東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2012.8.14

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

12.08.14  たむごんの白熊ニュース 8.14「 東電福一4号機で汚染水漏れ セシウム3234億ベクレル」 東電福一4号機で汚染水漏れが発表されました。線量など詳細はまだ明らかになっていませんが、フリージャーナリストの木野さんは、放射線量高い可能性を示唆しています。 東京電力は14日、福島第一原子力発電所4号機のタービン建屋1階で高濃度汚染水4.2トンが漏れているのが発見されたと発表した。 汚染水は建屋内にとどまっており、屋外には流出していないという。 東電によると、同日午前11時15分頃、同社社員が同建屋1階にある「パワーセンター室」の床に、汚染水4.2トンがたまっているのを発見した。汚染水からは放射性セシウムが1立方センチ・メートルあたり7万7000ベクレル検出された。

12.08.14  ニコニコ生放送 <どうする?原発>徹底討論!容認派VS反対派〜日本のエネルギーと未来〜」 8月15日 pm6:50〜スタート 【出演者】(敬称略) 田原総一朗(司会、ジャーナリスト) 吉野智子(アシスタント)  池田信夫(アゴラ研究所所長)  橘川武郎(一橋大学大学院商学研究科教授) 澤田哲生(東京工業大学助教) 田中優(環境活動家)  福島みずほ(社民党党首) Misao Redwolf(首都圏反原発連合)

12.08.14  毎日 8.14「原発比率:民主に難題…党内の意見集約着手へ」 2030年の原子力発電の比率をめぐって民主党は今月下旬、「エネルギー・環境調査会」を設け、意見集約に着手する。来月上旬までに一定の結論を出し、新たなエネルギー・環境戦略をまとめる政府に提言する。次期衆院選で「脱原発」が争点となるのは確実なため、マニフェストにも反映させる。ただ、党内は「原発ゼロ」から「活用」まで幅広く、意見のとりまとめは難航が見込まれる。調査会の会長には前原誠司政調会長が就く。前原氏は将来的な「原発ゼロ」も視野に入れるが、「脱原発依存を行いながら、代替エネルギー拡大を現実的に進めることが大事だ」と発言してきた。調査会事務総長に就く見通しの仙谷由人政調会長代行は、火力発電の燃料輸入の拡大が経済に悪影響をもたらすと懸念しており、「原発ゼロは非現実的だ」との立場を取っている。一方、仙谷氏は首相や関係閣僚による政府の会議に出席し、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を主導。これに党内の「脱原発派」の反発は強い。このため、調査会役員に脱原発派の議員も起用し、「25年の原発ゼロ」や「脱原発基本法案」のとりまとめを訴える菅直人前首相を顧問に迎える。民主党内ではエネルギープロジェクトチーム(PT、大畠章宏座長)を中心に原発活用を求める声が根強い一方、原発事故収束対策PT(荒井聡座長)に脱原発派が集まる。前原氏が新たな調査会を設置し、初めて個別の調査会のトップに就いて議論をリードしようとするのは、こうした党内事情も背景にある。調査会は党所属の全国会議員を対象にした会合も開く考え。しかし、脱原発派には「消費増税法の党内論議の時のように、前原氏が『一任』を宣言して議論を打ち切るんじゃないか」との懸念があり、党内の亀裂を一層深める可能性をはらんでもいる。 ※仙谷や前原が責任者なら結論が見えてます。原発の問題も自分たちの生き残りに何とか利用しようとしている民主党の姿は国民からはみっともなく見えます。

12.08.14  脱原発の日ブログ 8.14「8.18 子どもたちの尿検査から見えてきた放射能汚染の実態」 子どもたちの尿検査から見えてきた放射能汚染の実態 フランス放射能測定NGO“ACRO”理事長D.Boilley氏を迎えて    ACROはチェルノブイリ事故後、ヨーロッパでの放射能汚染の実態を市民の立場から 測定するために生まれ、25年以上にわたり調査を続けて来たNGOです。3・11 フクシマ 事故直後から被ばく被害最小化のために、献身的に日本の放射能測定に取り組んで きました。 来日中のACRO理事長で核物理学者のボアイユ氏にフランスから見た日本の放射能 汚染の実態についてお話いただきます。 また、東日本の子どもたちの尿検査から見えて来た実態と内部被ばく防止のために どうすれば良いかを事例をもとに報告します。 ●日時:8月18日 13:15開場 13:30〜16:30 ●場所:東京しごとセンター講堂(地下2階) ●主催:福島老朽原発を考える会(フクロウの会) ●内容:子どもたち尿検査から見えてきたもの(フクロウの会 青木一政)  ACROによる放射能測定-フクシマ調査で見えてきたもの(ACRO David Boilley氏) ●会場費;500円 ●会場へのアクセス   東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号 TEL. 03-5211-1571 [飯田橋駅から]JR中央・総武線「東口」より徒歩7分/都営地下鉄大江戸線・東 京メトロ 有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分/東京メトロ東西線「A5出口」よ り徒歩3分 [水道橋駅から]JR中央・総武線「西口」より徒歩5分 [九段下駅から]東京メトロ東西線「7番出口」より徒歩8分/ 東京メトロ半蔵門 線・都営 地下鉄新宿線「3番出口」より徒歩10分 ●問合わせ 福島老朽原発を考える会・放射能測定プロジェクト  090-7245-7761(青木)fukurounokai@gmail.com

12.08.14  ゲンダイネット 8.13「官邸前デモだけじゃない 「野田を落とせ!」運動も急拡大」 毎週金曜日に官邸を取り囲むデモの参加者は膨れ上がるばかりだが、野田首相の地元(千葉4区)でも反野田運動がどんどん拡大している。 「大増税を推進する裏切り者 野田佳彦を落選させよう!」――。先週11日、JR津田沼駅前で、ビラが配られた。「野田佳彦を落選させる勝手連」の有志たちだ。「野田首相の選挙区は船橋市で、津田沼駅は習志野市。選挙区ではないのですが、船橋市民もよく出かける場所です。野田首相が定期的に演説していた駅でもあり、ゲリラ的に落選運動が始まったのです。有志がビラを配っていると、突然、駆け寄ってきて手伝う人、『だまされた。許せない』と話しかけてくる人がいて、野田首相に対するすさまじい怒りを感じました」(取材したジャーナリストの田中龍作氏)  落選運動といえば韓国が盛んで、日本はそれほどでもない。現役首相のお膝元での活動は前代未聞だ。 「野田首相に対する落選運動は、関西電力大飯原発の再稼働を決めた6月ごろから始まり、2000人以上が集まったこともあります。官邸デモのように定期的に開催しているわけではないが、何ら告知をしないのに、市民が自発的に『落選運動』を行う意味は大きいと思います」とは船橋市議。しかも、この動きは全国に波及しつつある。

12.08.14  NHK 8.14「原発依存“15%程度”が最多」 NHKが行った世論調査で、2030年の時点で望ましいと考える原子力発電に依存する割合を、政府が示している3つの選択肢の中から選んでもらったところ、「15%程度」が39%と、先月に続いて最も多くなりました。 NHKは、今月10日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行い、調査対象の64%に当たる1046人から回答を得ました。 この中で、東日本大震災の前の年には、国内の電力のおよそ26%を賄っていた原子力発電について、18年後の2030年の時点で望ましいと考える割合を、政府が示している3つの選択肢の中から選んでもらったところ、▽「0%」と答えた人が先月より2ポイント上がって36%、▽「15%程度」が先月より1ポイント下がって39%、▽「20%から25%程度」が先月より3ポイント上がって15%でした。 ※政府が飛びついてきそうな数字です。世論調査というのは311以来明らかになってきましたが、質問や設定の仕方で左右されるもので、誰がどんな意図で行うかで結果はがらっと変わるものです。NHKはこの間一貫して政府の提灯持ちの役割を果たしてきています。

12.08.14  YOUTUBE 「20120813 大飯原発3・4号運転差し止め仮処分裁判 審尋後 記者会見 」 2012年 8月13日 大阪地方裁判所で行われた 大飯原発3・4号運転差し止め仮処分裁判 第4回審尋後、 裁判所前での、支援者に対する報告 その後の記者会見 次回は9月5日です。 これは、関西電力を相手とする裁判ですが、 国を相手の裁判は8月29日(11:30) に第1回の法廷が開かれるようです。 【原告】共同代表 小山英之 :美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 代表 アイリーン・美緒子・スミス : グリーン・アクション 代表 裁判資料は 【美浜の会】http://www.jca.apc.org/mihama/ でご覧下さい。

12.08.14   TOHRU HIRANO ?@TOHRU_HIRANOのTwitter 8.12「 8(´・_・`)8 やっぱり、元お笑い系:弁護士さん。?「橋下徹さん:地球上の人類が全員反対しても、宇宙は瓦礫と比べて膨大な放射線を人類に浴びせ続けます。(https://twitter.com/t_ishin/status/…)」 #genpatsu 」

12.08.14  毎日 8.14「福島第1原発:未検査の作業員 まだ10人が不明のまま」 東京電力福島第1原発事故の収束作業に従事後、連絡が取れなくなり内部被ばく線量検査を受けていない作業員がいる問題は、東電が昨年12月に13人の氏名を公表して8カ月が経過した今もまだ10人が不明のままだ。中には「ヤウチ」「イイヤマ」などカタカナの姓しか分からない作業員もいる。将来がんなどを発症しても、検査未受診では労災認定が受けられない可能性もあり、事故による混乱はここでも続いている。

12.08.14  毎日 8.14「福島第1原発:排気用ポンプのモーターから白煙 消火」 東京電力は14日、福島第1原発4号機南側にある放射性汚染水浄化過程で生じる高濃度放射性廃棄物の仮置き場で、排気用ポンプのモーターから白煙が上がったと発表した。作業員が午前8時半ごろに発見し、10分後に消火した。消防が原因を調べている。放射性汚染水は、放射性セシウムを吸着させる鉄製容器「ベッセル」を通して浄化する。使用済みのベッセル内の水は放射線で分解され、水素が発生するため、施設外に排気する必要がある。東電は、水素の発生量はわずかで、ポンプが停止しても安全上の問題はないとしている。

12.08.14  毎日 8.14「経産省:使用済み核燃料「直接処分」研究費予算要求へ」 経済産業省は14日、原発の使用済み核燃料を再処理せずにそのまま地中に廃棄する「直接処分」について、関連する研究費を13年度概算要求に盛り込む方向で検討に入った。政府のエネルギー政策見直しで、これまで行っていなかった直接処分を採用する可能性が高まっていることから、早期に準備する必要があると判断した。経産省が関連費用を計上すれば初めてとなる。 政府は従来、使用済み燃料を再処理してプルトニウムなどを取り出し、再び燃料に使う核燃料サイクル路線を推進してきた。しかし、東京電力福島第1原発事故で原発への批判が強まったことから、政策見直しに着手。これまでに提示した2030年の原発依存度に関する三つの選択肢では、原発0%案の場合は再利用が不要となるので直接処分、「15%」と「20〜25%」では「再処理・直接処分があり得る」とした。いずれの選択肢でも、直接処分が検討対象となる。内閣府の原子力委員会は7月、直接処分の技術開発などの関連費用を13年度予算に計上するよう関係省庁に要請。経産省はエネルギー政策の政府方針が決まり次第、スウェーデンやフィンランドなど海外事例の調査などに着手する必要があると判断した。

12.08.14  DAILYMOTION「急きょ「専門家会議」設置 原発比率政治決断先延ばし」 報道ステーション 2012.8.13。 政府は将来の原発の比率を決めるために意見の公募を行っていた。 これまでに8万件を超える声が届いている。 これらを受けて、政府は今月中としていた期限を先延ばしすることになりそうだ。 今日の午前、古川国家戦略大臣は、突如新たな専門家会議を設置すると発表した。 政府が2030年の原発比率を決めるための会議だという。 メンバーはこれから集める。 これまでの意見聴取会では、原発ゼロを支持する声が大勢を占めてきた。 もともとは意見聴取会やパブコメをもとに8月中に原発比率を決定するとしていた。 ところが今日になって専門家会議を設置した。 世論調査の専門家などが、寄せられた意見の割合を分析するという。 そのため政府の決断も9月以降にずれ込む見通しだ。 突如つくられた会議に、こういう憶測もある。 経産省幹部「原発ゼロがいいという意見が多いが、実際の世論と乖離していないか調べるのが目的ではないか」 今や2030年という議論の前提さえもぶれはじめている。 コメンテーターの寺島氏は原発推進のスタンスですが、福島の原発事故の責任問題(GE社製のマーク1沸騰水型原発の欠陥問題)も含めてアメリカときちんと対話していかないといけないという今日の話はそれなりに納得できます。

amanakuni Top