タカからのメッセージ 

 タカといいます。24才です。浜松に来て半年ぐらい。通司さんの浜松造形センターで働きだして3ヶ月くらいです。それまでは八ヶ岳のカナディアンファームで居候していた時、いのちの祭りの準備をお手伝いさせてもらったぐらいなので、今回の平和の集いは原発への関心も全くないまま、ほぼ最初の段階からよくわからないまま参加させてもらっています。というのは、最初は身内だけの一週間位のデンマーク牧場のキャンプだと思っていたのですが、いつの間にか資金や場所の立地条件(値段や駐車場も含めて)も何もわからないまま、ミュージシャンの数や理想ばかりがふくらんで大イベントになった様に思います。そして収拾がきかない状況で飯野さんが代表を降りられたと思います。そこでボブさんや澤村さんがうまくまとめてくれている様に思います。ただ問題はいまだに解決できずに現在進行形であるのがほとんどです。

 ただ僕は今回の様なイベントに最初からかかわるのが初めてで、戦略のなさなど不安を感じる事も多いですが、けっこうみんなそうだということを知りました。だから今回の集いがどうなるかはわかりませんが、この流れの中で失敗し学習し次への大きな勉強になると思います。そしてこのイベントの失敗、成功は、どのように今後よい形で平和と社会にアピールでき、一人一人が平和のうちに集えるかどうかだと思います。



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