カズからの手紙


〈その16〉

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シピラ通信16 昨秋からの流れ

我が家に共存する野生の日本ミツバチ
昨年は2つの巣から11升の蜜がとれた。
今年は新たな群れが入り、全部で4つの巣がある。
セルフポートレート Photo by K

7/7 富士山頂にてのセレモニー
Photo by P

イヤ〜、大変ご無沙汰していました。昨秋に淡路島の祭りの流れを報告して以来、皆さんには何もお知らせしていませんでしたが、実はかなり元気に全国を飛び回っていました。ライブツアーというよりは、御神事の導きが主体で、御神体を礼拝するための高山の登山もセットになっていて、精力的にお役目を果たしつつ、ライブも平行しているといった感じの流れでした。
次から次へと流れが来るので、報告する間もなく7月末の「白いアナグマの祭り」へと継がり、ここから先も八ヶ岳での8.8祭り「八龍祭」、そしてまた淡路島から四国へとひと巡り流れは続きます。

北海道ツアー、5月。
17年ぶりの北海道。旭岳山頂にてセルフポートレート

吉野川上空の龍体に添って発生した雲
Photo by K

大まかな流れとしては、阿波忌部族が全国へ広がっていった軌跡をたどるように、千葉〜伊豆〜湘南へと導引かれるのですが、結果、富士浅間神社が暗号のように並ぶラインと出会い(どうやら地震のラインと深い関わりがあるようです)、途中、北海道の旭岳や芦別岳などに登る流れもあったのですが、最終的に富士山頂の浅間神社へ行きついたのが7月7日でした。友人のプレムの誘いから必然の運びがあったように感じています。例によってこれらの旅はミラクルの連続なのですが、そういうスポットにはなぜか「見ザル言ワザル聞カザル」が祭ってあったりして「しっかりとお役目さえ果たせば誰にも内容は告げる必要はない」と言われているような気がします。そんなわけで僕の不思議な御神事の旅は誰にほめられることもなく、誰にとがめられることもなく、すみやかにそして確実に前進しています。要所のポイントで強力な霊能者たちが現れて、ガイダンスを受けることもあるのですが、それぞれが自分のインスピレーションも含めて、すべてシンクロしているので、振り回されたり迷ったりということがまるで無く、完璧に信頼のできる流れの上に居ると思います。やはり全体の大きな流れの一部としてシンクロしているかどうかで確信が得られますし、節目ごとの出会いや導きのパズルがピッタリとはまってくれることが、信頼してこの流れに添える基礎になっています。また流れの中で出会った初対面の人と互いにシンクロを確認した時の驚きと喜びはひとしおで、共に全体の一部として生かされていることへの感謝でいっぱいになります。
7/26〜27、入笠山での3年目の「白いアナグマの祭り」は、アイヌ民族のカムイノミを二風谷のアシリ・レラ(山道康子)さんにしてもらい、今年もすばらしい必然の流れとなりましたが、また祭りのホームページの方でくわしく報告したいと思います。
かなりアバウトではありますが、昨秋からの流れを紹介しました。

8/8 八ヶ岳・八龍祭にて カズ出演中に
即興画を描いてくれた北海道の飴谷君と彼の作品

淡路島・イザナギ神宮を中心とした
太陽の運行の妙 Photo by K

八ヶ岳での「ピースキャンプ&八龍祭」が終わると、また淡路島〜鳴戸〜徳島〜愛媛とツアーが8月中旬から始まりますが、どうやら富士山と鳴門のうずは霊的に深くつながっているようで、淡路島のすぐそばにある鳴門のうずは御縁の深い金比羅さんとも関わりが深いらしく、どうやら僕の御神事の旅はひと巡り重要なポイントを廻されているようです。そして11月7日の淡路島での祭りにまたつながって行きますね。
すべての御導引きと御加護と後手配に心から感謝です。
そしてそれをつないで下さったたくさんの人達にも心から「ありがとうございます」。
ではまた便りします。 LOVE  和

ライブ in 淡路島・洲本
ヒメヒコと共に

ライブ in 淡路島・洲本
ヒメヒコと共に