発建設再開容認「ゼロ」目標との矛盾鮮明に」 枝野幸男経済産業相は15日、建設中の3原発のうち、東京電力東通原発1号機について、再開は認められないとの考えを示した。一方、Jパワー(電源開発)大間原発と中国電力島根原発3号機の建設継続は容認。政府が14日に決めた新たなエネルギー・環境戦略は、原発を新増設しないとしたが、再開を求める立地自治体に配慮した。完成すれば50年代まで稼働できるため、新戦略の「30年代の原発ゼロ」目標との矛盾が鮮明になった。‥新戦略は、建設中の原発の扱いに言及していなかったが、19日発足の原子力規制委員会による安全性確認後、両原発の建設が継続される方向になった。 ※ほぼ10日間、世間のニュースを知らずに過ごしましたが、戻ってきて最初に目に付いたのがこれです。驚きました。こんな論理矛盾を平気で押し通す人間が大臣をやっているとは。民主党の「原発ゼロ」は単なる選挙向けのアドバルーンだということがはっきりしました。

12.09.16 ★ 今日まで10日間休みをとり3つの祭りに出かけていました。ビデオや写真を撮ってきたので、いずれyoutubeなどにアップする予定です。

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