東北関東大震災・福島原発事故関係 情報リンク

11.13

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11.11.13  低気温のエクスタシー 11.13「【走るひめゆり部隊】東日本女子駅伝のコースの放射能汚染マップ」 早川由紀夫(火山学者)のTwitter 「 あれ、ここ第一中継所、渡利の対岸だ。毎時2マイクロ超えのとこだ。」
(関連)チダイズム 〜福島第一原発事故の真実&最新情報〜 11.12「東日本女子駅伝・全コース放射線量測定(前編)」 この女のコたちが、将来、病気になったり、子供を産めなくなったり、あるいは、子供に何らかの障害があっても、駅伝を走らせた大人たちは、一切、その責任を負いません。理由は、「病気になっても自己責任」という承諾書にサインさせたために、主催者は免責! 選手が勝手に走り、勝手に病気になったという扱いになったので、知らぬ存ぜぬを貫けます! 本当にクソみたいな大人です! 僕はどんなに腐ったとしても、女子中学生や女子高校生の健康を脅かすようなことを堂々とやるような人間にはなりたくないと思いますが、見て見ぬフリをするのも、ダメな大人です! ということで、「東日本女子駅伝」の舞台となる福島県福島市に乗り込み、計測してまいりました。

11.11.13  低気温のエクスタシー 11.13「【TPP】日本の外務省が自国民にウソをついた疑惑が浮上!」 ☆米の首相発言発表を否定=外務省(時事通信) しかし、こういう資料があるのだが… 包括的経済連携に関する基本方針 平成22年11月9日閣議決定 2:包括的経済連携強化に向けての具体的取組 我が国を取り巻く国際的・地域的環境を踏まえ、我が国として主要な貿易相手国・地域との包括的経済連携強化のために以下のような具体的取組を行う。特に、政治的・経済的に重要で、我が国に特に大きな利益をもたらすEPAや広域経済連携については、センシティブ品目について配慮を行いつつ、すべての品目を自由化交渉対象とし、交渉を通じて、高いレベルの経済連携を目指す。 ※外務省はアメリカのスパイとして働いている疑いが濃厚です。

11.11.13  田中龍作ジャーナル 11.12「【Occupy 経産省】 「脱原発テント」に警察官40人」 市民たちが「原発止めろ」と訴えて座り込みを続ける経産省前のテントが、風雲急を告げている。Occupy開始から65日目にして経産相が排除を視野に入れた実力行使に出たのである。同省は12日昼前、警察官40人(私服20人、制服20人)を動員し、テントの回りを半周する格好で鎖のバリケードを張り巡らした。しかも鎖には「座り込み等を禁止する」「国有地」などと書いたプラカードをかけた。テントには毎朝ハンで押したように職員がやって来て、「違法ですから退去して下さい」と告げる。12日も同様だったが、2〜3時間後にとんでもないオマケがついていた。テントに詰めていた男性が「(実力行使について)国民に説明すべきじゃないか」と言ったところ、経産省の職員は「あんたに言う必要はない」と言い放ったという。テントはこれまでにも右翼の“襲撃”に遭い、脱原発を目指す人々は気を揉んでいた。40人もの警察官を動員しての実力行使は、Twitterで瞬く間に広まった。危機感を抱いた人たちが駆け付け、テント前は今尚ものものしい雰囲気に包まれている。テントは原子力村総本山のノド元に突き付けた脱原発の砦である。全米各地に広がる「Occupy行動」を警察が排除できないのは、夥しい数の市民が占拠を続けているからだ。日本の脱原発も国民的広がりが試されている。

11.11.13  Infoseekニュース 11.13「細野環境相が除染体験=福島・伊達」 細野豪志環境相は13日、福島県伊達市で、東京電力福島第1原発事故に伴い放射性物質に汚染された土壌の除染作業に参加した。写真は民家の軒下の表土を除去する細野環境相  ※パフォーマンスなんでしょうけどマスクもせずに除染をしています。原発相は毎週のように福島に出かけているはずですが、毎回こういう調子では、それこそ誰かみたいに急性白血病になって倒れたりしないかと人ごとながら心配です。それにこんなふうに全く基本的な知識もないような人間が原発相を勤めているというのは‥‥日本の将来も心配になります。

11.11.13  YOMIURI ONLINE 11.11「保安院、9原発の耐震安全性評価の再開を指示」 経済産業省原子力安全・保安院は11日、電力6社9原発に地震や津波に対する耐震安全性評価を再開するよう正式に指示した。再稼働の条件となるストレステスト(耐性検査)の結果を報告した関西電力大飯原発など福井県若狭地域の5原発には、津波調査のほか、地震によって敷地付近の急斜面が崩落し、避難路が断たれるとの懸念から、斜面崩落の危険性について新たに調べるよう求めた。大飯以外の対象は、関電美浜・高浜両原発、日本原子力発電敦賀原発、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ。 ※保安院が催促するというのも変な話です。

11.11.13  YOMIURI ONLINE 11.11「四国電、伊方3号機ストレステスト結果を提出へ」 四国電力が実施した緊急安全対策の再点検に関する報告書について、経済産業省原子力安全・保安院は11日、報告書を妥当とする結果を公表した。これを受けて四国電力は定期検査で停止している伊方原発3号機(愛媛県)のストレステスト(耐性検査)の結果を近く保安院に提出する方針だ。テストの結果提出は、関西電力大飯3号機(福井県)に次いで2番目。

11.11.13  TwitCasting「テントひろばに鎖が/経産省と警察の横暴」 街カフェTVが経産省前の座り込みをしているテントのまわりに鎖をはりめぐらせているシーンを動画で撮っています。一方では右翼を使っての嫌がらせも頻繁に行われているようですが、こういう妨害行為をしてくるということは、よっぽど座り込みがこたえている=効果的だということなんでしょうね。

11.11.13  YOMIURI ONLINE 11.13「浜岡原発、18m防波壁本体工事の現場を公開」 中部電力は11日、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の津波対策として、海側に設ける高さ18メートルの防波壁の本体工事に着手し、現場を報道陣に公開した。着工式後、水野明久社長は石原茂雄・御前崎市長と会談、石原市長は「防波壁は原発再稼働の前提ではない。完成後、しっかり協議すべきだ」と語った。防波壁は厚さ2メートルの鋼材と鉄骨・鉄筋コンクリート製の複合構造で、下部は地中の岩盤部に固定される。総延長約1.6キロ。中部電力は9月22日に地盤改良などの準備工事に取りかかり、この日から基礎部の掘削工事を始めた。完成は来年12月末の予定。 ※1千億だかつぎこんで防波壁をつくり、完成したら再稼働の口実としたいんでしょうけど、地元自治体が次々と反対の意思表示をしているので、せっかくのパフォーマンスも無駄になりそうです。ただ原発は運転を止めていても(福島第一4号機のように)爆発などする可能性があるので、無駄ではないと思われます。

11.11.13  NPJ動画ニュース 11.11「NPJ ロングインタビュー 東海村長 村上達也氏」 「脱原発の発言に市民権を」 との発言が注目を呼んだ。背景にあった従業員二人の死者を出したJCO臨界事故、3.11の津波が起こした外部電源喪失事故の話はリアルである。原発交付金による繁栄は 「一場の夢」 に過ぎない。「すべてを奪われた福島の人は阿修羅の如く怒れ」 との言葉が心に残った。

11.11.13  西日本新聞 11.11「放射性物質拡散予測 提供県拡大へ」 文部科学省は、原子力発電所などの事故を想定した緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」による放射性物質の拡散予測データについて、提供先を現在の19道府県から拡大する方向で検討に入った。原子力施設の防災指針見直しで、重点的に防災対策を実施する範囲が原発から半径30キロ圏に拡大される見通しになったため。九州では新たに福岡県がデータ提供先になる可能性があり、地域防災計画づくりに活用されそうだ。SPEEDIは、文科省から委託された財団法人原子力安全技術センター(東京)が運用。緊急時だけでなく、平常時も道府県側の依頼に応じ、原発などから放射性物質が大量放出された場合の拡散予測データを提供している。対象は原発が立地する16道県と、現在の防災対策重点地域(EPZ・半径8−10キロ圏)に県内の一部がかかる3府県の計19道府県。九州では佐賀、長崎、鹿児島3県で、データを防災訓練の住民避難や屋内退避などに活用している。ただ、福島第1原発事故を受け、原発に近い福岡県や滋賀県などがデータ提供について文科省などに打診。その後、内閣府原子力安全委員会の作業部会がEPZを緊急防護措置区域(UPZ・半径30キロ圏)として拡大する方針を決めたことから、文科省もこれを前提にデータ提供先の拡大の検討に着手した。UPZを対象とする場合、九州では福岡県糸島市が玄海原発(佐賀県玄海町)の30キロ圏にあるため、福岡県が新たにデータの提供先になる。玄海原発の事故を想定した放射性物質の拡散予測データが得られれば、防災訓練の立案などへの活用が期待される。

11.11.13  福島民友 11.11「原発事故の「精神的苦痛賠償」集団申し立て支援」 県は10日、東京電力が福島第1原発事故に伴う住民避難の「精神的苦痛」に対する賠償について不誠実な対応をとっているとして、市町村と連携し原子力損害賠償紛争解決センターへの集団申し立てを支援する方針を固めた。申し立ては基本的に個人が行うが、精神的苦痛は全ての被災住民に共通する内容のため、おおむね市町村単位で代表的な集団を選び、弁護士による書類作成などを県が支援することで賠償に被災住民の声が反映されるよう目指す。方針は同日の県災害対策本部で示した。 ※当然の要求です。

11.11.13  nikkansports.com 11.13「「脱原発」福岡で1万人デモ」 脱原発を訴える「さよなら原発!福岡1万人集会」が13日、福岡市中央区の舞鶴公園で開かれた。九州・沖縄のほか韓国からも含め計1万5千人余り(主催者発表)が集まり、再稼働への反対や全原発の廃炉を訴えた。冒頭、呼び掛け人代表の青柳行信さんが「大地が放射能にまみれることがないよう、ともに頑張ろう」とあいさつ。韓国で脱原発に取り組んできた「韓日100年平和市民ネットワーク」運営委員長の李大洙さんは「事故が起これば韓国も影響を受ける。これ以上、原発を認めることはできない」と話した。福島市から福岡県内に4歳の娘と避難している宇野朗子さんは「福島の悲劇が、原発のない世界の幕開けとなりますように」と訴えた。集会後、参加者は「原発いらない」「反原発」などと書いたプラカードを掲げ、市内中心部までデモ行進した。 ※ML等に流れている情報でもすごい熱気だったようです。

11.11.13  放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ 11.13「きのうの文京区民センターでのシンポジウムについて」 まず内部被曝の専門家である矢ケ崎先生の講演のポイントは、「年間1ミリシーベルト以上なら、避難か移住という選択肢を考えるべきであるということ。当然内部被曝、外部被曝を考慮して。今のICRPの基準は国民の健康を守るためのものではない」ということです。年間1ミリシーベルトを、内部被曝や外部被曝の観点も考慮し、α線β線の存在も考えると、首都圏が厳しいということは伝えられました。トークセッションで、矢ヶ崎先生が現在の状況での、土やほこりに放射性物質が付着している状況での花粉症マスクの有効性を強く言われていたことは印象に残りました。ある意味、救いになる話ですし。

11.11.13  YOMIURI ONLINE 11.13「米が発表の野田首相発言、日本政府は否定」 12日の日米首脳会談について、米ホワイトハウスが文書で発表した概要によると、野田首相は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉について、すべての物品やサービスが対象となる考えを示した。‥米側の発表によると、会談で首相は「TPP交渉への参加を視野に、各国との交渉を始めることを決めた」とオバマ大統領に伝えた。‥首相は「貿易自由化交渉のテーブルにはすべての物品、サービスを載せる」と応じた。‥これに関連し、日本政府は12日、「今回の日米首脳会談で、野田首相が『すべての物品およびサービスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる』という発言を行ったという事実はない」とのコメントを発表した。日本側が米側に説明を求めたところ、「日本側がこれまで表明した基本方針や対外説明を踏まえ、米側で解釈したものであり、発言は行われなかった」と確認されたとしている。

11.11.13  @tkchmsysh 竹内昌義のTwitter 11.13「 こういうことは口コミで広めよう。RT @rinqo: 知らなかった!QT @yoniumuhibi: 今日は、福島県の農民と漁師あわせて2500人がデモ行進して、東電前に押しかけているのですがニュース番組で全く取り上げませんでした。…JAと漁協のデモですよ。…」

11.11.13  わかもの120時間座り込みのブログ 11.13「わかもの120時間座り込み」 原発爆発という大事故が、いま多くの人達にとって過去の記憶となっていたり、自分には関係のない事だととらえてしまっていたり、そんな印象を受けるのは私だけでしょうか? 東日本にいる子供たちをはじめ、多くの人達はいま現在も大量の放射線のなか生活しています。子供たちの体に影響が出るのはわかりきった事なのに、向き合おうとしないこの国の雰囲気が不気味に感じます。これから先生まれてくる子供たちの為に、自然や、地球に住む全ての生き物のために座り込みを行います。わかもの世代、おかん、おとん世代、ばあちゃん、じいちゃん世代、あかちゃん世代、みんなが一つになれれば良いなと思います。いつでも良いので気軽に来てください。
◇とき 11月14日午前11時から11月19日午前11時まで 
◇ところ 関西電力本店前(大阪市北区中之島3−6−16 地下鉄「肥後橋」駅300m)
◇連絡先 genchan405@yahoo.co.jp

11.11.13  シネマトゥデイ 11.13「原発風景を淡々と映し出す映画『アンダー・コントロール』監督、福島第一原発で働く作業員に同情!「地獄のような状態だった……」」 12日から公開される、原発のある風景を冷静な視点で切り取ったドキュメンタリー映画『アンダーコントロール』のフォルカー・ザッテル監督が撮影中のエピソード、そして福島第一原発への思いを語った。映画には、ドイツの原子炉立屋の内部、制御室、原子炉の様子、廃炉が決定した原発の解体作業の様子……と通常では絶対に撮影することができない風景が映し出される。施設側との粘り強い交渉を続けた結果、必死の思いで撮影権を手に入れたという監督を待ち受けていたのは想像を絶するような過酷な撮影だった。‥「高濃度の放射性物質を避けるために、防護服を着込み、手袋を二重につけた。撮影用具一式も汚染されないよう、絶対に下に下ろしちゃいけない、といわれていたから、暑くて暑くて空気が悪い。原子炉に近づくにつれ、どんどん暑くなって、中は40度を超えたんだ。地獄のような状態だったよ」と、当時を振り返った監督は、テレビのニュースで福島第一原発の作業の様子を見るたびに、胸が張り裂けそうになったという。

11.11.13  さよなら原発!福岡一万人集会 今日、福岡市の舞鶴公園で開かれています。午後2時から天神・九電前まで3コースに分かれてデモ・パレードをします。

11.11.13  THE INCIDENTS インシデンツ 11.13「東京電力本店前に突如現れた8人の美女たち 」 11月12日午後4時ごろ、機動隊車両が物々しく連なる東京電力本店(東京都千代田区)前の道路に、赤いワンピースを着た女の子たちのグループが現れた。彼女たちは、突然、次々と倒れると、歩道に仰向けとなった。通行人もビックリ。これは、稲葉朋子さんが主宰する「女子による女子のための脱原発アートアクション」のダイイン(犠牲者に擬して地面に横たわる抗議活動)。元美大生や演劇を学んだ女の子たち8人で構成されているという。稲葉さんは「ポップで美しく、効果的に脱原発を訴えたい」と話していた。

11.11.13  DAILYMOTION「20111112 記者が見た福一〜核のゴミ管理の現場」 報道特集より。震災8ヶ月で初公開された福島第一原発。しかし記者たちが取材したのはバスの中からの見学と免震重要棟での原発相、第一原発所長の会見だけだった。吉田所長は、今は安定しているが作業をするにはまだまだ厳しい環境(高線量)だと語り、3/11から1週間はいちばん大変で、もう死ぬだろうと思ったことが数度ありましたと話した。福島第一原発では大量の核廃棄物が出ているが、その核のゴミをどう処理するのかは根源的な問題だ。そこで青森県六ヶ所村の再処理工場内部を取材した。そこでは全国の原発から運ばれてきた使用済み燃料により、すでに貯蔵プールの95%が埋まっている。全国の原発にも使用済み燃料の貯蔵プールはあるが、すでに7割が埋まっている状況だ。

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