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13の月の暦

カレンダー発行と提唱者の講演会


 1年を13ヶ月、1月を28日とする「13の月の暦」は、生物としての私たちの時間感覚を蘇らせる働きがあるとしてグレゴリオ暦にかわって提案されたもので、ここ数年、静かに広がってきている。この暦ではG暦の7月26日が新年となり、新年に向けて新しいカレンダーができてきたので、制作者の間宮さんに新しい年の意味などについてコメントをいただいた。
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 「13の月の暦」の新年が7月26日から始まります。新しい年は「黄色い太陽の種」という名前の年。これはけして占い用の暦ではないのですが、内在する大小さまざまな周期のキーワードを基に、1年間の指針やテーマを考えることができます。それがけっこう実用的で面白くて、私は気に入っています。例えば来年の年間テーマとして、自分はどんなことを意識しているのか。来年は、13年周期だと9番目の年まわり。
 九三年の夏頃から自分が始めたことの意図が明確になり、その目的を実感するようになるかもしれない。それを実現できるように、今まで行ってきた活動を社会に向けて公式化して、打ち出していこう。そのために、自分の環境や足場を再度整えよう。やりたいことの形を見失わないように、しっかり計画を吟味して確認しよう。そうすることで、新しい流れをつかみ、変化を呼び込めるかかもしれない。とか、4年周期では4番目にあたることから、ここ3年間やってきた事柄を、来年は一年間かけてじっくりまとめあげることを目指そう。そんな風に、私は考えています。(アルマナック 間宮真理子)
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★「13の月の暦」壁掛け型カレンダー
 A4サイズ(見開きA3サイズ)月めくりタイプ32p ケナフ紙使用 ¥1300=〒別
(13部以上は¥1000×13+〒)
★申込み=アルマナック Tel.047-495-5607 (平日pm1〜6)/Fax.047-495-5608(終日)
★カレンダーの他に「13の月の暦ガイドブック」もあります。初めて使う人向けの解説や情報など。A5サイズ52p¥500+〒
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 13の月の暦を提唱したホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻が来日講演します。出演は夫妻の他、「コズミック・ダイアリー」著者の柳瀬宏秀氏、またオープニング演奏として和太鼓奏者の響道宴による「共振のための調音」等。
●日時:7月28日F開場pm6/開演pm6:30
●会場:なかのZERO大ホール=JRまたは地下鉄東西線の中野駅南口から徒歩8分
●参加費:前売2,500円 当日3,000円(中学生以下 無料)
●申込み・問い合わせ:FAX:03-3320-6176(イエロー・ウォリアーズ)


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