東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

2012.5.6

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12.05.06  ラバ:反原発、反TPP、マスク着用運動中? @phantomloversのTwitter 5.6「フォロー 注目!知ってました?? 家庭向けで稼ぐ東電【5/6東京新聞6面】4割の家庭向けで9割を稼ぐ!なんと!僕らはもっと怒ろう!」p.twipple.jp/v7DoX

12.05.06 ★ 東京 5.6「「原発ゼロ未来へつなぐ」 泊3号機停止 立ち上がるこどもの日」 北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)は五日午後十一時三分、定期検査のため運転が止まり、国内に五十基ある原発が一九七〇年以来四十二年ぶりにすべて停止した。原発が運転再開するめどは立っておらず、昨年三月の東京電力福島第一原発事故を経験した日本は、発電量の三割を占める原発の運転ゼロが続く前例のない時期に入った。原発の安全性に不信感を抱く市民グループは「原発ゼロ」を脱原発に向けた一歩と位置付け、全国各地で集会やデモを開いた。泊3号機は午後五時、核分裂の連鎖反応を抑える制御棒を原子炉に挿入。出力を徐々に下げ、六時間後の午後十一時三分、ついにゼロになった。七日午後には原子炉内の温度が一〇〇度以下の冷温停止状態になる予定。

12.05.06 ★ 東京 5.6「郡山の学校に「ホットスポット」 情報公開で判明」 福島県郡山市の市民団体「安全・安心・アクションin郡山」などは6日、郡山市教育委員会への情報開示請求の結果、市内の少なくとも14の小学校で、年間被ばく線量で20ミリシーベルトに相当する毎時3.8マイクロシーベルトを超える「ホットスポット」があったと発表した。開示資料によると、市教委が1月、市内の小学校に対し、定期測定している校庭や教室を除く、側溝や生け垣、雨水の排水口など敷地内の8カ所の空間放射線量の測定を依頼。4月に市教委に提出された測定結果では、地上1センチの高さで、体育館裏で毎時5マイクロシーベルト、排水口で8.1マイクロシーベルトなどを計測。 ※学校や教育委員会は子どもの味方ではなかったんですね。郡山の小学生はショックを受けてるのではないでしょうか。

12.05.06 ★ 毎日 5.6「原発稼働ゼロ:政府、再稼働狙い外れ 大飯以降見通せず」 政府は関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)に続き、四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働を視野に入れていた。だが、大飯原発の再稼働手続きに批判が噴出。当面、他の原発の再稼働は困難な状況にある。「伊方原発までは再稼働させる。手続きが進んでいるのは大飯原発だが、地元の理解は伊方の方が得られやすい。伊方が大飯を追い越すことになるかもしれない」首相官邸関係者は4月上旬、こう漏らしていた。大飯原発の再稼働をめぐり野田佳彦首相と藤村修官房長官、枝野幸男経済産業相、細野豪志原発事故担当相の関係閣僚会合が始まったばかりだった。背景には、大飯原発の周辺自治体の姿勢があった。関電の筆頭株主である大阪市の橋下徹市長は再稼働に否定的な発言を繰り返し、京都府、滋賀県の知事も反発していた。一方、政府は伊方原発の再稼働については愛媛県のほか、四国3県の理解を比較的得やすいと受け止めていた。瀬戸内海に面し、津波被害の懸念が少ないとされる事情も、大飯原発に比べて再稼働のハードルが低いとみていた理由だった。‥しかし、伊方原発の再稼働論議はしぼんでいく。内閣府原子力安全委員会は3月、関西電力が昨年10月と11月に提出した大飯原発3、4号機の安全評価(ストレステスト)1次評価を「妥当」と評価したが、四国電力が昨年11月に出した伊方原発3号機の1次評価はたなざらし。政府が再稼働の「錦の御旗」にしている原子力安全委のお墨付きを得られない状態だ。さらに班目春樹委員長は「1次評価だけでは不十分。2次評価もやるべきだ」と発言。この発言を引用し橋下市長が政府批判を一層強め、伊方原発の再稼働を大飯原発と同じように進められる環境ではなくなった。経産省原子力安全・保安院に代わり、安全性を審査する原子力規制庁の発足遅れも響く。規制庁の発足を待って伊方原発の再稼働を審査することになれば、「伊方の再稼働は早くて1年ぐらい先になる」(政府幹部)と見られている。

12.05.06 ★ DAILYMOTION「20120505 脱原発に揺れる町〜ドイツ・世界最大の原発跡地」 NHK BS1「ドキュメンタリーWAVE」より。 原発に依存してきた町が、原発を失った時、どう再生するのか。ドイツ北東端の小さな町ルブミンは、かつての東独最大の原発城下町。ドイツ統一後、突然の原発閉鎖で雇用と収入源を失った。町は広大な原発跡地開発に再生を託し、20年間の試行錯誤の結果、今では、跡地に多くの企業が並ぶ。一方、原発の解体作業は未だ続き、併設する中間貯蔵施設には今後30年間原子炉容器が置かれたままとなる。その中間貯蔵施設には、ドイツ中から放射性廃棄物が運び込まれるようになり、町のもう一つの再生の柱、観光産業に影を落としている。番組では、再生へのルブミンの模索を徹底取材。原発を脱することの困難さを現地に見る。

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