内田ボブ“ そして旅が終わったら”
日本のヒッピー「部族」の第2世代代表選手のボブ。音楽の才能あるなーと改めて感心しました。酒さえ飲まなければいい男です。今回のステージではオハルをはじめとするチナキャッツが参加しています。またこの曲でコーラスの女性2人組の声がかわいいです。詩はナーガの作。
連絡先:長野県下伊那郡大鹿村大字釜沢2500/tel.0265-39-2845
CD:「水の島」バルナギータ¥3000/9曲/約62分【写真右】
2000年暮れに発売・最新作!「つなぎあわされた虹の輪を」バルナギータ¥3000/9曲/約63分
|
|
ZION-HIGH PLAYERS feat.A-PAN
"Natty Loving"
いまやジャパニーズ・ルーツ・レゲエの本家?ともいえるバンド。メンバーが中部地方の山奥など各地に住んでいることから、最近はあまり東京周辺でライブを聴ける機会が少なく、幻のバンドとなっているようです。層が厚く3人のボーカルが交代で歌っています。ここにアップしたのはベテランのエーパン。ステージの写真がなかったのでベースのジュンペの写真をとりあえずアップ。
連絡先:ZION-HIGH KUMANO: 05979-4-1277(ジュンペイ)
ZION-HIGH KANAZAWA:076-263-0760(トット)
*ザイオンハイにはボーカルが3人いるので、近々別の歌い手の曲をアップする予定です。
|
|
渋さ知らずオーケストラ 「ナーダム」
以前からその筋では熱心なファンがいたそうですが、いのちの祭りで見せてくれたジャズっぽい迫力あるライブ演奏でまた広いファン層を獲得したのではないかと思われます。感動したという声多数有り。右の写真はストリートでの演奏の際にバックに見事なダブルレインボーが出た時のもの。
http://www3.alpha-net.ne.jp/users/poipoi/main/main.html
連絡先:地底レコード(tel.0422-52-9328)からCDを6枚出している。
|
|
天然木の男の子たちのストリートライブ 「青空」
熊本から来た、中学生が中心のミュージカル「天然木」。祭りで見せたその元気で楽しそうな姿は、同世代の若者だけでなく親たちの世代にも感銘を与えたようです。ここでは残念ながらミュージカルの音源は入手できなかったので、メンバーの男の子たちがストリートで歌っていたのを収録。ちなみにミュージカルは祭りに合わせて毎度新たに創作するそうです。
連絡先:熊本県阿蘇郡高森町色見1675 久ヶ枝隆子 09676-2-3755
|
|
朴保バンド 「ケンチャナヨ」
日本・アメリカ・韓国をまたにかけて活躍している朴保(パクポー)。そのパワフルな声と社会派のメッセージソングは聴く人に強烈なインパクトを与えるでしょう。ここに収めた曲「ケンチャナヨ」は朝鮮の言葉で「大丈夫、心配ないよ」という意味だそうです。
CD:「時は流れる」(朴保&巖仁浩/14曲¥2500)
「GOOD NIGHT BABY」(3曲¥1300) 「Who can save the world?」(11曲/¥2800)
朴保事務所:206-0011多摩市関戸2-26-6-201 T/F.042(375)5388
http://home8.highway.ne.jp/watchout/
|
|
山根麻衣
今回のお祭りにはたくさんの歌姫がいたが、中でも麻衣さんの魅力的なハスキーボイスと「ふつう」だけれどとびきり味わい深い歌詞は聴衆を感動させ泣く人も続出。瞑想と歌を結びつけた活動を続けている彼女には、名前のない新聞のNo.102に詳しくインタビューを載せたのでご覧下さい。
CD:「MAI YAMANE with NEW
ARCHAIC SMILE ふつうの唄」
(全3曲/¥2400送料含)
APG(アセンション・プロジェクト 銀河の声)
TEL 0554-26-5563/FAX 0554-26-5564で通信販売しています。 また今秋にも新しいCDが出る予定。
なお noera@mfi.or.jp に申し込めば定期的に彼女のライブ他の情報が送ってもらえます。
|
|
アマナ「アマナ」
故どんとの奥さんで元ゼルダの小嶋さちほさんをはじめ沖縄に移住した3人の女性(いずれもお母さん)が集まってできたバンド。インド音楽風ありアフリカンリズムありのオリジナル曲で、のんびり&パワフルな音楽はリラックスした心地よさがある。ちなみに「アマナ」というのは女性の根源的な生命エネルギーのことだそうだ。宮古島の小学校から西麻布のクラブまでと広い範囲でライブ活動もしているというので、ぜひ生で聴いてください。
CD「AMANA」8曲入/¥2500+〒=¥3000
連絡先:RAKSHMI RECORDS=0584-78-3676
http://www5a.biglobe.ne.jp/~diddley/amana.htm
|
|
源の助「移動性モンゴロイドの唄」
台風直撃でステージを飛ばされて大赤字が出たという90年のいのちの祭りin 大山の実行委員長をつとめた。その赤字はみんなの協力でアッという間に埋まったという。山口に住んでいるので地元・上関の原発建設反対の運動に関わったり、保育園や小学校でリズム教育をやったりと、ライブ活動以外にも忙しい。
CD「スナメリの唄」この春に出したばかり、4曲¥1200(〒別)
連絡先:Tel. 0839-22-1977
|
|
南正人「風たちは今」
88いのちの祭りでは音楽関係のとりまとめ役をやってくれたナミさん。今回は気楽に参加してくれたようで、ストリートやスタッフ食堂でいきなりのライブが始まったりとサービス満点。キング・オブ・ジプシーの名前で呼ばれるほどギター1本で各地をさすらい唄って歩く音楽活動はいまも続いている。ライブ情報やCD情報は下記のHPに詳しい。
http://homepage1.nifty.com/apia/index.minami.html
|
|
アリ(ヤーズ)「たった一つにすぎなくても」
1972年ロックバンド、スーパーヒューマンクルーを立ち上げて以来現在に至るまで変わらぬ姿勢でロックインプロビゼーションを主体に続けている。特に’75年のピースキャラバンの時のアケト、そして現在のヤーズと、祭りの流れのコンサートの常連である。今回はメンバーが旅行中ということもあり、個人で祭りに参加、アドリブステージでアドリブ出演となった。
CD:91年の六ヶ所の祭りのライブCD、それに最近では98年の武蔵野はらっぱ祭りのライブCDなどがある。
アリ=有田武生 ヤーズホームページ
http://page.freett.com/sora/index.htm
アリのホームページ(SORA NETWORK)
http://www.m-net.ne.jp/~sora/
|
|
いんちきーず |
|
ワイルドフラワーズ「High as the Moon」
愛知を拠点として全国のお祭、キャンピングコンサート、ライブハウスを廻り、各地でゲストミュージシャンを迎えてセッションスタイルの自由なライブ活動を続けている。ボーカルのルーシーさんの艶っぽい歌とパートナーでもあるタカシさんのギターは絶品。フラワーチルドレンを彷彿とさせるようなホームページも楽しい。
CD「ハートに火をつけて」(全9曲¥2500)
http://hello.to/wildflowers
|
|
キム・ジョン |
|
バンドリーズ |
|
喜納昌吉「森の人よ」
中学生時代に「ハイサイおじさん」を作詞作曲、68年に「喜納昌吉&チャンプルーズ」を結成し、これまでに15枚のアルバムをリリース。「花」はアジアを中心に世界的な大ヒット曲となり、各国後で歌われている。国連やアトランタオリンピックなどにも出演する一方で社会的な活動も長く、アムネスティ、アメリカ先住民の運動に参加したり、原爆被爆・平和記念イベントやサバニピースコネクション、白船計画、セイクレッドラン等々、数え切れないほどの精力的な活動を行ってきた。今年7月にはニライカナイ祭りを沖縄と東京で主催したばかりで、いのちの祭りにも88につづいて急遽参加してくれた。
公式ホームページ(下記)の他にBBSやMLもある。
http://www.ryukyu.ne.jp/~champloo
|
|
MIKIE'S MOUSE 「GUANBARA-NEVER」
お祭りではカレー屋さんやスタッフもしながらバンド出演もするミッキー。ジャ音楽のジャンルは?と聞くと「ロック系フュージョン」ということです。今後は高円寺のライブハウス「ペンギンカフェ」(03-3330-6294)で仕事をしながら時々ライブもやりたいとのこと。
★168-0062 杉並区方南1-47-13 ミッキー Tel/Fax.03-5932-6523
|
|
りんどう |
|
チナキャッツ
ふだんはツィンドラム、ボーカル2人の6人編成で、ほとんどメンバーが変わることなく20年もコンスタントに活動を続けてきた。デッド風ロックンロールバンドとも呼ばれることがあるように、インプロビゼーション風の曲も得意とする一方、ノリノリの曲もたくさん持っていてファンが安心して踊れるバンドだ。
「愛の嵐よ、全て全て、吹き飛ばせ そして 平常心深まり、無限なる至福へ」(祭りパンフのメッセージ)
CD「チナキャッツ・トリップスバンド」¥2500(〒¥200?
全9曲)
★181-0016 三鷹市深大寺3-3-16 村岡方 Tel. 0422-32-8717
|
CDジャケットより
|
梶田イフ 「原子力発電所はいらない」
東北の吟遊詩人。原発反対などダイレクトなメッセージソングが多いが、その底に流れるナイーブな詩の波動はハートに訴える力があり、彼のつくった歌は数多くのバンドによっても歌われている。全国のライブハウスをツアーでまわることが多いので、ぜひ生でもどうぞ。
CD「夢なら夢でも」(全10曲¥2500)
「心の地図」(全9曲¥2500)
★岩手県岩手郡滝沢村鵜飼花平100-126 Tel. 0196-80-2351
|
|
風太郎「Sunshine on the Rainbow」
1961.3.13.大分県出身。中学1年の時の文化祭で初めて自作のうたを人前でうたう。博多時代、ダダチャイルドと出会う。ナミさんのお誘いにより88いのちのまつりに行く。91年、青森県六ヶ所村でのまつりに行く際、博多のアパートをひき払い、3年間の家なし時代の後、現在、阿蘇に住所がある。
CD「未来の原始人」(11曲/¥3000)‥‥日本晴レコードより発売
★Tel. 0967-83-1181
|
|
ダダチャイルド「かいほう」
全国各地を回遊している九州のロックンロールトラベリングバンド。毎年5月の子どもの日のころに子ども心を祭る「虹の岬祭り」を祭り続けている。風太郎とはよく行動を共にしているほか、ワイルドフラワーズ等とも一緒にセッションすることが多い。
CD「虹色の心」(11曲/¥2500) 「かいほう」(11曲/¥3000)‥‥日本晴レコードより発売:TEL.03-5377-0921
★Tel. 0955-56-6984 松井ロクロウ
|
|
GOCOO〈ゴクウ〉 |
|
岡野弘幹と天空オーケストラ |
|
ムロケンと極楽温泉
大きな要所要所の祭りには必ず現れて名調子でステージの司会をしてきたムロケンがデッド風のバンド“極楽温泉”を引き連れて詩の朗読をする。
プロモーション・テープあり。
★Tel.045-822-8307(助川)
|
|
|
|
|
|
|
|