東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2012.5.

上が新しい情報、下が古い情報の順です。

12.05.16  DAILYMOTION「20120516 東電常務にすべて聞く 値上げに「納得いかない」」 モーニングバードより。 いま東京電力は7月から家庭向け電気料金値上げを政府に申請している。 今日は東京電力の顧客担当常務取締役がスタジオ出演し、電気料金値上げは本当に必要なのかなどの素朴な疑問に答えていただく。 値上げの根拠は? 時間帯別料金は得なの? 身を切る覚悟は? なぜ原発を再稼動したい?

12.05.16  DAILYMOTION「20120516 関西の電力不足なぜ5%に? 古賀氏が解説」 モーニングバードより。 これまで関西電力は、この夏の電力は14.9%足りないとしてきた。 ところがきのう突然、足りない電力は5%だと発表した。 この変わった理由は何なんでしょうか。 ※こんなに数字がころころ変わるとはあきれます。電力会社の言うことはまったく信用できません。

12.05.16  DAILYMOTION「20120514 国際共同制作ドキュメンタリー インサイドフクシマ」 BS世界のドキュメンタリーより。 東日本大震災で発生した津波の直撃を受け、東京電力福島第一原発は電力を喪失し、原子炉の冷却機能を失った。緊急事態に直面した関係者はどのように対応し、危機を乗り切ろうとしたのか?イギリスのBBCとアメリカのWGBHで放送された国際共同制作ドキュメンタリーで、その全容を解き明かそうとする。 津波の後の危機に際し、東京電力が全作業員の退避を検討しているという情報が官邸に伝わったといわれている。管首相は現地や東電本店に直接赴き、「世界のために(犠牲を伴っても)対応をしてほしい」と伝えたと証言する。原発で働いていた作業員は、「詳しい事情はわからなかったが、たいへん危ない状況にあるのは感じた。しかし逃げたくても逃げる方法が無かった」、「正直、もうダメだと思った」と吐露する。 上空から放水を行った自衛隊員は、「出発前に電話すると妻は泣いた」と振り返る。東京消防庁ハイパーレスキュー隊の隊長は「普段通りの任務の一つに過ぎない。現場に入る前に家族に伝えなかった」と語る。 緊迫した状況下の対応に、避難を余儀なくされた福島の人たちの悲痛な声を織り交ぜながら、原発事故対応の全容を描く。

12.05.16  毎日 5.15「放射線:福島の累積線量、公表継続に転換…文科相指示」 文部科学省は15日、福島県内9カ所で昨年3~4月から計測してきた放射線の累積線量について、前日に公表を終了するとした方針を転換し、公表を続けることを決めた。平野博文文科相が継続を指示した。同省は昨年3~4月、福島第1原発から22~62キロ離れた9カ所に放射線測定器を設置。累積線量を週1回のペースでホームページ(HP)や報道発表で公表してきた。 同省は今年4月、新たに自動化した測定器545台を福島県内に設置。1日おきにHPで閲覧できるようにしたとして、5月14日に9カ所の累積線量の公表を終了すると発表した。しかし、545台は9カ所と設置場所が異なる上、今年4月以降の累積分しか公表されなくなるため、昨年3~4月分からのデータの継続性がなくなると批判が出ていた。一方、同省は14日から全国の約3600カ所で測定し、高さ1メートルの推計値に換算した10分ごとの放射線量をHP(http://radioactivity.mext.go.jp/map/ja/)で公開し始めた。

12.05.16  東京 5.15「首相よ、原発の安全性打ち出せ 大飯原発の地元町長」 関西電力大飯原発3、4号機がある福井県おおい町の時岡忍町長は15日、経済産業省の牧野聖修副大臣を町に呼び会談、「原発の安全性と必要性について、野田佳彦首相が国民にメッセージを出してほしい」と要請した。議会が14日の全員協議会で再稼働に同意したことを伝え、「安全を追求し続ける姿勢を示してほしい」と求めると、牧野副大臣は「国民の理解が得られていない中、町議会の同意は大変ありがたい。決断を生かしたい」と謝意を述べた。時岡町長は「政府は原発に対する国の責任をどう考えているのか。野田首相が先頭に立ち、国民に覚悟を示してもらいたい」と要請した。 ※今の首相には原発が安全だなどと宣言する勇気はないでしょう。

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