日記35

原発と癌発生の関係


最近日本の癌発正率は著しいものあって現在では3人に一人が癌でなくなっていると聞く。
私の両親は両方とも癌だったので、私も癌の問題にはつい敏感になってしまう。 
以前に日記にも書いたNCD(ナチュラル・セリュラー・ディフェンス)も末期がんの方には朗報なので紹介させていただいたけど、私自身この一年間風邪も引かず、元気にやってこれたのはNCDのおかげだと思っている。今では毎日コンピューターで疲れた目にも点眼している。このHPを読まれた方でもし知り合いの方にお医者様にも見放されてしまったような癌の方がいらしたら、是非NCDのことをお知らせして欲しいと思う。一年間自分で使用してみて、予防医学として万病にもいいと実感している。でも特に癌に対しては特許をとっているサプリメントなので、やはり癌の方にお知らせしたいと思います。

さて最近ず〜っと気になっていたことに、原発と癌の発生がある。
最初日本で原発が稼動し始めたときに、周辺住民に癌が発生しやすくなるのではないかしら?と気がかりだったが、
まだ歴史も浅いので推測以外に何の実例も無かった。
それが最近やはり懸念していたことが出てきたのだ。特に小児癌の発生率が75%もあるという報告は驚愕する。
やっぱり、今日本の原発近くに住んでいる人たちに知らせなくてはいけないと思う。水俣病と同じ悲劇が繰り返されて行くのを、知っていて知らせないのは犯罪だと思う。マスメディアでどのくらいこの情報を流しているのだろう、まだほとんど流されていないのではないかしら、
この手の情報は早ければ早いほど個人個人での対処が出来ると思う。

12月9日に千駄ヶ谷で開かれた平和映画祭で田中優氏が座布団ぐらいの大きさで4人家族の電力をまかなえるソーラーバッテリーが開発されたことを知らせてくれた、まだコストが高くて一般向きにはならないけどあと、数年もしたら市場にも解放できるらしい。
そうすると将来一家に一台自家発電装置があって、電線も無くなるわけだ。
巨大で高圧的な発電装置から、小さな自家発電装置に変わる。
今のテクノロジーの変化を見ているとすぐそんな時代が来ると思う。
きっと私が生きている間に実現してゆくVISIONだ。
原発から出る水蒸気からの癌発生が日本全国に知れ渡って行く時期と重なって
ソーラーエネルギーが飛躍的な進歩充実してくるのでしょう。
戦争もサヨナラだけど意外に早く原発もサヨナラになりそうな気がします。
もっともっとイノチに優しい時代に移行していきましょう。

♪はや〜くこいこい地球のお正月♪どうぞ愛にあふれた良いお年を・・・・

以下はルーレン・モレという科学者の講演会で話された原発と癌発生の抜粋文です

http://www.jca.apc.org/mihama/News/news73/news73moret.htm

講演の後半、モレさんの話は米国の原発・核兵器関連施設周辺での低線量被曝の話に移った。モレさんを含め、8人の良心的な科学者・研究者が中心となって、アメリカ国内での調査・研究を進めているという。被曝被害を明らかにする研究に係わると、職を奪われたり、論文の雑誌掲載を断られ発表の場を失うなど、様々な妨害と困難に直面することになる。その中でも、ねばり強く調査・研究を続けてきた結果、原発周辺で集めた乳歯中のストロンチウム90の量が経年的に増大していることが分かったという。恐るべき話である。フロリダ州での調査によれば、原発に近い程乳歯中のストロンチウム90の量は増え、同時に牛乳や飲料水中のストロンチウム90の量も増えているという。牛乳や水が摂取経路ではないかとモレさんは考えている。さらに、原発周辺地域で小児癌に罹った子ども達の乳歯だけを集めて調べてみると、その他の子ども達よりもストロンチウム90の量が格段に高かったという。小児癌と原発との間にある因果関係を証拠づけるものである。実際、CDC(米国疾病管理・予防センター)が公表している癌統計を調べると、米全土で発生している乳癌の2/3は、原発あるいは核関連施設の100マイル以内の地域で発生しているという。また、北カリフォルニアの調査では、原発閉鎖後、小児癌の発生率は18%下がり、南カリフォルニアでは、原発稼働後、出産時死亡率が15%上昇、小児癌は75%も増加したという。原発と癌発生の因果関係は明らかである。


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