2007 白いアナグマの子供の祭り

7/20(金)〜23(月) 入笠山

2007 白いアナグマの子供の祭り


イラスト:プレム


日程・内容詳細

祭りの呼びかけ文にて紹介していましたノーマイクシアターに関しては、昨年多くの人が体験して、そのすばらしさを実感されたことと思いますが、ノーマネーバザール(物々交換市)とファイアーセレモニーに関しては今年から始まる新しいビジョンなので、未知数の可能性を秘めていると思います。
ファイアーセレモニーの呼びかけも山霊からのビジョンに従ったものだったのですが、何のあても、具体性もないままの踏み出しでした。ところで不思議な御縁の導きがちゃんとビジョンに添って来て、結果、北インドのヘラカンに現れた聖者ババジの火の儀式をこの祭りで実現することになりました。しかもヘラカンアシュラムのファイアーマスターであるハルコビンダババがセレモニーに必要なスタッフ全員(5人ほど)を連れて、ベストメンバーで来てくれることになったのです。
ババジの火の儀式は10年ほど前に富士の山中湖にてシュリ・ムニナジというババジの後継者の指導により日本ババジセンターが行っています。
今回も日本ババジセンターの原田修蔵さんとの出会いからこの流れが実現しました。詳しい経緯は呼びかけ人の大村和生のホームページを参照してください。(近日中にアップ予定)
ファイアーセレモニーのチームは7/27からの週末はオランダでの大きなセレモニーに参加することになっているということで、こちらへ来れるのは7/20(金)〜の週末しかなく、必然的にこの祭りの日程も7/20(金)〜23(月)ということになりました。
場所は昨年同様、入笠山頂付近のキャンプ場「紅葉軒」です。参加費もほぼ昨年なみに一人一泊¥500のキャンプ代プラスカンパくらいでいけると思います。
今年はこのババジの火の儀式が中心になる祈りの祭りとなりますが、ババジに関する情報を少しだけ紹介しておきます。ハルコビンダババはスイス人ですが、ババジ生前に直接火の儀式の伝授をされているファイアーマスターで、ハルモニウムという楽器の奏者であり、バジャンなどインドの祈りの歌の名手でもあり、その声がまたすばらしく、はっきり言って彼が来てくれるということはババジの御心による最高の贈りものであると思います。

ババジとは:
偉大なヨギ・ババジ,その名はあまり知られていません。1946年に初めて「あるヨギの自叙伝」(パラマハンサ・ヨガナンダ著)が出版され、世に知られるようになりました。ヨガナンダはその著作の中で、ババジをグル(無知の闇を取り除く人)達のグル、霊性の大師、マハヨギ(もっとも偉大なヨギ)と紹介しています。
ババジは、シヴァ神の偉大な顕現とされています。この地球の大変動を迎えるときに、人類の運命に介在し、来るべき変化を警告し守護し、人類をより高次な意識へ導くために、肉体を持った人の姿で出現すると言われています。
ヨガナンダがその著作で紹介したババジは、1861年から1920年の間に現れて、ヨギ達を導き、クリア・ヨガを伝授したといいます。
そして、さらにババジは,1970年、ヒマラヤに美しく若い青年の姿で現れました。このヒマラヤの洞窟で深い瞑想をするサドゥ(修行者)は、自らをババジであることを明らかにしました。
以来、ババジは北インドのヘラカンの村に暮らし始めると、ババジの存在を知った世界各国の人々は、この小さな谷間の村に集まるようになりました。ババジは、これから始まる地球規模での大変革の時代を担うよう彼らを教え導きました。やがて、自分のつとめは終わったと語り、1984年2月に肉体を去りました。

ババジ火の儀式・関連イベント

入笠山でのセレモニーの他に、7月14日(土)〜16日(月)に山中湖で火の儀式が行われます。また7月17日(火)には東京でアラティ・バジャン演奏会が開かれます。 詳細は→こちら

大村和生HP


2007年「白いアナグマの子供の祭り」へ向けての呼びかけ

具体的内容行事のビジョン


会場へのアクセスなどの参考にして下さい

2006年 白いアナグマの祭り 呼びかけと要領

2006年 白いアナグマの祭り レポート