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6.22 夏至祭報告 

名前のない新聞No.95に載せた「夏至の朝日の音を聴く」話がどうも気になり、はるばる伊豆白浜の夏至祭に出かけてきました。日程の都合で20日の講演会には行けませんでしたが、21日の前夜祭コンサートと22日朝の日の出を拝んできました。

友人のデジカメを借りて行ったので、写真でレポートします。          (浜田)


21日は夕方から下田の敷根公園という山の中のひろびろとした公園で前夜祭のコンサートがありました。事務局に前もって電話したら下田駅から1分だと言うのでてくてく歩いたんですが、車で行っても何分もかかりそうな上り坂で汗をかくはめに‥‥。でも着いてみたら山の中の広々とした気持ちいい場所で、見覚えのある顔も多く、すっかりくつろぎました。ビールとヘンプパンもおいしかった! 心配していたお天気も良く、暑すぎずもしないという絶好の行楽日和。出演したのは、楽器がまちまちだけれどノリのいい地元のセッションバンドやテクノ風バンド、また山根真衣を久しぶりに聞きました(ライブでは初めて)が改めてファンになりました。
左の写真は21日の昼間、前夜祭に行く前に白浜神社に寄った時のもの。
「大社」というわりにはこじんまりした神社でしたが、境内にはさわると寿命が延びるというご神木(鳥居のすぐうしろ左手に見えている大木)や目にいいという祠などがあり、また建物は古い造りで由緒ありそうだけれどきちんと掃除や手入れがされていて、栄えている神社だなという印象を受けました。
白浜神社は海のそばにありますが、小山を背にしているので海は見えません。ところがぐるっと横から回るとすぐに海岸に出ます。白浜というだけあって細かい白い砂の浜で、沖にはサーファー達の姿が。
写真の真ん中に小さく見える鳥居は海に向かって立っていて、ちょうどそのバックに遠く伊豆大島が見えます。左の松の木が生えている崖のような所は「お釜」と呼ばれるすり鉢状の噴火口のような場所の外側にあたります。22日の朝日を迎えたのは、そこを海沿いに左へまわりこんだ岩場でした。
さて22日、夏至の日の朝です。
天気予報では下り坂だったので、どうせ朝起きたら雨でも降ってるんじゃないかなと思っていたのに、なんと日の出を拝むことが出来ました。しかも7時ころになるともう曇ってきたので、奇跡的にも思えて感激。思わずみんなで「ありがとー」と叫んだり、柏手の音や太鼓や笛が響きました。
ここには前の日は見えなかったけど、天空の岡野さんも姿を見せていました。1週間前にも下田でライブをやったばかりなのに、わざわざ大阪から飛んできたそうです。しかも次の日からはグラストンベリー(イギリス)に行くとか。元気だな〜。

夏至祭の内容については こちら をごらん下さい。

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